治水対策

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

7月の熊本豪雨で氾濫した球磨側の治水対策について、川辺川ダムが建設されていれば被害を軽減できたと国土交通省が発表したという記事を見ましたので、岐阜市の治水対策を見てみました。

岐阜県内には大きな川が数本流れていますが、この川が氾濫するときには水門を閉めて水没させる地域と市街地等水没させたくない地域を分けて被害を狭い規模で抑える仕組みになっています。

2018年の西日本豪雨では長良橋立陸閘が14年ぶりに閉鎖されたと話題になりました。これも水門と同じようなもので市街地へ水を流さない為の門です。

このような川での対策だけでは間に合わないため、小中学校のグランドや公園などの敷地に雨水を一時的に貯めて地下へ少しずつ流すというような、川に流れ込む水の量を減らすという対策もします。

引用:岐阜市HP

小学校でそんな授業があったようななかったような、、、気がします。

やはり家づくりの前の土地探しって大事ですね。

長く住める家は長く住める土地に。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です