建具屋さんがカッコよすぎる…

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

『家づくり百貨』という言葉を耳にしたことをがある人もいらっしゃると思います。

プロが認める選りすぐりの工務店と設計者さんと出会える場所になります!

様々な工務店さんとの交流があるので家づくりをより良くしたい!

皆さんにお役に立てるように情報発信をしています。

その中で今回もルームツアーを撮影しました♪

今回はリノベーション!!

新築ではなくてリノベーション!?

さてさて内容を詳しく見ていきましょう🔥


本日は建具屋さんについて

皆さんのお住まいに制作の建具はございますか?

木製建具、造作のキッチン、襖、障子などなど

新しく作成したり修繕したりすることがありますが実は繊細な加工をされているんです。

ノミやカンナを用いて加工をしている姿

その場で直されてしまうかっこよさ( ー̀֊ー́ )

既製品とは違い制作物は個人的にも好きです。

『木材』は温もりを感じられ優しさがありますよね♪

動きが悪いなぁ。新しい建具に取り替えたい!

建具ってどういうのが制作できるの?

皆さんが思っている以上に様々な建具を作成することができます!!

お困り事をお気軽にお問い合わせくださいね🤲

本日は建具屋さんのかっこよさでした!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

倉庫の屋根・壁貼り替え工事 とても明るくなりました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今年は視野を広げることを目標にしています。

やってみた事のないことに挑戦してみたり、様々な会社さんの特徴を収集をしてみたり。。

自分のことで手一杯にならないようにフットワークを軽くしながら”周囲をみて意見を聞いてみたり”日々を過ごしています。

私が当たり前だと思っていることが第三者からみるとそうでなかったりします。

良い点は取り入れていき、んーここはちょっと。と感じる点は私は気をつけよ!と実感します。

1日の時間は限られているので有効活用できるようにしていきたいですね!

毎日楽しくポジティブに♪

さて!今日も張り切って頑張りますよ!!


本日は倉庫の修繕工事について

ご依頼は既製品のカーポート屋根の修繕工事でした。

お困りごとはないですか?とヒアリングを行いながら聞いていくと『凰さんで倉庫の屋根の修理』など出来ますか?

おまかせください!!

小さな工事から大きな工事まで様々な分野も請け負えますよ🔥

現地調査をして修繕方法を考えお見積もりを作成していく工程も個人的に好きです。

どうやって直そう。私はこのように直していきたいんだけど職人さんに出来ますか?

型が決まっているものよりも、どうしようと方法を考える方が楽しいなぁ。と感じます。

(嫌がる人もいますけど…)

さてさて、既設の屋根を張り替えていきますが風向きで雨が降ってくるのをなくして欲しいという事でしたので水切りを設けようと考えました。

現状はFRPのポリカ屋根でした。
FRPを詳しく見るとFiber(繊維)Reinforced(強化)Plastics(プラスチック)の略です。

主な原料はガラス繊維や炭素繊維などになります。

劣化すると見た目が悪くなってしまうのがデメリットですね。

既設の屋根と一部下地を撤去し、改めて下地から施工を進めていきます。

屋外で使用する木材は『ひのき』を採用しています。

耐久性があることや耐湿性、耐水性にも優れています!

香りも素敵ですよね♪

下地を通してから新しい屋根を取り付けていきます。

今回、採用したものは『熱線カットタイプのブロンズマット』です。

普通のブロンズとは違いマットタイプはくもりガラスのように加工がしてあるタイプになります。

(透明ではなく不透明になります)

そこから施工は着々と進んでいき。。

既設の屋根に比べるとすごく明るくなりました!

屋根、天井が新しくなるの印象も変わりますし気持ちも明るくなりますね。

洗濯物もよく乾きそう⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

これから使用してくのが楽しみです。

皆さんのお困り事はなんですか?

どんなことでもご相談くださいね🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

天井の下地と仕上げ作業!断熱材は必要なのか?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

5S活動という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

整理・整頓・清掃・清掃・清潔・躾の頭文字になるSを取って5S活動といいます。

そのために各部門ごとに管理責任者を設けていきますが、ただやらされている感が伝わってくるのが…。

人それぞれ想いや考えが異なるのは分かります。

次使うかもしれないから置きっぱなしにするのは許容範囲ではありますが帰る際には片付けて欲しい。

やりっ放し、出しっ放しはどのような印象なのか?

これこそ『立場が変われば見方が変わる』ですね!

何故、整理整頓を行うのか?
何のために綺麗にしなければならないのか?
管理者を設けることで誰かに教えてあげる。こうした方が良い。備品を大切にする。という意識が向上すると思います。

管理者?だるいなぁ。。ではなく『何のためにするのか?』を改めて考えていきたいところです。

現場監督をやっているとポジティブ思考ではないと難しいですね(笑)


本日は天井の下地と仕上げ工事について

既設の天井は増築してあることもあり(梁があるので)段差がある天井でした。

この段差を残した方がいいのか?フラットにした天井に仕上げていくのか?

お施主様と山下の4人で打ち合わせをしました。

仕上げ方法は様々な方法がありますが、用途としてどのように使われていくのか?

お話を聞いてから仕上げの方法はフラットにした方が見た目も使い勝手がよいので進めていくことにしました。

当たり前なのですがピシッと下地が施工されているのを見ると安心しますね!

また今回、採用させていただいた断熱材はマグ·イゾベールというメーカーの防湿層付き高性能グラスウール!!

特徴として

①地球にやさしいことです!主原料の85%以上にリサイクルガラスを使っているので資源の有効活⽤をしています。

②ホルムアルデヒドを含んでいない(シックハウス症候群の要因になるもの)ので安心です。

③不燃材料かつ省エネ効果を期待できる!

ここまで施工を行ったら次にプラスターボードを取り付けていきます。(素材は石膏ボードです)

1枚あたりのサイズが大きかったのですが丁寧に施工をして下さりありがとうございました!

ビスのピッチを完璧です。

仕上げはクリアトーンを採用。

こちらの特徴は音を吸音することが出来ます。

音が反射することの無いのでストレスの低減につながります。

天井の仕上がりも様々な方法があります!

クロス?幻の漆喰?板張り?それとも違う方法?

ご提案ができるよう情報収集も怠りません!!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

床の改修工事 どのように行う方法があるの?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、社内で防災訓練を行いました。

災害が起こった際、どこに避難をするのか?連絡をどのように取るのか?情報共有はどのように行うのか?

災害用伝言ダイヤル『171』の使い方は?

もしもの時に備えて備蓄を行っていくことや日々の点検を行うことの大切さを改めて感じました。

災害が起こった際に役立つ備蓄についてはこちらをクリックしてください♪

(上記の太文字をクリックすると2024,1,3付けのブログをご覧いただけます)

私が1番驚かさせられたのが身近にある散水用のホースです。

初期消火の際に使うと思われる散水のホースですが経年劣化?で水が出てこない・・・

内部を切ってみて見ると…なんじゃこれ!?

ふにゃふにゃになってしまい水が出てくる道がないです。

これじゃ水は出てこないですよね(^_^;)

こんなふうになってしまうということは日々の点検ができていなかったということですね。

改めて定期的な点検が必要だと感じます。

皆さんのお住まいにもある災害用の備蓄は大丈夫ですか?

またお時間のある際にご確認くださいね🤲


さて、本日は床の改修について

私たちのお住まいに必ずある床ですが歩くと撓むなぁ。と感じることはありませんか?

このような状態を仕方ないで終わらせてしまうのか?

修繕する方法はあります!!

床の貼り替え、貼り増し、床下から補強工事

3種類の方法から修繕を行うことが出来ます!

①貼り替え工事は既設の床を下地まで解体してしまい新たに組み直す工事になります。

②貼り増し工事は既設の床の上に貼りかぶせるカバー工法になります。床を解体しない分、金額面はお安くなりますが床の高さが上がりますので建具の高さをカットしないといけない。掃き出し窓に段差ができてしまう場合があります。

また床下からの補強工事を行います。

③床下からの補強工事では床下点検口から床下に入り材料をもって補強を行います。床下に潜り作業を行いますが全ての箇所の補強が出来ない場合がございます。

基礎の立ち上がりがある人通口が狭すぎると目的地までに到達することが出来ない。床下の高さが低すぎて潜ることが出来ない。

※事前に床下から補強ができるかどうか確認を行います。


①〜③を見てきましたが今回は①の貼り替え工事にて進めていきました!

まずは解体工事からです🔥

シロアリの被害はありませんでしたが、フロア材のみの貼りなのでタルキの間に乗ると撓んでしまいます。

やはりなぁ。と感じますが現代だからわかることで30年ほど前になると今回のような施工が一般的でした。

改修工事は当時の作りがわかるので学ぶことも多くあるので楽しいですね!

そこから下地を全て壊してから地面を均していきます。

次に床下へ防湿シートを敷いていきます。

地面が土だと湿気が上がってくる恐れがおるので上がってこないように防湿シートを隙間のないように施工していきます。

いよいよ下地工事!!

4月末頃に投稿したブログを覚えている方はご存知かと。。

(似たような内容になりますのでご了承ください)

サイズが90×90の桧 大引きという材料を通してから45×45の米松 床タルキを取り付けていきます。

ここで大切になるのが防蟻防腐処理ですね!

1本1本、塗り残しのないように丁寧に進めていきます。

なんとも作業が丁寧ですし早いですΣ(⊙ω⊙)

下地を通したら断熱材を取り付けます。

※断熱材はご予算に合わせて変更させて頂きます。

Iフォームという断熱材を床タルキの間に取り付けていき、構造用合板を取り付けていきます!

構造用合板は必要なの!?

あった方が安心です。今後10,20,30年後を考えるとあるとないとで断然変わってきます。

仕上げで使用する床材の厚みが38mmある場合は構造用合板を貼らなくても良いですが15mm前後のフローリングなどの場合は捨て貼りを行うと安心です!

さてさて仕上げはどのようになったのか?

それは次回のお楽しみに♪

大工さんに作成していただいた棚がかっこよく仕上がっています。


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

これからの梅雨時期 樋のメンテナンスされていますか?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

まだまだ朝晩と冷え込む日がありますね😖🍃

夕方、事務所作業をしていて外に出たら寒すぎてびっくりました。

外に出る際は長袖など暖かい格好にしなければなりませんね。

みなさんもお気をつけくださいね🤲

話は変わりYouTubeを更新しました!!

今回は南面の日射取得と日射遮蔽について

この内容を見ておかないと勿体ない!

是非ご覧くださいませ♪


本日は梅雨時期に入る前に確認して欲しい箇所について

お住まいに必ずある屋根、外壁、そして『樋』

じっくりと見たことはありますでしょうか?

雨風から凌いでくれる大切な存在ですが、あるのが当たり前なので素通りしてしまうことがあります。

もしすると異常が起こっているかもしれない。

お住まいの点検(アフターメンテナンス)にお伺いさせていただくと気になる部分があります。

1つは外壁についてです。

サイディングの場合はコーキングの打ち替えを行っていないのでジョイントが見えてしまっている状態。

塗り直しの塗装を行っていないので表面がムラになってしまっている。

板金の場合はマグネットを外壁に直接取り付けていたのでサビが発生してしまった。

ここで怖いのがサビ移りです。。

この他に”鳥の糞”を放置してしまい跡が残ってしまった。ということもあります。

本当にちょっとしたことを年に1度はお願いしたいです。

お住まいの周りをゆっくりじっくりと見てみると『あれ、ここっていいのかな?』という事もあるかもしれない。

手遅れになる前に早め早めの対策が必要ですね。


さて、本日のタイトルにある『樋』のメンテナンスについて

ご依頼は雨が降ると滝のように雨が落ちてくるんだけど、どうしてですか?という内容。

実際に現地調査に行くと軒樋が水平になりかけていました。

なんじゃこりゃ!?ですよね。

下記の写真を見ていただけると手前が新しく取り替えた部分の軒樋になります。

その少し奥を見ていただくと気になる部分がありませんか?

ボテっとしているような。幅が広い部分が・・・

築40年ほどのお住まいになり今までノーメンテナンスとの事でした。

今回のようにボテっとしてしまうと水を受けることはなく下まで流れてしまいます。

となると雨が降ると滝のように2階から1階そして地面へと落ちてきます。

豪雨になった日を考えると恐ろしい\:( ; -᷅ ̫̈-᷄ ;):

受け金具も錆びてしまい付いているだけの状態でしたので全て取り替えで進めていきました。

2階の屋根に付いている樋を外そうとすると簡単に取れてしまう箇所も多々あり、急に落下してこなくて良かったと作業を行いながら感じますね。

新しく取り付けた樋はピシッとしていて水勾配も取られているので安心します。

良かったです!!

雨が降った際に樋から溢れている。という現象を発見したらお早めにお問い合わせくださいませ🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

RCの改修工事 始まります!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

日々生活していく中で好きなこと、苦手なことがあると思います。

好きなことにはすぐ連絡したり行動に移しますが逆に苦手なことにはいかがでしょう?

嫌なことには耳を塞いでしまう。やりたくない事はやらない。ということは簡単です。

そのように逃げてしまうのか、苦手なことにも正面を向いて向き合うのか?

私自身も苦手なことがありますがそこで挑戦するのか?逃げてしまうのか?と言われればポジティブに捉えて挑戦してみます。

現場監督という立ち位置にいるのでやるしかない。というのもあるかもしれませんが難しいところです。。

これこそ『立場が変われば見方が変わる』ですね。

なぜこの作業を行うのか?何のために行うのか?どのように進めていくのか?

うまく伝えていかなければなりませんね!


本日はRCの改修工事について

ん?RCってなによ。

RC造とは、鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete Construction)になります。

木造とは異なり基礎から柱、梁なども全て鉄筋コンクリートで作り上げられています。

この他にもSRC造(Steel Reinforced Concrete)というものもあり、構造としてはRC造とほぼ同じですが特徴として鉄骨を支柱としています。

最後にS造(Steel)です。

SRCで用いていた鉄骨で構造躯体を作り上げられています。

木造、RC造、SRC造、S造とありますが私は木造が1番好きです!

木の香りと温もり、木目の柄などが素敵ですよね♪


さて、話は戻りまして『いよいよ着工しました!!』

現地調査からお見積もり作成、プラン作成、各打ち合わせと進めてきた物件になります。

内心すごくドキドキしています…

まずは解体工事から進めていきました。

(工事前の近隣挨拶は事前に行っています)

天井を解体し壁、床と進めていくのですが2重貼り、3重貼りの部分がありました。

おおよそ2重貼りまでは予想できたのですが、まさか3重貼りは想定外。。

解体屋さんも壊しても床が出てくるですけど。という状態。

RC造は難しいですよね💦

配管も多々出てくるのでいま現在も使っているものなのか?使っていないものなのか?調査を行わなければなりません。

にしても配管と配線がごちゃごちゃすぎる(^_^;)

床が3重貼りされていたので気がつくことが出来ませんでしたが、シロアリ被害にあっていました。

多くはシロアリが入ると床がふわふわしてしまうので気がつくのですが、開けてみてびっくりです。

束がスカスカになっている・・・

既にシロアリはいませんでしたが、こんなにもなるなんて驚きですし恐怖です。

触るだけでボロボロになってしまう。

大切なお住まいがこのようになると考えると恐ろしい。

シロアリ被害に合わないように『防蟻と防腐』の対策を確実に行わなければなりません!

弊社ではタケロック20DCを採用しています。

原液を水で20倍に希釈して使用していきます。

臭いもほぼなく居住者の安心・安全を一番に考えて開発されたものです!

この作業は目には見えない裏方作業になります。

しかし、この作業を怠ると大切な住まいが白蟻によって木材が腐食してしまいます。

このようなことが発生しないよう見えないところまで丁寧に作業を行っております!!

