子供室の間仕切り工事!壁の仕上がりは鎧張りです♪

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日は新入社員の歓迎会でした!

いつも笑顔でやる気に溢れている素敵な方、その名は『平野大工さん』です♪

本当に明るいので会社の雰囲気、現場の雰囲気がガラリと変わりました٩(>ω<*)و

私たちも負けてられませんよ💦

全力でフォローさせていただきますし困ったことがあったら気軽に相談ができる関係性を築いていきたいと思います。

これから各現場でお会いすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします🙇🙇


本日は子供室の間仕切り工事について

新築当時から将来間仕切り壁を設けることを考えているので照明器具が取り付けられる場所、コンセントの場所と個数、下地の補強をしてあります。

なので、今回の打ち合わせは使用していく材料と仕上げ方法を決めていきます。

お部屋同士の間仕切りは30×40という材を使用し、一般的な下地が30×105に対してサイズが細いのが分かります。

少しでもお部屋の有効スペースを広くしたいご要望がありましたので一部壁にはシナ合板の有孔ボードを採用しました!

有孔ボードは穴の部分にフックを掛けることで、なんと壁が収納スペースとして有効活用できるようになります。

※有孔ボードとは無数の穴が等間隔に開けられた板のことです。専用のフックを付けたり、物を引っ掛けることが出来る優れものです!


それでは現場作業を見ていきましょう👊🔥

まずは養生からです。床に傷が付かないようにプラベニア(ミナダン)を敷いていきます。

お荷物にはマスカーを掛けてホコリが付かないようにしていきます。

養生がされていると作業をする際に安心できますよね♪

そこから寸法を測り材料の加工をしていきます。

天井の高さは○○だから材料はこの寸法でカットする。化粧となるから面を取っておく作業があります。

※化粧材とは完成後に見える箇所になります。

材料の加工をしている風景

大場棟梁さん、篠田棟梁さん、平野大工さんの3人で作業を進めていきますが、それぞれの担当を振り分けて手待ちのないようにしていきます。

(新築当時の大工さんをご指名いただきました!)

材料を加工する人、寸法をカットして取り付ける人、化粧材を磨く人などなど

作業風景を見ていても仕事をする時は真面目に行う。休む時はきちんと休んでコミュニケーションを取るといった切り替えも良いなぁと思いました。

お施主様からも社員さん同士の会話を聞いていると本当に仲が良いのですね(笑)。というお言葉もいただけました。

まるで漫才?をしているようみたいです。

仕事は楽しくやりがいを持って毎日を過ごしていきたいですからね♪


下地工事が進んでいきLDKと子供室の間仕切り壁が完成しました!

杉の板張り『鎧張り』が良いですね!!

主に外壁で使われることがある鎧張りを室内の壁に採用してみました。

鎧のように板を重ねながら張っていくのは手間が掛かるので大変な作業ですが丁寧に進めていきました。

なんとも凹凸感が素敵です✨️✨️

なかなか室内で使用することがない鎧張り。。

間仕切り壁で採用してみたい!と強くご提案をさせていただいた発想は若い感性?なのでしょうか?

ご提案をしたものがカタチになると嬉しいですね!

間仕切り壁 完成!

間仕切り工事は様々な方法がございます。

今回のように進めていく方法もありますし、壁の中に断熱材を入れて遮音性も少しでも高めることもあります。

こんな事に悩んでる。困ってる。でもどこに相談したらいいのだろうか。そんな時は『あ!凰建設だ!!』と思っていただけるよう日々精進して参ります。

お気軽にお問い合わせくださいませ🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

ベランダからのあま漏れ修繕工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、食洗機のメンテナンス方法について学ぶことがありました。

食洗機は便利な存在ですがお手入れをしてあげなければ不具合が起こる場合があります。

①残菜フィルター(排水口)の清掃

②食洗機の全面カバー(ドアと枠)・タンク内の拭き掃除をお願いします。

※柔らかいタオルで拭き掃除にて行います。

③水が出てくるノズルの清掃

(取り外しができる機種もございます。取り扱い説明書をご確認お願いします。)

④タンク内の清掃です。食器を入れないで食洗機用の洗剤を入れて標準コースでカラ洗いを行います。

(機種によりクエン酸・食酢・レモン水を入れても良いものダメなものがあります。)

①〜④を定期的に行うことで長くご使用いただけます。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ🤲


本日はベランダからのあま漏れ修繕工事について

1番初めのお問い合わせは『外壁の天井がボソボソになっているから見て欲しい』という内容でした。

現地を見に行くとベランダ側の軒天が劣化してしまっていました。

よく見ると水が入り込んで濡れている跡が・・・

これはもしやと思いベランダを見せていただくと防水が切れている状態でした。

ベランダの床は紫外線による劣化・物を置いている箇所の劣化・人がよく歩く箇所が擦れて劣化してしまう。

この他にも腰壁にひび割れが起こっていたりコーキングの劣化、笠木の浮きであったりビスの緩みなどがあります。


今回の工事はベランダの防水をやり直して軒天を補修していく方法にしました。

2024,4,8付のブログにベランダ防水工事を投稿しております。ご興味のある方はお読みいただけますと幸いです。

ベランダ防水工事について詳しくはこちらをクリックしてください♪

防水工事が終わると軒天の補修を進めていきます!

それでは張り切っていきましょう💪🔥🔥👊

養生をしてから既設の軒天を撤去を進めています。

改修工事でも養生が大切になってきます。

職人さんの力を最大限引き出せるように事前に養生を行い作業をしていきます。

下地の補強、既設の下地には防腐処理を行い。。

軒天の下地補強後!

大工さんの手際の速さには感動させられます✨

今回の大工さんは篠田棟梁さん!平野大工さんです!!

本当にいいペアです!いつ見てもやる気がいっぱいで楽しく作業をされています。

これからの成長が楽しみですし私も負けてられません。

(ビューティー・ペアとも呼ばれている!?)

寸法を測ってカットして取り付けていく。そして釘の跡はタッチアップしていきます。

このように書いていくのは簡単ではありますが、実際に作業を行うのは大変なことは重々承知しています。

なので職人さん達にはいつもありがとうございます。と伝えたいです!

新しい軒天を貼り終わり

新しい軒天を貼られると気分も明るくなりますね♪

また今回は有孔ボードと無孔ボードを取り付けました!

有孔ボードには空気が出入りすることが出来る穴が空いているものです。

ここから空気を取り入れて出すところも決めておくと空気が循環するので良いですね!


最後の清掃は窓の枠も綺麗にしていきます。

作業をする前よりも美しくする!!

私がされて嬉しいことを相手にしてあげる。どこまで行うのか境目は難しいところですが、こういった気持ちも大切ですね♪

施工後の清掃作業

お施主様からも大変お喜びのお声をいただけました!

これこそ職人さん方々の仕事への熱意、想いが伝わったのだと思います。

ありがとうございました!!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

エコキュートの取り替えです!給湯省エネ事業2024

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

2024年4月から建設業界も労働時間が厳しくなりましたね。

私も工事工程表を作成することがあるのですが無理な工程にしないように余裕をもった工事になるようにしています。

法定時間外労働、サービス残業、長時間労働。。という言葉がありますが、こういったことも厳しくなりました!というより内容によっては禁止ですね。

原則1日の勤務時間は8時間、週40時間までとなっています。

プラス時間外労働が月45時間まで年間360時間までになります。(36協定)

いかに時間内に効率よく進めていくのか。1日に廻る現場数を減らした方が良いのか?

今後の課題も多々あります。

今更、この課題をどうしようもいう話は遅すぎるような気がするのですが。。

労働時間はどこからどこまでを含まれているのか?そういったところも改めて考えていかなければなりませんね。

今までやってきたから。昔からやっていることだから変えない!それでは時代に付いていけているのか?


本日は給湯省エネ事業2024について

先月のおおとり通信が届いている方はご存知の内容かと思います。

内窓を取り付けても対象ですし窓を性能の良いものに取り替えも補助金対象になります!

給湯省エネ事業では高効率のエコキュートに取り替えると補助金を使うことができます。

いま現在使われている給湯器が15年以上使っているなぁ。電気代が高いから抑えることができないのか?

