暮らしの写真展📸森島賞の選考コメント

こんにちは!凰建設の森島です。

ふれあい夏まつりにご来場いただきました皆様、ありがとうございました!

夏冬のイベントはオーナー様とお会いできる機会で楽しいですね♪

今年は初めての【おおとりフォトコンテスト】を開催しまして、オーナー様からご応募いただいたお写真を夏まつりで展示させていただきました!

家づくりは建って完成ではなくて、新しい家具が増え、家族が増え、長い年月で家族の歴史が染み込んでいくものと思います。

建てさせていただいたお家での暮らしの様子を垣間見れるのは、とても幸せを感じました♪

本当に素敵な作品ばかりの中から、社員全員で投票し、入賞作品を決めさせていただきました。

ぜひ凰建設の家での暮らしの様子を覗いてみてくださいませ☆

私が選ばせていただいた\森島賞/の作品は、

疾走感溢れる構図と、奥で寝ている妹ちゃんのなんとも言えない愛らしさがたまらないのです…!このお家は耐震・断熱リノベーションをさせていただいたお家で、ダイナミックな丸太梁もポイントです👍

来年も募集しますので、今年は締切に間に合わなかった方、絶賛建築中の方も応募の参考にしてみてくださいね♪

「リノベーションモデルハウス」着工しました

こんにちは!凰建設の森島です。

4月は出会いの季節、凰建設にも新入社員が入ってきてくれました!

平野 慧(ひらの あきら) 20歳 大工

お披露目会では「子どものころから大工になりたかった」と自己紹介をしてくれました。

改めてご紹介させていただくと思います。

初仕事はリノベーションモデルハウスの解体工事から。

現場でお見かけした際には、どうぞよろしくお願いいたします!


ということで、「生づくりの家」「芥見南山パッシブハウスplus」に次ぐ、凰建設の3棟目のモデルハウスが着工しました。

築30年の木造平屋建てをリノベーションモデルハウスに蘇らせます。

天井を剥がすと立派な丸太の小屋組みが出てきました。完成がどうなるのか、楽しみです。

工事中の進捗は山下とスタッフブログで更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

春のトレッキングデー!🌸

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

4月22日に『春のトレッキングデー』に参加しました!

コロナも5月8日で5類感染症へ移行、そして自然豊かな山でのイベントということで、コロナ前を上回る参加人数となりました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございます♪

オーナー様、建築中の方、打合せ中の方、と基本的には凰建設で家づくりをされるお客様にご案内をしています☀

イベントの目的は、大きく3つです。

・木造住宅の要となる「木材」を知っていただく

・子ども達に自然の体験をしてもらう

・「凰建設とお客様」「お客様同士」の交流の場を大切にしたい


まずはハイキング!凰建設で所有している、東濃桧の山でハイキングです。

一番幼いお子様で2歳の子から。下山まで自分の足で頑張りました!

どんな風に木が生えてるの?山の木がどうやって家の柱になるの?いろんなお話をしながら進んでいきます。

ここで、新築打合せ中の2つのご家族が、新居を支える柱を一本づつゲットです🌳

降ろしてきた木はなるべく早く皮を剥きます。

皮剥きをしないで置いておくと木の色がどんどんくすんでしまうんだそうです。

切りたての木の皮は子ども達でもできるくらい簡単に剥けます。そして剥きたての木の表面はツルツルスベスベで、とてもいい香りがします♪

無事下山しましたら、お昼ごはん!

BBQ、山菜の天ぷら、サワガニの素揚げ などなど…

お客様同士の交流も弾み、自然の中で食べるご飯は美味しいのです🍚

ちなみにサワガニはそばを流れる川で子ども達が頑張って捕獲してきます(笑)

サワガニの美味しさを知っている子は「早く揚げて!!」と食べるのが待ち遠しそう。

初めての子は「揚げるの可哀想…」と食べられない子も。

自然の体験をすると、命を頂くことも学べますね。

お知らせ不足だったなと反省したのが子ども達のお着換えの服について。

山で汚れて汗をかいて、お着換えの用意が必要になりますが、

山を降りた後の川遊びで、またまたびしょびしょになりますので、

川遊び用の服とサンダルのご用意もあった方が良さそうです。

来年の春も、トレッキングデーが楽しみです🌸

窓から緑や空が見えるのは気持ち良いですね

こんにちは!凰建設の森島です。

設計させて頂いたお家の足場が外れたので、お客様と見てきました!

