リノベして誕生した芸術センターは元〇〇です!

こんにちは、デザインチームの瀬尾です。
今週は雨降りが続き梅雨らしい空模様でしたが、来週はまた暑くなる予報ですね。体調管理に気を付けたいものです。

さて、本日は前回に続いてリノベーションした建物のご紹介を。京都市内にある『京都芸術センター』です。地下鉄の四条駅から少し奥に入ったところに登場します。

元の姿をほぼそのまま残す形で再整備されたそうですが、最初の用途が何だったか分かりますか?門の正面から見ると、答えが書かれています。

写真の左側の門柱に『京都市立明倫小学校』の文字が!そうです、ここは元小学校の建物をリノベーションした建物となります。明治2年に開校した小学校をのちに改称し、地元の方の寄付による昭和6年の大改装を経て、現在の校舎が竣工したそうです。一見すると小学校とは思えないモダンな風貌ですが、窓の感じなど、どことなく懐かしさを感じるような哀愁が漂っているなと感じました。

こちらは小学校時代の正面玄関です。時代的な背景や、土地柄(当時から近隣に絵師や学者の方が暮らすなど、文化・芸術に理解があったそうです。)の関係があるかと思いますが、それにしてもおしゃれな校舎…うらやましいです。ところどころにアール・デコの装飾が見られるのも一つの特徴ですね。
ちなみに、アール・デコのデザインの特徴を簡単にまとめると、装飾性が低く、直線や幾何学的なパターンを使ったシンプルなもの、といったところでしょうか。よくアール・ヌーボーと比較されたりしますので、混在しないように注意が必要です。こちらの話はまたいずれ出てくるかと思います(笑)

ちょうどオープン展示がされていて、建物内外のいろいろなところに作品が飾られていました。オープンと言えどアーティストさんの作品なので、ここに載せるのは控えようと思いますのであしからず。

中庭に出るとグラウンドと思われる空間が!街中の立地のため、グラウンドはコンパクトな印象ですね。白線の感じなど、なんだか懐かしくてほっこりしました。整然と並ぶ窓はまさに小学校の教室っぽいですが、やはり時代なのか自分が通っていた学び舎とは全然違うなと思いました。昼休みになると子供たちが走って集まって来たのかな、賑やかな声が響いていただろうな、なんて想像すると微笑ましいです。

別の角度から見るとこんな感じです。

懐かしい時計が目に入ったので思わず写してしまいました。屋根はスペイン風の瓦ですね。オレンジ色の瓦と、クリーム色の外壁がよくマッチしています。
校舎はグラウンドを囲むように建っています。立地を生かした敷地計画も絶妙だなと思いますが、防犯的にも有効だったのではないでしょうか。当時の教室や職員室は、ギャラリーや制作室などに利用されているそうです。伺ったのはお昼前でしたので、比較的静かな感じでした。

中も少し見させて頂きました。

竣工時から残っているスロープです。手摺は木製で作られていますが、子供たちが手で触れることを意識してデザインされたのが伝わりますね。階段よりもスペースをとるため、計画が難しかったのでは、と設計目線で少し考えてしまいました。

『京都芸術センター』内には喫茶室も入っています。

京都のさまざまな施設に出店する『前田珈琲』さんの支店第一号となります。
2020年に支店の20周年を記念して、京都出身の現代美術家と建築家を中心としたメンバーが集まったプロジェクトにより空間が新しくなったそうです。教室の雰囲気が色濃く残っていた当初の姿も見てみたかったなと思いましたが、今の雰囲気も作品の中にいるようで面白かったです。
見切れていますが、写真の右側にある飾り棚はロフト用の階段が使われているようでした。住宅では取り入れることがあまりない店舗特有の使い方かもしれませんが、こういうディスプレイの仕方も面白いなと勉強になりました。全貌が見たい方はお声掛けくださいませ。(人が写っているので、ブログへのアップは控えようと思います。)

この壁の裏がキッチンです。ニッチ的な小窓が可愛らしいですね。そこから料理が提供されますので、利便性も備えたデザインとなっております。
本日も長くなってしまいましたのでこの辺で。次回もお付き合い頂けますと幸いです。

山下のふらっと旅。in石川県金沢市

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

私の愛車(社用の軽トラ)のシルバーちゃんを少し改造しました!

