キッチンのリフォーム②

こんにちは。
一気に寒くなりましたね(*_*)

先日、キッチンのリフォームをさせていただいておりました
T様邸が完成いたしました!

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ピンクのキッチンがとっても可愛らしい…♡
内装も白色に統一したのでお部屋が明るくなりました!
お料理するのも楽しくなりますね~(^^)/

Tさま、ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

圧巻のガラス張りの隠れた秘密とは…?

こんにちは!
12月に入り、急に冷え込んで参りましたね…
SW(スーパーウォール)住宅のお家が羨ましい毎日です。

ところで、今年は九州の方へ足をのばす機会がありました。
これはチャンス!と、
長年ず~っと行きたいと思っていた『九州国立博物館』を訪ねました。

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木々がガラスに映り込む姿は、
近代的でありながら自然と調和のとれたデザインです。
曲線の優美さに技術の進歩を感じますね。

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博物館へはこのトンネルを通って行くことができます。
ここも魅力の一つ。
実は色が次々と変わっていきます。近未来的で到着までワクワクします!

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外から見ると全面ガラスの印象が強く、
周りの自然との調和を感じつつも無機質な印象も受けますが、
内装には木がふんだんに使われています。

天井に使われているこの木材、
なんとすべて九州各地の間伐材が使われているそうです!
好き勝手に建てるだけでなく、地域貢献も果たしている建物なんですね。

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圧巻の吹抜けに、木の温かみを感じる空間でした。

その日の夜、ご飯に入ったお店で地元の方と仲良くなりました。
ここに行ったという話をすると、“あのガラス張りどう思う?”という話題に。
どうやらガラス=熱の出入りにマイナスなイメージのため、
省エネ性などから考えると環境負荷がすごいんじゃない?という事でした。

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これだけのことをしているから対策されているだろうという安易な考えに反省。
自宅に戻ってから調べてみました。
様々な省エネ対策や設備・技術の導入がされているようですが、
特に話題になった外壁には、“ダブルスキン”構造が採用されていました。
外壁とガラスとの間にできた空間を利用した建築手法です。
使用されているダブルスキンガラスは約2,000枚!
外側には高性能熱反射ガラス、内側にはLow-Eガラスが
それぞれペアで入っているそうですよ。
このガラス張りは建物内の温度を快適に保つ要素の一つになっているんですね。
見た目だけじゃない機能…勉強になりました。

戸建の住宅規模ではなかなか取り入れることが難しいですが、
サッシの進化も目覚ましい時代。
ガラスが悪者ではなく、幅を広げるアイテムになっているのだなと感じます。
しっかり勉強していきたいなと思う今日この頃です。

キッチンのリフォーム

こんにちは。
今週はお天気のいい日があまりないみたいですね。
天気予報とにらめっこの毎日です…(*_*)

先日からキッチンのリフォームをさせて頂いておりますT様邸。
解体が終わって・・・

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床の下地の施工が終わりました!

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順調にすすんでおりますよ~!
できあがりが楽しみですね(*’ω’*)うきうき

Tさま、いつもありがとうございます。

岐阜高専で建築学科の非常勤講師をしております。

この4月から、母校でもある、独立行政法人 国立高等専門学校機構 岐阜工業高等専門学校にて非常勤講師を務めております。

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お世話になった中谷先生が信州大学に転任されましたが、後任の先生が決まらず、ピンチヒッター的な扱いでのお仕事です。

3年生から5年生まで、3学年に対して1科目ずつ、受け持っております。内容は建築環境工学と建築設備工学になります。

高気密高断熱住宅というのも、建築環境工学が土台にあります。住宅を建てる実務者の方や家を建てようとされる方にはには分かり易くQ値とかUA値と説明しますが、

高専で教えるのはそのもっと前の原理原則です。パソコンで例えると、住宅の実務者さんに教えるのはエクセルの使い方です。

そして、学生さんに教えるのはエクセルというソフトのつくり方です。そのくらいの原理原則から話していきます。

彼らが住宅業界に来てくれるか、そもそも建築業界で活躍してくれるかどうかも分かりませんが、教えている内容は、そんじょそこらの大学でやっている事よりも高度だという自負はあります。身に付けた事を活かしてほしいなぁと思います。

では、汚い事で有名な板書をご覧いただきたいと思います。(笑)

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大火災

昨日、岐阜市芥見南山にて火事がありました。

市議会議員の谷藤さんがフェイスブックで上げていただいておりましたが、かなりの大火事でした。

私も消防団員として駆けつけ、消火活動のサポートをしておりました。

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今朝の岐阜新聞にも載っていましたね。

記事で書かれております、蒲さんと娘さんの安否確認を受け持っておりましたのが、実は私でした。

記事ではあまり燃えていないような写真が使われておりますが、

私が現場に到着した時には

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こんな感じで、建物の姿が見えませんでした。

建築と防火防災は密接な関係があります。

「火に強い建物を」と口で言うのは簡単です。しかし、住宅を設計する人のほとんどは、こういうリアルな火事場を経験したことはありません。

教科書には書ききれませんが、現場で火の燃え広がり方を見ていると、これは注意しなければいけないなと思うポイントが沢山出てきます。

また、建物の防火対策は新築時において厳しくチェックされますが、実は本当に防火対策をしなくてはならないのは、そこではないんですよね。

今年は特に火事が多かったので、強く感じました。

沢山の火事場を見て来た設計士だからこそ言える、火事に強い家づくりのポイント。ご来場いただけた方にはお伝えいたします。

気になりましたら是非お問い合わせフォームから、ご相談くださいませ。

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