数年前に多く取り入れられていた『蓄熱暖房機』を撤去すると補助金が加算されていきます。

電気温水器の撤去も対象になります!

少しでも気になっている方はお早めにお問い合わせくださいませ🤲

おおとり通信 2024年3,4月号

補助金の申請は弊社が行います!

(書類の作成、写真帳の作成など)

今回の補助金について詳細はスタッフブログの2024,2,4付ブログをご参照くださいませ♪

詳しくはこちらをクリックしてください!!

そろそろ給湯器を取り替える時期かも。

15年以上使用しているから取り替えた方がいいかな。

まずは、いま現在使われているエコキュートの点検もしてみると良いかもしれませんね🙆

検索方法は『凰建設 エコキュート 清掃』!!

凰建設 𓏸𓏸と検索を掛けると山下が投稿しているメンテナンス方法が出るようになっています。

ぜひご活用してください


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

ベランダの防水工事!メンテナンスされていますか?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

春の陽気ですね🌷🌷

桜は満開!!植物、虫さんもいきいきしています!

今年はお花見に行きました。という方もいらっしゃるのでは??

暖かくなるとお出かけをしたくなりますね


本日はベランダの防水について

こちらは定期的にご紹介している内容です。

まずは『排水口の清掃』をされていますか?

次に防水の表面を確認して欲しい箇所になります。

多くの防水の仕上げはグレー系になります。

これはトップコートという仕上げ材で約8年ほどで劣化が出てきてしまいます。

確認の方法としては表面にひび割れが起こっていないのか?浮きはないのか?を確認していきます。

トップコートだけが劣化しているのはまだいいです。これが防水層にまで劣化が進む前にメンテナンスをして欲しいです。

防水層にひび割れなどが起こると水が中に入り込んでしまいます。そうなると躯体の中に水が浸透し1階の天井などにあま漏れのシミができてしまいます。

このようになってしまったら修繕費は高額になってしまいます。

ベランダの下地にも水が入り込んでしまい木材が腐食しているので取り替えをしなければならない。その他の修繕箇所もあるかもしれない。。

本来であればベランの防水工事だけで良かったものがメンテナンスをしないで放置をしてしまったことにより大規模工事になってしまいます。

なので早めのメンテナンスをお願いいたします!

弊社でも良いですし他社さんで良いです。

あなたが信頼することが出来る会社さんに依頼をしてくださいm(_ _)m


さて、今回はFRP防水ではなくウレタン防水にて施工を進めていきました。

施工手順としてFRP防水よりウレタン防水の方が工期日数が多めです。

まずは高圧洗浄機で汚れを落とし下地の補修を行います。ひび割れ・凹凸はこの時点で補修を行いフラッとにしておきます。

なぜフラットにするのかというと凹凸があると仕上げに出てしまい目立ってしまうからです。なので補修は早めに治しておくことにします。

次にいま現在の表面とこれから塗ろうとしている塗料(ウレタン)が剥離をしてしまわないよう密着性を高めるためにプライマーを塗り込んでいきます!

※この作業がないと防水工事を何度行っても一時的には綺麗に仕上がっていますが2,3年後には同じ状況になり得ます。

プライマーを塗って通気緩衝シートを貼り、脱気筒も取り付けていきます。

こちらは下地のコンクリートから水分が放出されてもシートの中に溜まることなくに水分と空気が入ったとしても抜けるようにしています。


通気緩衝シートの施工後

ここまで終わると塗料の乗りが悪そうな箇所にメッシュシートを貼り、ウレタン防水を塗っていきます!!

なかなか工程が多いですね💦

ウレタン防水を中塗り、上塗りと2回塗っていき防水層を作成していきます。

ただ塗るだけじゃん私でもできそう!と思う箇所ですが意外と思っている以上に大変です。

厚みもいるし凹凸がなく均一にしなければならない。本当に職人さんって凄いですよね!!

仕上げにトップコートを塗って防水工事は完了です!

元々のベランダはコンクリート仕上げでひび割れは多々ある。あま漏れがしてしてしまい軒天は剥がれ落ちている。などと大変な状態でした。

これで一安心ですね!

私自身も安心できます。これからもどうぞよろしくお願いいたします🙇🙇

ベランダ防水 完成!!

ベランダがあるお住まいは将来的にメンテナンスをしなければならない。ということを忘れないようにお願いいたします。

最長で15年が限界だと私は感じます。

定期点検にお伺いする度にお伝えしているのは『ベランダの防水メンテナンスされていますか?』ということです。

どこを見たら良いのか分からない方もいらっしゃると思います。私がどこを見てご提案させていただいているのかも現地で見ながらご説明させていただきますのでご安心ください。

家づくりは引き渡したら終わりではないです。末永くお付き合いをしていくのが私たちの役目であると感じます。

これからも気がついた箇所はメンテナンス方法をご説明させて頂きます!

お気軽にお問い合わせくださいね♪


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

性能向上リノベーション!!当時の施工を見ながら進めます。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

新年度から現場調査、打ち合わせ、現場管理、見積もり作成とバタバタ。。

○○法人という所で打ち合わせがあったのですが5対1という面接みたいな形でした。

多くの方が思われるのは『なんで私が!?』ということ。

責任を負いたくない。大変なことはやりたくない。

分からなくは無いのですが、、誰かがやらなければならないです。

ネガティブな考えをポジティブ思考に考えていかなければなりませんね!

色んなことがありますが楽しく過ごして行きましょう✨️✨️


本日は弊社のモデルハウス(性能向上リノベーション)の進捗です!

築30年と私よりも大先輩の平屋建てのお住まい。

今回は勉強も兼ねて解体工事から弊社の社員さんにて行っております。

解体工事は本当に学ぶことばかりですね。

当時の仕上げの方法は?下地の施工方法は?断熱の施工性は??

30年前と現代の施工方法は異なります。

解体をしていく中でただ壊すのではなく疑問を持ちながら進めていくと”あっ、なるほど!こうなっているんだ”となったりしますよね。

断熱の施工については先日のメルマガにもありました!ご覧になられましたか??

※2024,4,2に配信されたものです。

このブログをご覧になられている方はプロ並に詳しいので断熱施工についてもご存知かと思います。

断熱は隙間なく防湿フィルム(シート)も丁寧に施工を行わなければなりません。

断熱の隙間をなくすことで断熱欠損を無くすことができます。欠損になりやすい箇所は断熱材同士のジョイント、筋交いがあるところです。

防湿フィルム(シート)を丁寧に貼ることで壁内結露を防ぐことができます。

壁内結露の原因となるのは室内側の湿気が壁内に流れてしまうことにあります。なので防湿フィルムを貼ることで壁内の湿度が上昇をしてしまうことを防ぐことができます。


解体は着々と進んでいき、構造躯体が見えるところまで解体されていきました!!

なんとも立派な丸太の小屋組✨️✨️

これは磨いて塗装をして仕上げるのも素敵ですよね!

さてさて、この丸太はどのようになっていくのでしょうか?

見えなくなってしまうのか?化粧材となっていくのか?

個人的にも楽しみです♪

解体後の様子

在来の浴室も解体を進めています!

仕上げのタイルを剥がしモルタルを落としていきます。

斫り機で安全第一で進めていく。

解体作業でも一歩間違えたら大怪我します。

怪我をしてしまってから安全対策していたらよかった。と後悔しないよう事前に対策と安全作業を呼びかけなければなりません。

口うるさいヤツだなぁ。と思われるのが中間管理職の立ち位置になりますね。

本当に怪我はしないように安全第一でお願いいたします!!

これからも定期的に進捗をご紹介しますね♪


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

皆さんのご自宅にもあるエコキュート!清掃や点検を定期的にお願いします

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

この時期は出会いと別れの季節ですね。

様々な会社さんでも新しい新入社員さんが入られたり退職されたりします。

私も凰建設に入社して2024年4月で4年目を迎えようとしています。

あっという間に社会人4年目になってしまいました。。

これから新社会人になられる方、私のように何年か経験をしている方にも伝えたいこと。

それは『初心を忘れてはいけない』という事です。

慣れてくると大丈夫だろう。自分は出来ると思ってしまいがちになってしまいます。

しかし人生においてはまだまだ未熟者です。完璧な人はいないんです。

驕り、油断する気持ちになってしまうのでなく『初心に戻り』改めて考えていかなければならないと感じています。

前向きな姿勢でコミュニケーションを密にとること。

これは報告、連絡、相談が必要不可欠になります。

これくらいは報告しなくてもいいだろう。知っているだろう。伝わっているだろう。

本当に『𓏸𓏸だろう』がいちばん怖いです。

報告、連絡、相談は密に行いましょう。

この他で大切になるのは、1人で抱え込まず身近な人に相談や話を聞いてもらうことも大切になります。

相談がしにくい。話しにくい。といった環境を作ってしまうのではなく誰もが気軽に話せる環境を作り上げていく。

SNS(zoom含む)が普及し何時でも見たり話せたりできるようになりました。

こういった情報ツールを活用していけたら良いなと思います。

明日から新年度が始まっていきます!

皆様もお身体には気をつけてご安全に!!


本日はエコキュートの清掃と点検について

ちょうど1年ほど前にブログでご紹介させていただいたのを覚えていらっしゃいますでしょうか?

まだご覧になられていない方は下記をクリックしてください♪

エコキュートの清掃と点検方法はこちらをクリックしてください!!

定期点検(アフターメンテナンス)でご質問が多くありましたものをブログでご紹介しておりますのでご確認を頂けますと幸いです。

そんなエコキュートですが、清掃や点検を行わないとどうなるのか?

耐用年数が短くなる場合があるということです。

私たちが簡単にできる箇所は3点あります。

1つ目はエコキュート本体の上部にある『逃がし弁』です。

通常はキャップで蓋(操作窓)がしてあるのですが点検を行う際は蓋を開けていただいて逃がし弁の動作を確認していきます。

手前、奥に引いたり押すとお湯が排出されます。

動作の確認とお湯が排出されるのか?を確認してきます。

※逃がし弁の役割は、焚き上げをした際に発生する膨張水を排出するものです。

2つ目は漏電遮断器の確認です。

万が一、漏電が起こってしまった。そういった際に電気を遮断できないと感電をしてしまう。火災が発生してしまう場合があります。

なので作動確認をお願いいたします。

エコキュート本体の中央付近にある操作窓を開けていただいてブレーカーの『テストボタン』を押していただきます。

切りになれば問題はないです。

確認後は必ずONに戻してください!

※エコキュートがお湯を沸かしている際は漏電遮断器は触らないようにしてください。

最後の3つ目は配管の確認です。

エコキュートには様々な配管が使われています。

その中にあるパッキンも劣化をしてしまうので『水漏れ』が起こっていないか?を確認をお願いいたします。

よくあるお問い合わせで水道メーターのパイロットが回ってしまっている。

その原因のほとんどがエコキュートの配管に使われているパッキンの劣化です。

目視で見ても分かる量の水漏れなのでお早めに!!

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ🤲

エコキュートの清掃と点検方法はこちらをクリックしてください!!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

4月13,14日の完成内覧会!こだわりが沢山詰まっている素敵なお住まいです♪

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

月に一度は情報収集をする日と決めています。

建設業は本当に多種多様な情報があります。

本当に正確な情報!?ということもあります。

なので、常にアンテナを張っていなければならないと感じています。

性能で見ていくと高気密高断熱の施工はどこの会社さんでも当たり前になりつつあります。第1種換気の取り入れも標準仕様という会社さんもありますね。

デザインでもかっこいい家とは?お洒落なデザインとは?回遊動線、家事動線を考える。建具、窓のラインを揃える。

本当にかっこいい家とは?を求めて・・・

住設機器でも新しいものが開発されています。何がベストなのか?

今後のメンテナンス性も考えなければなりません。

他社さんとの差別化をどのように行うのか?

大きな差別化をしなくても、1番はお施主様に喜んでいただけること。そして任せて良かったと仰っていただけることだと思います。

そのためにご提案する力を身につけなければなりませんね。

何が必要になるのか?と考えると『知識と技術』です。

何となく1日を過ごすのではなく今日は何を学べた!身につけた!となれるようにしなければなりませんね!!

さて、今日の学びはなんでしょうか!?


本日は完成内覧会のご紹介です!

4月13,14日(土,日曜日)の2日間のみ開催されます。

1枠1時間とさせて頂きます🙇

ご予約はこちらをクリックしてください♪

高気密高断熱のお住まい!という事は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

なぜ高気密高断熱を『こだわる』のか?

1番は夏は涼しく冬は暖かい住まいです。

屋外は暑い・寒いとなりますが、室内は一定で快適な空間となっています。

隙間風がない。どこにいても過ごしやすい。

ヒートショックの心配もなくなります。

次に光熱費を安くするために。

気密と断熱施工がきちんと行われていると光熱費を抑えることが出来ます。

それは何故なのか?

エアコンといった空調機器が効率よく運転をしてくれるので節約になるということですね!

気密·断熱性が悪いと隙間風、壁から熱が逃げてしまいます。いくら空調機器を運転しているのに効きが悪い。

常にフル運転しているので光熱費が高くなってしまう一方です。。


高気密高断熱はメリットがありつつデメリットもあります。

①初期コストが高くなってしまいます。

しかし、将来を考えるとお得になります!

初期コストだけで考える方法もありますが”トータルコスト”も大切になるところです。

②内部結露が起こりやすい。

この問題は丁寧に施工を行えば結露の恐れを抑えることが出来ます!

気密施工をどのように行っているのか?隙間はないのか?

気密測定を実施しているのか?を確認していただけると良いと思います。

よく見てみるとデメリットとありますが、丁寧に施工を行うと安心できるところもありますね!


さてさて今回の完成内覧会の見どころは!?

外壁をジョリパットネオ モアプレーン(T2009)を採用いたしました。

すごくかっこいいですしお洒落ですよね✨️

ポーチには板張りを(一部)採用しました。

雨樋はスタンダード半丸105を取り入れました!

タニタという樋はどのような物なのか?も見どころですね♪

それでは室内に入っていきましょう。

玄関ドアは『ノルド』という断熱性はもちろん風格のある木製玄関ドアです!

玄関ドアを開けた際の景色イメージ

玄関ドアを開けるとまっすぐ中庭テラスまで開けている開放的な設計となっています。

床の仕上げと天井の仕上げも見どころ!

床はタイル(ニッタイ)CBL-60M-21仕上げとなっております。なんとも高級感のある素敵な仕上げ✨️

※屋外と屋内で種類が違うのも良いですね

天井は杉の板張りです!

温もりがある仕上げになっております。

この他にも見どころが沢山!!

ご紹介していくと止まらなくなってしまうので是非お申し込み頂けますと幸いです🤲

ご予約はこちらをクリックしてください♪

最後にMSデマンド換気システムのご紹介

湿度を感知して自動で「必要なときに、必要な場所を、必要な分だけ換気をする」ことを実現した換気システムです。

なので『無駄なく快適な換気』を行ってくれるということですね!

詳しくは下記をご覧下さいませ

家づくり百貨さんのYouTubeより

この他にも床下温水配管を採用した暖房。防音室のお部屋といった箇所をご確認くださいませ♪

皆さんのご予約をお待ちしております🤲

ご予約はこちらをクリックしてください♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

お住まいの定期点検行われていますか?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先週、事務所の隣にあるお店がオープンしました!!

ふくろうの宴 凜々さんという人気カフェです。

店内の出入口にはふくろう🦉のココちゃんがお出迎えをしてくれます。

なんと!本物のふくろうさんです!!

なかなか動かないので置物と思われがちですが、元気な子ですよ♪

突貫工事になりましたが私自身、とても良い経験が出来たお店になります。

日替わりモーニング、ランチもおすすめ\( ˆoˆ )/

皆さん是非お立ち寄りくださいね🤲

こちらは外に設置してある🦉です

本日はお住まいの定期点検について

年に1度はお住まいの点検をお願いしています。

特に外周りです。

基礎の立ち上がり、外壁材の状態、屋根の状態

基礎では大きなヒビ割れが起こっていないか?

・外壁材では4種類ほどの仕上げがあります。

サイディングの場合は目地(ジョイント)やサッシ周りに使用されているコーキングが8年目を迎える頃にはボソボソになってきている事をよく見かけます。

なのでシーリング(コーキング)の打ち替え・打ち増しをする時期になります。やはり雨風や直射日光(紫外線)による劣化が目立ちます。

外壁を触るとチョーキング現象が起こっていたらメンテナンスの時期です。

(チョーキングとは、サイディング(外壁)を触ると手に白い粉が付くことを言います。)

また外壁にコケ(苔)やきのこが生えていないか?外壁のひび割れ、はがれ 等を確認をお願いいたします。

上記のことが見られるようになりましたら外壁の塗装工事をしていただく時期になります。


板金の場合は留めている釘やビスが緩んでいないのか?錆び移りをしていないのか?

塗り壁、板張りの場合は色あせなどを確認していきます。

・屋根の状態では瓦のズレがないのか?

軒樋・立樋の状態を確認していきます。

築10年を経過してくるとメンテナンスが必要な箇所が増えてきます。

・ベランダがある場合は防水層の状態、手すりのぐらつきがないのか?排水が詰まっていないか確認していきます。

防水層の補修は目安として8年に1度は行うと良いです。

特にトップコートが紫外線などによりヒビ割れが起こってきてしまいます。


次に住設関係です。

浴室、洗面、トイレ、キッチン

どちらも水を使われます。蛇口を閉めても水がポタポタしてしまう。

浴室の場合は扉の動きが悪い。換気扇の異音がする。

トイレでは脱臭フィルターの清掃、、意外と知られていませんがウォシュレット(便座)には臭いを取るための機器が取り付けられています。

しかし、フィルターが詰まってしまうと正常に作動しないので1ヶ月に1回ほど清掃を行うと良いです。お手洗いの清掃をされる際についでに行う方も多く見えるようです。

お手伝いの脱臭フィルター清掃方法はこちらをクリックしてください!


次に各お部屋に設けてある給気口、トイレなどに設けある換気扇の清掃

各お部屋に設けられている四角のカバーの物体が給気になります。真下から見ると開閉と書いてあるかも。

その中央に凸があり指で手前に力を加えてあげるとはずすことができます。初めての方は踏み台に乗っていただいて給気口のカバー両端を持ってから下に力を加えつつ手前に引きます。

そうするとカバーを外すことが出来ます。カバーを外していただくと中にフィルターが取り付けられています。

水洗いをされても良いですが何回も繰り返すと繊維が粗くなってしまいます。3回ほど(約3年)ご使用されたらフィルターの交換をおすすめ致します。

フィルターは市販にも販売されていますが、年数が経ってくると既製品がなくなってしまいます。

その場合はフィルターが大きいサイズになっているご自分でカットするものがあります。いま現在取り付いていたフィルターを基準にカットしていただいて増産します。

カットが終わると新しいフィルターを再度取り付けて頂きます。最後にカバーを取り付けて完了です!

給気と排気の清掃方法はこちらをクリックしてください♪


その他は建具の開閉する際の状態、畳の状態など

細かな箇所も点検させて頂きます。

弊社からも点検の案内を送付させていただいていますが、ご依頼がありましたら何時でもお伺いさせて頂きます!

公式LINEからのお申し込み。お電話からのお申し込み。お気軽にお問い合わせくださいませ🤲

気になっている箇所がありましらお早めにご依頼ください!!

早めにご連絡いただけると修理費用が抑えられるかもしれません。

使えなくなってからのお問い合わせでは取替しかできない場合もあります。

まずは気になったら直ぐにご連絡お待ちしております。


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

内装下地ができる前に打ち合わせを行いました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日は私(山下)の誕生日でした!

早いですね。1年が早く感じてしまう…

それは毎日が充実しているからですね!!

大変なことも確かにありますが、やはり建設業が好き!となると何とかなります。

若いうちに苦労や大変なことを多く経験して将来活かして行けるよう難題にぶつかってしまっても、どのような方法がベストなのか知識と技術を身につけていきたいと思います!

これからもよろしくお願いいたします🙇🙇

ワインなどプレゼントしてくださった方々ありがとうございます🍷


本日は内装の打ち合わせについて

新築・改修工事では細かな打ち合わせがあります。

設計(プラン作成)段階ではCADシステム、アーキトレンドなどを用いて間取りを決めていきます。

お持ちの家具が入るスペースを考慮すると棚の配置はこのような感じ?かな

仕上げの方法はこうしたい!照明器具はこのようなものを。。

住設はショールームで決めていったものを取り入れます。

思い描いていたイメージと実際のイメージが同じになるのは設計さん、Designteamさんが丁寧に打ち合わせをしてくださったからだと思います。

いつもありがとうございます!

そこから本日は現場での打ち合わせでした。

この位置にコンセントがきます。

位置と個数の確認。どのようなものを置くことが想定されるのか?

特にキッチン周りですとコンセントは多めの方が良いです。

電子レンジ、トースター、炊飯器、ホームベーカリー、コーヒーメーカー、電子圧力鍋、ソーダメーカーなどなど

やはり調理器具は電化製品が多いのでコンセントを多めに配置しておくと安心です。

分電盤から『専用回路』を最低でも2箇所設けておくと容量が大きい家電製品を使用してもブレーカーが落ちる心配もなくなります。


この他には棚の高さを打ち合わせをしていき決めていきます。

新しく購入しようとしている家具を実際にウォークインクローゼットに入れるとどのようになるのか?ということも実際にカタチになってくると、より一層イメージをしやすくなります。

下地を補強しておくとよい箇所も決めておきます。

将来、この部分に何を置いたり掛けたりすると想定ができるのか?

細かなところまで打ち合わせをしていきます。


毎日、現場にお越しいただくことは難しい場合でもLINEといったツールを用いて現場報告をさせて頂いております。

新築・改修工事といった様々な工事を承っております。

皆さんのお困りごとお気軽にお問い合わせくださいませ🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

付加断熱!?どこまで断熱施工を行うのか?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

会社の山下パソコンのマウスポインターが調子悪かったので、新しいものに取り替えました。

やはり動きが違いますね!

丸いボールが付いているものなので手首を動かさずに親指でコントロールすることができます。

動きが早くスピーディーなので捗りそうです♪


本日は付加断熱について!

付加断熱(ふかだんねつ)とは一体なに!?

室内に取り付けられた断熱材(柱と柱の間にある)に加えて外にも断熱材を取り付けたものを『付加断熱』といいます。

お住まい全体を内側と外側からダブルで断熱材で覆う・・・

それはまるで大きな魔法瓶ですね!!

このような施工は他社さんでも行うようになってしました。

施工方法は様々ありますが良いものを作りたい!という気持ちは同じだと思います。

冬は暖かく夏は涼しくするために。

これからの家づくりは更なる上の性能を目指して日々試行錯誤をしていく必要があります。

新築では当たり前に高気密高断熱を施工することができること

断熱材同士のジョイントには気密テープで隙間を塞いでいきます!

こ…ここまでこだわるの!?

改修工事では性能向上リノベーションですね!

今あるお住まいを改修工事をして性能とデザインを高めましょうね!というもの

2024年も省エネ事業が始まります。

内窓といった冷気や暖気が出入りしやすい箇所を取り替えたりすることで光熱費を抑えたい。

光熱費を抑えると地球温暖化防止にも繋がります。

※カーボンニュートラル実現のために。

意味…温室効果ガスの排出量を森林などによる吸収量やCO2回収技術などによる回収量と差し引きでゼロにする。

いま私たちにできることは性能向上リノベーションも1つの方法であると思います。

そのために断熱施工にはこだわりを持ちたいです!

断熱欠損になってしまうことがないようにするためにはどうしたらいいのか?

逆になりやすい箇所はどこなのか?

細かなところまで把握して施工を行うと的確な作業ができると感じます。

そのために設計さん、監督さん、職人さんと施工性について話し合う機会もあります。

より良いものを作り上げて行くために…

空き家だったお住まいを素敵なお住まいにするために!!

様々なお困り事などお気軽にお問い合わせくださいませ🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします