改修工事はどこまでお願いしてもいいの?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

社会人になってから資格勉強をしようと思うと、なかなか大変ですね。

日中は現地調査、打ち合わせ、現場管理をしてから事務所で書類作成をしています。

そこから勉強をしようと思うと早く横になりたい…。となりますがスキルアップのために勉強をしよう!という強い気持ちで最低でも過去問を1回分進めていくようにしています。

1日1日の積み重ねが大きくなり身に付くと信じて!!

さぁ、ブログを書いたあとも頑張りますよ🔥🔥


本日も改修工事について

皆さんのお住まいでお困り事はございませんか?

これはどこにお願いしたらいいのだろう?

こんなこともお願いしてもいいの!?

ちょっとした事だからお願いしにくい…

そんなお困りごとはございませんか?

お気軽にお問い合わせくださいませ🤲


まずはこんなにお悩みから『室内の模様替えをしたい』ということはありませんか?

木造、RC造でも対応可能です!!

既設の床、壁、天井を解体し断熱工事を行ってから内装の仕上げ工事を行います。

内装工事をされるのであれば断熱施工もセットで考えると光熱費を抑えることが出来ます。

また快適な空間になりますよ♪

お一人お一人に合わせたご提案をさせていただきます。

仕上げの材料は?下地の補強をする箇所は?

コンセントの個数は増やしますか?収納スペースは?

生づくりの床、幻の漆喰!?

そんな素材を採用するのも素敵ですね✨


次にキッチンの換気扇(レンジフード)の取り替えです。

各ご家庭にもあるレンジフードですが10数年経過してくると不具合が起こってきてしまう場合があります。

1度は修理を検討されるのですが10年を経過すると部品が品薄になってしまいます。

そうなると部品を何とか探して修理をするのか?思い切って取り替えるか?

電化製品は10年以上になると買い替えを視野に入れて心づもりをしていると良いかもしれません。

(いちばんは半永久的に使えるのが良いのですが…(´・_・`))


最後は小屋の解体工事です。

畑仕事をすることが困難になってきてしまった。

だんだんと劣化してしまってきている小屋を見ていて万が一、天災が起こった場合に心配。。

そんなお困りごとも対応可能です!

お願いした場合、どこまで綺麗にしてくれるの?

まず、小屋は全て撤去させていただきます。

その次にバラバラになってしまった木材を拾っていき最後に地面を慣らして完了です!

そこから防草シートを敷いて人工芝を。砂利を敷くことも可能です。

ご予算に合わせてご提案させていただきます🤲

まずはお気軽にお問い合わせくださいね♪

お電話の際にブログを見ました!というと山下が喜びます


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

ベランダは湿気が溜まりやすいので注意です!定期的なメンテナンスを🔥

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、懇親会があったのですが20代が思う考え方と30代、40代、50代と…考えは異なります。

あ、こういう方法もあるだ!

立場が変わると見方も変わるので様々な視点に着目しながら交流をしていきました。

私自身、多くの失敗もしてきましたが失敗の数だけ成長出来ているのかな?と思います。

懇親会は大切ですね♪

仕事も楽しく、プライベートも楽しく!!

スキルアップをめざして…

充実した毎日を過ごしています。

しかし、オンザロックの飲み方を気をつけないと大変です。


本日はベランダの修繕工事について

どうしても湿気が滞留しやすい箇所はベランダの内側です。

新築当時はベランダがあるといいなぁ。

洗濯物を干すから必修でしょ!となりますが仕上げとなる材料はサイディングをなるべく避けて欲しいです。

サイディングの場合でも良いのですが定期的なメンテナンスを忘れないようにお願いしたいです。

多くの方はベランダは使うだけでメンテナンスをしていない方がほとんどです。

なんか苔が生えてるけど、まぁいいや。別に気にしてない。は危険です!

苔が生える原因は湿気が高い。汚れが溜まっている。日中も日陰な場所である。ことにあります。

今回も見えないところから徐々に腐食が進んでいました。

水分を多く含んでいる『苔』は水に弱い外壁(サイディング)を腐らせます。

弊社にお問い合わせがあった内容はベランダの内側の壁がボロボロになってきた。という事でした。

その情報を聞いた時におおよその原因を考えます。

①ベランダと聞いた際に湿気が溜まりやすい➜それが原因で壁が腐食した?

②塗装表面が剥がれてきた➜下地が傷んでいた上に塗装をしたのか?

現状は下記です。

サイディングの表面に石の吹き付け?を施工してある外壁です。

15年ほど前に多く見かけた外壁材ですね。

下から徐々に剥がれてきてしまっている。

ということはデッキの下から腐食をしているかもしれないという事です。

見えないところで腐食しているのは怖いです。。

なので早め早めのメンテナンスをお願いいたします。


吹き付け、塗装はメンテナンスには適しています。

そのまえに!!

現状の下地を確認してください!

傷んでいる外壁の表面に塗装をしても直ぐに剥がれてしまいます。

なので、下地の補修を行ってから塗装などを行うと良いです。


今回は既設の外壁を剥がしてから工事を進めていきました。

下地の補強、新たに2次防水シート貼り、ガルバリウム鋼板を施工していきました。

採用したのはガルバリウム 6山のウールホワイトです!

笠木も外壁も綺麗になり気持ちも明るくなりますね!

大切なお住まいを末永く大切にご使用いただけますようにメンテナンスはお早めに!!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします

外構のリューアルオープンです♪気持ちも新たに

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

毎週1回はmy軽トラちゃんを洗車しています。

よく山下は洗車ばかりしているから暇なのか?と言われているようですが…(笑)

では、なぜ洗車をするのか?

私は主に改修工事を担当させていただいています。

弊社のOBさんであったり新規の方であったり『はじめまして』の方がほとんどです。

そんな時にドロドロの車で来たらどう思いますか?

うわ。なにこの人…大丈夫なのかなぁ。と感じられる方が多いのではないでしょうか?

(仕事の内容、提案力があればよい?のか。)

逆にきちんと洗車がされていて清潔な車で来た場合はどのように感じられますか?

多くの方はなにも感じられないと思います。

それは綺麗なことが一般的(普通)だからですね。

人それぞれ価値観は異なりますが、私はカタチから入るタイプなので車の洗車から大切にしたいです。


本日は外構工事について

こちらは2024,5,3付けのブログの完結版です。

元々、お庭だったところを取り壊し新たに駐車場を設けていきました。

樹木といった緑があるのは素敵だけれどお手入れが大変。ということをよく耳にします。

暖かくなると草も元気になりスクスク大きくなってしまいますよね。

毎回毎回、抜くのも大変だし・・・

対策としては防草シートを敷く方法、土間コンクリートを打設する方法があります。

金額面を見ると土間コンクリートの方が高いです。

耐久年数をみると防草シートが約8年に対して土間コンクリートは約15年ほど(法的耐用年数)。

場所や用途によってどのように施工をしていくのか考える必要がありますね。


さてさて、駐車場①を連休前にコンクリート打設を行い養生期間を設けた後、車を乗り入れても良いようになりました。

そうすると駐車場②のカーポートがあった箇所の工事に入ります。

既設のカーポートを取り外し地面の下地調整を進めていきます。

下記の写真は地面の下地調整を行い、新たにカーポートが取り付けられた様子です。

今回、仕上げの方法は土間コンクリートの『刷毛引き仕上げ』になります。

コンクリートの表面を刷毛でなぜることで、仕上げがザラっとしているので滑りにくくなるのが特徴的です。

採用される箇所として今回のような駐車場であったり人が歩く場所に取り入れられます。

この他の仕上げとしては”金鏝仕上げ”があります。

刷毛引き仕上げとは違い表面がツルツルになっているのが特徴です。

採用される箇所は駐車場、お住まいの外周になります。

土間コンクリートの仕上げの方法で調べると5種類ほどございますが主に『刷毛引きと金鏝』が多いです。


工事期間は1ヶ月程とございましたが大きく変わった外構を末永く大切にご使用いただけますと幸いです🤲

皆さんのお住まいでも外構でお困りごとはございませんか?

どんな事でもお気軽にお問い合わせくださいませ🤲

ご連絡お待ちしております。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

畳がふわふわする?シロアリ被害にあっていました…

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

本日の豪雨は驚きましたね…

雨は沢山降るし突風も吹いていましたね。

弊社にもあま漏れがしてきました。という新規の方、OBの方よりご依頼が多数受け付けておりました。

あま漏れは応急処置でもいいので早急に対応をしなければならない。

元々、予定していた現場打ち合わせ+‪αになるので一日中走り廻っていました。

これは明日も忙しそう!!

よし!張り切って頑張っていきますよ🔥🔥


本日は和室の畳について

私たちの身近にある床はフローリング(無垢材を含む)、畳と多く種類がありますよね。

そんな床ですが『ふわふわ』する。ということはありませんか?

今回の場合は置いてあった家具をどかしたら畳がシロアリに食べられていたことがわかりました。

下記の写真でいうと右上の黒くなっている部分です。

何気なく物を置いていて掃除しようとどかしたらシロアリ被害にあっていた。。

こんな怖いことはありませんよね(´•ω•̥`)

いざ畳をどかしてみると…

シロアリの蟻道(ぎどう)が出てきました。

今回入っていた平野大工さんからは『なんでシロアリは大切な木材を食べてしまうのだろう?』

本当にそう思います!!

美味しいかもしれない。生きるために食べないと行けないかもしれない。

けれども、大切なお住まいの木材を食べないで欲しい。

シロアリにこの木材は食べちゃダメだよ。といって聞いてくれれば嬉しいことはありませんよね。

いつか人間の言葉を翻訳して伝える機能が出来ますように?(笑)

そこから床の捨て張り(合板)を剥がし下地を全て撤去していきました!

根太(床タルキ)、大引きもボソボソになってので持ち上げると軽いんです。

ここまでやってくれたか!と思うのがシロアリですね。

新しい木材には防蟻防腐材をたっぷり塗っていきます。

ここからはいつも通りの内容です。

大引き取り付けて床タルキを流し断熱材を施工していきます。

大工さんのスピーディーな作業はかっこいいですね♪

後日、改めて新しい畳を納品して作業完了!!

皆さんのお困り事、気になるところはございますか?

お気軽にお問い合わせくださいね🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

建具屋さんがカッコよすぎる…

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

『家づくり百貨』という言葉を耳にしたことをがある人もいらっしゃると思います。

プロが認める選りすぐりの工務店と設計者さんと出会える場所になります!

様々な工務店さんとの交流があるので家づくりをより良くしたい!

皆さんにお役に立てるように情報発信をしています。

その中で今回もルームツアーを撮影しました♪

今回はリノベーション!!

新築ではなくてリノベーション!?

さてさて内容を詳しく見ていきましょう🔥


本日は建具屋さんについて

皆さんのお住まいに制作の建具はございますか?

木製建具、造作のキッチン、襖、障子などなど

新しく作成したり修繕したりすることがありますが実は繊細な加工をされているんです。

ノミやカンナを用いて加工をしている姿

その場で直されてしまうかっこよさ( ー̀֊ー́ )

既製品とは違い制作物は個人的にも好きです。

『木材』は温もりを感じられ優しさがありますよね♪

動きが悪いなぁ。新しい建具に取り替えたい!

建具ってどういうのが制作できるの?

皆さんが思っている以上に様々な建具を作成することができます!!

お困り事をお気軽にお問い合わせくださいね🤲

本日は建具屋さんのかっこよさでした!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

倉庫の屋根・壁貼り替え工事 とても明るくなりました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今年は視野を広げることを目標にしています。

やってみた事のないことに挑戦してみたり、様々な会社さんの特徴を収集をしてみたり。。

自分のことで手一杯にならないようにフットワークを軽くしながら”周囲をみて意見を聞いてみたり”日々を過ごしています。

私が当たり前だと思っていることが第三者からみるとそうでなかったりします。

良い点は取り入れていき、んーここはちょっと。と感じる点は私は気をつけよ!と実感します。

1日の時間は限られているので有効活用できるようにしていきたいですね!

毎日楽しくポジティブに♪

さて!今日も張り切って頑張りますよ!!


本日は倉庫の修繕工事について

ご依頼は既製品のカーポート屋根の修繕工事でした。

お困りごとはないですか?とヒアリングを行いながら聞いていくと『凰さんで倉庫の屋根の修理』など出来ますか?

おまかせください!!

小さな工事から大きな工事まで様々な分野も請け負えますよ🔥

現地調査をして修繕方法を考えお見積もりを作成していく工程も個人的に好きです。

どうやって直そう。私はこのように直していきたいんだけど職人さんに出来ますか?

型が決まっているものよりも、どうしようと方法を考える方が楽しいなぁ。と感じます。

(嫌がる人もいますけど…)

さてさて、既設の屋根を張り替えていきますが風向きで雨が降ってくるのをなくして欲しいという事でしたので水切りを設けようと考えました。

現状はFRPのポリカ屋根でした。
FRPを詳しく見るとFiber(繊維)Reinforced(強化)Plastics(プラスチック)の略です。

主な原料はガラス繊維や炭素繊維などになります。

劣化すると見た目が悪くなってしまうのがデメリットですね。

既設の屋根と一部下地を撤去し、改めて下地から施工を進めていきます。

屋外で使用する木材は『ひのき』を採用しています。

耐久性があることや耐湿性、耐水性にも優れています!

香りも素敵ですよね♪

下地を通してから新しい屋根を取り付けていきます。

今回、採用したものは『熱線カットタイプのブロンズマット』です。

普通のブロンズとは違いマットタイプはくもりガラスのように加工がしてあるタイプになります。

(透明ではなく不透明になります)

そこから施工は着々と進んでいき。。

既設の屋根に比べるとすごく明るくなりました!

屋根、天井が新しくなるの印象も変わりますし気持ちも明るくなりますね。

洗濯物もよく乾きそう⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

これから使用してくのが楽しみです。

皆さんのお困り事はなんですか?

どんなことでもご相談くださいね🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

朴葉寿司が美味だった日|おおとりの日常

凰建設の森島です。

先日、森部長が朴葉寿司と朴葉餅をお裾分けしてくださいました♪

なんと手作り!!

飛騨地方南部から中濃地域で、初夏の風物詩的な料理として伝えられています。

初夏(5月〜8月)の時期の朴葉が、彩りや香りが良いのだそうです。

夕方に現場から帰ってきた大工さんたちもパクパク食べてました。

中身も彩り豊かで、とっても美味しかったのでした🌿

天井の下地と仕上げ作業!断熱材は必要なのか?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

5S活動という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

整理・整頓・清掃・清掃・清潔・躾の頭文字になるSを取って5S活動といいます。

そのために各部門ごとに管理責任者を設けていきますが、ただやらされている感が伝わってくるのが…。

人それぞれ想いや考えが異なるのは分かります。

次使うかもしれないから置きっぱなしにするのは許容範囲ではありますが帰る際には片付けて欲しい。

やりっ放し、出しっ放しはどのような印象なのか?

これこそ『立場が変われば見方が変わる』ですね!

何故、整理整頓を行うのか?
何のために綺麗にしなければならないのか?
管理者を設けることで誰かに教えてあげる。こうした方が良い。備品を大切にする。という意識が向上すると思います。

管理者?だるいなぁ。。ではなく『何のためにするのか?』を改めて考えていきたいところです。

現場監督をやっているとポジティブ思考ではないと難しいですね(笑)


本日は天井の下地と仕上げ工事について

既設の天井は増築してあることもあり(梁があるので)段差がある天井でした。

この段差を残した方がいいのか?フラットにした天井に仕上げていくのか?

お施主様と山下の4人で打ち合わせをしました。

仕上げ方法は様々な方法がありますが、用途としてどのように使われていくのか?

お話を聞いてから仕上げの方法はフラットにした方が見た目も使い勝手がよいので進めていくことにしました。

当たり前なのですがピシッと下地が施工されているのを見ると安心しますね!

また今回、採用させていただいた断熱材はマグ·イゾベールというメーカーの防湿層付き高性能グラスウール!!

特徴として

①地球にやさしいことです!主原料の85%以上にリサイクルガラスを使っているので資源の有効活⽤をしています。

②ホルムアルデヒドを含んでいない(シックハウス症候群の要因になるもの)ので安心です。

③不燃材料かつ省エネ効果を期待できる!

ここまで施工を行ったら次にプラスターボードを取り付けていきます。(素材は石膏ボードです)

1枚あたりのサイズが大きかったのですが丁寧に施工をして下さりありがとうございました!

ビスのピッチを完璧です。

仕上げはクリアトーンを採用。

こちらの特徴は音を吸音することが出来ます。

音が反射することの無いのでストレスの低減につながります。

天井の仕上がりも様々な方法があります!

クロス?幻の漆喰?板張り?それとも違う方法?

ご提案ができるよう情報収集も怠りません!!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

床の改修工事 どのように行う方法があるの?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、社内で防災訓練を行いました。

災害が起こった際、どこに避難をするのか?連絡をどのように取るのか?情報共有はどのように行うのか?

災害用伝言ダイヤル『171』の使い方は?

もしもの時に備えて備蓄を行っていくことや日々の点検を行うことの大切さを改めて感じました。

災害が起こった際に役立つ備蓄についてはこちらをクリックしてください♪

(上記の太文字をクリックすると2024,1,3付けのブログをご覧いただけます)

私が1番驚かさせられたのが身近にある散水用のホースです。

初期消火の際に使うと思われる散水のホースですが経年劣化?で水が出てこない・・・

内部を切ってみて見ると…なんじゃこれ!?

ふにゃふにゃになってしまい水が出てくる道がないです。

これじゃ水は出てこないですよね(^_^;)

こんなふうになってしまうということは日々の点検ができていなかったということですね。

改めて定期的な点検が必要だと感じます。

皆さんのお住まいにもある災害用の備蓄は大丈夫ですか?

またお時間のある際にご確認くださいね🤲


さて、本日は床の改修について

私たちのお住まいに必ずある床ですが歩くと撓むなぁ。と感じることはありませんか?

このような状態を仕方ないで終わらせてしまうのか?

修繕する方法はあります!!

床の貼り替え、貼り増し、床下から補強工事

3種類の方法から修繕を行うことが出来ます!

①貼り替え工事は既設の床を下地まで解体してしまい新たに組み直す工事になります。

②貼り増し工事は既設の床の上に貼りかぶせるカバー工法になります。床を解体しない分、金額面はお安くなりますが床の高さが上がりますので建具の高さをカットしないといけない。掃き出し窓に段差ができてしまう場合があります。

また床下からの補強工事を行います。

③床下からの補強工事では床下点検口から床下に入り材料をもって補強を行います。床下に潜り作業を行いますが全ての箇所の補強が出来ない場合がございます。

基礎の立ち上がりがある人通口が狭すぎると目的地までに到達することが出来ない。床下の高さが低すぎて潜ることが出来ない。

※事前に床下から補強ができるかどうか確認を行います。


①〜③を見てきましたが今回は①の貼り替え工事にて進めていきました!

まずは解体工事からです🔥

シロアリの被害はありませんでしたが、フロア材のみの貼りなのでタルキの間に乗ると撓んでしまいます。

やはりなぁ。と感じますが現代だからわかることで30年ほど前になると今回のような施工が一般的でした。

改修工事は当時の作りがわかるので学ぶことも多くあるので楽しいですね!

そこから下地を全て壊してから地面を均していきます。

次に床下へ防湿シートを敷いていきます。

地面が土だと湿気が上がってくる恐れがおるので上がってこないように防湿シートを隙間のないように施工していきます。

いよいよ下地工事!!

4月末頃に投稿したブログを覚えている方はご存知かと。。

(似たような内容になりますのでご了承ください)

サイズが90×90の桧 大引きという材料を通してから45×45の米松 床タルキを取り付けていきます。

ここで大切になるのが防蟻防腐処理ですね!

1本1本、塗り残しのないように丁寧に進めていきます。

なんとも作業が丁寧ですし早いですΣ(⊙ω⊙)

下地を通したら断熱材を取り付けます。

※断熱材はご予算に合わせて変更させて頂きます。

Iフォームという断熱材を床タルキの間に取り付けていき、構造用合板を取り付けていきます!

構造用合板は必要なの!?

あった方が安心です。今後10,20,30年後を考えるとあるとないとで断然変わってきます。

仕上げで使用する床材の厚みが38mmある場合は構造用合板を貼らなくても良いですが15mm前後のフローリングなどの場合は捨て貼りを行うと安心です!

さてさて仕上げはどのようになったのか?

それは次回のお楽しみに♪

大工さんに作成していただいた棚がかっこよく仕上がっています。


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

これからの梅雨時期 樋のメンテナンスされていますか?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

まだまだ朝晩と冷え込む日がありますね😖🍃

夕方、事務所作業をしていて外に出たら寒すぎてびっくりました。

外に出る際は長袖など暖かい格好にしなければなりませんね。

みなさんもお気をつけくださいね🤲

話は変わりYouTubeを更新しました!!

今回は南面の日射取得と日射遮蔽について

この内容を見ておかないと勿体ない!

是非ご覧くださいませ♪


本日は梅雨時期に入る前に確認して欲しい箇所について

お住まいに必ずある屋根、外壁、そして『樋』

じっくりと見たことはありますでしょうか?

雨風から凌いでくれる大切な存在ですが、あるのが当たり前なので素通りしてしまうことがあります。

もしすると異常が起こっているかもしれない。

お住まいの点検(アフターメンテナンス)にお伺いさせていただくと気になる部分があります。

1つは外壁についてです。

サイディングの場合はコーキングの打ち替えを行っていないのでジョイントが見えてしまっている状態。

塗り直しの塗装を行っていないので表面がムラになってしまっている。

板金の場合はマグネットを外壁に直接取り付けていたのでサビが発生してしまった。

ここで怖いのがサビ移りです。。

この他に”鳥の糞”を放置してしまい跡が残ってしまった。ということもあります。

本当にちょっとしたことを年に1度はお願いしたいです。

お住まいの周りをゆっくりじっくりと見てみると『あれ、ここっていいのかな?』という事もあるかもしれない。

手遅れになる前に早め早めの対策が必要ですね。


さて、本日のタイトルにある『樋』のメンテナンスについて

ご依頼は雨が降ると滝のように雨が落ちてくるんだけど、どうしてですか?という内容。

実際に現地調査に行くと軒樋が水平になりかけていました。

なんじゃこりゃ!?ですよね。

下記の写真を見ていただけると手前が新しく取り替えた部分の軒樋になります。

その少し奥を見ていただくと気になる部分がありませんか?

ボテっとしているような。幅が広い部分が・・・

築40年ほどのお住まいになり今までノーメンテナンスとの事でした。

今回のようにボテっとしてしまうと水を受けることはなく下まで流れてしまいます。

となると雨が降ると滝のように2階から1階そして地面へと落ちてきます。

豪雨になった日を考えると恐ろしい\:( ; -᷅ ̫̈-᷄ ;):

受け金具も錆びてしまい付いているだけの状態でしたので全て取り替えで進めていきました。

2階の屋根に付いている樋を外そうとすると簡単に取れてしまう箇所も多々あり、急に落下してこなくて良かったと作業を行いながら感じますね。

新しく取り付けた樋はピシッとしていて水勾配も取られているので安心します。

良かったです!!

雨が降った際に樋から溢れている。という現象を発見したらお早めにお問い合わせくださいませ🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします