年2回の棚卸し

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今日から12月になりましたね。

今年も残り1ヶ月!?現場監督や大工さんなどをしていると1日が本当にあっという間に過ぎてしまいます。このブログを書いているのも現場仕事や事務仕事が終わってから。大変じゃないですか?とお問い合わせを頂くことがありますが、建設業は本当に楽しいですしやりがいでもあります。

個人的に2.3日に1回のペースでブログ投稿することを目標にしているので、これからもよろしくお願い致します!

こんなことを投稿して欲しいなどありましたら、こちらをクリックしてください。

匿名で質問ができるのでお気軽にどうぞ!


さて、先日は棚卸しを行いました。

弊社では年2回、工場や各倉庫の棚卸しを行っています。

大切な商品がどれだけあるのかをきちんと把握し、過剰在庫・不良在庫が発生しないように整理し適正在庫に繋げていくことが重要です。

また棚卸しをすることで学ぶことも多くあります。道具や金物、材料など→どのような場合に使用する物なのか?使い方も学ぶことができます。

棚卸しをしながら必要なものと不要なものの分別をすることで整理整頓され、探す手間を省略することが出来るので今後の時間を有効に使えると思います。


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

駐車場のライン引き

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

日中は本当に暖かいですね!

ポカポカして眠たくなることも!?

いやいや、目はパチパチできちんと仕事してますよ。


本日は路面標示工事車が来てくれました!よく土木現場などで見かける車両です。

やはり特殊車両となると興味津々になります。かっこよくないですか?(笑)

さて、本題に戻り路面標示工事とは白色や黄色など専用の塗料を用いて道路にラインを描いて標示する工事になります。

塗料は180℃になるまで加熱されており、冷えないうちに作業を終わらせなければなりません。なので、テキパキと無駄のない行動が必修となります。

ほうきで石などをはいて専用プライマーを使用してライン引きの準備をします。

なぜ、プライマーが必要かというとアスファルトとライン密着性を高めるために用いられます。また表面を密にすることで接着剤が付きやすくする事、被着材同士のなじみをよくさせる効果などがあります。

塗装に詳しい方ですと、それならシーラーはなんなの?と思われると思います。

シーラーですと、主に外壁塗装などの下地材として使われます。特徴として塗装表面と上塗り塗料との密着性を高め、吸い込みムラを抑える役割を持つからです。(塗装表面にシーラーを塗ることで吸収させ、上塗り塗装の吸い込みを抑制します。)

シーラーはプライマーの中でも粘り気が低くサラサラと水に近いものが多いです。

プライマーを引き終わると、墨出しを行います。

今回は既存のもの上に引き直す工事になりましたが、きちんと墨を出して真っ直ぐ正確に施工を致しました。

風が強い中、作業ありがとうございました。

30分後には全て引き直されて美しく仕上がりました。

駐車ブロックがあり施工のしにくい部分もありましたが、大きな機械の向きを変えながら施工をして下さりありがとうございます。

今回引けなかったところは、後日塗装を致します。

よろしくお願い致します!


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SWパネルの取り付け

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今朝、車に乗ったらフロントガラスが凍っていました。最近寒いなーと感じていたら、、。

ただでさえ寒くて布団から出られないのに、フロントガラスの氷を溶かす作業が…。(^_^;)


当社が採用しております。SW(スーパーウォール)はお住い全体のお部屋の温度差が少なく、夏も冬も年中快適に暮らすことができます。

そのために、隙間なく気密と断熱施工が必須となります。超高気密高断熱のお住まい!が当たり前にできる工務店さん(建設会社さん)は数少ないようです。

こちらは、SWの壁パネル(外部面)です。パネルの釘を1本1本鉄砲で打っていきます。ここで肝心なのは打ち込み(めり込み)すぎないことです。

打ち込みすぎてしまうと、本来発揮される性能が全て出し切れないことがあるので少し釘を出すようにして、あとは玄能(ハンマー)で1本1本叩いていきます。

何千、何万本も釘を打っていくと、打ち忘れや打ちミスがある可能性があります。なので、打ち終わったあとに玄能で叩きながら確認することを徹底しております。外壁検査でも釘が正しく施工されているのかを再確認をしながら検査を行います。

ここまで来ると家の形がわかってきます。あ!ここに窓が入るんだ!ここにお風呂が来て、隣が洗面脱衣室かな?など とてもワクワクしてきますね♪

パネル作業を行うことで、お住まいの耐震・制震性能を高めることができます。そして安心・安全な住まいを皆様にお届けするため、常日頃から丁寧に施工を行っております。

赤線のところに釘が打ってあります。

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いいお風呂の日

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今日は11月26日=いい風呂の日

朝晩と本当に冷え込むようになりましたね。

寒暖差によって自律神経が乱れると一層冷えを感じやすくなるそうです。

寒いので30分ほどお風呂に入る時があるのですが、長いと言われることも、、。


さて、今日はお風呂の日ということで『浴室の改修工事』をご紹介致します。

寒くなる前に浴室や脱衣室の改修工事のご依頼は多く頂きます。ありがとうございます。

浴槽と床のタイルが冷たい感じがするので、新しくたい方や浴槽が冷えるのが早いので暖かいもの(保温性)に入れ替えたい等、ご相談を頂きます。

今回は天井、壁·床を全て解体する作業から始まりましたが、これがまた体力仕事になりました。

はつり機で少しずつ壊してガラを外に出すという流れで壊して出して→運んで!

解体工事が終わると水周りの設備工事に入ります。

今までの配管の取り付け位置や長さも変わってくるた新たに施工致します。

(赤い配管はお湯出る。青い配管は水出る。配管という風に分かりやすく色分けされています。

あとはユニットバス(UB)を待ちます♪

たくさんのパーツが届き、施工されていきます。

浴槽にも断熱材が取り付けられているので保温性も上がりました!これからの寒い冬ですが、お風呂で体も心も暖かくなりますね。


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上棟です!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、日が暮れるのが本当に早くなりましたね。

16時過ぎには段々と暗くなってきます…。

またお日様が雲に隠れてしまうと気温も下がってしまうので、体調管理しっかりとしていきたいと思います。皆様も体調をくずされませんようお気をつけくださいませ。


さて、本日 上棟を迎えました!

天気予報ではパラッと雨が降るかも?という予報でしたが、お日様が顔を出してくれました。

やはり青空は心も暖かくなります。

上棟(建て方)など建設現場ではいの1番持ってきてなど言っているのを耳にするかもしれません。これは材料1つ1つに付けられている番付けを意味しています。図面を見てみると、いろはにほへとちりぬる…。0123456789…。と書いてありいの1番が最初の所です。(上棟の際もい・1又や、い・2の柱をお施主様と立てます。)

お施主様方と柱建てを行い記念撮影をしましたら、いよいよ作業がスタート!!1階の柱が着々と取り付けられていきます!

やはり、レッカーさん(オペさんと)大工さんは凄いです!!

レッカーさんと大工さんが信頼し合うことで、欲しいところに材料が運ばれてきたりテキパキと進んでいきます。

また梁や桁が揺れる中、スタスタ歩いて行ける大工さんは尊敬致します。

躯体を組み上がると同時進行で断熱施工・気密処理も進んでいきます。

柱と桁の1.2mmほどの隙間を気密テープで塞いでいき熱橋となる場所にはウレタン処理を確実に行っております。

えっ、こんなところまで気密処理!?熱橋処理?と思われると思いますが、ここも確実に行うのが凰建設です。

(ここまで気密と断熱施工する建設会社がなかなかいないそうです。)

また、構造用のボルトを締める際にナットがボルトのネジ山の3山以上あることを全て確認をし、ペンで印を付けております。なぜ、3山以上なのかというと、1つは、ボルトを製造するときにボルトのねじ部の端部2山程度は、不完全なねじ山が出来やすい部分。そのため、不完全に物となっているかもしれないねじ山を避ける意味で、ボルトの端部から3山以上離した方が良い為。

2つ目は、地震時に土台などに引き抜き力がかかると、ナット全体に均等に力が加わって抵抗しているのでは無く、ねじ山でもう一度抵抗力が増すのですが、ねじ山が出ていないと抵抗力が増さない。つまり、本来の抵抗力を発揮できないなるようなのです。

最近、夜に雨が降るので雨対策も確実に行います!

本日は上棟 誠におめでとうございます。

明日から少しづつではありますが完成に向けて作業が進んでまいります。よろしくお願い致します。


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お住まいで使用する丸太をお施主様と一緒に伐採へ行きました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

来週から気温がまた下がりそうな天気予報が…。

今週までは最高気温が20℃くらいまで上がる暖かさでしたが、来週は最高気温が11℃くらいまでしか上がらない日もあるようです。

最低気温は0℃!?そんな日もあると朝起きれなくなりそうです。(^_^;)

しかし!弊社が施工する高気密高断熱のお住まいの方は快適に過ごしていると思います。朝もすぐ起きれるのではないでしょうか。

ぜひ、1度ご体感してくださいませ。

ご来場予約はこちらをクリックしてください。


さて、本日はお施主様と一緒に山へ木を伐採しに行きましたのでご紹介致します!

実際に山へ伐採をしに行くのは私自身初めての事でした。コロナ前はトレッキングツアーといった大規模なイベントを毎年行っていましたが、今はなかなか出来ないのが現実です。

(個人的にイベントが好きなので行いたいのですが…。)

事務所から約1時間、車に揺られて弊社の山へ向います。

山へ着くと早速!専務から山の管理についてお話して頂きました。伐採、間伐、枝打ちなどをするのは なぜなのか?なんのためにするのか?

伐採(ばっさい)とは、樹木が柱などの資材として利用できる時期に達した立木を根元から伐ります。また枝葉を払い適当な長さに切り玉切りを行います。

間伐(かんばつ)をすることで、樹木が生長し密集するとお互いの生育を妨げ、さらに日光が遮られるため下草が繁茂せず土壌が流出し森林が荒廃します。これを防止するために、混み具合に応じて一部の木を伐採して成長促進と光環境を改善する重要な作業です。

枝打ちをすることで、節のない良質材を生産するために下枝を切り落とす作業です。病害虫や雪害を防止し、山の中を明るくするために行います。

お施主様にどの木が良いか決めていただいて、いよいよ伐採を行います。

木を倒す方向を決めて、幹の直径の1/3までを目安に、『受け口』を30〜45度の角度のくの字を切り込みます。(専務がめっちゃめっちゃかっこよかったです!)

受け口に向けて『追い口』の切り込みをお施主様も挑戦して頂きました。チェーンソーでまっすぐ切るのがこんなにも大変な事なんだと仰っておりました。

お施主様方で木を倒すためにロープで引っ張って頂き少しずつ倒れていくのは、すごく迫力があります!

木を倒した後は、化粧柱や玄関の上がり框、階段の親柱などで使う寸法にカットしていきます。

手入れされている山といっても、やはり急斜面で滑って転んでしまったり、靴が転がってきたりと。

林業はとても危険な作業になります。家づくりは木を伐採するところから始まり、基礎作り-上棟-造作-仕上げ工事-お引渡し-末永いお付き合い。(打ち合わせや図面作成、デザインを決めていき)

安定したところまで木を下ろしたら、木の皮を剥いていきます。まだ含水率が高いので簡単に剥けますが、時間が経ってくるとなかなか大変。

お施主様や私達も無我夢中になって作業に挑みました!

入社当時も工場でひたすら皮をむいたのを思い出しました。日が経った丸太が3本置いてあった…のは本当に大変でしたが、とても良い経験ができたのを覚えています。

お子様も伐採した上の枝木をノコギリで切りました!!す、すごい!自分より大きな木を…(゚ロ゚;)

お父さんに負けないくらい一生懸命頑張っていました。


なかなか体験のできない伐採に経験した後はお昼ご飯 大自然の中でのBBQ(バーベキュー)です。

焼くのが楽しすぎて、たくさんお肉を焼いてしまったのはここだけの話🤫

お施主様方と家づくりについてお話したり、林業について話したりと私自身も知識が深まりました。

K様、ありがとうございました。思い出に残る家づくりをしていきましょう♪


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収納のリフォーム

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、リフォームのご依頼を致しました。お庭で綺麗な紅葉を見つけました♪

なかなか紅葉を見に行く事ができませんが、仕事をしながら見れるとなんだか得をした気分になります。

紅葉が綺麗に鮮やかに色づくためには、条件があるようです。

1.昼と夜の寒暖差が大きいこと

2.適切な湿度があること

3.太陽の紫外線がよく当たること

4.空気が汚れていないこと

岐阜県の8割は山と川という豊かな自然あるれる町『金華山』や『養老の滝』『モネの池』などなど

せび1度、岐阜の絶景を見に足を運びたいと思います。

現場で見つけた紅葉をカシャ📸

今回のご依頼はあま漏れがしてしまい収納と一部天井が傷んでしまいましたので、収納リフォームを致しましたり

今までありました、床·壁·天井·中段を解体し下地を補強しながらの工事になりました。

床の水平を出して!ここでも防蟻防腐処理は忘れずに!

大工さんを始め職人さんには本当に頭が上がりません。いつもありがとうございます。

15時頃には仕上がって来ました!

今回は中段を無くしたのでハンガーラックを入れたり、少し背の高いものでも収納ができるようになりました!!

一部、屋根裏点検を設けるために大工さんがひと工夫して下さいました。

木完 致しました!

襖の製作をしているので、もう少々お時間が掛かってしまいますが完成がとても楽しみです!

工事中、お茶などお気遣いありがとうございました。


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初めての担当前場がいよいよ始まります!!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

本日、地鎮祭を行いました!

地鎮祭とは、新しく建物を建設する前に行います。安全・安心に暮らしていけるよう願う儀式です。新しくこの土地に建物を建築すること、ここに住むことを神様に報告します。

そうして、この土地を守っている氏神様に土地を利用する許可を取り、工事の安全を祈ること、住む人の繁栄を祈っています。

古くは日本書紀にも記されている伝統的な風習で、現在も日本全国で受け継がれています。


地鎮祭前に行わければならない地縄張りは、現場監督さんがおこないます。

設計図から読み取り現場に地縄を張っていきます。

建物がどの位置に建設されるのか?玄関の場所は?LDKの場所はどこかな?などなど

いよいよ工事が始まると思うと、とてもワクワクしますね♪

また、今回は建物の高さを出しました。

G.Lの場所、玄関ポーチの高さ、基礎の天端の高さ、F.Lの高さ

G.Lとは、地盤面の高さです。Ground Line(グラウンド・ライン)前面道路より200〜300mmほど高くするのが多いです。

F.Lとは、仕上げた床の高さです。Floor Line(フロアーライン)

このような物がひと目でわかるようにするのも、監督さんの仕事になります。


地鎮祭も無事に終わり、朝は曇っていましたが少しずつ晴れてきて気分も上がってきました!

四隅でもお祓いをしていただき、いよいよ工事が始まるんだ!という実感を感じます。

気持ちもシャキッ!ピシッと!!

T様、本日は誠におめでとうございます。

これから基礎工事など少しずつ工事が進んでいきます!ぜひ、見に来てくだいね♪お気づきな点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。


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年末年始の修繕工事はお早めに

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

年末年始に向けて改修工事や修繕工事のご依頼を多く頂いております。お困り事などお気軽にお問い合わせ下さいませ。

※下記の電話番号をクリックするとすぐに凰建設へ電話することが出来ます。

凰建設株式会社 電話番号:058-243-2173

(年末に向けて工事の予定が埋まってきております。ご依頼を頂いてからお時間を頂く場合がございます。ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。)


誰も入りたがらないRC構造の床下に潜っていくとスラブと梁に漏水痕が…。

5階建ての一体どこから!?考えられるのは1階の水まわりだと思いましたが、考えられる原因は修繕しましたが漏水している。

業者さんと一体どこから漏れているか?と根気に探していきました。

もしかしたら屋上からの防水が切れているのかもしれない。少しでも可能性のある箇所は調査をして修繕をしていく長期間にわたる大変な作業になりましたが、協力してくださいました皆様ありがとうございました。

最終的に2階のお部屋の浴室にある蛇口からのほんの少量の水が漏れていて、そこから防水の継ぎ目が切れてる所に入り込んでいました。

(また、水道メーターも回らないほどの少量の水が原因だとは思いませんでした。)

凰建設では大きな改修工事から小さな工事まで承っておりますので、お困り事がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

※改修工事では山下が担当することが多いので、お会いできる日を楽しみにしています。

(年末に向けて工事の予定が埋まってきております。ご依頼を頂いてからお時間を頂く場合がございます。ご理解ご協力よろしくお願い致します。)


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

目透かし天井 完成しました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

この時期になると、よく服にくっつく植物『くっつきボンボン』別名:ひっつき虫と言われています。

代表的なものをご紹介致します。

1つ目はセンダングサという、黒くて平たく先端が2つのトゲが付いている植物。これが服に着くと撮るのがなかなか大変です。

2つ目はヌスビトハギという、緑色の枝豆みたいな小さい版が知らないうちに服にくっついていた事がある方も見えるのではないでしょうか。

さてさて、今年も最後の草刈りに管理地まで行ってきました!

草刈り後は1人で自画自賛ですね。笑


本日は目透かし天井をご紹介致します。

目透かし天井(めすかしてんじょう)とは、和室の天井の仕上げ材として使われていて天井板をぴったり継ぎ合わさないで、板と板の継ぎ目にすき間をあけて張る工法のことをいいます。

今まで取り付けられていた目透かし天井を解体し新たに施工する工事でしたので、下に置いてあるお荷物などはホコリで汚れてしまわないよう養生をしてから行いました。

養生をするのが当たり前ですが、できていないことがあったりするので事前に段取りをしてスムーズに作業が進むようにしております。

1スパンが大きいので二人がかりで天井を張っていきました。

なんと言っても張り始めや納めが大変な作業になりましたが、職人さん方との念入りな打ち合わせをして以前のものよりも良い仕上がりになったと思います。

お施主様には工事中、ご不便ご迷惑をお掛け致しましたがご協力いただきましてありがとうございました。


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。