みなさまこんにちは!
すっかり秋の気候になってきて朝晩は涼しくなりました。窓を開けると気持ちいい風が入ってくるので、そろそろエアコンのお掃除をしたいと思います。
今年の夏も頑張ってくれたエアコンをケアしてあげましょう!
エアコンの冷房運転は、暖房運転と違いエアコン内部が結露します。
その水分を冬まで放置してしまうとカビが生える原因となり、さらにはそのまま暖房運転するとカビが室内にまき散らされるという事件が起こります。
ガビーん。
そうならないために、特に冷房運転を終えたこの時期は、ご家庭でエアコンの清掃を是非行ってみてくださいませ♪
エアコン清掃の手順は?
①「送風運転」を2時間~半日行います。(エアコン内部の水分を飛ばす、重要な工程です。暖房運転なら30分~2時間)
②フィルターを外す前にそのまま掃除機で軽く吸います。(ほこりが舞うのを防ぎます)
③フィルターを外して水洗いをします。
歯ブラシなどを使ってほこりをかき出すように優しくこすります。
フィルターが油分などでべたついている場合は、食器用洗剤を垂らしてこすります。
④水洗いが完了したら、タオルで水分をふき取り完全に乾くまで陰干しします。(※重要)
⑤手前に見えるカビをかき出します。(安全の為、コンセントを抜いて作業してください)
お掃除棒を用意して、風向きルーバーや吹き出し口付近を優しくふき取ります。
しかし、風向きルーバーは力ずくで動かすと故障の原因になるため、優しく扱ってください。
⑥乾いたフィルターを戻して完了です♪ お疲れさまでした!!
これでエアコンも気兼ねなくお休みできるでしょう。今年の冬もよろしくねと声を掛けてあげてくださいませ。
※注意!!
「送風ファン」には触らないようにしてください。
手が届きにくいため、中途半端に触ってしまうとカビや汚れも中途半端にはがれた状態になりがちです。
次回そのまま運転をすると大量のカビがはがれて室内にまき散らされることがあります。
もし、掃除をしたいなと思うほど汚れている場合には、専門業者にエアコンクリーニングを依頼することをおすすめします。
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