どんな工事でも、一つ一つ丁寧に!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、『九日会』が開催されました。

九日会とは一体なんなのか??

協力業者さん方も集まり、安全対策や現場のルール、施工についての勉強会、イベントの打ち合わせ等について話し合う会(意見交換の場)になります。

いろいろな業種の方が集まり意見交換をすると良かった所や良い点は伸ばして、やりにくかった所や失敗してしまった点はどうしたら良かったのか?一人で抱え込まずに全体で共有をすることも大切だと感じました。

私は一人で抱え込んでしまうことがあるので、共有をして私はこう思うんだけど・・あなたはどう思う?こうしたいんだけど?など共有をしていきたいと感じます。

1つの工事でも1人では力が限られてしまいますが、2人いると2倍の力で、また3人いると3倍の力で進めことができます。

基本となるのは、ホウレンソウ(報告、連絡、相談)なんだと改めて感じました。


本日は、タイトルにあるように『一つ一つ丁寧に』ついて掘り下げてみようと思います。

Y様邸では外壁塗装工事を行っております。

ご依頼は外壁のシリコン(コーキング)が劣化してひび割れが起こっている。外壁塗装の営業が来るというご依頼でした。

実際にお伺いするとコーキングが劣化して無くなっている所も見受けられました。また外壁を触るとチョーキング現象が起こっていたので、お住まいの外壁塗装のご提案を致しました。

※チョーキングとは、サイディング(外壁)を触ると手に白い粉が付くことを言います。手に着くようになりましたら、そろそろ塗り替えの時期だな。と思って頂けると良いです。

工事のご依頼➜お見積もりをご提示➜塗料の種類をお選びいただきます。そして塗装色を決めて工事着工へと進んでいきます。(流れを簡潔にご紹介でした。)

さて、話は現場に戻り1番初めに足場を設置致しました!設置後にメッシュシートを取り付けるのですが、今回はブルーでした!

足場屋さんにもよるのですが、メッシュシート色でシートの目を細かいか?大きめか分けているところもあるそうです。初めて知った・・・(°д°)!

ブルーの他にグレー・みどり色・白色などがあるようです。足場用の防音シートもあります。

ピシッ!とメッシュシートが張られていると安心しますよね。こんなことだと感じる方も見えるかもしれませんが、紐が縛ってなかったりシートの向きが逆さまだったり逆だったり、細かいことを言って申し訳ないですが、私が工事をお願いした際にこういった施工がされていたら、なに?どういういうこと?と思いますし心配になります。

私は一つ一つ丁寧に施工してお客様に喜んでいただけるよう進めて行くことにこだわっています。(当たり前のことなのですが・・・)

足場設置後は外壁の高圧洗浄を行います。

バケツに水を溜めて機械が圧縮して送り出す、市販でも販売されている高圧洗浄機と同じですね。(威力は異なりますが・・・)

作業開始していくと今まで蓄積されて汚れてしまった外壁や軒天、蜘蛛の巣をキレイに清掃をして下準備をしていきます。

清掃後(乾燥してから)はコーキングの打ち替え・打ち増し補修を行っていきます。

今までの既存のコーキングは取り除いて、窓周りは打ち増しをしていきます。次にマスキングテープを取り付け養生をしてからプライマーを施工してコーキングを打っていきます。

このように作業は流れていき、塗装作業を行なっていきます。

私たちは何回も外壁塗装工事や様々な工事をしているので、今はどの段階なのか分かりますが、お客様は分かりません。

ですので、最近ではLINEを活用して今日はここまで作業を行いました。明日はこの作業をします。とお伝えしております。

下記は一例になります。

LINEやブログで工事がここまで進みました!次はこの工程に入ります。とご報告をしていきたいと改めて感じます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

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