※キシラモン・タケロックさんから引用しております

解体工事が終わったので、いよいよ木工事!

まずは床組をしていきます。

またご紹介させていただきますね♪


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

開口部の新設工事。改修工事でできることは?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

『高気密高断熱で夏は涼しく冬は暖かい家づくり』をしている工務店さんが増えてきましたね。

弊社でも高気密高断熱の家づくりを行っていますが、他社さんとの差別化を行わなければなりません。

私が思う差別化とは

①使用する断熱材は高性能である。

例えばGWのt120で熱伝導率0,038w/(m.k)

②気密測定を施工中・完成時の2回実施する。

弊社の標準は0.5㎠ /㎡以下にしています。

③空調計画を実施する

空気の流れ、空調機器の選定

④提案力

新築工事、改修工事どちらもお施主さまのイメージされている事をカタチにする。

良い方法はないのか?どのような方法が良いのか?

⑤情報発信

メルマガを初めブログ、SNSの活用

毎日18時40分頃に発信されるメルマガは家づくりにおいて学ぶことが多くあります。

まだ登録されていない方はぜひ追加してみてください🤲

メルマガ登録はこちらをクリックしてください♪

SNSの活用では主にYouTubeになります。

最新のものですと4号特例縮小について

なにそれ!?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、分かりやすく説明されているのでご覧下さいませ♪

2024.5.4付 凰建設㈱ YouTube

この他にも差別するところはあります。

そのためには、私たち自身が変わらないといけないこともあるかもしれない。

昔からやってきたことを急に変えることは難しいのは分かります。

変えたくても変えれない事情があることも分かります。

しかし、今年の5月末で変わらないのであれば。。


本日は改修工事についてです。

地元の公共施設が移転されるということで、残る建物(別館)のメインになる出入口改修工事を請け負いさせていただきました。

小修繕など様々なことが多くありましたが2週間弱になる工事は初めてのことでした。

まずは作業工程の作成、安全対策の計画、工事車両及び作業場所の確保、工事掲示物の作成をしていきます。

上記の作業計画など滞りなくできるようになったのは各務原にある資格と講習で有名な学校の工事を請け負いさせていただいた事が活きていると思います。

大変なこともありましたがよい経験でした!

さてさて、工事のご紹介です。三/ ˙꒳˙)/

外周部からになりますと庇の取り付け、段差にスロープを新設させていただきました。

建物の前にある道は共有になっています。

なので建物からどこまで出しても良いのか?関係各所に確認を行い建物から600が限界という制限がある中で少しでも雨に濡れないようにするためには?

スロープも段差がなく出入りしやすくするためには?地面が凸凹しているのでアジャスター付きにして歩く際に動かないように。

スロープの下にはゴムのパッキンを噛ませて耐久性を高くさせていただきました。

開口部も新設させていただきました!

外壁だった箇所にFIX窓を取り付けていくのはドキドキです。

既設のドアにあるガラス部と高さを揃えたかったので開口を設ける際に高さを確認しながら進めていきました!

外周部もキレイに納まりホッとひと安心です♪


内装工事では施工前写真はありませんが、この部分に壁がありました。

待合室から駐車場を見えるようにしなければならないので間仕切り壁をなくしますが耐震補強も行わなければなりません。(状況により異なります)

天井点検口から入っていき耐震金物を取り付けていったり電気配線のやり変えも進めていきます。

そこから小壁を設けたり補修を行いました。

室内の待合室で椅子に座っていると駐車場の状態が分かるので利便性が上がっているとよいです🤲

施工後の室内から見た景色

〜あとがき〜

今回の工事場所は建設業に携われている方がいらっしゃいました。

工事を進めてい中でこうすると更に良いかも。納まりはこういう方法もあるかもしれない。

私自身、勉強になることが多くありました。

人生は常に学ぶことが多くありますね!

これから建設業をしていく中で必要になる事、まだ若いから甘く見られるかもしれないけれど経験だと思って頑張っていきたいと思います!!

この出会いを大切にまたお会いした際はよろしくお願いいたします。

ありがとうございました🙇


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

お住まいの点検する箇所はどこなのか?チェックポイントをご紹介!!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

GWはどのように過ごされていますか?

ご実家に帰省される方やご家族の皆様とBBQをされる方、様々な過ごし方がありますね♪

毎年恒例で盛り上がっていることはGWについて

多くの方はゴールデンウィークをイメージされると思いますが、SNSの家アカの方々は断熱材の『グラスウール』をイメージされています。

そのグラスウールは高性能!?厚みは?密度は??

GWの楽しみ方は人それぞれですね!

連休中、体調を崩されませんように。


本日はお住まいの点検について

この内容のブログは3ヶ月に1回のペースで投稿しているような。。

皆さんがお住まいになられている『家』は点検されていますか?

点検と言われても、一体どこを見たらいいの?確認するところが分からないだから点検できないんです。

そのお気持ちわかります!

立場が変われば見方が変わる。まさにその通りですよね。

私たちは建設業に携わっているので点検箇所、修繕方法も分かるかもしれない。

しかし、お施主さまの方は分からないかもしれない。

なので定期的にお住まいの点検にお伺いさせていただいています。

外廻り、内装などをご一緒に見ていきます。

どこの部分を見ていくのか?

①基礎の立ち上がり状態です。大きなひび割れが起こっていないのか?

②外壁、軒天、屋根、樋の状態です。

外壁はサイディング、板金、板張り、塗り壁 等

軒天はケイカル板、板張り 等

屋根は板金、瓦 等

外壁で見るのはコーキングが劣化してきていないのか?クギは浮いていないのか?欠けはないのか?剥がれがないのか?など

軒天では水が染みた跡がないのか?剥がれなどはないのか?

屋根関係ではズレ、詰まりを見ていきます。


下記の写真はサイディングに苔が生えてしまった事例になります。

この状態をみてどのように感じられますか?

表面だけじゃない?大丈夫でしょ?と感じられるのか。

やばい、外壁に苔が発生してしまった。。

しかも下の方をよく見ると欠けがあるじゃないですか。

サイディングは表面に傷などが付くと水を吸い込みやすい素材になります。

今回は特に苔が放置されていたので下部にびっしりと繁殖していました。

苔は水を多く含んでしまうのでサイディングにとっては天敵・・・


2023,10,31付 ベランダの内側は要注意です。のブログより

※上記の写真をクリックすると補修方法のリンクに飛びます。気になる方は押してみてくださいね!


このような状態になると下地はどのようになっているのか?

最悪の場合、下地は腐っているかもしれない。2次防水シートが切れていると躯体の中に水が入り込む恐れがある。

先日、目を通した『木造住宅のトラブルを「雨漏りワースト20」と「構造ワースト3」として類型化。原因と対策と損害額が分かる実務担当者必携の書』の書籍を読んで学ぶことが多くありました。

何が原因だったのか?その対策はどのような事があるのか?改めて考えさせられました。

事例があり、わかりやすいのでオススメです♪


その他に外廻りで見ていくことはブロック塀、フェンスが手を添えてグラグラしないのか?

その他に量水器(水道メーター)を見てほしいです!

こちらは前面道路からお住まいに引き込まれている水道の元栓になります。

設置場所は駐車場であったりお庭に設けられていることが多いです。

まずは、どこにあるのか?お時間のある際にご確認をお願いいたします!!

万が一、水が漏れてしまった際に慌てなくても良いように・・・

年に1度はここにあったよ!と共有をしていくと安心です。

それでは確認して欲しい箇所は『銀色のコマ』です。

こちらのコマ(パイロット)は水道管に水が流れると内部のタービンが回転します。

そうするとパイロットが回るという仕組みになっています。ということは、お住まいの中で水を使われていると回っている状態!!

しかし、全ての蛇口を閉めて水を使われていない状態なのにパイロットが止まらずに少し動いている場合は漏水をしているということになります。

その場合はお早めにご連絡をお願いいたします🤲


+‪αでエコキュートの点検と清掃もお願いいたします!