改造というか荷台に簡易的な棚を設けてみました。

緊急の修繕も担当することがあるので、ある程度の修繕工具を常に積んでいます。

トイレのスッポン、給水のパッキン、室外機などのドレンクリーナー、コーキング、ブルーシート、養生マット、伸縮タイプの2連ハシゴ、伸縮の4尺脚立、ビス関係など

上記の他にも積んでいるものがあるので場所を占用してしまいます。何か良い方法がないかな?と思っていた時に『上の空間』を使えるじゃないの!?

道具と金物関係を右側にまとめて、左側に910×1820(mm)の材料が入るようにする。なんという画期的なものなんでしょうか!

自己満ですね…笑

仕上がりが気になる方は工事のご依頼をお待ちしております!!


先日、石川県の金沢市にふらっと。観光に行ってきました!!

はじめに石川県立図書館からのご紹介です。

建物に入った瞬間『やば。素敵…』となりました( ᵒ̴̶̷̤ᗜᵒ̴̶̷̤ )

ゆっくり廻っていると落ち着いた空間でついつい気になって本を手に取り読むことができます。

立体的な曲線のデザインが印象的で本を”魅せる”ことを意識していますね✨

感じ方(感性)は人それぞれですが、私は素敵なデザインで大好きです!

コンセプトについて調べてみたら『思いもよらない本との出会いや体験によって、自分の人生の1ページをめくることができる場所。』

まさに、、その通りですね。

コンセプトを実際にカタチへと実現をする♪

1日があっという間に過ぎてしまいます。

設計は仙田満さん

数多くの建築物を設計されてきておりシンプルなんだけれど、奥が深くて魅力的。

調べれば調べるほど吸い込まれていきます。

次にひがし茶屋街へ向かい。

木の格子にも味わいを感じます。

新しく修繕したもの。経年変化したもの。

見ていると”もう。素敵・・・”なんです!

木は変化していくので、変化を楽しめますね✨

その後に金沢市民芸術村へ

こちらにはドラマ、ミュージック、アート、職人大学校もありました。

建物の外観はタイル仕上げになっており、表面が良い感じです。

年数が経過して変化したのか?

外壁の仕上げを見ていると『3匹のこぶた』を思い浮かべてしまいます。

こちらのお話は”わらで作った家・木の枝で作った家・レンガで作った家”がありオオカミが吹き飛ばしてしまう。

わらの家、木の家は簡単に吹き飛ばされてしまいますが、コツコツと努力して作り上げたタイルの家は吹き飛ばされることはなく煙突から入り込もうとしたオオカミを熱湯で退治した。というお話

何事にもコツコツと諦めずに積み重ねていくと報われます。ということも読み取れますね!

中に入ってみると構造躯体を間近で見ること出来ました!

どのように接合されているのか?耐力はどのようにしているのか?

当時、設計をしてどのように施工をされていたのか?をインプットしてアウトプットする。

ただ見ることは誰でも出来ますが、活用することは人それぞれですね。

からの!大野からくり記念館へ

からくりって考えられていますよね。

立体パズルもあり実際に体験をすることができたので、どのようにすると良いのか?考えさせられました。

建物も魅力的!!

なんといっても斜めになっている梁、柱が印象的です。

楕円形(だえんけい)の平面形態。

サッシ関係も開閉してみて納め方を吸収。

分かりません。知りません。

それでは何も変化することができない。

建築が好きであれば、忙しくても時間を作って実際に自分の目で見て経験をしたいですね。

資格勉強も同様です。

最後に兼六園と金沢城へ

日本三大名園といわれる兼六園

立派な松の木、苔といった細かなところまで手入れがされていました。

日本庭園。

一度は訪れてみたいですね。

兼六園の敷地内にある見城亭は隈研吾さんがリニューアルの設計をされているので、個人的に訪れたかったところでした!

既存の建物をどのように活かして表現するのか?

もう、本当に素敵です✨✨


近江町市場の食べ歩きも海鮮が美味しすぎてヤバすぎでした。

陳列されている魚介をその場でいただける。

美味ですね💕︎

ありがとうございました!!


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危険予知。安心できる環境づくりを目指して!!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

新しいHPはいかがでしょう?

なんだか令和!というか新鮮さがありますね♪

近代的!?

様々なページを覗いて見てくださいね✨

HPを作成するにあたり写真撮影も多くありました。

その中でのオフショット。

仕事は真面目!だけれど三輪さんに素敵な笑顔で!と言われるとピースをしたくなるこの頃。。

素敵な笑顔ですね✨

ありがとうございます?笑


本日は現場の安全対策について

建設業は危険が伴うことが多くあります。

なので対策を行わなければいけません。

危ない!ギリギリだった。。

このような『ヒヤリハット』が事故に繋がってしまいます。

現場監督さんが安全対策を行うことは当たり前ですが、職人さん一人一人もこれは危ないから→→→こうした方が良い!と仰っていただけると更に安全に作業を行うことが出来ます。

例えば上下作業をしない事、作業をしている方の後ろを通る時は一声掛ける事、脚立の開き止め金具を確実に使用する事など

私も1つの現場に付きっきりで見れないので、この部分はヒヤッとした。ことを教えていただきたいと感じます。

基本となるのは・・・

5S活動の『整理・整頓・清掃・清潔・しつけ』が大切ですね!

何か起こってからじゃ遅いです!

起こる前に対策をしなければ、ただ見ているだけです。見ることは誰でも出来ますが、そこから行動に移せるのか?で差がでますね。

ニュースを見ているとクレーンが転倒した。高所から物が落下してしまった。転落した。

私たちが知らないだけで建設業界は事故に繋がりやすい業種です。だからこそ安全対策を行う。

不安全行動は改善されるまで伝える。

1人1人が危険予知を行わなければ事故はなくなりません。


〜安全通路の確保〜

外構工事に伴い解体を行わなければならない事がありました。

大きな重機が搬入されて斫り工事から行います。

斫り工事を行うと破片が飛んでいく可能性があるためベニアで養生を行う。

どこの部分を通っても良いか?を明確にする。

誰が見ても”ひと目で分かるよう”に!!

〜長尺の材料を運搬〜

荷台から材料がはみ出てしまう場合は追突防止のために赤い印を付けなければなりません。

赤い印があると目立つので危険を周知することが出来ます。

〜熱中症対策〜

2025年6月から熱中症対策が義務化になりました。

緊急連絡先、熱中症の初期症状を掲示するようにする。

屋外作業の際は黒球付き熱中症指数計を現場に設置し、目視でもわかるようにする。

水分および塩分補給の声掛けをする。様子を伺う。

現場に出る前の体調管理は個々でお願いしたいですが、担当現場に出たら職人さんの体調を気にしなければなりません。

熱中症を舐めていると、取り返しのつかないことになります。

自分は大丈夫。関係ない。と思っているのであれば危険です。後遺症になってしまう。命を落としてしまうこともあります。

まだまだ暑い日が続きます。

こまめな水分と塩分補給を取りながら安全に気をつけていきましょう。

たぶん大丈夫じゃない?

その『たぶん』ってなんですか?

私は理解に苦しみます。。

掲示物の作成も行い、周囲および対策を実施します!

水分および塩分補給を摂取しないと分かっているけれど、行動に移せない方もいらっしゃいます。

なので、時間を決めて強制的に休む!

やる時はやる。休む時は休むというメリハリを付けることも大切です。


〜ツバメのひな達の転落防止〜

現場にツバメの巣があるのですが、ひな達が誕生日しました!

ひなが転落しないように。糞が落ちてこないようにシートを貼り対策を行っております。

毎日、ご飯ちょうだい!とぴよぴよと鳴いています♪

本当に可愛らしいですね。巣立ってしまうまで進捗をお知らせしますね!

ありがとうございました!!

今日も素敵な1日になりますように💪

↑皆さまとお会い出来るのを楽しみにしています!

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古民家カフェで引出しを増やす!

こんにちは、デザインチームの瀬尾です。
梅雨に入り、じめっとした日が続いていますね。湿度が高くなりますので、雨の晴れ間も油断大敵。熱中症にもご注意くださいませ。

さて、本日は久しぶりに、カフェのご紹介をしたいと思います。個人的な話ですが、最近、私の中で関市が熱いです。本日ご紹介させて頂くお店も関市です。時間に少し余裕ができると、古民家や内装にこだわったカフェを訪ねるのがささやかな楽しみでして、かねてから行きたいなぁと思っていたお店に先日お邪魔できました。

外観から痺れますね(笑)風情のある素敵な趣です。アプローチの石畳も良い感じですよね。生憎の雨でしたが、庭木に滴る水滴が良い雰囲気を出していて、これもまた有り、という気分でした。また晴れた日にも行きたいですけどね。

入口には胡蝶蘭が飾ってありました。昨年オープンしたそうで、もうすぐ1年を迎えられる頃でしょうか。

照明器具の使い方がオシャレです。住宅の場合で考えると少し贅沢な使い方かもしれませんが、必要なところに必要な器具を設えるのはメリハリがあって良いですよね。参考にしたいなと思って思わず写真を撮ってしまいました。

中の雰囲気も素敵です!痺れますね(笑)雨にも関わらず、入ったときはほぼ満席でした。そのおかげか帰りは最後になりましたので、人がいないところを撮らせて頂くことができました。

内装の雰囲気と家具の相性もピッタリですね!キッチン(厨房)前にある収納スペースも良く工夫されているなと思いました。勉強になります。
梁の雰囲気もとっても素敵で、思わず見惚れてしまいました。マニアックな視点で恐縮ですが、奥に見える丸太梁も最高ですね。

何を撮っているんだと言われそうですが…表に見える梁と奥に覗く梁に何とも言えない味を感じまして。先人がしっかりと建てて残してくれた建物を、きちんと生かして新しい形にするリノベーション、難しいこともたくさんありますが、それ以上にやりがいも楽しさもあります。今回ご紹介した建物は弊社の工事ではありませんが、躯体がしっかりしている古民家は、やはり大切に次の未来へ残していきたいなと改めて思いました。

お店の中から外を眺めた雰囲気も落ち着いていて好きです。お庭もよく手入れされていて、外観とマッチしていました。夏を迎えたときの苔の雰囲気がまた楽しみだなと思いつつ、“あのお客様の家に合いそうだな~”なんて思いを巡らせながら眺めていました。

最後にもう1枚。
カフェですので、お料理の写真もご紹介しなきゃですよね。メインはご来店いただくときの楽しみに残しておいて…デザートを。

お料理もとっても美味しかったですが、食後のコーヒーが本当に美味しくて。焙煎具合が私の好きな味でした。デザートの甘さのバランスも絶妙で、またリピートしたいなと思います。
詳しい場所が気になります方はお声掛けくださいませ。住宅地の中にありますので、近隣の方のご迷惑にならないようお気遣い頂ければと。それでは、次回もお付き合い頂けますと幸いです。

今まで不安だったことを解決することが出来ました!M.N様邸の改修工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日(先月)には母の日がありましたね!

日頃の感謝を込めて2025年は洋菓子にしてみました。

少し買いすぎたようですが、喜んで貰えたようで良かったです!!

いつもありがとう。感謝の気持ちを伝えることは大切ですね✨✨

言葉で伝えてもSNSを活用しても良いと思います!


本日はM.N様邸の改修工事のご紹介。

お施主様は電気屋さん!今まではお住まいの事に目を向けることが無かったけれど、不安が多くあった。

構造躯体では接合部に金物が取り付けられていない。ということでした。よく小屋裏に入り作業をされていたから気がついたようです。

さすが電気屋さん、恐れ入ります。

主な工事は2階のお部屋と1階の和室の床下地工事

まず2階の工事から進めていきました!

屋外には昇降足場を設置し解体したもの、建築資材の搬入に使用します。

その後、解体を進めていきますが土埃などが凄いです。。

解体をする前に壁と床、1階の天井に養生シートを取り付けておいて良かった!と安心をしながら進めていきました。

事前の備えは良いですね!これこそ予知(リクスアセスメント)です✨

解体後は小屋裏の補強から進めます。

火打ちを取り付けたり、各種金物を取り付けます。

当時の施工方法がわかる瞬間なので学びの場でもありますね。

既存の天井のお部屋もあるので踏み抜かないよう注意をしながら進めていきます!!

小屋裏の補強が終わると天井の下地を組み、断熱材も入れていきます。

今までは断熱材がなかったので少しでも快適になりますように!!

※2階のお部屋全体に入れていきました。

下地施工まで終わるとプラスターボードを貼り、クロス工事へと進みます。

と、その前に床貼りを行います!

元々は畳でしたが、フローリングに床組から変更させていただきます。

床の不陸を直して合板を貼りフローリング。

1つ1つの工程が大切になります。

1階の工事では和室の床組みから全てやり直しをさせていただきました。

やはり1階はシロアリがいる確率が上がります。

暖かくなりシロアリも活発に動き出す時期なので、うじゃうじゃいます。

集団でぞろぞろいるので、初めて見る方は悲鳴が出ます。。

解体前に養生をしているとシロアリのような物体を発見。畳を移動してみると…🥲

大量にいるし、見たくない。。

いま現在いるシロアリは駆除をして処理をします。

写真にはシロアリは写っていません。

この他にはキッチンの柱 補強工事

柱が細いから何とかして。。

まずは養生を行ってから天井材の取り外しを行います。今回の天井材はビスで固定されていたので取り外しは簡易でした。

天井を剥がして躯体の状態を確認します。

どのような補強案がいけるのか?

なるほど。であればこうしよう!と決めて進めなければなりません。

事前に施工方法を数パターン決めてあると安心です。

工事は着々と進み柱が2倍のサイズになりました!

天井裏と床下に入って補強はなかなかの施工でしたが、無事に行うことが出来ひと安心です。

ありがとうございます!!

これで安心して過ごすことができますね。

残りは建具の納品です!

襖と雪見障子が納品されるのが楽しみです♪


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室内の下地工事が進んでいます!職人さんがカッコよすぎる問題。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

2025年も半分を過ぎましたね。

6月に入るの早すぎませんか!?

リフォーム&リノベーション工事では新築とは異なることが多くあります。

解体して見たら『えっ、思っていたのと違う』これはあるあるです。

図面通りには進めることが難しいことがあるので、逐一お打ち合わせを行いながら臨機応変に対応をしています。

どちらのお宅も盛り上がります!!

難しい壁、困難な事があるからこそ解決できた時の達成感は強くなるからです。

そこから工事が進んでいく。もう素敵すぎる。。

家づくりは新築、改修工事も同様です。

お施主様と私たちが一緒にカタチにしていく。

こんな運命的で素敵なことってありますか!?

難しいこと。困難なことに挑戦をしたい!と感じる日々です。

でっかい壁。受けて立ちます!!


本日はリノベーション工事の木工事の”ひとコマ”です。

M様邸では大工さんによる木工事が進んでいます!

壁の下地を取り付けたり、棚を設ける箇所に下地を入れておきます。

壁が仕上がってからでは下地の補強ができないので、プラスターボードを貼る前に行います。

𝑄𝑢𝑒𝑠𝑡𝑖𝑜𝑛

①壁の下地に使用する木材は何ですか?

杉の胴縁(どうぶち)という素材を使用します。

厚みは16×40×4000になります。

合板(クロス下地用)を取りつけることもあります。

厚みは12.5×910×1820でクロス下地合板の場合はその上にクロスを貼ることができます!

寸法の表示はmmで示しています。

②プラスターボードって何?

石膏ボードというのを耳にする方もいらっしゃると思いますが、言い方が異なるだけで同じものです。

素材は石膏を芯材としておりボード用紙で覆ったボードです。

耐火・防火・遮音・断熱性能があり室内の仕上りとなる下地材として使用されます。

幅が3尺・長さが6尺(910mm×1820mm)のものが一般的です。他にも3尺×8尺・3尺×10尺と幅の寸法は変わらず長さが長くなります。

なぜ幅の大きさは変えないのかと言いますと幅の3尺を大きくしてしまうと私たち人が両手を伸ばした際に持てなくなってしまうからです。

(1尺=約303mmです)

下地施工まで終わり写真撮影が終わるとプラスターボードを取り付けていきます。

※写真撮影を行うのは後から下地の確認、寸法を確認するために記録として残しておきます。

この景色も残りわずか。。


職人さんがお休みの日にパシャっ📸✨

なんだか凄くかっこよくないですか!?

電動工具、職人さんが使われている道具はいいですよね。

材料を加工する姿を想像するとワクワクとドキドキしてしまいます。

個人的にも工具集めを始めました!

最近、買ったものは投光器×8と伸縮の2連ハシゴ!!

そこは工具だろ!とツッコまれそうです笑

いま考えている欲しいのはレーザーです!

職人さんからお話を聞いている途中です🔥

そこから大工さんの工事は進んでいき。。

プラスターボードが貼られました!

木下地から雰囲気が変わりましたね。

これからクロス工事が進みます💪

またご紹介させていただきますね!!

ありがとうございました


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梅雨の時期に入りましたね。雨漏りをしないために早めの対策を・・・

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

1ヶ月ぶりのブログになりますね!

1日が過ぎるのが早すぎて…びっくりです。

仕事に追われないようにしていたものが、問題と疑問が次から出てきてしまい追われてしまう状態。

張り切っていかなければ💪💪


本日は梅雨の時期に増えてくる雨漏りについて

皆さんはお住まいの屋根、樋、外壁といった外周をじっくり見たことはありますか?

お住まいの点検にお伺いさせていただくと、ご一緒に見ていきます。その中で今まで点検された事ありますか?とお聞きすると『え、点検いるの?』という返答が多くあります。

初めのうちは大丈夫。ですが、台風など災害が起こったあとは点検をして欲しいです。

見て欲しい箇所。

①屋根の状態です。

瓦の屋根であれば瓦はズレていないかな?他の所と異なる箇所はないかな?

板金の屋根も同様に他の箇所と比べて気がつくところはないかな?

もし疑問に感じたら、お気軽にお問い合わせください!

その疑問を解決するのが私たちの役目でもあります🔥アフターメンテナンスを迅速に対応をできるのか?は後に大切になります。

②軒樋・竪樋の状態。

外れていないかな?雨が降った時に雨が溢れてきていないかな?といった点を見ていただきたいです。

この時期は鳥さんが家づくりをしているので枝が樋に詰まりやすいです。そうなると雨が排水できずにオーバーフローをしてしまいます。

③外壁ではひび割れがないかな?コーキングが劣化していないかな?

じっくりと見ていただきたいです。

④ベランダ防水のメンテナンス

排水口は詰まっていないかな?ひび割れがないかな?

大切なお住まいを愛着をもってメンテナンスをしてあげて欲しいです。


先日の雨で屋根の裏側の部分『軒天』に雨が漏れてしまった形跡を確認しました。

屋根は瓦。原因は瓦の割れ?の可能性が高いと思われます。瓦の割れは大きいものであれば分かりますが細いものであれば分かりにくいです。

屋根に登ってみて調査を行わなければなりません。

屋根が板金屋根(ガルバリウム)の場合。

コーキングの劣化はないかな?他の箇所と違和感はないかな?を確認をします。

下記の写真はコーキングの状態を確認している”ひとコマ”です。

これから梅雨の時期に入り、夏本番を迎えます!

そうなると台風も増えてくる。雨漏りの対応は早めに行っておくと安心です。


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コルビュジエ建築に日本で出会うには…

こんにちは、デザインチームの瀬尾です。
早いものでもう6月ですね。しかし屋外での作業は既に暑さ対策が必要になってきております。湿度も高くなりますので、油断せず水分補給に気を付けましょう。

さて、本日もル・コルビュジエさんの建築についてご紹介を。ご存じの方も多いと思いますが、日本でも出会うことができます。東京・上野ですね。

国立西洋美術館です。写真がないかな~と探しておりましたら…2012年のものがありました。かなり前ですね(笑)休日の印象かもしれませんが、この辺りは人で賑わっているイメージがあるので、このタイミングで写せたのは私的には奇跡と思っています。
ちなみに、基本設計の素案はもっと大胆なものだったそうで、音楽・演劇ホールと企画展示パビリオンが加えられていたそうです。この建物が建設された時代背景を考えると、日本にそんな余裕はなかったと分かりますが、この建物の向かいには弟子である前川國男さんの東京文化会館が建っています。 音楽ホールも備えています。なんだか感慨深いですが…この話はまたいつか機会があれば。

コルビュジエと言えば建築をかじったことのある方ですと、“近代建築の5原則”の他に“モデュロール”というキーワードが浮かぶのではないでしょうか?モデュロールとはコルビュジエが考案した、人体の寸法と黄金比によって定めた数列です。人が自然に心地よく感じられる寸法体系を追及して導かれています。ただこれは、ヨーロッパ人男性の理想的身長を基にしているため、学生時代の私は、万国共通で考えるには無理があるだろう、と正直思ってしまいました。(批判しているわけではありませんよ。)
話がそれましたが、このモデュロールは外壁のコンクリートパネルにも使われてデザインされています。 写真に写っていないですが、床もモデュロールによってデザインされています。近影の写真がなくてごめんなさい。

中の写真は当時NGだったのか、手元にほとんど残っていないのですよね…。なので是非、機会がありましたら訪れてみてくださいませ。コルビュジエによって『19世紀ホール』と名付けられた空間を構成するトップライトとスロープがお勧めです。あと、雨樋も探してみてくださいね。普通は建物の外側に付けられていますが、見当たらないですよね?

折角なのでもう1枚。2009年頃かな…初めて訪れたときのものです。
こちらの階段とテラスはコルビュジエの図面では出口とされていたそうですよ。ですが、開館以来一度も 使われていないと聞きました。と言っても聞いてから年月が流れているので、今も継続しているのかはお調べできておりません。

余談ですが、彼の残した業績などはル・コルビュジエ財団によって保管・管理されています。この財団の事務所は前回ご紹介した建物内に入っていますが、私の愛用している筆箱もそちらの方に訪れた際に購入したものです。もう何年経つやら…という感じで使い続けていますが、なかなかにボロボロでして。ですが手放せないのですよね…(笑)打合せで目にされた方はお気づきでしょうが、ズボラなわけではないので、温かい目で見て頂けると嬉しいです。

本日はいつもより短めですが、この辺で。次回もお付き合い頂けますと幸いです。

『木工家ウィークNAGOYA』のご紹介

皆さんこんにちは、新入社員の三輪です。

私たちが入社して、早いもので2か月がたちました。

毎日覚えることがいっぱいの目まぐるしい日々ですが、先輩方がいつも気にかけて、優しく教えてくださるので、楽しい日々を過ごしております。

さて、本日は木の製品に関するイベントのご案内です。

その名も

『木工家ウィークNAGOYA(https://www.woodworkers.jp/)』

木工の仕事から始まる豊かな暮らしの在り方を伝えていく、そんなイベントでして、私の出身校森林文化アカデミーの先生が運営に参画し、卒業生の先輩方も出展社として参加しています。

まず足を運んでいただきたいのが『木の家具40人展(https://www.woodworkers.jp/woodworkers-40ninten2025/)』

全国から40人の木工作家が名古屋市の電気文化会館に集まり、家具をはじめとする木工製品の展示などを行います。

椅子、木のおもちゃ、インテリアなど、職人の手仕事で作られた木製品を直接感じられるだけでなく、ほとんどの作家さんがブースに立っているので、製品に込めた思いなどを直接聞くこともできます♪

昨年私も見学に行ってきたのですが、とにかく「楽しい!」の一言に尽きます。

例えばこちらのこいのぼり。

着色ではなく樹種による色の違いを生かした寄木でこいのぼりを表現しています!こんな節句飾りも素敵ですよね!

他にもこちらの椅子は座の空間にも合うような高さで作られていて、縁側でゆったりとくつろぐときに使うことを想定した椅子なんだとか!

木工専攻の友人もこの座り心地には感動していました。

次に、ぜひ足を運んでいただきたいのがサテライト会場の

「文化のみち 撞木館(https://shumokukan.jp/)」

大正15年に建てられた和室と洋室からなる大正ロマンあふれる建築。

建物の見学だけでもおすすめですが、

今年はここで「京都炭山朝倉木工」さんが個展出展するそうです。(https://www.woodworkers.jp/asakuramokkou2025/)

この空間の中に様々な椅子やテーブルが展示されるのですが、区間美も相まって職人技術と思いが込められた木工家具のすばらしさにひきこまれていきます。

昨年はこちらにも様々な職人さんの家具が展示されていて、実際に座ることもできてとても気持ちが高ぶったことを覚えています。

※胡坐をかいて座れる椅子に座る1年前の私

家と家具は切っても切れない関係にあります。

デザイン的な調和であったり、ユーティリティーや強度、そして自分の気持ちがたかぶるものであったり、、、選び方は様々ですね。

家具屋さんで選ぶのももちろんいいと思いますが、『木工作家』さんが作る、手仕事ならではの想いが感じられる木製品・家具にぜひ触れてみるのもおすすめです。

なかなかここまで多くの作家さんが一堂に会する機会は多くありません。

もしも今週末お時間のある方、他であまり見たことのない家具を選びたいと思っている方、手仕事が感じられるものがお好きな方は、ぜひ名古屋まで足を運んでみてはいかがでしょうか?

電気文化会館での開催は本日6月6日(金)~8日(日)まで、撞木館の個展は15日(日)までとなっております。

なお、文化の道は大正ロマンあふれる建築が点在していて散歩にもおすすめです!

建築とは少し違うお話でしたが同じ「木」にまつわるイベントのご紹介でした♪

ご参考になれば幸いです!

はじめまして!

皆さんはじめまして、こんにちは!

2025年4月から凰建設に入社いたしました、デザインチームの 木村 瞳 と申します。

最初に、自己紹介をさせていただきます。

私は専門学生時代、建築の勉強をしていたというわけではなく、パソコンと向き合ってExcelやWord、プログラミングなど事務作業に役立つような勉強をしていました。
2年生になり、『自分はどんな仕事をしたいのか』というのを改めて深く考えたとき、自分が本当に興味をもって取り組める仕事、やりがいのある仕事がしたい。
そしてそれはどんな仕事なのか・・・と探しているときに凰建設に出会いました。

建築の勉強はしてこなかったものの、建築に対する興味や憧れというものはずっとあり、調べていくうちに建築の、そしてなにより凰建設の様々な魅力に惹かれここに入社したいと強く思い決めました。

毎日たくさん吸収して成長し、皆さんからも信頼していただけるように頑張っていきますので、何卒よろしくお願いいたします。

次に、入社してから今までの振り返りをしていきたいと思います。

4月2日から4月4日の3日間では新人研修、4月5日から5月20日までは現場研修がありました。

新人研修では、社会人としての基本的なマナーや、現場ではどのようなことに気をつけるべきか、お施主様や近隣の方とのコミュニケーションの大切さ、当たり前のことのようだけど意識していないとできないことなど、とても大切なことを学びました。

それだけではなく、3日間を通して仲間の大切さも身をもって学ぶことができました。
1日目では緊張と不安でいっぱいだった空気も、2日目にはテストに向けてみんなで協力し、問題を出し合って教え合うなど、全員が全力で取り組んだことで絆がぐっと強くなり、とても良い空気ができていました。

現場研修では、現場ではどのようなことが行われているのか、部材やそれぞれの寸法やピッチ、使っている道具について など、約1か月半で基本的なことから沢山のことを教えていただきました。

実際に目で見て学び、私も道具を使って作業をさせていただいたりと、事務所に戻ると中々体験することのできないことをさせていただき、とても勉強になりました。

そして、4月19日には凰建設のイベント『春のトレッキング』が開催されました。
とても天気の良い日で、4月にしてはいつもより気温が高く日中は暑さを感じ、水辺に行くと心地良い涼しさで、このイベントにふさわしい天気だったと思います。

山へ登り自然と触れ合ったあとは、みんなでお昼ご飯を食べ、一緒にお話を楽しまれる方、川に入って遊ぶ方もいれば釣りに夢中になる方など、皆さんそれぞれの楽しみ方をされていました。

私も一緒に山へ登り、皆さんと交流させていただき、私自身もとても楽しく参加させていただきました。ありがとうございました!

最後に、私は5月21日から事務所で業務を行っています。
まだまだ不慣れではありますが、お客様に笑顔になっていただけるよう精一杯頑張ります!

改めて、よろしくお願いいたします!