Y様邸 解体工事が終わり床下地工事へ進みます。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

4月までの改修工事の工程表を作成していたのですが、なかなかハードな工程になりました。(余裕を見て工程は作ってます。)

例えば木工事を3週間みていますが、その中で2日抜けて応援に行っていただく。その2日間、大工さんが抜ける時に電気屋さんに電気配線をお願いしたり、なるべく職人さんが重ならないようにしています。

特に改修工事はお客様が住みながらの工事になります。車を停める箇所も限られているので上手く進めていかなければなりません。


本日は床の下地工事についてご紹介いたします。

1日目に解体屋さんに床、壁、天井(一部)を解体していただくのですが、丁寧で無駄がなくスピーディーに作業を進めてくださいました。

10時の休憩には年末年始はどこかに行った?など雑談をしたり、休憩が終わってから作業を進める手順や注意事項を再度確認しています。

15時には解体も終わり清掃をして解体工事は完了です!いつもありがとうございます🙇‍♂️

翌日に大工さんが現場入り『気密防湿シート』張りから作業を始めます。

今回のシートは床に使用したり壁・天井にも使用する事ができる気密防湿シートになります。

今回は地面からの湿気を防ぐために床下に敷いていきます。シートの分厚いポリエチレンフイルムが床下からの湿気を防いでくれる優れもの。

本当に様々な建材があるので勉強して使用していかなければなりませんね!

シートを張りながら重ね部分を150以上あるか確認しながら進め気密テープ(白色のテープ)を取り付けていきます。

ここでも丁寧に作業を進めていきます!

気密防湿シート張りが終わると床下地の施工に入ります。

大引きという90角の材料をながしながら束石の上に床束をいれていきます。レーザーで水平を見ながら床束の高さを調整し決めていきます。

その上に根太という45角の材料を300ピッチで入れていき間にIフォーム断熱材を入れます。

※下記の写真を見ていただいて縦方向の材料が大引きと言います。横方向の材料が根太といいます。

私たちが現場で飛び交う言葉は当たり前に使っていますが、お客様と打ち合わせをする際は、この材料が○○と言ってなぜ必要なのか?などお話させていただいています。

次の工程はIフォームの断熱材まで入れたので構造用合板12,5×910×1820の板を取り付けていきます。(床下に逃げ配管をする場合は工程が異なります。)

そしてフロア材(杉板やフローリング)を施工し壁・天井の下地施工へと進んでいきます。

本日はこの辺で!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

長尺シート張りを進めていきます!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

本日、1月11日は鏡開きです。

鏡開きとは、具足祝いと言うそうです。戦国時代の武士の風習に由来しているようでお正月に刀や鎧、兜などの前に鏡餅を供え、それを下ろして食べる行事とお聞きしました。

また、年神様の力が宿っている鏡餅をいただくことで力を授けてもらう事ができます。今年1年の一家の無病息災を願っていますので鏡餅を供えて、おろし、開いて食べてこそ意義があります。

私もお雑煮やお汁粉にして頂きました。お餅はついつい食べすぎてしまい、お腹の中で膨れていますのでお気をつけください・・・

皆様はどのようにお餅をいただきますか?


本日は長尺シート張りについて

前回(1月6日ブログ)では下地の不陸を無くすために合板まで施工していきました。

今回は合板のジョイントといった繋ぎ目をフロアセメントで埋めていきます。

木質系床面に最適!というセメントでビス穴も順番に埋めながら乾燥させていくのですが寒いと乾きにくいのでジェットヒーター(熱風式直火型)がフル稼働していました。

現場に行くとゴーゴーと何が鳴っているかと思ったらヒーターでした。建設現場や物流センター、製造業で大活躍のジェットヒーターですね♪

フロアセメントが乾燥したら下地にボンドを塗布してから長尺シートを圧着しながら張っていきます。

ここで重要になるのが”いかにボンドを均等にならすのか。”になります。

意外とボンドを均等に均していくのは熟練の技と力作業になる工程ですがスピーディーかつ丁寧な作業ありがとうございます。

長尺シートのジョイント部分にはめくれたりするのを防ぐために溶着していきます。

新たな施設として多くの方がご利用していただけると嬉しいです!

これからも様々なご依頼お待ちしております。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

長尺シートを張る前に下地補修

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

年末年始はどのように過ごされましたでしょうか?

3年ぶりに行動制限がなく帰省された方や行楽地にも行きました!お家で家族とゆっくりしていました!という方もいらっしゃると思います。

私は年末に部屋の掃除をしながら収納する場所を明確にしつつ、必要なもの不要なものと分けてみました。

やはり部屋がスッキリして広くなると気持ちがいいですね♪日頃から整理整頓を行っていきたいです。


さて、今日から仕事始めでした。

各現場へ新年の挨拶にお伺いさせて頂いて、年始はここに行きました!福袋で良いのが買えました!!などお聞きしました。いいですね♪

職人さんと工事の打ち合わせをしながら1年の抱負を話たり心温まります。

ふと感じたのが、年始から働いてくれている方がいらっしゃるから私たちが不自由なく生活できるのだと改めて感じました。

足りないものがあったから買い出しに行くとお店が開いてる事が当たり前になっていますが、これが普通のことだと思ってはいけませんね。

本当にありがとうございます。


では、本日のタイトルになっている話題にいきましょう!

『長尺シート』という言葉をあまり聞いた事がないという方が多いと思います。

こちらは摩耗に強く、公共施設や店舗など靴のまま歩く場所に使われており種類も豊富にあるため病院でも様々な所で使われています。

お店にお出かけをした際に床や壁など装飾にも目を向けてみると新たな発見ができて、何時もと違う面白さと発見があると思います。

※長尺シートは、表面のプリント層(見える部分)と塩ビ製の基材で構成されている為、しっかりとした硬さがあります。他にも衝撃吸収タイプ(機能性長尺シート)もあり発泡層によりクッション性があります。

表面のプリントも様々な種類があるのでお選びいただくことが出来ます。

※下地補修の施工後になります。

既設の床が凸凹しており長尺シートが張れませんでしたので下地の補強を行ってから合板を取り付けていきました。

※凸凹の下地に施工をおこなってもシワになってしまう事などデメリットがあるので避けます。

1日ほどで下地が出来上がり内装屋さんへ引き継いでいきます。

新築工事など住宅では使うことがない建材ですが、よい経験ができそうです。これからの施工が楽しみです♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

2023年もよろしくお願いします。

皆様あけましておめでとうございます。

謹んで新年のお喜びを申し上げます。🎍🎍

2023年も変わらぬご愛顧賜りますよう、よろしくお願いいたします。

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今年の十二支は『兎年』ですね。🐰🐇

兎はぴょんぴょん跳びはねることから『飛躍する』という象徴になっています。他にも芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれています。

干支は癸卯(みずのとう)

『癸』は雨や露、霧など静かで温かい大地を潤す恵みの水を表しています。十干の最後にあたる癸は、生命の終わりを意味するとともに次の新たな生命が成長し始めている状態を意味しています。

『卯(うさぎ)』は穏やかで温厚な性質であることから”家内安全”そして跳躍する姿から『飛躍』『向上』を象徴するものとして親しまれてきました。また、卯年は何かを開始するのに縁起がよく事や、希望が溢れているため景気回復、好転する最適な年になると言われています。

※諸説あり



今年の私個人の目標は実』です。

なぜ1文字にしたかというと書き初めで何文字も書きなくなかったから…。すみません、冗談です!

何故、この言葉にしたかと言うと昨年の目標は責任でした。

新築工事、改修や県営住宅などを担当させて頂いて自分自身の行動や言動で工事の進捗が変わってきてしまいます。例えば工程管理ができていないと職人さんがいつ入るのか分かりません。現場に何十人も来てしまって良い仕事ができると言えるでしょうか?

他にも様々な管理がありますが、1つでも怠ってしまうとより良いものが出来上がりませんし満足できるものがカタチになりません。

現場監督という名は意外とどんな事をしているのか知られていない職種になりますが現場の管理から書類作成まで幅広く行っています。

また周りの方から信頼され愛される人でなければなりません。そのためにお客様や職人さんとのコミュニケーションを密に取り齟齬にならないようにしなければなりません。


話がズレましたね。2023年の目標は『実』です。

昨年までに学んできたことを更に向上させながら、新たな事を身につけて実りの多い1年にしていきたいと思います。

1文字ですが個人的にこの漢字にはすごい力があると思います!今年も新たなことに挑戦し知識・技術を身につける。また様々な資格を取得する!!という事を目標にしていきます。


どうぞ、今年も変わらぬご愛顧承りご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

新年は1月6日(金曜日)より通常営業をいたします。よろしくお願いいたします。(お電話・LINEなどは繋がります。)

2022年もお世話になりました。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今年も残すこと1日ほどでしょうか?

なんだか2022年は最後の最後まで忙しかった・・・

私自身、任せてもらえる仕事が増えたという事もあると思います。

新たに経験して学ぶことが多くあり、新築や改修工事での納まりや解体をしたら予想外なことが起こったりしました。

特にRC造のビルの改修工事が大変でした。

当時の図面はなく工事を進めながら、どのように工事を行うのか決めていかなければなりませんでした。

工期もなく突貫工事で他にも現場を担当していたので終わらないのではないか…と思っていた物件も無事に引渡しができ多くの方が利用してくれているとお聞きします。

下記の写真はその時に作成させて頂いた可動棚になります。

下段は机として使用する事もできるように奥行を大きめにして、背面にはコンセントを設けてお化粧をする際にライト付き鏡を置いて使用して頂いたりヘアアイロンなども使用して頂けるように致しました。

上段の棚には様々な物を置いていただけるように可動棚にし自由に変えることが出来るように、そして右側の棚は全体的に奥行を大きくする事で電子レンジなど電化製品を置いて使用して頂けるように致しました。

※天井から飛び出している線は火災報知器の配線です。(まだ防災の方に設置していただく前)

※2022,9,28のブログを参照ください。

ブログの下記にある『検索』でRCと入力すると早いです♪


2022年を振り返ると様々なことがありました。

2021年12月29日に掃除をしていたら玄関のガラスを割ってしまった。とご依頼をいただいてガラスを割れた状態で年を越すのは…寒いし何かしてあげなければと思い簡易に塞ぎに行ったりしました。

1月からは新築現場で基礎工事、上棟があり雪がこんなにも降るとは思いもせず養生をしながら進めて行きました。初めての現場から・・・

その他にも外構工事、改修・修繕工事が1週間に1件追加というペースで増えていく事もありバタバタです。しかし、皆様から数多くの会社さんから弊社に工事のご依頼をいただけたので毎日がとても楽しかったです!!

7月には弊社、凰建設の60周年式典が開催されたり静岡県の浜松へ研修に行ってきました。

他では経験できないことが体験でき更に成長したい!学びたいと強く感じました!

2023年も新築や改修工事のご契約・お申し込みをいただいておりますので1件1件、親切·丁寧に進めさせていただきます。

1月6日から担当現場がどんどん始まります!私の担当は改修工事が多いのでお客様が住みながらの工事になります。なので”音やホコリ”にいつも以上に注意して各職人さんにも周知しなければなりません。

また、新築でも言えることですが工事前にご近所さんへ挨拶に伺います。何時から何時まで工事を行います。など1件1件お伺いさせて頂いたりポストに投函させて頂いて工事を円滑に進めることが出来、ご近所さんとも関係よく進めていけるようにしています。

このようなことも事前に行うことでお客様も職人さんも気持ちよく作業することが出来ます!

これもまた経験していかなければなりませんね。


今年最後は大掃除をして年を越します!

事務所や工場、各倉庫の大掃除を行いました。

私は午前中は各車の洗車をして今年も一年ありがとう!来年もバリバリよろしくお願いします!!という気持ちで洗車を行っていきます。(台数が多いねん🚗³₃)

今年も昨年に続き、過剰在庫がほぼ無い状態でしたので気持ちがいいですね♪

ほんとに現場監督さんを始め大工さんも在庫数を把握しているからこそ出来ることだと感じます。

これも、5S活動 (整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)が身についてきている成果なので、来年も更なる上を目指して日頃から整理整頓=過剰在庫を減らして行けるように全員で意識していきたいと思います!


お住まいで気になる清掃箇所は!?

お住まいの清掃箇所は『給気・換気扇』とお手洗いの便座に付いている脱臭フィルターです。

意外と忘れてしまっている箇所になりますが、年に1度は清掃を行って欲しい箇所になります。(可能であれば2回以上お願いします。)

詳しくはこちらをクリックしてください♪


今年も1年間ブログをご覧下さいましてありがとうございました!皆様が読んでくれるから私も続けてくることができます。

2023年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。🙇‍♂️🙇‍♂️


〜あとがき〜

大掃除後は今年最後の全体会議を行い忘年会を行いました。

忘年会はお酒も入るので気分も上がりますが、自分の限界を知っている必要があります。

先輩方や上司へ注ぎに回り、私の至らない点や成長した所などを聞きながら”来年の目標はこれだ!”をみつけています。

他にも空いたグラス(空きそうなグラス)になりそうだったら注文を聞いて店員さんにお願いをして一緒に飲みながら盛り上がります。

初めましての職人さんともご飯に行くことがあるので、数枚の名刺を常備してお渡しできるように財布の中にも入っています。

他にも様々なことがありますが、こういった事も経験していかなければ分からないことばかりです。

2023年も頑張ります!!

和室から洋室へ改修工事(大規模リフォーム)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ホワイトクリスマスになりましたね🎄🎄✨✨

朝起きたらこんなにも積もっていると思わず、まじかよ・・・今日の打ち合わせどうしよう😱となっていました。

スタッドレスタイヤだし、4WDだから大丈夫!と過信していたら堤防から落ちかけるし、縁石には・・・

雪は勘弁してくれ!と思いつつ打ち合わせにお伺いさせて頂くと可愛らしい雪だるま⛄️⛄️がたくさん出来ていました。

びっくりするど大きい雪だるまから小さくても可愛らしい雪だるま😆✨✨

お子さんと一緒に作っていたら張り切りすぎてしまって・・・などお聞きしていると”とてもほっこり”しますね♪

でも、雪は程々にして欲しいです!


本日は和室から洋室に改修工事を行いましたのでご紹介いたします。

今までの床は畳で壁は土壁、天井は目透かし天井でした。畳が凸凹してしまい今後、生活するのが大変でしたので下地から施工をやり直す方法で行いました。

新たに断熱を入れ直して隙間なく施工していきます!(すみません、良い写真がありませんでした。)

床、壁、天井の下地を行い配線工事へ進んでいきます。

事前にお客様とコンセントの位置やテレビの配線など細かな打ち合わせを行い職人さんに引き継ぎます。

電気配線が終わるとプラスターボード(石膏ボード)を張りクロス工事へと進めます。

お客様からよくプラスターボードと石膏ボードの違いはなんですか?確かに…どう違うの!?と思いますよね。

実は・・・言い方が違うだけでなんです!

石膏を芯材として板状に成型しボード用紙で覆った建築材料です。耐火・防火・遮音・断熱性能があり、室内の仕上りとなる下地材として使用されています。(化粧として使用されることもあります。)

またプラスター1枚あたりの幅が3尺・長さが6尺(910mm×1820mm)のものが一般的です。

他にも3尺×8尺・3尺×10尺と幅の寸法は変わらず長さが長くなります。なぜ幅の大きさは変えないのかと言いますと幅の3尺を大きくしてしまうと私たちが両手を伸ばした際に持てなくなってしまうからです。

(1尺=約303mmです)

プラスターボードを張り終わり、クロス屋さんがボードの継ぎ目・止めているビスの穴をパテという隙間の充填剤を用いて表面の凸凹をなくしていきます。

そうすることでクロスや幻の漆喰を施工した際に綺麗に仕上げることが出来るからです。

様々な仕上げ方法から床の素材や壁紙の柄を決めている瞬間がワクワクして楽しく、完成するととても嬉しいですね♪

今年の工事は1部屋のみ行いましたが、2023年から本格的にリフォームが始まっていきます!

またご紹介出来たら良いなと思います。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

こんな事でもお願いしてもいいの?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

いよいよ今年も残り10日となりましたね😇💦💦

年内にやらなければならない事があるので、作成してご提示しなければなりません。

終わるかしら・・・

頑張ります🔥🔥‼️


本日は修繕のご依頼です。

給湯器を取り替えるのですが、外壁の一部が腐食してしまっている。というご依頼でした。

実際にお伺いすると外壁の下端が傷んでいました。触るだけでもボロボロになってしまう状態。

お客様からは出来るだけ最小限に工事を行って欲しいのでお願いします。

なので、全面を補修するのでは無く、下端だけ部分的に補修を行う方法を採用させていただきました。

既設のボロボロになっている外壁は撤去し新たに下地を施工し修繕します。

下地を施工し直すので木材に防蟻防腐処理を行い、末永くご使用して頂けるようしました。

防蟻防腐処理を行うことは当たり前ですが、行わなれければシロアリが発生するリスクが高くなってしまいます。

ちょっとした工事から大規模な工事まで様々な工事を承っております!お気軽にお問い合わせくださいませ♪

ちょっとした事が大きく変わるので一つ一つ丁寧に作業を行わなければなりませんね。

こんな事もお願いしても良いのかな?と思われたらまずはご連絡ください♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

様々な外壁から『板張り』にしました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

3日に1回(週に2回)ブログ投稿を目指しているのですが、ただブログを投稿していてもお客様に興味を持って読んでいただくことは出来ません。

多くの方に読んでいただく為にはどうしたら良いのか?濃い内容になるよう投稿していきたいと感じます。入社当時よりは成長したのかな??


本日は外壁の板張り!

外壁というと?

・板金(ガルバリウム)

・サイディング(窯業系)(金属系)(樹脂系)(木質系)

・モルタル、ジョリパット、タイル 等

様々な種類の外壁材があります。

これだけあると悩みますよね・・・。

近年では板金やジョリパット、板張りが人気ある素材になっています。

今回は板張りについて詳しく見ていきましょう。

外壁を木材にすると外観はとてもお洒落なんだけど、耐久性は大丈夫なの!?と思われると思います。

そうなんです。雨風が直接当たり年間を通して気温も異なりますし、傷みやすいです。

しかし、日々のメンテナンスや初期コストに通気層・良い素材を使用してあげると末永くご使用していただけます。

昨日、ご紹介いたしました。ウッドロングエコという塗料を塗ってあげることで、メンテナンスフリー(例外あり)で過ごすことも可能です。

ウッドロングエコについて詳しくは、こちらをクリックしてください♪

実際に板張りが張られていくと、凄くカッコいいです😆✨✨✨

今回は軒天・外壁・柱巻きを全て板張りで施工させて頂いて足場が解体されるのがとても楽しみです!!

木目の模様であったり節が良い味が出てます。

ウッドロングエコは、年数が経つにつれて色が変わってきますので今後どのような表現してくれていくのか楽しみですね♪

寒い中 丁寧に作業をして下さり松本棟梁ありがとうございます😭✨

板張りでも様々な張り方がありますので、打ち合わせの際にお問い合わせくださいませ。

※準防火地域でも張れる板もあります!

玄関の部分だけ板張りにしてアクセントにする方法や全面板張りにする方法。

温かみのある外観に・・・


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

工事中の気密測定を行いました。結果はいかに!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ワールドカップも残すこと決勝戦のみとなりました!!

🇦🇷(アルゼンチン)VS🇫🇷(フランス)

一体どのようになるのでしょうか!?私自身とても楽しみです‼️


本日は工事中の気密測定をご紹介いたします。

気密測定??初めて弊社のHPをご覧下さった方は一体なんだ!?なかには、あー知ってるよ✨。という方もいらっしゃいます。

気密測定とは、お住まいの隙間の大きさがどのくらいあるのか?調査を指します。

断熱性能が良くても隙間があると夏は暑くない?冬は寒い寒い!となってしまいます。

=電気代が高くなってしまう事、計画換気ができなくなってしまいます。

断熱でこだわるのであれば気密もこだわって限りなく少なくしなければ勿体ないです。

断熱・気密は大切なんです!デザインも大切(๑•̀ㅂ•́)و✨✨


弊社では工事中(中間)と完成時の2回、気密測定を行い本当に気密を取れているのか測定を行っています。

※工事中に測定を行うことで下地の状態であるため、再度気密処理を行うことが出来ます。

気密テープ、発砲ウレタン、コーキングなどを使い隙間という隙間をなくしていきます。最終確認は現場の監督さんが隅々まで見ながら補強を行っています。

そして気密測定を行います!

測定中は本当にドキドキします。どこから冷気来ていないかな?手や耳、目で怪しい箇所は確認してここも補強してみよう!いや、ここも怪しいかも・・・

家の中をお施主様と一緒に歩き回っていました。

隙間を限りなく埋めていく作業は楽しいですね♪

結果は弊社の基準0.5㎠ /㎡以下を大きく下回っていました!!

本当に嬉しかったです。内心”よっしゃ!!”棟梁を初め職人さん方々ありがとうございます😭♪

上棟の際から気密作業を丁寧にこだわって行って下さった作業がこうして結果とお住まいの性能と出てきます。ありがとうございます。

お施主様も大変喜んでみえました。😆✨✨

これからも木工事が着々と進んでいきます!またご紹介いたしますね♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

ウッドロングエコとは!?(木材防護保持剤…)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

また冷え込むようになりましたね。

天気予報を見ていると⛄️マークが付いている日が増えてきました。

私は寒いのが苦手なので暖かい家の中で作業をしていきたい!と思いますがそうは行きません。

暖かい服装で現場管理をしていきたいと思います!!


本日は”ウッドロングエコ”について

なんじゃそりゃ!?と思われる方が多いと思います。

ウッドロングエコとは簡単にいうと『木材防護保持剤』になります。

お住まいの外壁を杉板で施工する場合、木材を保護する為に塗装を行わなければなりません。

そうしなければ木が傷んでしまう・・・🪵🪵

でも、塗装で長持ちするの??メンテナンスはどうしたらいいの!?

雨などの湿潤を繰りかえすたびにウッドロングエコの成分が含浸する木材防護保持剤になっています。

なので、塗膜性の塗料のようにはがれることがなく施工後の再塗装(メンテナンス)は不要です。


※メンテナンスが必要な場合

・木材に傷が付いてしまい塗装が剥がれてしまった。

・木材にひび割れが起こってしまった。

上記2点が起こった場合は再度塗装をするメンテナンスが必要です。


成分は、自然由来の酸化鉄・樹皮・ハーブなどの天然成分を原料としています。その為、土壌汚染・水質汚染をしないので安心安全な木材防護保持材になっています!

ウッドロングエコは粉末状になっているので分量と水の量を計り溶いていきます。

塗装屋さんにお願いしたのですが、粉末を水に溶いて塗っていくのは不思議な感じだなぁ・・・と仰っておりました。液体を塗っている形なのでそうですよね( ̄▽ ̄;)💦

水に溶いたウッドロングを塗っていくと色が変わってきます!だんだん黒くなっていくのは不思議です。木の成分と反応しているのですね!興味津々😳✨✨

塗装作業を裏表2度塗りしていきます!なかなか大変な作業になります。全て塗り終わるまで3週間ほど掛かります。

私も入社当時、1ヶ月以上こういった塗装作業をしていたのですが塗装屋さんのお気持ちがよく分かります。本当にありがとうございます。m(_ _)m

刷毛やローラー、コテバケ等どれが塗りやすいか?綺麗に塗ることができるのか塗装屋さんとも考え『コテバケ』が塗りやすく綺麗に塗れることが分かりました!

これも実際に経験しなければ得られなかった知識ですね。やってみることが初めの1歩です。

塗装して頂いた木材が実際に張られて行くのがとても楽しみです!!

イメージするだけで凄くカッコいい( ✧Д✧)✨✨✨

外壁が木材も良いですね♪

風合いや経年劣化で表してくれる表現が変わるので住みながらも楽しむことができます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。