こちらは”凰建設 エコキュート点検清掃”と調べるとやり方が出てきます!!

年に1度は行われていらっしゃいますか?

こちらで外廻りは以上になります。


内装廻りでは床の状態、建具の状態、仕上げ材の状態、給排気の清掃頻度、床下の状態など

細かな箇所も確認していきます。

こちらの部分もヒアリングを行いながら進めていきます。

床がふわふわしないのか?建具で動きが悪いところはないのか?仕上げ材の状態。

いつもご使用されていて気になる箇所はあるはずです。

その他に給排気の清掃頻度についてもお聞きしていきます。

清掃方法について詳細は以前のブログをご覧下さいませ🤲

お住まいの点検について過去のブログをご覧になるにはこちらをクリックしてください♪

上記の太文字をクリックしてください!


家づくりは建てたら終わりではありません。

末永いお付き合いがありますのでアフターメンテナンスをしてくれる会社さんに出会えますように。

本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

外構の改修工事を進めています!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

あなたにとって仕事(1日の生活)とはどのようなものでしょうか?

お金を得るために。認めてもらてるために。自分自身の成長のために。繋がりを広げるために。やりがいを求めて。

様々な意見があると思います。

では今日1日を振り返ってみるとどうでしょう?

今日、学んだことは?出来るようになったことは?

よく考えてみると、ただ何となく1日が過ぎてしまった。と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そういったことが悪いということはありません。

今日も1日お疲れ様でした。頑張ったね!と自分自身を褒めてあげて欲しいです。

嬉しいこと嫌なことがあると思いますがネガティブに考えすぎないようにしなければなりません。

辛いことが確かにあるかもしれない。そんな時に1人で抱え込まないようにして欲しいです。

周りに迷惑を掛けちゃった。何をやってもダメ。嫌になっちゃうこともあるかもしれませんが、大丈夫!

ゆっくりで大丈夫。焦らなくても大丈夫!!

誰かに相談をすると心が軽くなります。会話は大切なんです。話を聞いてもらえると断然違います。

無理は禁物ですよ!

4月からの新社会人の方に向けてでした。


本日は外構工事について

暖かくなり各現場、様々な工事が進んできています。

ブログを書くのが追いついていない・・・

頑張ります🔥🔥

本日のお施主様の1番初めのご依頼は昨年(2023年)のお手洗いの水漏れでした。

トイレの断熱改修工事を請け負わさせていただき、浴室・洗面室の改修も行いました。

ありがとうございますm(_ _)m

そこから外構も気になるのですが、凰さんでお願いしたいです。とお声がけをいただけました。

どのような外構にしたいのか?用途を確認していきます。

・お庭の管理が大変であること。

・車を停めるところが欲しい。

・決めてはブロック塀がグラグラするので対策を行いたい。

大きなご要望は上記の3点でした。

ブロック塀の不安定が気になる。樹木の維持管理が大変である。車を停める場所が少ない。などのお悩みはよく耳にします。

そういったお悩みを解決するためにご提案するのが私たちの役目!!

20代だから引き出しが少ないかもしれない。のは事実ではありますが出来ることを努力して調べたり聞いたりしていきます。

出来ません。無理です。ということは簡単ですが解決する方法を見つけるのは困難なことです。


事前に確認事項として駐車場にする箇所はどのくらい必要なのか?何台停められる予定なのか??

カーポートは必要なのか?地面の仕上げは砂利(砕石)にするのか?土間コンクリートの金鏝て仕上げ?刷毛引き仕上げにするのか?

敷地の境界はどこからどこまでになるのか?

細かな箇所も確認していきます!


そこから工事のご契約、工程作成、近隣挨拶、工事掲示物の作成などを行います。

工事前の近隣挨拶は重要なポイントになります。

工事中は大きな音が出ることもありますし車の出入りも多くなってしまいます。

なので、どのような工事を行うのか?『何時から何時まで』工事を行うのか?

ご協力をお願いいたします。とご挨拶にお伺いさせていただきます。

工事掲示物は下記のようなものをメインに作成しています。

工事のお知らせ、建設業の許可票、緊急連絡先など。

架台と支柱は物干し台を再利用!

新設させていただいた駐車場①はゴールデンウィーク前にコンクリートを打設を行い養生期間を設けます。

仕上げは刷毛引きを採用いたしました!

表面がザラっとしている仕上げになります。

連休明けから既設のカーポート解体から進めていきます。

また進捗をご紹介させて頂きますね!

本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

床の下地はどうなってるの?補強は必要なの??

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

経営をするということは容易ではないと感じています。

いま現在、私に至らない点を社長をはじめ多くの方に指摘をしていただいています。

甘い指摘よりも厳しい指摘をしていただけるので自分自身、成長ができると思います。

いつもありがとうございます!

どうしたら良いのか?どうしたら良かったのか?

よい点もありますが見直さなければならない点も多くあります。

いまは会社員なので会社に守られている状態ですが経営をする立場になると守ってくれる存在はなくなります。

仕事がなくても給料が貰える。仕事が終わらなくてももらえる。といったものが仕事を得るために足を動かして声をかけなければなりません。

これからの建設業界は新築は減っていき改修工事が増えていきます。

改修工事となるとお施主さまが住みながらの工事が多くなります。

工事の進捗(内容)を逐一、報告・連絡・相談をする。

現場が増えたから。忙しいから。出来ないと言ってしまうのではなくLINEも活用しながら進めていくことも大切だと思います。

皆さんがご覧になることがあるSNSの活用も業界では戦略的になっていきますね。

どこで差別化をつけるのか。。


本日は床の改修工事について

私たちのお住まいに当たり前にある『床』。

床の構造はどうなっているんだろう?と考えたことはありますでしょうか?

あるのが当たり前なので、考えたことなかったという方が多いのではないでしょうか?

それでは詳しく見ていきましょう!

まず、今回の基礎は布基礎でした。

ベタ基礎とは違い『土が露出』しているものになります。

土が見えている状態ということは地面から湿気が上がってくる恐れがある。シロアリが来てしまうリスクがあります。

なので防湿シートを全面に敷き湿気などが上がってくる恐れを防いでいきます。

※シートを敷いていくとジョイントはどうしてもできてしまいます。その部分はシートのかさなり部分を150以上にし気密テープ(白色のテープ)を取り付けていきます。

ここでも丁寧に作業を進めていきます!!

次に木材に防蟻防腐処理を行います!

1本1本、防蟻処理を行うことでシロアリの被害を防げるようにしています。もちろん既設の木材で塗布できる箇所には行います。

また、下記の写真を見ていただくと地面から黒いものがぴょこぴょこ立っているのがわかると思います。

こちらはプラ束といい場所ごとに高さを調節ができる優れもの!

昔は木材で高さをカットして取り付けていたものがプラ束が出てからは便利になりましたね。

今回はピアノなど重たいものを置かれるという事でしたのでプラ束の本数を増やして補強を得ています。

将来、何か重たいものを置くかもしれない場合はお早めにご連絡お願いいたします🤲

この他に大引きの90×90(紫色の線)桧材を取り付けていき、その上に根太の45×45(赤色の線)米松材を流していきます。

この時点で床の水平は出ている状態です!

え、一体どこで確認していたの??

大引きを据え付けた際に水糸やレーザーを用いながら水平を出していたんです!!

大工さんの作業が本当に早すぎて写真を撮るのを忘れていました。


下地まで出来たらIフォームという断熱材を取り付け、構造用合板を取り付けていきます!

ちょっと待った!

断熱材を取り付けるのはわかるけど、構造用合板は必要なの!?

仕上げで貼る床材の厚みがある場合は構造用合板を貼らなくても良いですが15mmのフローリングなどの場合は捨て貼りを行うと安心です。

なぜかと言うと床がたわむ恐れがあるからです。

このようにならないように構造用合板を貼ります!


次の作業は天井と壁の下地になります。

またご紹介させて頂きますね!

本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします