内窓を取り付けると効果はあるの?既存の窓はそのままで内側に窓を設置します!その窓はアルミではなく樹脂ですよね?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、ん?というものを耳にしました。

各職人さんはその道のプロの職人さんです。

新築でいうと地盤調査(改良)の方は地盤改良屋さんの専門の方、基礎屋さんは基礎の専門の方、設備屋さん、電気屋さん、大工さん、住設屋さん、材木屋さん、サッシ屋さん、建具屋さん、左官屋さん、装飾屋さん、畳屋さん、板金屋さん、足場屋さん、外構屋さんと様々な職人さんがいらっしゃいます。

𓏸𓏸職人さんのやっていることは簡単だ!誰でもできる!と感じられることもあると思いますが、いざやって見るといかがでしょう?

えっ、こんなにも大変だったの?

一から作るものは簡単かもしれない。既に建っている建物を改修する際、どのように行うのがベストなのか?

その道の熟練の職人さんにしか思いつかないこともあります。

感じ方は人それぞれですが、職人さんをバカにするのは私は好きじゃないです。許せないです。

初めは分からなくて当然!やったことがないことを出来る人なんていません。

一生懸命頑張っている人をそのように言う人はちょっと…

職人さんがいらっしゃるからこそ工事を進めることができます。協力し合うことで良いものが作り上げられます。

𓏸𓏸さんちょっとな。と思うことはあるかもしれない。それは現場監督に伝えてください。

改善策を考えるのが監督の役目でもあると思います。

ん?これっていいの?と思ったことも監督に伝えてください。

発信する側は良くても受け取り側はどのように感じられるのか?

私自身も気をつけなければならないと感じさせられることでした。


本日は内窓について

これから寒くなる時期になりますが、例年通り暖房をフル運転をして厚着をする生活をされますか?

暖房をフル運転すると光熱費が掛かってきてしまいます。

物価の高騰で支出は多い中での光熱費は痛い出費です。

少しでも光熱費を抑えるためには?

厚着をする!のも良いと思います。

しかし、それでは収納スペースはなりるの?と考えるといかがでしょう?

あまりオススメできる方法ではありません。

何かよい方法はないのか・・・

まず、どこから冷気が入ってくるのか?を考えてみます。

お部屋の中で1番冷えるのはどこだと思いますか?

床下?壁?天井?窓?

1番冷気が伝わるのは『窓』です。

枠がアルミの窓は熱が伝わりやすい箇所になります。

外が寒いとそのまま冷え込む、外が暖かいとお部屋も暑くなる。

分かりやすいイメージを考えると身近にあるコップが良いかもしれません。

アルミのコップを持つと冷たい!表面にも結露がしていることがあります。

樹脂製のコップだと冷たいかな?という感じ方だと思います。

アルミと樹脂では熱の伝わり方も異なるということですね。

ガラスの種類はどうなんだろう?

一般的な窓には単板ガラスが採用されていますが、やはり熱を伝えやすいです。

しかし複層ガラスだと熱が伝わりにくいです!!

結論として枠は樹脂!ガラスは複層ガラスがよい。

オール樹脂窓のフレームとトリプルガラスの窓がおすすめではありますが、ご予算に合わせてベストな商品をご提案させていただきます。


内窓も様々な種類がございます。

浴室に取り付けることが出来る窓!

色はホワイトのみですが良い感じです✨

和室におすすめな内窓

元々は障子があった箇所に内窓を取り付けたい…

だけど障子のイメージは残しておきたい。

内窓で障子柄(和紙調)があるんです!

まるで障子があるような内窓。素敵ですね♪

内窓を取り付けた方からのご感想です。

I様より今回、内窓を取り付けたのは浴室と洗面室のみにしました。まずは必要最小限の箇所に取り付けたいと思ったからです。

お風呂が寒いのはなかなか厳しかったです。シャワーでお湯を出していないと寒くて…しかし、内窓を取り付けてからは驚くほど寒くないんです。

えっ、内窓ってここまで効果あるんだ!と驚かされました。

洗面室に取り付けたのはお風呂から出たあと寒いとヒートショックの心配があったからです。

お風呂が暖かくて洗面室が寒いと身体の心配もあります。

なのでお風呂と洗面室を優先して内窓を取り付けました。

Q:デメリットはありましたか?

窓を開けて換気をしたい時に鍵を2回開けないといけないという手間が増えてしまいました。

ですが、快適な空間を得るためには仕方がないことですね。

上記を解決する方法はありますが、既存の窓を取り外して新しい窓を取り付ける工事になります。こちらの工事になると外壁の補修工事も必要になるため要検討が必要になります。

ありがとうございました。


M様からのご感想

内窓を取り付けたのはリビングと2階の寝室にしました。1階のリビングの大きい窓はカバー工法?で進めていただきました。

内窓工事をしてもらってから驚くほど暖かいんです。雨が降っていて肌寒い日に温度計をリビングと廊下に置いてみたんです。

リビングは25度で廊下は18度でした。

この温度計をみて改めて内窓の凄さを実感しています。もっと早く工事してもらえばよかった。

しかも補助金制度があることを教えてもらったんです。それまで知らなかったんですけど内窓工事をすると少しだけですけどお金が返ってくる。これもまた驚かされました。

快適な空間をありがとうございます。まだまだ工事は残っていますがよろしくお願いします。

Q:デメリットはありましたか?

そうですね…箱型のカーテンBOXを付けようとしたんですけど、なかなか大変な工事になってしまいましたよね。内窓を取り付けるとその分、室内側に来るのでカーテンレールの選定には悩ましいですね。

無理を言って箱型のカーテンBOXを取り付けれるように上の部分を前に出してくれて取り付けることが出来ました。

臨機応変なご対応ありがとうございました。

おかげで気持ちよく生活できています。

ありがとうございます。


Y様よりご感想

内窓は全ての窓に取り付けました。

1番気になっていたのは騒音でした。近くに飛行場があり本当にこの音が日々のストレスでした。

内窓を取り付けてからは音が半減されました。内窓ってすごいな。と感じています。

あと保温性も高いですよね冷暖房の効きが良くなったようなきがします。光熱費の請求が来たらまたお知らせしますね。ありがとうございました。

Q:こうした方が良かった?などございましたか?

特にないですが内窓の枠の色は悩みますね。種類が多いので実際に合わせてみながら部屋ごとに分けるのは困難かなって思います。

いまの内窓で満足しています。ありがとうございます。

お住まいの全てに内窓を取り付けると色決めも悩みますよね。私たちもお部屋ごとにご提案をしていきたいと思います。

ありがとうございました。


この他にも多くのお客様よりご感想をいただいております。

今回取り付けている内窓はLIXILさんの内窓です。

LIXILのインプラスについて詳しくはこちらをクリックしてください

これから寒くなる時期ですが対策はされていますか?

内窓を取り付けたいとご検討の方はお早めにご依頼くださいね🤲


本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

木塀の塗装および修繕工事 木部のメンテナンスはされていますか?定期的に塗装をしてあげてくださいね✨ 凰建設のSNSのご紹介もあります

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

剪定工事が毎週のように1件行っている状態です。

2024年の夏は暑かったです。(暑すぎる!)

なので樹木たちも異常に成長してしまい手に負えない状態になってしまった。というご連絡をいただきます。

1年でここまで大きくなる!?と感じるほどの樹木たちは暑さに負けずに頑張って育っていたんですね。

年末年始に向けてお手入れはお早めにお願いいたします。

毎年混み合う時期になります。お時間をいただいてしまう場合があります。

ご了承くださいませ🤲


本日は木塀のメンテナンスについて

1番初めは建具の不具合でした。

扉を閉めても隙間があいてしまう。

下は隙間がないのに上に隙間がある状態。

これは定期点検によく見かける風景です。

建具は毎日何回も開け閉めする箇所になります。

なので使用する度に建付けが悪くなってしまう場合もあります。

その場合は建具本体に取り付けれある調整ネジで上下と左右を調整していきます。

本当に便利な調整ネジ!考えた人は神ってますね✨

これくらいであれば山下で直してから、他に困っていることありませんか?とお聞きすると『木塀があるんだけどメンテナンスした方がいいの?』との事でした。

現地を見てみると木部の一部が腐食してボソボソになっているところ、鉄部も錆びてしまっていました。

これは早めにメンテナンスをしてあげなければならない!まずはお見積もりを作成して打ち合わせを行います。

お見積もり金額、施工方法にご納得いただけると工事を進めていきます。

まずは事前に近隣挨拶を行います。

𓏸𓏸日から𓏸𓏸日ごろまで塗装工事を行います。

何も挨拶をしないで工事をするより近隣さんとの付き合いも大切ですね。

塗装工事が始まると養生をしてから進めていきます。

養生があるか、ないかでは作業の行いやすさも違います!

養生→表面の清掃→鉄部に錆止め→中塗り、上塗り

なんというかっこよさ。。

塗装を行う前は塗料が剥がれてムラがありましたがピシッとした落ち着いた木塀になりました。

ありがとうございました!

一部の雨戸の塗装も良い感じです。

本来であれば外壁の全体を錆止めを塗って塗装を行っていきたいですが、今回は雨戸のみ塗装を行いました。

門扉と一部 土台には板金施工をさせていただきました。

下地がボソボソになっていましたが全体的に劣化をしていた訳ではありませんでした。

なのでカバー工法を採用!

土台の部分には両端からヒノキ材で挟み込んで補強を行い、板金を巻いていきます。

上記の方法は厚みができてしまうので、縁が切れている箇所にて採用。

この他の部分には厚みの薄い平板を当てて補強を行い板金を巻きます。

こちらの部分は比較的、下地が生きている状態でしたので厚みのでない方法で納めました。

問題は門扉です。

作り替えるか?再利用できる部分は使用するのか?

よし、カバー工法で行こう!

表面の羽目板は全て剥がし下地のみにしていきます。劣化している部分も撤去していきます。

下地の補強と防腐防虫処理を行った後、板金を貼っていきます。

今回はガルバリウム鋼板の3山を採用しました。

なんとも高級感のある門扉になりました!!

ありがとうございます🙇

皆さんのお住まいにも木塀とは言わなくても”ウッドデッキ”はございますか?

定期的な塗装をしてあげないと腐食が進みボソボソになってしまいます。

年に一度でも良いので木部用の塗料でメンテナンスをしてあげてくださいね。

弊社でも請け負うことができます。

よろしくお願いいたします!


次に凰建設のSNSをご紹介です!

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こちらでも施工事例などをご紹介していきたいと思っています。DMでのお問い合わせもお待ちしております。

※山下の個人的な情報発信になります。


最後までご覧いただきましてありがとうございました!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

屋根の葺き替え工事を行いました!屋根のメンテナスはされていますか?年に一度はご確認お願いします

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

週に一度はメインの仕事用の靴を洗うようにしています。

(雨天用などに数足の予備もあります)

それは何故なのか?

お施主さま宅にて打ち合わせをする際、もし足元を見られた際に汚れていたらどのように感じられるのか?

工事をお願いしようと思っているのに靴がドロドロに汚れている人に依頼したいと思いますか?

お伺いした車が汚れている人にお願いしたいですか?

私が工事を依頼する人が上記のような格好できたら、ちょっと…なと思います。

身だしなみには少し気を遣うのも大切ですね。


次に告知です!

2024年11月10日(日曜日)に構造内覧会を開催いたします!!

岐阜県関市のお住まい

完成してからでは見えない断熱方法は?気密施工は?耐震の方法は?様々な箇所を実際に見ることが出来ます!!

熱橋検査って聞くことあるけれど、一体どこを見ているの?

※熱橋とはヒートブリッジとも言います。外部と部材の接合部に生じる隙間であったり、そこから熱を伝えてしまう箇所(特に金物)。

冬はその隙間から熱が逃げてしまうことによって結露してしまいます。そうなってしまうと内部結露に繋がるという事もあります。

これから家づくりを考えられている方、是非一度お越しくださいね♪

ご予約はこちらをクリックしてください♪


本日は屋根の葺き替え工事について

築40年ほどを迎えていたお住まいでのご依頼でした。

今後、20,30年と末永く住んでいくためにメンテナンスをした方が良いですか?外壁のサイディング目地のコーキングは劣化してない状態。

しかも一部では雨漏りもしているという状態でした。

現地調査にお伺いさせていただいた際に屋根、外壁の採寸はもちろんのこと、雨漏りをしているということが気がかりでした。

なので小屋裏に潜っていき、大体の雨漏りしている侵入経路を追求していきます。

どこへでも潜っていくのが山下です!

屋根のメンテナンス時期を確認する方法は

ズレていないか?色が剥げていないか?草が生えていないか?などが分かりやすいです。

築15年を経過したらメンテナンスいる?と思っていただくと良いです。

(屋根の種類によります。)

注:訪問販売および営業で屋根に登らせないでください!

今なら安くしますよ!屋根が飛んでいきますよ!という言葉は絶対に信じないでください!!

そういうことを言われたら、ん?大丈夫か?と思ってください。

名刺をもらって実在する会社なのか?本当に施工をされているのか?クチコミは?を調べてください。


それでは作業風景です。

当日は快晴!よかった…(。ᵕᴗᵕ。)

レッカーさん、瓦を下ろしていただける職人さんの総勢8名で作業を進めていきます。

瓦を下ろす人、運搬をする人、レッカーさんと担当を振り分けて進めていきます!

やはり屋根面積が大きいと人数が必要ですね。

1日で瓦を全て下ろして清掃まで持っていきます。

安全第一で進めさせていただきます🔥

1日目は瓦を下ろして小屋裏を清掃を行いブルーシートを掛けて作業は完了!

2日目は安全を考慮して9時ごろからの作業開始です。

ブルーシートを剥がして下地を作成していきます。

合板を敷きルーフィングを貼っていき作業は完了ですが、清掃までが大切です。

足場の上に瓦の破片が落ちていたりすると、次の職人さんが怪我をしてしまう恐れがあるので全て確認を行います。

今回の小屋裏で思ったことは断熱材が入っていない。

当時は断熱材がなくてもよかった?のかもしれませんが今では考えられないですね。

小屋裏の暑い空気、寒い空気がそのまま室内に入っていく状態になってしまうので・・・

断熱施工を行うのが1番良いと思います。

今回の場合もブローイング断熱施工が良さそうです。

また、気流止めをしなければ!!

そこから作業は進んでいき通気のある桟木を取り付けていきます。

今回のピッチは280mmに取り付けていきます。

※瓦の種類によりピッチは異なります。

瓦が納品されていくと屋根の上に仮置きされていきますが、なかなかの量ですね。

半端なく多いです・・・

荷揚げだけでも半日は掛かります。

運送屋さん、瓦屋さんありがとうございます🙇

そして3日後には瓦が伏せられていました!

なんと早くて丁寧な作業!!

毎日、覗いていましたが職人さんの無駄がなくスピーディーな作業でした。

プロフェッショナルですね✨✨

これで屋根の葺き替え工事は完了です!

雨漏りの心配やズレの心配もなくなりました。

次は外壁塗装工事に進んでいきます。

またご紹介させていただきますね♪


本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

キッチンの改修工事!断熱材を入れながら進めていきます。断熱材は必須ですよね!?工事の基本となる養生も大切です。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

10月も末になってきましたね。

身近でも秋を感じられるようになりました。

金木犀の香りがしてきたり、落ち葉がチラチラ🍂と見かねるようになりました。

やっと涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日もあるので体調を崩しやすい時期になります。

羽織れる服装などで温度調節をしながら生活をしていきたいですね。


本日はキッチンの改修工事について

既存のキッチン、天井の貼り替えを進めていきました。

改修工事はお施主さまが住みながらの工事になります。

工期はなるべく短くしたいですが、やはり解体してみないと分からない部分があるので予備日も含めて10日間と長めに工程を組んでいます。

お施主さまの立場になるとキッチンが使えないと困る。その気持ちは十分わかりますが、工程を6日間で組んでおいて後から4日間追加お願いできますか?と言われるとどのように感じられますか?

えっ、仕事休めないんだけど?となってしまうことが予想されます。

そうなると事前に工事期間は10日間と組んでおいて、実際は早く終わる。改修工事は本当にやってみないと分からないことが多いです。

工事を短縮するために手抜きなんてしたくない。そういうことを職人さんにさせないよう管理をさせていただいています。

そのために私にできることは事前に養生の徹底をする!

床はそのまま再利用なので養生を敷きます。厚みのある養生なので傷が付きにくいです。

開口部にはマスカーというビニールシートなどでホコリが行かないよう隙間を塞いでいきます。

どちらも剥がすことができるように粘着性の弱いテープを貼っていきます。

これで職人さんが安心して作業を行いやすい環境になります。

そこから解体工事を進めていき、天井とキッチンが撤去されました。

ありがとうございました🙇

解体が終わると電気、ガス管、給排水の墨出し、天井の仕上げ高さの位置出しを行います。

キッチンのショールームで打ち合わせしていた天井高さと異なることもありますが、無事に納まることを確認してから順次 職人さんが入ります。

ガス屋さん、設備屋さん、電気屋さん、大工さん、クロス屋さん、キッチン屋さん、板金屋さん、サッシ屋さん、クリーニング屋さん、材木屋さん

キッチンの改修工事と言っても多くの職人さんが出入りされます。

なるべく被らないよう日時をズラしていますが、どうしても職人さんが多くなってしまう場合があります。

その場合は事前に大工さんと各職人さんにも何時から𓏸𓏸さん作業に来ていただける予定です。とお伝えしています。

あとから言われるより事前に聞いてあると1日の作業効率も全然違いますよね。

少しでも作業を行いやすい環境を作っていきたいと思います。


さてさて、大工さんの作業風景です。

天井は既存の下地も撤去し、新たに組んでから断熱材を入れていきました!

今までは断熱材が入っていなかったので小屋裏の温度がそのまま室内に入ってくる状態でした。

なので、今回は断熱材を入れてきます!

厚みは105mmを採用させていただきました。

断熱材の厚みもご予算に合わせて厚くさせていただきます。

隙間のないよう断熱材を入れていきます!

プラスターボード(石膏ボード)を貼り、クリアトーンを取り付けていきます。

クリアトーンってなに??

DAIKENさんの建材で音の反響を押さえることが出来る天井材になります。

吸音、消臭、調湿とありますが、こちらもご予算に合わせてご提案させていただきます。

DAIKENのクリアトーンについて詳しくはこちらをクリックしてください♪

この他にも仕上げ方法はございます!

弊社がおすすめする『幻の漆喰』

光熱触媒を活かした天然の空気清浄器

光が当たらない暗がりな所でも、温度と反応をして室内の臭いなど有害物質を吸収し分解することが出来ます。効果は、半永久的に心地よいクリーンな空間を作り上げる事ができます。

効果は半永久的に心地よいクリーンな空間を作り上げる事ができます!化学物質を一切使用していない”自然素材”で有明海の赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせて作られています。

幻の漆喰は『安心・安全・清潔な空間』を保ちつつ健やかな暮らしができます✨

無事に下地工事が完了し、キッチンも設置されました。

ガス、電気、給排水も接続されていきました!

素敵なキッチンですね♪

クロス工事では下地があまり良くない状態でしたので下張り専用クロスを貼ってからお選びいただいたクロスを貼っていきます。

※ヤヨイのコアシートを採用しました。

改修工事の場合は下地が悪いことが多いです。

その状態で新たにクロスを貼っても凹凸ができてしまう場合があります。

新しい壁はピシッと綺麗な方が良いですよね!

既存の壁から下張りでベニアを貼る場合と下張り専用のクロスを貼ることがあります。

状況に合わせて工事を進めていきます。

写真を入れる(山下メモ)

工事期間はご不便ご迷惑をおかけすることがありましが、ご協力ありがとうございました。

引き続き、外壁塗装および外構工事を進めていきます!!

よろしくお願いいたします。


本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

ブローイング断熱施工!RC造の屋根裏に断熱材を吹き込みました。夏は暑くありませんか?冬は寒くないですか?そんなお困り事を解決しましょう。光熱費を抑えるために断熱改修を…

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

仕事は楽しいですか?

私はとても楽しいですし大好きです!!

建設業はお客様、職人さんと多くの方とのコミュニケーションが大切になってきます。

密なコミュニケーションと連絡(報告・連絡・相談)があるから信頼関係を築くことができると思います。

改修工事では、やってみないと分からないことが多くあります。

その壁にどのように立ち向かっていくのか?解決策はなにがあるのか?

様々な情報を集めて壁を突き破っていく!!

無事に解決していく達成感は最高ですし嬉しいですね✨

本日は何を学ぶことが出来るのか?できるようになるのか?毎日がワクワクです(* ॑꒳ ॑* )♪


本日は断熱のブローイングについて

RC造(鉄筋コンクリート造)の天井裏には断熱材が何も入れられていない状態でした。

天井裏=小屋裏です。

なので夏はすごく暑くなってしまう。

(天井裏の熱がそのまま室内に入ってきている状態)

冷房を付けても常にフル運転で稼働している状態になってしまいます。

これでは光熱費が掛かってしまうばかりです。

工事は9月に行いましたが半端なく暑い。熱中症になるギリギリな空間です。

そんな暑い状況で気流止めを行わなければならなかったので小屋裏に入り隙間を埋めていきます。

これは本当にサウナに入っているような感じでした。

山下の感覚では80度くらいあったのではないでしょうか?

半端なく暑かったです・・・

隙間を埋めつつ、ダウンライトが取り付けられる箇所にはVP菅の塩ビパイプで縁を切るように施工させていただきました。

※塩ビパイプにはVP菅とVU管があります。

VP菅の特徴として厚みがあること、耐火・耐熱・耐衝と耐久性のあるパイプになります。

VU菅ではVPと比べると厚みはありません。主に排水配管として使用されることがあります。

隙間を全集周り埋めていき、VP配管を取り付けて作業は進んでいき事前準備は完了です!

なかなかの作業で少しは痩せましたかね…😅?


そして、ブローイング施工の当日・・・

専用の機械で断熱材を圧送して吹き込んでいきます。

これは本当に熟練の職人さんにしかできない作業になります。

断熱材がエアーでホースの中を通って天井裏へと積層されていきます。

手作業で断熱材を敷いていくよりブローイングは狭くても障害物があっても隙間なく連続して断熱施工を行うことができます!!

断熱材がホースの中を次々と流れていくのを見ていると凄いなぁと、ついつい見入ってしまいます。

今回は厚み350を設けることで計画していたので400の厚みで全体的に敷き詰めていきます。

※年数が経つと段々と沈んでいくので+50で吹き込みます!

まるで雪のようにフワフワしていますね✨

施工後のお部屋の気温はどのようになるのか!?

快適な空間になりますように…🥺

住みながら行うことが出来る天井裏の断熱工事。

皆さんのお住まいは夏は快適でしょうか?

これからの冬は寒くありませんか?

空調を付ければ大丈夫!と言っても光熱費が掛かってしまう。。

その光熱費を断熱改修工事にはいかがでしょう?

毎月の費用はしれている金額かもしれません。

トーナルコストで考えると断熱改修をした方がお得だった。という話はよくあります。

まずはご相談をお待ちしております!

お気軽にお問い合わせくださいませ🤲


本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

外壁塗装の完成検査&屋根の葺き替え工事の準備を行いました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

初めてお会いするお客様、職人さんから35歳くらいですか?と言われることが多くあります。

現場での打ち合わせ、現場管理をしていると年上に見られた方がよいので喜んだ方が良いのか悩ましいですね。

先日ダーツバー🎯に行ったのですが30代くらい?と思われていたそうです。

仕事、プライベートでも30代!?ということで。


本日は屋根および外壁塗装工事の完成検査から。

M様邸では内外装とも工事を進めておりますが、外壁の塗装工事が完了しましたので完成検査を行いました。

ベランダの外側は貼り替えで進めていき、その他は塗装になります。

塗り残しがないのか?コーキングの打ち忘れはないのか?など細かなところまで確認を行いました。

大きな面で見ると綺麗になった!!となりますが本当にそうなのか?

検査箇所を細かくみていくと気がつく点があります。

指摘箇所は3箇所でしたが本当によく見ていかないと気が付かないところです。

下記の3箇所の指摘箇所わかりますか?

本当にちょっとした事ではありますが、良いものを作り上げたい。良いものを提供したい!と私たちは日々感じています。

そのためにお客様、職人さんとの信頼関係が大切です。

検査を行い指摘箇所の補修をして再確認の後に足場を解体していきます。

足場があるうちに窓拭きを行ったりすることも大切ですね。

次の工程では内装の壁に幻の漆喰塗り、内窓を取り付けていきます。

その後、浴室の入れ替え➜外構工事へと進んでいきます。

12月中ごろに完成予定!!

まだまだ工事は続きます。安全に作業を進めていきます✨


次の現場では屋根の葺き替えおよび外壁塗装になります。

屋根の葺き替えになるとレッカーさんの手配、トラックの手配、産廃の引き取り先、職人さんの手配と多くあります。

安全対策はどこまで行うのか?掲示物はどこまで行うのか?

歩行者の安全通路の確保、照明器具の設置、段差がある場合は目印をつけておく。

工事看板では建設業の許可票、労働保険関係と様々な書類があります。

対策を何もしていないより、対策を行っておくと安心です。

室内では天井にビニールシートを全面に貼っていきます。

それは一体なぜなのか?

屋根の葺き替えを行う際に土埃が室内に入ってくる可能性があるからです。

可能性がある。ということで絶対に落ちてくるとも限らない。万が一に備えて対策を行います。

こちらも何もしていないより対策を行っていた方が安心です!

これで安心して屋根の葺き替え工事を行うことが出来ます!!

またご紹介させていただきますね✨


本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

ベランダの内側になる外壁は注意が必要です!!早めのメンテナンスをお願いします

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝晩と冷え込むようになりましたね・・・

半袖では寒いぞ。と感じる日々です🥶

しかし日中は暑い日もありますので羽織れる服装で調整をしていきたいと思います。

この時期は体調を崩しやすいので十分お気をつけくださいませ🤲

弊社のお住まいは暖かくて快適な空間!!

夏は涼しい冬は暖かいお住まいを実際にご体感ください♪

なんと、構造内覧会と完成内覧会が近々あるんですよ!

この寒い時期ですか、どれくらい快適なのか?

是非一度ご体感して見てください。

詳しくは下記のリンクをクリックをお願いいたします。

2024年10月20日(日曜日)の構造内覧会についてはこちらをクリック

構造内覧会は普段は見ることが出来ない工事中の現場で、断熱気密や耐震について実際の施工をご覧いただけます!!

2024年10月26.27日(土曜,日曜日)の完成内覧会はこちらをクリック

冬は床下エアコン1台で暖房、夏は壁掛けエアコンで冷房、二世帯住宅でもダクトなしで全館空調を計画しています。

室内外の温度差で働くパッシブ換気も導入しています!!

お早めにお申し込みください♪

皆様とお会い出来る日を楽しみにしています。


本日はベランダの内側になる外壁について

ベランダはあると便利な面もありますがメンテナンスが必要不可欠になる箇所です。

まず床に施工してある防水のメンテナンスです。

表面の仕上げ(グレーの部分)はトップコートになり、その下に防水層のFRP防水があります。

FRPの意味は繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略になります。

これだけ聞いてもいまいち分かりにくい。。

特性としては軽量なのに耐水性、耐食性、耐候性といった耐久性のある防水になります。

しかし永久的ではないのでメンテナンスは必要です。

お手入れの時期としては10年を経過したら修繕の時期かも。と思っていただくと良いです。

紫外線などによる経年劣化で表面にひび割れが起こってくるので、なんだか割れているかも?と感じられましたら写真と合わせてお送りいただけますと幸いです。

今回、修繕させていただいたベランダの内側。

写真を見てもどこが劣化しているのか?分かりにくいですよね。

そうなんです。経年劣化の進行は表面上では分かりにくいんです。

さて、外壁を剥がした後の写真を見るといかがでしょう?

えっ、、この部分が劣化していたの!?と感じられる方が多いのではないでしょうか?

笠木の部分に施工されていた下地は水が入り込んでいてボソボソになってしまいました。

アルミ製だから劣化はしない!と安心してはいけません。

笠置の重なり部分のジョイントにコーキングが打ってありますが、その部分が劣化してしまい瑞が入る道になっていることがあります。

雨漏りはどこが原因なのか?分かりにくいですが追求していかなければならない箇所です。

既存のサイディング、2次防水シートを全て剥がしていきます。

下地の補強を行い2次防水シート貼りを行い通気胴縁を取り付けてから新たに外壁を貼っていきます。

今回は8山のブロンズを採用させていただきました!

新しい外壁の板金色といっても様々な色があります。

これもまた迷ってしまいがちですが、ご一緒に決めていきます。

素敵に仕上がりほっとしますね✨✨

皆さんのお住まいではメンテナンス大丈夫でしょうか?

なんだか、、この箇所心配かも。と感じられたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

現地を確認させていただきます。

あなたの困った!どうしよう。を解決しましょう💪


本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

間仕切り壁を棚で作成しました!ウォークインクローゼット!?凹凸を上手く活用させていただきました

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

メルマガを愛読されている方はご存知かと思いますが、社内の半数以上がバリ島に行ってきます。

え、山下は?というとお留守番ですね。

1週間も現場を開けることができないので、日本で現場管理と打ち合わせを行っています。

改修工事は何かしら問題が出てきます。

解体をしてみたら”なんじゃこりゃ!?”はよくある話です。

先日は洗面の下地にコンクリートが打設してあったのですが、なんと厚みが500もありました。

斫りをしてもひたすらコンクリートが出てくる。。

表面上では分からず作業をしていく中で分かることもあります。

だから改修工事は立ち会って臨機応変に対応をしなければなりません。

どのように進めていくのか?工事全体を把握して職人さんにお願いをしなければなりませんね。

この他にも漏水がしてします。玄関ドアが開きません。などなど社用携帯に直接お電話をいただいています。

すぐに対応することができるので日本に残っていてよかった。と思います。

さぁ、お見積もり作成して打ち合わせの準備をしていきますよ!

張り切って頑張っていきましょう🔥🔥


本日は間仕切り壁について

あなたが想う『間仕切り壁』はどのようなカタチでしょうか?

  • しっかりとした壁でお部屋を間仕切る方法(一般的)
  • 有効ボードを採用して壁にフックを取り付けることで収納空間とする。
  • 可動間仕切りにして間仕切りたい時に締め切る方法

上記の3つが多く採用されていると思います。

今回は”棚”で間仕切りました!

本棚と服を掛ける空間のウォークインクローゼットを採用!!

なんと、本棚の裏側は服を掛けられるスペースになっています。

凹凸を上手く活用した間仕切り壁になります。

本棚には絵を飾ったりすることが出来ます。

可動棚になっているので好きな高さに調整をして思い出溢れる空間になりますね♪

衣類の収納スペースはなるべく多く欲しい。。

春夏秋冬と時期ごとに衣類があるとハンガーラックが5個分の収納スペースは余裕で必修になります。

ご家族の分も合わせると足りる!?となってしまいます。

ウォークインクローゼットは収納力の見せ所!!

あなたの想いをお気軽にお問い合わせくださいませ✨

想いが実際にカタチになると凄くドキドキとワクワクで素敵な気持ちになりますね。


本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

快晴!N様、上棟おめでとうございます!!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝晩と涼しくなるようになりましたね!

やっと秋になってきたのでしょうか?🦔🍁🍂

にしても日中は暑い日が続きます。

体調を崩しやすい時期ですがお気をつけくださいませ。


本日は上棟について!

心配だった天気は快晴!上棟日和になりました!!

朝7時頃から足場のメッシュシートを広げていき近隣の方へ木屑が飛散しないようにと安全対策のために広げていきます。

土台、構造躯体といった全体を養生で覆っていたブルーシートも剥がして畳んでいきます。

養生をしてあると雨が降っても濡れることがないので大切なことですね。

同時進行で現場監督さんとお施主様はセイメイスイなどでお住まいの周りを清めてから、お施主様より家づくりの想いをお話していただきます。

家づくりは『夢と想い』がいっぱい詰まっています。

携われることに感謝ですね🙇

安全第一と無事の上棟を願い(祈念し)乾杯を行います!

今回は飛騨の蓬莱というお酒でした。

お施主様と1番初めの柱を建てていきます。

1番初めに立つ柱をお施主様が立てるって素敵ですね✨✨

作業する方と全員で記念撮影をしましたら、いよいよ作業がスタート!!

安全第一で進めていきます!

柱を取り付けていくと『柱を梁、桁に納めていく』

レッカーさんと大工さんが息を合わせて納めていくのを見ると職人さん同士の意思疎通と声掛けが大切だな。と感じさせられます。

また、梁や桁が揺れる中、スタスタ歩いて行ける大工さんは尊敬します。

私は怖すぎて行けるところまでしか無理です。。

高いですし揺れるので怖いですが慣れなければなりませんねヽ(;´ω`)ノ

後ろからツンツンしたら許せないです…😭

躯体を組み上げていく中でも気密断熱処理も進めていきます!!

気密テープ・躯体パッキン(大·小)・発泡ウレタンフォームを建て方の際で使用していきます!!

構造材の接合部には躯体パッキンと気密テープ

金物の部分には発泡ウレタンを吹いていきます! 

なぜウレタンを吹くのか?それは外周部の金物は熱橋になってしまうからです。

※熱橋とはヒートブリッジともいい、部材の接合部に生じる隙間であり、そこから熱を伝えてしまう箇所。冬はその隙間から熱が逃げるため結露することになります。

気密テープはただ貼るだけではありません!

隙間なく貼ることが大切です。

ほんの数mmしかない隙間!と思うのか1mmもある隙間。。と感じるのか?

高気密をめざしていくと1mmでも隙間を埋めていきたいですね!

全部の箇所を行おうと思うと手間が掛るし、大変だ。と感じるかもしれませんが、弊社では当たり前に気密処理を行っています。

応援の大工さんにも気密処理は絶対行いましょうね!とお願いしています。

そのためには何故?なんのために?行うのかを伝えなければ、ただやらされているだけになってしまいます。

理由が分からないのは何だか嫌ですもんね。

気密と断熱には他社さんには負けない『こだわり』を持っていきましょう!

躯体を組み上げていく中の気密断熱処理を行うのは大変ですが『夏は涼しく冬は暖かい』お住まいを作り上げるために丁寧に行います。

夕方には屋根も防水シートを敷くことができ作業は完了!!

本当に家づくりは感動的ですよね(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

作業開始前は基礎の上に土台だねだったのが、こんなにも大きく変化すると”スゴすぎる”と感じます。

いつも建て方に参加させていただいているのですが、作業をしながらウルっときてます。゚(/□︎\*)゚。。

明日からも少しづつではありますが作業は続いてきます!!

高気密高断熱はもちろん造作や仕上げ工事もお楽しみに♪

休憩時間のお心遣いありがとうございました!

何時でも現場にお越しくださいね🤲


上棟後の検査のご紹介!

熱橋検査(ねっきょうけんさ)

熱橋とはヒートブリッジとも言います。

外部と部材の接合部に生じる隙間であったり、そこから熱を伝えてしまう箇所(特に金物)。

冬はその隙間から熱が逃げてしまうことによって結露してしまいます。

そうなってしまうと内部結露に繋がるという事もあります。

設計さんも現場にて施工の確認を行います!

きちんと気密処理がされているのか?断熱の施工はどうなのか?

細かなところまで鬼のように検査していきます。

まるで高性能レーダー探知機のようです。(笑)

いつもありがとうございます!

無事に検査は合格でした!!

次に躯体検査(くたいけんさ)

第三者機関の日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる躯体検査を行っていただきました!

構造計算をして、どこになんの金物を取り付けるのか記載されている金物図面を見ながら検査をしていきます。

躯体同士を接合している金物です。

1件あたりに多くの金物があるので一つ一つ確認をしていきます。

各検査は大切なことですね!!

本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

襖、障子の貼り替え、聚楽の塗り替え工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、県営住宅の解体工事をしている現場に行くことがあったのですが現場管理の規模が凄かったです。

全面仮囲いをし入場ゲートには警備員さんを配置、現場事務所を設置、仮設の電気、仮設トイレは下水の引き込みとありました。

新規入場の書類にKY活動シート、その他にも書類は多々あります。

※KY活動シートとは『危険予知活動』といい、作業をする中でどのような危険があるのか?対策としてどのようなことに気をつけるのか?安全第一で作業を行う再確認になります。

今回の建物は1棟あたり25世帯が入居することが出来、高度成長期の時代には満室だったものが人口の減少で空きが多くなってしまった建物になります。

新築当時の風景を想うと多くの方が住んでいて笑顔溢れるご家庭で賑わっていたんだなぁ。と感じます。

築50年くらいが経ち解体へとなりました。

当時の施工方法をみながらアスベストが入っている箇所には隔離を行いながら処理していっていました。

解体をするとカタチとしてはなくなりますが、私たちの心の中には何時までも残っています。

1つの思い出として残しておきたいですね。


本日は内装建具について

私たちの身近には当たり前に建具があります。

既製品であったり制作物の建具

障子、襖もありますね。

建具もメンテナンスが必要になります。

既製品の建具でも必要なんです!

1つ目は戸車とレールの清掃、戸車の両端にシリコンスプレーで動きをよくしてあげる。

2つ目は取手、戸車を固定しているビスの緩みが出てくるので増し締めをしてあげる。

なんだか建具が重たい。動きが悪い場合は少し清掃とシリコンスプレーを拭いてあげると良くなります。

取手がガダガダしてしまう事があったらビスが緩んできてしまっている可能性があります。

どうしても毎日使い箇所になるとメンテナンスは必要不可欠です。

ちょっとしたこと習慣的に行うと末永くご使用いただけます。


襖、障子では表面の貼り替えがあります。

年数が経過すると色が変わってきてしまうことがありますが、貼り替えを行うと綺麗に雰囲気も変わります✨️

またスパンが大きいと敷居、鴨居が動いてしまい建具が重くなることがありますが調整をしてあげるとスムーズに動くようになってくれます!

目安として10年ほどになります。

襖、障子ともに種類が多くあるのでご家族の皆さんと楽しく選んでいきたいですね♪

あっ、この柄も素敵!というものをありますので部屋ごとに変えていくのをオススメいたします。

素敵なお部屋にするお手伝いをおまかせください🤲


次は聚楽壁(じゅらくかべ)になります。

和室のお部屋に採用されることが多い塗り壁。

和室というと聚楽!漆喰!砂壁!などで仕上げられていますね。

どれも左官屋さんが仕上げる塗り壁で温かさとかっこよさがあります。

塗り壁は技の見せどころですね!

本当にかっこいい✨

四国化成さんの聚楽についてこちらをクリックしてください♪

弊社の新築では『幻の漆喰』を多く採用しています。

特徴として『光熱触媒を活かした天然の空気清浄器』なんですよ!?

光が当たらない暗がりな所でも温度と反応をして室内の臭いなど有害物質を吸収し分解することが出来ます。

効果は半永久的に心地よいクリーンな空間を作り上げる事ができます!

化学物質を一切使用していない”自然素材”で有明海の赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせて作られています。

私たちが日々生活していて嫌な匂いはありませんか?

目には見えないけれど、なんだか嫌な香り。これがまたストレスになってしまいます。

室内で焼肉をした後の香りがいつまでも残っていることはありませんか?その香りも2時間ほどで消えることが出来ます!

わんちゃん、猫ちゃんと一緒に暮らしているお住まいでは匂いはほとんど感じることなく、うぶ毛が浮遊しにくい特徴があります。

幻の漆喰は『安心・安全・清潔な空間』を保ちつつ健やかな暮らしができるのですね✨

本当に凄いですし素敵なんです。

幻の漆喰の香りも個人的に好きです!

まず自然素材というところが良いですね♪

咳が止まらない喉が痛いなどの症状が全て治るとは言えませんが、軽減されると思います。(アレルギーには様々な原因があります。)

また塗り方次第で様々な仕上がりができるので和風な感じ、南ヨーロッパ風などお客様の好みに合わせることが出来るという面も大きな特徴となっております♪

左官屋さんにこんな風にできますか?とコミュニケーションを取るのも良いですね✨️


10月になり年末年始が迫ってきています。

内装、外装と気になる箇所はお早めに修繕のご依頼をお待ちしております🤲

お気軽にお問い合わせくださいませ。

本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