上棟おめでとうございます!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

本日は上棟でした!

気持ち的には快晴!でしたが、雪が降ったり止んだりするお天気でした。

晴れ間を狙って”カシャッ📸”

よーく見てみると岐阜城が!なんともいえない神秘的ですね♪

足場の一番上から見れるので、今しか見られない景色です。

さてさて、上棟は雪が降る中でしたが着実に安全第一で進んでいきました。(雪だるまくんも現場に来てくれて見守ってくれていました⛄️⛄️)

お施主さまとお住まいの周りを清めて乾杯をします。ここで一言頂くのですが、どのような想いで家づくりを始められたのかなどをお聞きし、職人さん達の気持ちを高めていきます。

やる気スイッチを高めていきます!!

雪が降っているから気密処理・熱橋処理が曖昧になるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、タオルできちんと拭き取り確実に行っていきます!

ウレタンを吹くとモコモコと膨らんでくるので、多すぎても少なすぎてもダメですのでちょうど良い量にしていきます。(これまた難しい…。)

また、各ボルトを締める際にナットがボルトのネジが山の3山以上あることを全て確認をし、ペンで印を付けております。

なぜ、3山以上なのかというと、1つはボルトを製造するときにボルトのねじ部の端部 2山程度は、不完全なねじ山が出来やすい部分。

そのため不完全なボルトとなっているかもしれないねじ山を避ける意味でボルトの端部から3山以上離した方が良いとされています。

この他にも、地震が起こった際など災害時に土台に引き抜き力がかかると、ナット全体均等に力が加わって抵抗しています。

ボルトのねじ山がある事で抵抗力が増します。

つまり、本来の抵抗力を発揮するためには、ネジ山が3山以上あることが必要不可欠なのです。

夕方には、屋根まで施工することが出来ました。

本当によかった!!

午前中の雪は( ´ •̥  ̫ •̥ ` )となりましたが、晴れ間が見えた時は1番嬉しかった…。

自分で言うのはあれですが、1ヶ月以上前から上棟(建て方)の材料を発注したりと段取りをしてきて予定通り進んでいくのは感動します!!

10時の休憩時間には、温かいお飲み物やスターバックスのコーヒー・お菓子などお気遣い誠にありがとうございました。

職人さん達は身体の芯から暖まりました!こんなにも美味しいコーヒーは飲んだことがない♪と仰っておりました。

また、お昼休憩には美味しいお弁当をありがとうございます。とっても美味しかったです!

お土産もありがとうございました。( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )


明日からも工事が着々と進んでいきます!

お時間のある際に、いつでもお越しくださいませ♪

本日は上棟大変おめでとうございます✨

今後ともよろしくお願い致します。

学生時代の私が衝撃を受けたレジオネラ菌

こんにちは!凰建設の森島です。

最近虫の遭遇率が上がってきたので暖かくなってきたんだと薄着をしてたらいたらまだ寒かったです。

皆さんも惑わされないようにお気を付けください。

昨日のお客様とのお打合せの中で出たレジオネラ菌のお話。

私も短期大学生の時に、森亨介先生からこの話を聞いて衝撃を受けたのを思い出しました。

レジオネラ菌とは、水中や湿った土の中など自然界には広く生息している菌です。これは人にも感染する菌で、光熱や咳、頭痛などの症状が出たり、最悪の場合死に至ることもあるそうです。

水温20℃~50℃程度の水の中や、入れ替わりの少ない水の中では増殖する恐れがあると言われています。

家庭の中でそんな水がある場所というと…

こんなところ!!

レジオネラ菌の繁殖を予防する方法は??

お風呂のお湯は毎日換える!
 特に追い炊き機能を使われる方は要注意です。垢や汚れが浮いたお湯を給湯器と行ったり来たりさせるため、配管の中は雑菌が繁殖しやすい状態になりがちです。引っ越してから配管を洗浄したことがない!という方は専用の洗剤で洗浄することをお勧めします。

加湿器の水もこまめに換える!水道水を使用する!
 加湿器の吸水には水道水を使用すること、と取扱説明書にも書かれています。衛生的な水を使用するという事ですね。また、加湿器の水もこまめに取り換え清潔に保って使えば問題ありません。

予防方法としては、水を一定期間放置しない、というのが基本のようです。

便利な物にはなにかとデメリットもつきものですね。

皆様も水のある場所は、清潔に保つよう心掛けてみてくださいませ☺︎

土地の下見~ホワイトアウト~

こんにちは!凰建設の森島です。

本日は大雪の中、敷地の下見に行ってきました!

人生初ホワイトアウトを経験しました!怖かったです!!

今回のH様邸は2023年の夏前頃に完成となるお家の計画になります。

設計の下見の際には、まずはインフラを確認します。

電線を引き込める電柱があるか?近くに電柱がないと中部電力さんが建ててくれるか、もしくは敷地内に実費で建てる事になります。

あとは上下水、ガスが前面道路に通っているか、敷地内に通っているか。

上棟の際のクレーン車が入って来れるかも確認します。

土地購入の前に設計士さんに見てもらうのがいい!と言われるのは、これらを見てお金のかかる土地かそうじゃないかを確認する為というのもあります。

そして大事なのが景色!今日は360°雪景色でしたが、晴れていたら綺麗な山並みが見えそうなので、また設計打合せの前に見に行きたいと思います♪

雰囲気を変えてみて

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

冬から春になるこの季節の変わり目は、喉がイガイガするという、、喉を痛めやすいですね。

うがいをこまめに行ったりのど飴を舐めたり対策が欠かせません!


さて、Y様邸では壁の塗り替え工事(土壁塗り替え)が着々と進んでおります!

長年慣れ親しんでいる土壁がポロポロ剥がれてしまったり、めくれてきてしまっているので、塗り直してほしい。という工事のご依頼を頂きました。

土壁というと昔っぽい…と感じるかもしれませんが、高温多湿の日本には相性の良いものです。

土壁の原料となるものが”土”ですので、防火性・断熱性があります。

この他にも超質性能もあり、室内の湿度が上がると土壁が水分を吸い込んで結露になるのを防ぐことや、逆に乾燥していると吸収していた水分を放出する性能もあります。

なんだか『幻の漆喰』に似ていますね!


さて作業手順としては、家具の移動➜養生➜既設の土壁を除去となっていきます。

土ということもあり、すごく重たい。階段から下ろす時は驚きました。(小分けにしないといけませんね。)

工事期間中は、お天気も快晴で塗り替え工事日和でした♪

個人的にも、やはり太陽(日光)は好きです。

明るく・暖かく・燃えている。すごくパワーを貰えるような気がします(๑❛ᴗ❛๑)

今までの土壁を落とし、大きな欠けがあるところはパテ処理を行い下地調整しながら施工していきます。

下地処理をしただけでも雰囲気が大きく変わります。長年の月日が経った味のある土壁が新たに生まれ変わるのはワクワクしますし、どうな風に出来上がるのかな?と毎日が楽しみになりますね。

下の写真を見ていただけると、手前側と奥側で色の違いが分かりますでしょうか?

手前側が仕上げ済みの土壁になります。少しザラザラしたクリームのような仕上がりになりました!

奥側が下地処理後のものになります。

このように比べてみると、下地処理後と仕上げ材を塗った色の違いがよく分かりますね。

今回は聚楽を採用しましたが、今では様々な仕上げ方法・色からお選びいただけますのでお部屋の雰囲気を変えてみるのも1つの楽しみでもありますね♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

こんなところにひと手間!

こんにちは。工事部の佐藤です。S様邸も建方が終わり一週間ほどたちました。板金屋さんに屋根を吹いていただいている最中にひと手間発見したのでご紹介させていただきます。

屋根の板金を吹く前の写真です。

勾配が緩い建物は仕上げの屋根の水下から水を吸い上げてしまう傾向があります。もしそうなっても木部まで浸透させないため溝をつけ浸透防止をします。

いい建物をずっと長持ちさせるため、日々改善していきます!

工事全体を見て段取りを…

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今日はバレンタイン🍫🎁( ^ω^)_🍫

私は職人さんへ、いつもの感謝を込めて”愛”を届けました!

皆様いつも本当にありがとうございます。


本日は土台伏せを行いました!

昨夜に雨が降って基礎に水が溜まってしまっている!?と思いながら現場に向かっていましたが、水も吸い込める掃除機で綺麗にしてくださっていました。ありがとうございます。

なんて便利な掃除機なんでしょう(๑•̀ω-)و。*

さてさて、土台伏せという言葉を初めて聞く方も見えるのではないでしょうか?

土台伏せとは、基礎の上に基礎パッキンを並べてから土台となる木材を伏せて固定することです。(伏せる前にアンカーボルトの穴を開けます。)

土台にアンカーボルトの位置を墨をして座堀(ザボリ)を開けていきます。このとき重要になってくることは”穴を真っ直ぐ開ける”必要があることです。もし曲がって穴を開けてしまうと家全体の位置が変わってきてしまうなど不都合なことが多々出てきます。

なので、座掘を開ける際はドリルが真っ直ぐになっているのか?上下左右を確認しながら慎重に施工を行う必要があります。

穴あけの加工が終わったら土台を納めていきます!

ホゾやアリなど加工する箇所はプレカット加工されたものを使っているので、早いはやい!事前に機械で加工してあるのでスピーディーですね。

土台を伏せて、大引き、床づかを取り付けていきます。写真を撮るのを忘れましたが、継ぎ手には気密テープを施工していきす!

お昼からは梁や桁など材料が搬入されます。

取り付ける近くまで材料を運んでいくのですが、めっちゃくちゃ重たい…。大きい分重さも上がっていきますね。(当たり前ですが)

材料を運び終わると建て方 当日スピーディーに施工ができるよう羽子板を取り付けていくのですが、いつ見ても映えるな!と感じます。

土台伏せも終わり、いよいよ建て方です!

お天気はぜっっったい晴れて欲しいので、てるてる坊主くんを作っていきます!!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

柱は これ

皆様こんにちは、凰建設(株)梨ケ瀬です。

少しだけ暖かくなったような感じがするこの頃ですが、

まだまだ寒い日が続きそうです、お体大切にしましょう!

さて、間もなく上棟をむかえるT様邸

先日、柱を見に行って来ました。

玄関から、そしてリビングからよく見える柱が1本

そこは!

旦那様の大希望で、丸い柱を使う事になりました。

木が大好きな私は

わくわくしながら銘木店さんに向かい・

T様がこの柱を見て「ニコニコ」しる姿を想像しながら、選び出しましたっ。

これだっ、大きさも形もとてもいい感じ!

早速加工場に運び・・

建てる方向など墨だし(位置を決める)、打ち合わせ等しました。

そして、見える柱の建つ位置等を決めてきました。

わくわく緊張しながら作業させて頂きました。(見て頂くのが楽しみなのです。)

いつもありがとうございます。

今後とも宜しくお願い致します。

ありがとうございます。

パッシブハウスの朝の気温は?

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今週はパッシブハウスオープンウィークスです!

昨夜は弊社のモデルハウスで夜の内覧会を開催させていただきました♪

夕方から夜中まで、沢山の方にご来場頂き、夜のパッシブハウスを堪能していただけました!

折角なら薪ストーブを燃やして雰囲気出したい!ということで焚いてみましたが…

暑い!薪ストーブが燃え尽きてもまだ暑い!

燃え尽きてからも、25℃~29℃程ありました。

さて、夕方に焚きつけて21時頃には燃え尽きていた薪ストーブ。そこから朝まで無暖房だと何℃まで下がるでしょうか?

結果は……こちら!

寝起きが辛い事も、予め暖房をタイマー設定しておきたい事もないですね(笑)

顔を洗うのにお湯が出るまで待つ時間も、給湯エネルギーも削減できそうです。

2月の夜なんて、こんな寒い日に皆様ご来場頂きありがとうございました!

早いことにもう立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日は続きますので是非この寒い時期に!暖かい家を体感しにお越しくださいませ*

外壁塗装の高圧洗浄作業

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

弟が自動車学校に行っているようなのですが、MT車なのでエンストしてしまう…と言っていました。

クラッチとアクセルを上手く使って進んでいくので、初めは難しいですよね。私も未だに坂道発進は苦手です。(サイドブレーキを引いていないと)

普通免許(路上教習)は18歳から取得できるのですが、私は3月の終わりの方が誕生日なので17日間で免許を取得しました。

入学ギリギリでしたが、順調に進んだのは良い思い出です。いまでは中型免許まで取得して弊社のユニック車も運転ができます!!


さて、本日は外壁塗装前の高圧洗浄(洗い) をご紹介致します。

この洗い作業は必要ですか?という疑問を持たられる方もいるのではないでしょうか?

水しぶきも出るし、濡れるし、乾くまでの時間が…と考えてしまいますが、洗い作業は必要です。

高圧洗浄機が使えない場合は手作業になりますが、古い塗膜の除去・カビやコケなどの汚れ・チョーキングの粉など様々な汚れを落とすことが狙いです。

今回は高圧洗浄機を使い作業を行っていきましたが、ご近所さんが近いので騒音レベル60〜70dB以内で行っていきました。

バケツに水を溜めて機械が圧縮して送り出す、市販でも販売されている高圧洗浄機と同じですね。(威力は異なりますが。)

作業開始していくと、見た目では分からない汚れが清掃していくとみるみる落ちていきます。

軒天や外壁、シャッターの上、サッシ(窓)の汚れが一瞬にして綺麗になるのは気持ちがいいですね♪

清掃後(乾燥してから)はコーキングの打ち換え、打ち増し補修を行っていきます。

※コーキングの施工は場合により順番が異なります。

明日から塗装へと進んでいきます!

外構で私が興味を持ったのは、ドライテックコンクリート(透湿性ポーラスコンクリート)です!

実際に施工されている現場を見て施工方法、気をつける点(メリット・デメリット)を学ぶことが出来ました。

前回もご紹介致しましたが、浸透性のコンクリートってなに?そういうのもあるの!?と思われる方もいるのではないでしょうか?

浸透性なので、水勾配を考えないでフラット(水平)に施工しても良い。保水性・通気性能もあるのでヒートアイランド現象の抑制する効果もあります。(地熱効果も!?)

プランターの水やりをしても、そのまま下に浸透してくれるので水が流れない・コケが生えないなど良い点がありますと教えてくださいました。

ありがとうございます。m(_ _)m


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

土台伏せ前に防蟻・防腐処理

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

2月10日は”トムとジェリー”の誕生日だそうです!

1940年2月10日にアメリカで短編映画として公開されてから約80年も!?愛され続けています。

皆様も見た事があるのではないでしょうか?

弊社、工場の近くにも可愛いネコちゃんがいます。

名前はみぃちゃん?なのかな??(トムでないことでは無いことは確かです。)

とても人懐っこく皆のアイドルキャットです♪


さて、本日は土台・柱に防蟻防腐処理を致しました。

午前中は雨が降るという事でしたので、材料の引き取りをお昼からにしました。雨から雪に変わった時は、えっ…。嘘でしょ!?となりましたが、15時くらいには止んでくれて良かったです。

午前中はボルト作成、土台伏せの準備をして時間を有効的に使っていきました!

弊社ではタケロックを使用しています。

タケロックとは、木部の防腐・防蟻・防カビ効果が期待できます。塗布場所としては、土台は4面の全てを塗り、柱は地面から1mまでの4面を塗っております。(お風呂場、脱衣場など水を使う場所の梁・柱は全て塗っております。)

こちらは、原液を水で20倍に希釈して使用していきます。臭いもほぼなく、居住者の安心・安全を一番に考えて開発されたものです!

塗っても、ピンク色や青色に塗った後が着かないので分かりにくいですが、確実に塗布していきます。

いよいよ、土台伏せをして建て方(上棟)を迎えます!次回は土台伏せをご紹介致しますので、お楽しみに♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。