室内もボードが張られ、ようやく広さ感覚も分かるようになってきました。

設計時に考えていた窓から見える景色が、思っていた通りで気持ちよかったです☀

階段を上がる時に空が見えるのはやっぱり好きです☺︎

(写真ではあまり見えませんが…)

あと少し、完成が楽しみです♪

岐阜で家を建てるなら!外壁の色選びの注意点

みなさまこんにちは!凰建設の森島です。

最近は年次点検でOB様のお家に伺っています。

玄関を開けると木の香りに包まれて、やっぱり自然素材の家はいいなと思ったり。

まだ住んで10年目なのに外壁メンテナンスのご案内をしなければいけなくて、心苦しくなったり。

家は住んだ後にもお金が掛かります。住宅ローンの返済をしながらメンテナンス費の貯蓄もコツコツと、そして耐久年数の長い素材選びを。10年、20年はあっという間です。


岐阜での家づくりは、高い確率で敷地の隣・裏が田んぼです。

本日点検に伺ったお家は、岐阜の中でも田舎の方の山に囲まれた地域で、外壁のあらゆる面ににたくさんのカエルや虫をみつけました。

たくさん虫がいるということは、虫の糞や餌になる小虫ももっともっといます。

このお家の外壁は、ガルバリウム鋼板の「ダークグレー」の色でぱっと見、あまり目立ちません。

山や田んぼに囲まれているような自然豊かな土地での外壁の色選びは、ブラック、グレー、ブラウン系の濃い色にされると気になりにくいのでおすすめです。

逆に白色やパステル系の薄い色の外壁は虫もですが、泥はねも割とよく目立ちます。

さらに、花に寄っていくような虫は「黄色」を認識すると言われています。クリーム色や黄みがかった色も注意が必要ですね。


「外壁の汚れ具合」はどの地域に住む方も気にされるかと思いますが、特に田舎は色んな要因で汚れがつきやすいようです。

外壁選びのお打合せの前には、散歩がてら近所のお家の外壁の色や汚れ具合も参考にしてみてくださいませ!

エアコンのお掃除はいつやるの?掃除の手順は?

みなさまこんにちは!

すっかり秋の気候になってきて朝晩は涼しくなりました。窓を開けると気持ちいい風が入ってくるので、そろそろエアコンのお掃除をしたいと思います。

今年の夏も頑張ってくれたエアコンをケアしてあげましょう!

エアコンの冷房運転は、暖房運転と違いエアコン内部が結露します。

その水分を冬まで放置してしまうとカビが生える原因となり、さらにはそのまま暖房運転するとカビが室内にまき散らされるという事件が起こります。

ガビーん。

そうならないために、特に冷房運転を終えたこの時期は、ご家庭でエアコンの清掃を是非行ってみてくださいませ♪

エアコン清掃の手順は?

①「送風運転」を2時間~半日行います。(エアコン内部の水分を飛ばす、重要な工程です。暖房運転なら30分~2時間)

②フィルターを外す前にそのまま掃除機で軽く吸います。(ほこりが舞うのを防ぎます)

③フィルターを外して水洗いをします。
 歯ブラシなどを使ってほこりをかき出すように優しくこすります。
 フィルターが油分などでべたついている場合は、食器用洗剤を垂らしてこすります。

④水洗いが完了したら、タオルで水分をふき取り完全に乾くまで陰干しします。(※重要)

⑤手前に見えるカビをかき出します。(安全の為、コンセントを抜いて作業してください)
 お掃除棒を用意して、風向きルーバーや吹き出し口付近を優しくふき取ります。
 しかし、風向きルーバーは力ずくで動かすと故障の原因になるため、優しく扱ってください。

⑥乾いたフィルターを戻して完了です♪ お疲れさまでした!!

これでエアコンも気兼ねなくお休みできるでしょう。今年の冬もよろしくねと声を掛けてあげてくださいませ。

※注意!!

送風ファン」には触らないようにしてください。

手が届きにくいため、中途半端に触ってしまうとカビや汚れも中途半端にはがれた状態になりがちです。

次回そのまま運転をすると大量のカビがはがれて室内にまき散らされることがあります。

もし、掃除をしたいなと思うほど汚れている場合には、専門業者にエアコンクリーニングを依頼することをおすすめします。


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社員研修で憧れのお家を見てきました🥟

マルベリーハウスさんのモデルハウス

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

7/20〜7/21の2日間で、浜松へ社員研修へ行かせて頂きました!

≪1日目≫
マルベリーハウスさんの完成物件
マルベリーハウスさんのモデルハウス
樹々匠建設さんのモデルハウス

≪2日目≫
樹々匠建設さんの完成物件

使われている素材、異素材の貼り分け方、照明計画、コストをかける所・かけない所のメリハリ、など沢山見て、感じて、写真を撮らせて頂きました。

特に樹々匠建設さんのモデルハウスは写真やYouTubeで拝見していて、実際に見てみたいとずっと思っていたのでとっっても興奮しました。

色々と細かい部分も見させて頂きましたが、1番印象的だったのは「居場所がある家」を体感できた事です。

LDKに大人12〜14人ぐらいが集まってもそれぞれ自身の居場所を見つけて、くつろいで、談笑している時間がとても印象的でした。
家族が暮らすとなっても、付かず離れず、こんな風にリビングでくつろげるんだろうなと。

(その時のいい写真がなかったので…家づくり百科さんのルームツアーでご堪能ください…凰建設のOB様宅のルームツアー動画も上がってますので探してみてください♪)


本やブログやSNSで写真を追うよりも、実際にその空間を体験しないと分からないことが沢山あります。改めて、良いモノを自分の目で見る経験はすごく大切だと実感しました。

この学びを凰建設のお客様にも提案できるように!勉強、経験、実践、頑張ります✊

設計のこだわり

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

凰建設といえば、温熱性能、耐震性能、ライフサイクルコスト、地域を豊かにする家づくり、などこだわりがありますが、

パッシブ設計にもこだわって設計をしています。

「passive」学生時代の英語の授業ではあまり出てこなかった単語な気がしますが、反対の単語を知るとイメージしやすいです。

「パッシブ」の反対は「アクティブ」

アクティブ設計は、設備で快適を得る家のこと。パッシブ設計は、自然の力を上手く利用して快適を得る家のこと。

設備に頼るということは、毎月の光熱費そしてライフサイクルコストにも直接影響がありますね。

設備に頼らずとも、お家の設計次第で快適な暮らしを得られるのであれば是非そうしたいところです。

パッシブ設計で考えることは、主に2つ!

①太陽の恵みをコントロールすること
夏は窓に日射が当たらないように日射遮蔽の工夫、冬は窓から日射が暖房になるように日射取得の工夫。それに加えて昼光利用ですね。

②風を利用すること
↓こんな各地域の資料を見ながら、土地周辺の環境を見ながら、季節の良い時には窓を開けて過ごすと気持ち良い風が抜ける工夫もパッシブ設計の1つです。

引用:自立循環型住宅設計ガイドライン 3.1章「自然風の利用・制御」用気象データ資料

断熱材を増やせば、C値が低ければ、快適なお家になるのではないんですね。お客様の実生活が快適であるために、「設計」をしていきます。


ところで余談ですが3連休が終わると…社員研修で、ある工務店さんにお邪魔する予定があるのでとても楽しみなのです🤭

主に「設計」を学び、感じてくる研修です。高気密高断熱で、かっこいいお家を皆様にご提案できるように社員全員で、モデルハウスやお引き渡し前のお家を見せて頂きに行ってきます!🥟

T様邸地鎮祭🎋

こんにちは!凰建設の森島です。

本日は多治見市T様邸の地鎮祭を執り行いました!

地鎮祭とは、工事が始まる前に、その土地の神様に対して土地を利用することの許可を得ることと、工事の安全を祈願するという儀式です。

神主さんを招いての儀式はピンっと背筋が伸びます。

今回はご両親や親戚の方もお集まり頂き、賑やかな地鎮祭となりました☀️

これまでふれあいホールで設計、デザインチームと打合せを重ねてきたお家の図面が

現場監督、棟梁、各職人さんの手によって、いよいよカタチになります♪

とっても楽しみですね。T様、本日はおめでとうございます🎊

大事なモノこそお手入れを怠らない

こんにちは!凰建設の森島です。

とあるアクセサリー屋さんにて…

洋服は着て汚れたら、洗濯をしてまた着る。洗濯機に放ってそのまま乾燥までかけれちゃう服もあれば、乾燥機には入れたくないオシャレ着もある。はたまた家では洗わずクリーニングに出すような服もある。

きちんと服に合ったメンテナンスをしながら使うのに、アクセサリーは壊れるまで使おうとする人が多い。

太って入らなくなったらパーツを足して入るようにすればいい。ピアスを片方無くしたら、片方だけ作ればいい、もしくは違うアクセサリーに作り替えたらいい。メンテナンスが必要になったらいつでも連絡してね。

そんなお話を聞いて、家づくりも同じだなと感じました。

自分の代で使い捨ての家ではなくて、将来のメンテナンスに前向きに付き合ってくれる会社か?

家はアクセサリーよりも繊細で長生きするものです。ノーメンテナンスではなくて、イージーメンテナンスが考えられているか?

大事なモノこそ、適切なメンテナンスをして使い続けていきたいですよね。

家づくりの依頼先選びには、そんな会社の考え方も参考にして頂ければと思いました。