住宅に係る熱伝導率

皆さんいよいよ梅雨に入ってきましたね。

汗がだらだらと出て一年で一番不快な季節の到来です。

この時期になると鍾乳洞や地下探検がやたら気になります。

所で先日カバンの中からこんなものが出てきました。

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大変!!!!字が汚くてごめんなさいwobbly

学校の講義で使おうとめもったものでした。

メモ用紙に走り書き??ですがせっかくなので住宅に何が関係あるのか

少し説明してみましょう。

これは、住宅に使われる材料の熱伝導率の数値です。

熱伝導率とはどのくらい熱を伝えるかという事です。

もう少し詳しく言うと、材料の厚さが1メートルで両側の温度差を1℃としたとき

材料の面積1平方メートルの部分を通過する熱の量を表します。

単位は、ワット/(メートル・ケルビン) W/(m・K)となります。

温度は絶対温度を使うのでケルビンとなります、絶対温度と摂氏温度の変換は

ケルビン(K)=273.15+度(℃)となり、例えば20℃の時では

20+273.15=293.15(K)となるわけですね。

さて熱伝導率ですが、鉄や硝子を触ると冷たいですよね。おなじ温度なのに何故??

となるわけですが、手の温度が鉄などに奪われる為ですね、熱は温度の高い方から

低い方へと移動するので冷たく感じます。なので木材のあたたかさ、ぬくもり等は

熱伝導率が低い、つまり手のぬくもりを奪わないためだったんですね。

木に比べて硝子は結構熱を伝えやすいことが分かります。

更にアルミになるとガラスの200倍!銅になるとなんと370倍!!

如何に銅が熱を伝えやすいかが分ります。炊飯ジャーでも人気なのが分ります。

でもその胴が住宅にも使われているのです、そうです「電線」です。

引き込みや、外灯などは断熱材を貫通するので、そこはもう素晴らしいほどの熱橋

(熱をもろに伝えてしまう事です)になってしまいます。

性能が上がれば上がるほど、電線の貫通は神経を使わねばなりませんね。

空気も断熱効果が期待できるものですね、なので動かない空気を持つものが保温剤

として使われます。せんべいなどのプチプチや段ボールなどが良い例ですね。

最近よく使われる高性能グラスウール(GW)が0.038となかなかのもんですね。

弊社が採用していますスーパーウォールパネルは0.024とGWの1.6倍の性能が

あるのが分かります、すごいですねスーパーウォールパネル100㎜の性能を

出そうとすると160㎜になってしまい、柱の中に入りきらない事になってしまいます

最後にガスですが、空気、アルゴン、クリプトンなどがペアガラスの中に

入っています。窓は最も熱を伝えやすい部材なので気を使います。

クリプトンガスは、アルゴンガスに比べてすごく熱伝導率が低いことが分かります

ペアガラスの空気層にアルゴンや、クリプトンを入れるのはこのためですね。

ペアガラスの検討をされていましたら空気層はクリプトンが絶対おすすめです!

トリプルガラスにクリプトンガスなら最強ですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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