エアコンの実測勉強会🌬️

こんにちは!凰建設の森島です。

小牧市での内覧会にお越し頂いた皆様、ありがとうございました!

杉、漆喰、畳の和の雰囲気。なんと言っても室内の香りが良いとの感想が多かったです♪

内覧会の合間には…

エアコンの実測勉強会!

2.2kWのエアコンが、いま何Wの能力で動いているのかを実測する方法を社長からレクチャーしてもらいました。

ただ測るだけでは答えは出せず、空気線図も使いますし計算もします!

実際、内覧会のあった9/6は夏本番の暑さも和らいでおり、エアコンはほとんど動いていないくらいの挙動でした。

新入社員の三輪くんも空調設計をどんどん吸収していきます!

10/11.12は岐阜市でおひとり住まいの平屋完成内覧会です。ご興味ある方はこちらをご確認ください♪

九日会で研修報告がありました!

こんにちは!凰建設の森島です。

9/9は九日会(くにちかい)が開かれました。

九日会とは凰建設の業者会の名前で、会社方針の発表や、家づくりの勉強会、現場の進捗報告などをしています。

働き方改革ということで17時開始の会なので、職人さん達には早く仕事を切り上げて会に参加して頂いているわけですが、毎回ほとんどの業者さんが参加してくださり大変有難いです。

さて今回の九日会では、佐藤さんと瀬尾さんが参加された「鹿児島シンケン夏合宿」の研修報告をしてくださいました!

日本一の工務店と呼ばれる鹿児島県のシンケンスタイルさん。

お二人が感じ取ったシンケンさんの強みや、働く人の考え方について、1時間みっちり発表してくださいました。

凰建設、そして九日会のチームで、より良い家づくりが出来るよう、他社さんの取り組みを積極的に取り入れていきます!

唯一無二のファサードを持つ建物

こんにちは、デザインチームの瀬尾です。
もうすぐ8月も終わりますね。お盆を過ぎると暑さも和らいでくると言われていましたが…最近はどうも違ってきているみたいです。引き続き、熱中症対策を意識して過ごしていきたいですね。
さて、ご存じの方もおみえでしょうが、先日弊社は有志のメンバーで社員研修に行っておりました。地場の工務店さんや設計事務所の方と交流し学ばせて頂いたり、様々な建物を見て参りました。今後の仕事に活かしていきたいなと気持ちも新たに仕事に取り組んでおりますが、何故か私、見学をしているうちに無性にスペインに行きたくなりまして(笑)ですので、本日はスペインの建物をご紹介しようかなと思います。

分かる方には分かるこちらの写真。室内からの一枚ですが、独特のファサードがこれしかない、と言っている感じですね。
バルセロナに建つ『カサ・バトリョ』です。

骨の家やドラゴンの家、など様々な愛称で親しまれているようですが、私の印象はやっぱり骨(骸骨)でした。メインストリートに建っていますが、浮いていないのがすごいなと感じます。この建物だけを見るととても奇抜なデザインに思えるのに、他の建物群と並んで建っていることに特段違和感を覚えず…。計算しつくされた設計なのだと改めて思いました。

設計者はアントニ・ガウディですね。建築を学んでいない方でもこの方をご存じの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。斬新なデザインで芸術的な面が目立ちますが、モダニズム期に活躍した建築家らしく、奇抜な装飾に見えても機能性を兼ね備えていることが、真似できず多くの人を虜にする魅力なのかなと感じます。

見学者の方もたくさんいらっしゃるので、人が写り込まないように写真を撮るのはなかなかに一苦労です。この建物は、大繊維業のジョセップ・バトリョ・カサノバ(発音によって訳は多少異なるかと思います。)の邸宅として、改築工事により今のデザインとなりました。当初は撤去し、新築の設計として依頼されたそうですが、ガウディは、建物のしっかりした躯体を残しリサイクルして使うことを薦めたそうですよ。このエピソードを見聞きしたとき、勝手ながら一気に親近感を覚えました。
左の写真は2階にあるサロンです。アーチを取り入れた優美な曲線がたまりませんね。光をしっかりと取り込み、ステンドグラスに反射する雰囲気はとても厳かです。もしまた訪れる機会があれば、今度は夕方の時間帯も味わってみたいなと思っています。最初の写真はこの窓の手掛け部分ですが、本当に手に馴染む。是非訪れた際には握ってみて下さいませ。

こちらは階段の手摺ですね。階段も1ヶ所ではないので、その空間に合わせたいろいろな曲線を味わえます。雑誌などでよく紹介されるのは、こちらではなくバトリョ家に上がるエントランスホールかと思いますが…タイルなども空間毎に合わせて異なるデザインが使われているので、あえて違うところをご紹介させて頂きました。

こちらはパティオの写真です。
あまり聞き慣れない言葉かもしれません。スペイン語で、『中庭』や『裏庭』を意味する、屋根のないオープンスペースを意味する言葉です。この空間があることで、下の階にも光や風が届くよう工夫されています。また、下の階でも明るさが保てるよう、パティオのタイルは下へ行くほど色が明るくなっているそうですよ。
『カサ・バトリョ』は海をコンセプトにしていると言われていますが、ここに建つと実感しますね。自然光によって反射した光が幻想的で、海の中に佇んでいるような錯覚を覚えます。自分で言うのは柄でもないので少し恥ずかしいですが、なんだかロマンチックな空間です。

屋上も見ごたえたっぷりです。
どの建築家さんもそうですが、細部まで手を抜かない姿勢が写真からでも伝わりますよね。

ここは正面ファサードの裏側です。瓦を鱗に見立てて龍の背中をイメージしたそうですよ。破砕タイルのグラデーションも素敵ですね。実際には、ここには水槽タンクが置かれていたそうです。
ちなみに、『カサ・バトリョ』はすべての扉に通気口が設置されているようで、20世紀ではじめて換気を重視した家だと言われているそうです。勉強になりました。

また長くなってしまいました。家具などインテリアにもガウディの想いが込められていますので、見学時間はどれだけあっても足りません。余談ですが、『カサ・バトリョ』は今年ユネスコ世界遺産登録20周年を迎えるそうで、外壁ファサードなどの本格的な修復がされておりましたが、そちらが無事に完了しているそうです。オリジナルの色彩、是非生で見たいなぁと夢を膨らませる今日この頃です。
本日はこの辺で。次回もお付き合いいただけますと幸いです。

暑い夏到来中!エアコン新設工事を行いました。現場監督はどういったことをしているの?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

大阪万博には行かれましたか?

行きたい!と思っていながらも10月13日(月曜日)が閉幕です。

あと1ヶ月半で終わってしまうので、それまでに行けるのか!?


今回はエアコンの新設について

高齢者施設になるので事前に作業人数、作業時間、大きな音が出る時間帯などを申請しなければなりません。

大手の建設現場と同じですね。

さて、建物は鉄骨造で下地は木材ではなく、軽天(軽量鉄骨)になります。

下地補強といっても方法が異なります。

軽天屋さんにもアドバイスをいただきながら下地の補強も天井点検口を設けていきます。

その後、エアコンを取り付けていきます。

作業スペースの明確化、埃の養生。

職人さんの方々が作業を行いやすいように事前の段取り、養生を行います!

さて、現場監督さんについて

一体どのような仕事をしているのでしょうか?

今日は深く考えてみます。

『安全管理』『原価管理』『工程管理』『品質管理』という言葉を聞いたことがある方も見えるのではないでしょうか。

こちらは『四大管理』と言います。

工事現場を安全に工程内に、丁寧に施工されているのか?

『安全管理』では職人さんが怪我なく無事故で工事を行うことができる環境づくり。

もしかしたら上から何かが落下してくるかも?と危険予測をして事故が起こるのを防止することが必要不可欠になってきます。

また、KY活動(危険予知活動)という物もあります。今日の作業で「どんな危険があるのか?潜んでいるのか?」を考えどのように危険を阻止するのか?を全員で周知することで気が引き締まり無事故で作業をすることが出来ます。

5S運動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)

この時期であれば熱中症対策ですね!


『原価管理』では資材を多く発注しない事(発注ミス)などコストカットを適正に行うことが必要不可欠です。

そのために、材料の拾いだしは正確に行わなければなりません!

材料の拾いだしとは、図面や現場で必要な材料の枚数はいくつなのか?を計算して算出する作業になります。


『工程管理』では、工事が始まる前に工程表を作成して、現場に職人さんで混み合わずに無駄なくスムーズに作業ができるように決めていきます。

事前に、業者さんとの打ち合わせを念入りに行い、工期内にどのように納めるのか?必要な材料の搬入日なども決めていきます。

例えば、大工さんが下地作業をしている時に、仕上げのクロス屋さんや左官屋さんが現場に来てしまったら、どうなるでしょう。

クロス屋さん、左官屋さんが手待ちになってしまいます。

こうならないように、工程表を作成して実際に進んでいる進捗と照らし合わせながら途中で工程の調整を行う場合もあります。

もし、工程が遅れていた場合にも迅速に対応をすることが出来ます。

なので、監督さんは工事全体を把握しておく必要があります。


『品質管理』では、決められた工法で施工されているのか?指定された釘やビスを使用しているのか?弊社では特に断熱を適正に施工されているのか?気密処理は確実に行ってあるのか?を厳しくチェックをしていきます。

また、第三者機関 JIOさん(住宅瑕疵)に検査をして頂く事で施工不良を徹底的に無くしていきます。

図面通り施工されているのか?

お施主様との打ち合わせ、業者さんとの打ち合わせ、設計さん・デザインさん、との打ち合わせを念入りに行い家づくりをしていきます!

建設業は人手不足である為、いくつかの現場を掛け持つこともあります。

多くの現場経験を積めるというメリットもありますが、それなりのド根性と忍耐力(ポジティブ思考も!?)が必修だと思います。

時には、職人さんから嫌われることもあります。

嫌われてでも、現場を納めないといけない。最後には丸く収まるなら良いかなと感じます。

(初めは嫌われたくないな、鬱陶しいと思われなくないなぁ…。と思っていましたが、気にしていたら仕事ができないと思います。)

嫌われるのも仕事?と思われるかもしれませんが。

工事が完成した後には、いろいろ合ったけどお疲れ様でした!また、よろしくお願いします。と言い合えることが良いですね!

なんて、奥が深いんだ…。( ̄▽ ̄;)

現場監督さんはどういうお仕事なのか?

少しでも伝わりましたら幸いです。

監督さんは少し大変な所もありますが、確実にやりがいの方が大きいです!!

お客様や職人さんとの距離が近いこと。工事が着工前から着工後まですべての工程を見ることができる。など

お客様から『ありがとう。』と喜んでいただけることが1番嬉しいです!そしてやりがいです!!

魅力的な建設業、そして出会い。

毎日が楽しいです⸜( *´꒳`*)⸝

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浴室のヒヤッとはどこから!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

新幹線の中でブログを更新しています!

社内の研修旅行が年に1回?あります。

さてさて、今回はどちらに行っているでしょう?

それは後の社長のメルマガ?またはスタッフブログでお分かりいただけると思います。

お楽しみに!?


本日は在来工法の浴室について

在来工法の浴室ってなに!?

昔は下地をモルタル(コンクリート)で作りタイルで仕上げられている浴室が多くありました。

下地がコンクリートになるので現地で下地から全て施工していました。

いま現在は工場で作成し現地で組み立てるシステムバス(ユニットバス)が主流となってきました。

今回は在来の浴室をそのまま再利用しヒヤッと感を少しでも減らし暖かくしようと考えていきました!

浴室はどこから冷えてしまうのか?

床?壁?天井?それとも窓?一体どこから!?

冷えてしまう1番の原因は床です。

足裏と床が接する部分。。

床が冷たいと足の裏を通して体が冷えてしまいます。

※窓からも冷え込みはありますが、内窓でカバーできます。

床が原因になると斫り?上からタイルを貼る?

いま現在の床を斫り下地を作成してから施工すると考えるとシステムバスに入れ替えた方が良い。

んー、、既設の床は壊すことなくカバー工法で行うことはできないのか?

そうだ!サーモタイルがあるじゃないか!!

タイルなのにヒヤッとしないんです。

特徴としては下記になります。

サーモタイルについて詳しくはこちらをクリックしてください

今回、採用したのはサーモンタイルのミルキーDX Ⅱになります。

カラーバリエーションも豊富でおすすめなタイルです。

工事は1週間ほど(養生期間を含む)

まずは排水口の高さ調整をしてモルタルで下地を作っていきます。水勾配を取りながら進めます。

次にタイルの貼り方を決めるため墨出しを行い、タイル貼りを行います。

タイル用の張り付けモルタルを広げていき。

タイルを貼ってから目地を入れて。。

いい感じに仕上がりました!!

これで足元のヒヤッと感は軽減されますね。

ありがとうございました!

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外壁のメンテナンスはお早めに。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ブログを更新しなければと思いつつ、8月も後半になってしまいました。

1日が過ぎてしまうのは早いですね。

1日1日を大切にしなければならないと感じる日々です。


本日は外壁の修繕工事について

数年前に他社さんで外壁塗装を行ったところが剥がれ落ちている。というご依頼でした。

剥がれ落ちてるってどういう状況!?

すぐに現地調査に向かいました。

実際に見てみるとサイディングの表面が剥がれてしまっています。

これは、、水が中に入り込んでしまった。

サイディングは表面の塗膜で耐久性を得ています。

しかし、劣化はしてしまうのでメンテナンス(塗装)が必要です。

目安としては10年に1度はお願いしたいです。

感じ方は人それぞれですが、長いようで短い期間です。

劣化が早いのはコーキングです!

※コーキングとはサイディング同士のジョイントに施工されています。

サイディング同士の目地に施工してあるコーキングが太陽の光(紫外線)や雨風を受ける事で、ひび割れが欠損が起こっているところを見かけます。

コーキングの打ち替えだけで納まるならまだ良い。。

万が一 ひび割れが起こっている箇所から水がサイディングの中に入り水を吸ってしまったら大変なことになってしまいます。

一度サイディングが水を吸ってしまうと張り替える方法と板金などでカバーをする(カバー工法)をしなければなりません。

塗装でまだ大丈夫でしょ!と進めていくと塗装をした後(直後)は大丈夫ですが、1ヶ月・2ヶ月程で塗装も剥がれてしまいます。

また塗装前のようにボロボロになってしまう事や上から塗料が剥がれ落ちてくる恐れがあります。

このような事があるから少しでも早くメンテナンスを行い、どのように工事を進めていくのか考えなければなりません。

再塗装を行うのか?今ある外壁の上から張るカバー工法にするのか?張り替えるのか?


今回は劣化が激しいベランダのみ張り替えを行いました。

ベランダの内側は特に湿気が溜まりやすい。そうなると外壁は傷みやすいです。

※通気がとれていれば良いです。

窯業系サイディングから金属サイディングに張り替えをしました!

ベランダ以外はそのままにするため、なるべく模様が似ているもので探していくと金属サイディングが良い。という打ち合わせになりました。

外壁を張り替えて周りと異なりすぎるのは嫌です。

周りと馴染むように目立たないように修繕を行う方法がベストですね。

ありがとうございました!

あなたのお困りごと、お気づきな点を解決するお手伝いをおまかせください(ง •̀_•́)ง

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夏休みの学びにピッタリな博物館とは…?

こんにちは、デザインチームの瀬尾です。
お盆休みに入った方もいらっしゃるでしょうか?今年は最大で9連休ですね!車での遠出は渋滞も気になるところですが…。事故に気を付けて、疲れを癒して頂ければと思います。また、お盆も関係なく働いてくださっているインフラ関係や行政職の方もいらっしゃるかと。社会を支えていて下さりありがとうございます。

さて、本日は夏休みにちなんで海にまつわる建物をご紹介しようかなと思います。

余談ですが、本当は前回までのコルビュジエ繋がりでご紹介したい建物があったのですが…昔のデータから写真を一生懸命探しておりまして(笑)時間が空いてしまいました。時間が空いたので、そちらの建物は別の機会に回そうと思います。

というわけで、今回の建物はこちら。
外観だけで分かった方はマニアックかと(笑)

三重県鳥羽市にあります、『海の博物館』です。
海女さんや漁、漁村の文化、木造船などについて学ぶことができます。

いくつかの展示棟が敷地内に配されているため、私のカメラ技術では追いつかず申し訳ないのですが、進むにつれて次は何の展示だろうとワクワクしてテンションが上がります。
設計は内藤廣さんです。
日本を代表する建築家さんの一人ですね。現在、東京・渋谷にて非常に興味深い展示会が開催されています!(是非行きたい…)
展示棟がいくつかに分かれているのは、空間構成と共に収蔵品の特性に寄るところかと思いますが、温熱環境が異なり、適正に働いていることが肌感覚に伝わりました。

こちらの展示棟は集成材にて木造の大空間を作っています。

漁についてや暮らしについての展示が所狭しと紹介されていて、見ごたえたっぷりでした。内容は是非現地を訪ねて頂きたいので、あえて見切った写真にてご紹介させて頂きますね。
豪快な作りで圧巻です。昨今は木造による大型建築も増えてきましたが、まさに先駆けの建築、という感じでしょうか。建てられたのは1990年代だったと思うので、当時は結構な挑戦だったのでは、と思いを巡らせてしまいます。

そしてこちらの展示棟は構造が変わり、プレキャストコンクリートのポストテンション組立構法が採用されています。

コンクリートの強度が通常よりも高く発揮されますが、難しい構法でもあるので当時の苦労は計り知れなかったのではと感じます。厳かとした空間の迫力に思わず息を飲みました。そして、展示されている木造船の数に2度目の息を飲みました。今では見ることの少なくなった木造船ですが、船大工の方々の技術力を目の当たりにできます。

最後に…最初にも紹介した建物の外観は、今にも通じる佇まいで古さを感じさせません。『海の博物館』の設計にあたり、“時間に耐える建築とすることを第一義としていた”と聞いた(読んだ)ことがあります。それは構造然り、温熱環境然りかと思いますが、意匠にも言えることなのかなと感じました。そして、まだまだ長い年月を過ごし耐えていく建築なのだろうと思います。

『海の博物館』では、素晴らしい建築を体感することもですが、今まで深く触れたことのない海女さんの生活や海と共に生きる人たちの暮らしについて、じっくり学ぶことができますよ。同時に、楽しいだけではない海の怖さもしっかりと学べます。岐阜にお住いの方ですと、プチ旅行気分で訪ねることができると思います!夏休みの行き先が決まっていない方、遊びと学びの両方にいかがでしょうか。

それでは今日はこの辺で。次回もお付き合い頂けますと幸いです。

第21回凰建設ふれあい夏祭り開催!

第21回ふれあい夏祭り開催!

皆さんご無沙汰しております。新入社員の三輪でございます。

先日は兵庫県で41.2度の国内最高気温が更新されるなど、毎日うだるような暑さが続いておりますね…

そんな暑さの中、7月27日(日)に『第21回ふれあい夏祭り』を開催いたしました!

このイベント、これまでの21回すべて雨に見舞われたことのない奇跡的なイベントなんです♪

凰建設のオーナー様や現在打ち合わせ・施工中の皆様、そして地域の皆様への日頃の感謝を伝えたい。夏の楽しい思い出を作ってほしい。そんな想いで運営しております!

5月に事務所に配属されてから、約2か月半、イベントの実行委員として準備に奔走しておりました。

元大学祭実行委員として、元森林文化アカデミー翔楓祭実行委員長として、そして元ウェディングプランナーとして、イベント運営には腕がなります!

とはいえ、一度も経験したことのないイベントなので、右往左往。先輩方に沢山サポートをしてもらいながら準備をしてまいりました。

これまでの反省を踏まえたり、自分の経験を踏まえた提案をしたり、、、

何度も参加されてきた方の中にはほんの少しでも違いを感じていただけておりましたら幸いです♪

イベントの雰囲気作りで実は大切なのは会場内のBGM。今年はオーナーの皆様から事前に募集するという参加型にして、みんなで作り上げるイベント感を出してみました♪

その名も「あなたの『夏曲』」!!(そのままですね…笑)

ドライブ中に流したあの曲、夏になると聴きたくなるあの曲、そんな皆様の想い出の曲を募集しました!集まった曲は50曲以上!プレイリストをApple Musicで公開中なのでよろしければ夏のドライブのお供にどうぞ!☟

さて夏祭りの全貌です。

毎年大人気な『木工教室』!今年は大きいものから小さいものまで総勢5種類のワークショップをご用意しました。

お子様でも大人でも気軽に使える『ベンチ』や、トイレの角のラックとしても、テーブルの上のブックラックとしても使える『コーナーラック』、テーブルの上に一つは欲しくなる『ペン立て』木のぬくもり感じる『丸太コースター』、ヒノキとスギ香る『サシェ』などなど…

準備し始めたらどれもやりたくなって盛沢山になってしまいましたが、多くの来場者に楽しんでいただけていてうれしい限りです♪

メインステージも大盛り上がり!

まずは『Solty S』さまによるダンスステージ!お子様たちのきらきらとした姿がとてもキュートなステージです♪

続いてオーナー様による『コマ回し』なんと世界大会にも出場するトップコマ回しプレイヤー!お姉さんがMCをするなどご兄弟でステージを盛り上げてくださいました。

最後の大技はなかなか難しい技のようで2度チャレンジするも惜しくも失敗…3回目の挑戦でなんと大成功!会場内も大きな拍手で湧きました♪

続いては毎年恒例の来場者参加型企画『スイカ早食い競争』と『丸太切り大会』

お子様はもちろん、大人様もこれだけ大きなスイカを早食いする経験は人生の中でもそうそう無いですよね!

一生懸命に食べるお子様の姿もかわいらしいですが、勝ちにこだわった大人の戦いも見ごたえがありました…!

続いて力自慢が集まる『丸太切り』今年はすぐに枠が埋まってしまうなど、大人気な企画です。

今年の丸太切りは夏祭り3日前に弊社の山で伐倒した新鮮な丸太です!ヒノキの香りが広がります♪(私と森林文化アカデミー同級生で今回ワークショップイベントを開催してくれた友人と伐倒してきました♪)

大人の仁義なき戦いも、お子様の一生懸命な姿も魅力的です♪

そして今年は大工4人による全力の丸太切り競争も即興で開催!

「一番若いんで頑張ります」と宣言した通り1位となった篠田さんはなんと『19秒』

篠田さんのお子様たちもパパの勇姿を見届けていました♪

そしてステージパフォーマンスの締めは『ダンシング キッズ ピーターパン』

この地域で30年以上も活動されているダンススクール。

この日登場した方々も、小さなころからこのステージに立ってパフォーマンスしてくれていたというお話に、スクールの歴史やこのお祭りの歴史、そして出演者の皆様の成長などが感じられてグッときました。

こちらのスクールでは大人の方から小さなお子様まで幅広い世代の方が通っていらっしゃるそうで、その世代ごとの良さが感じられる、そんなパフォーマンスで見ごたえも◎

皆様のおかげで大変盛り上がるメインステージ企画となりました!

出演者の皆様、本当にありがとうございました♪

もちろんメインステージ以外にもブースは盛沢山!

毎年出店してくださる、オーナー様の『観葉植物SHOP』

どれもかわいらしくて全部ほしくなっちゃいます!そして値段も超破格…

こんなにかわいくてこんなに安くていいのでしょうか!?

今後のイベントでもご出店のお願いをする予定ですので、観葉植物がお好きな方、興味がある方はぜひ!

ペタペタアートのブースもお子様に大人気!

『今年も来たよ~』なんていうお子様も声もあったんだとか♪

そして私の友人による『生木で作る色鉛筆づくり』

こちらの小枝も弊社の山でとったもの。

好きな色のクーピーを差し込んでオリジナルの色鉛筆が作れちゃいます!

今年もキッチンカーにもご出店いただきました!なんと2台も!昨年から出店してくれている『ひととき』さんの唐揚げは来場者からも大人気でした!私も食べたかった…

そして今年初出店の『たいやきやいた』さん!グルテンフリーに加えて、珍しい『冷やしたい焼き』!猛暑の夏祭りではベストマッチなメニューでした♪

どちらも行列がとめどなかったです!山下さんの笑顔からおいしさが伝わってきますね♪

その他にもお子様に大人気なキッズコーナー!今年はカフェ店員体験コーナーも企画してみました。

スーパーボールすくいやヨーヨー釣り、輪投げなどは終日お子様方に大盛況!

毎年人気のプロ大工による『包丁研ぎ』

「こんなのあるなら持ってこればよかった~」という声も上がりましたので、事前告知にもっと力を入れねば、でした…

(包丁研ぎは今後も企画予定ですので是非皆様ご持参ください♪)

ふれあいホールの中では大洞薬局さんによる野菜接種チェックやポーラさんによるハンドマッサージ、そしてオーナー様による「セッション(占い)」など様々な企画をご用意!

昨年から始まった「おおとりフォトコンテスト」も開催!

今年は来場者の皆様にもご投票いただきました♪結果は近日中に公開いたします!

そして最後にメインステージでは『お楽しみ大抽選会』が行われました!

なんと20等まで当たるというこの抽選会は毎年大人気な企画!日頃の感謝を込めてご用意いたしました♪

こうして今年も無事結びを迎えた「ふれあい夏祭り」

私自身、初めて経験して感じたことを踏まえて、今後のイベント運営、イベント企画に生かしていきたい!そう感じた1日でしたし、協力会社の皆様あってこそ家づくりができていることを改めて実感する1日にもなりました!

次回の大規模イベントは『12月20日(土)』に開催する『冬の大感謝祭』です!追って詳細情報は公開していきますが今からぜひスケジュール抑えておいてくださいね♪

長い長い報告ブログを最後までお読みくださりありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

雨漏りの修繕工事!どこから雨が入り込むのか!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

暑い日が続いていますね。

2025年6月から熱中症対策が義務化になりました。

掲示物を貼ったり、こまめな休憩を取れるように声掛けをしています。

どうしても作業に集中していると休憩を忘れがちになります。そうなると熱中症になってしまう。

まだ大丈夫!頑張らないといけない。。

その大丈夫。は危険かも。

休まずに頑張らないといけない。十分頑張っているのはわかっているよ。

無理すぎないで欲しい。体調を崩してしまうと取り返しのつかない事になってしまう。

そのブレーキを掛けてあげる。鬱陶しいと思われるくらいが丁度いいと私は思います。

鬱陶しい。うるさい。と思われようが『声を掛け合う大切さ。』には変えられません。

こまめな水分と塩分補給を取りながら安全第一で進めていきます!!


本日は外壁の修繕工事について

1番初めのお問い合わせは豪雨になると雨が入り込む。という内容でした。

まず、どこから入ってきて漏れてくるのか?

ハシゴを掛けて外壁、屋根の調査を行います。

怪しいところに仮でテープを貼ってみて雨漏りが収まれば、この部分から漏れていた。ということです。

今回、怪しいと感じた部分は窓の天端の箇所です。

1週間から2週間ほど様子をみて雨漏りがしてこなければ、場所の特定は完了です!

仮設足場を設置して外壁の修繕に進みます。

いざ、外壁を剥がしてみると・・・

やはり窓の天端の部分から雨が入り込んでいました。

雨漏りは嫌ですね。。

下地の補強を行った後に外壁貼りを行います。

外壁貼り。部分的な補修なので色が異なってしまいます。

※色落ちがあるため既存の部分と新しいものとでは色が異なってしまう。

であれば、思い切ってアクセントカラーを入れてみるのも素敵です✨

下記の写真は足場の上から見た時の視点です。

本当に、、高すぎる。

5階建て相当の高さになります。

無事に外壁の貼り替えが完了しました!

素敵な外壁の色ですね!

赤色のツヤありタイプ。。

映ますね♪

これで雨漏りの心配はなくなりました。

皆さんのお困り事、お気づきな事を解決をする。

そのお手伝いをおまかせください!

親切丁寧で確実に施工をさせていただきます。

まずはお問い合わせお待ちしております。

その後、現地を確認にお伺いさせていただきます。

よろしくお願いいたします!

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色鮮やかな集合住宅

こんにちは、デザインチームの瀬尾です。
蒸し暑い日が続いていますね。先週は打合せや調査などで外に出る機会が多かったですが、少し外にいるだけでも水分をとらないと熱中症になりそうでした。毎日外で作業をされている職人さん方には頭が下がります。厚労省からも通達が出ておりますが、無理をせず十分に対策をとってこの夏を乗り切りたいですね。

さて、先日、船室デザインについての展示会があったので行ってきました。船に興味があるというよりは、その建築家に興味があったからですが、その時に、以前ブログの中でご紹介させて頂いたル・コルビュジエが登場しておりました。ル・コルビュジエは、生涯をとおして船に強い興味と憧れを抱いていたことで知られていたため、時代背景も重なり、関連させての説明がされていたようです。

というわけで、本日はそちらにまつわる建物を紹介しようかなと。
通な人であれば、“コルビュジエ”、“船”、と聞いて思い浮かぶ建物は、彼の代表作の一つ、『マルセイユのユニテ・ダビタシオン』かと思います。初めて聞く方は、なんて噛みそうな名前、という感じでしょうか(笑)

ユニテ・ダビタシオンとは、フランス語で住まいの統合体、などの意味があるそうです。コルビュジエは、生涯に5つつのユニテ・ダビタシオンを設計されています。その内の一つ、フェルミニにあるユニテ・ダビタシオンがこちらです。(私たち建築学生は普段、“ユニテ”と呼ぶことが多いので、以下、ユニテと省略させて頂きます。)

日本で連想する集合住宅とは少し趣が違いますよね。大型の集合住宅の場合、アパルトマン、などと呼ばれることが多いと思いますが、住まい以外に幼稚園やジムなど様々な都市機能が併設されて計画されたため、ユニテという呼び方になったと考えられます。このフェルミニのユニテも、最上階は幼稚園として利用されていました。今は法律の関係等でありませんが、外観の雰囲気から、住戸機能ではない使われ方をしていたと想像できますね。

足元はお馴染み、ピロティのつくりとなっております。荷重のことを考慮して、柱型よりも壁に近い形状が採用されていますね。給排水設備の関係もあるかもしれません。
今の時期だからでしょうか、風が通り抜けて気持ちよさそう…と久しぶりに写真を見て感じました。もう何年も前ですが、この写真を撮ったのは2~3月でしたので寒かったのを覚えておりまして、印象は季節で変わりますね。
建物内から外を眺めると郊外に立地しているのが分かります。眺めが良いです。車がないと不便かなとは思いますが、戦後復興期、ベッドタウンとして発展したことが想像できますね。

どのユニテもそうですが、鮮やかな色が印象的な建物ですよね。コンクリート製のため遠目にはモノトーンの印象ですが、フランス国旗を思わせる赤や青の色彩の使い方はさすがだなと思います。派手過ぎず地味過ぎず、時代を経ても受け入れられるデザインかなと感じました。
建物のまわりには子供たちが遊べるようなスペースがあり、芝生も管理されていました。 ここで過ごしてきた多くの子供たちが走り回っている姿を想像すると、なんだか温かい気持ちになりますね。学校から帰って、すぐに近くで集まれる場所があるというのは良いなと思います。

ピロティの一部には、見覚えのある姿がありました。

『モデュロール』を説明する際に片手を上げたような人型が登場しますが、そちらを模った彫り物が施されていました。思わず一緒に写りたくなってしまいます(笑)
余談ですが、屋上に当時あった幼稚園は、ちゃんと子供サイズの『モデュロール』が採用され、手洗い場やトイレなど、住戸とは異なるサイズ感で設計されていたそうですよ。

いつかマルセイユのユニテも見学してみたいです!
今日はこの辺で。次回もお付き合い頂けますと幸いです。