こんにちは!
不安定な空模様が続きますが、気温はだいぶん暖かくなってきましたね。
花粉症の方は相変わらず辛い日が続いているかと思います。
空気のキレイな“生づくりの家”に住まわれている方が羨ましいです
ところで先日、
パリでの切ないニュースが各番組で報道されていましたね。
まさかパリのノートルダム大聖堂が火災に見舞われるとは…
自分にとっては、
学生時代にクラフト模型を作った思い入れのある建造物の一つでした。
それもあって、思わず写真を眺めて感傷にひたってしまいました。
ゴシック様式の代表作の一つとしても知られていますが、
何度見ても美しくカッコイイ…(笑)
フライングパットレス(飛び梁)と呼ばれる構造が発明され、
主廊の壁を側廊から支えることで内部空間の高さの追求が可能になりました。
この部分は石造りです。
日本では馴染みが薄い構造かもしれませんが、
建築史が好きだった私は、こういうところにとてもテンションが上がります!
当時は、木造(日本)とは構造もできることも全然違うと思っていましたが、
働き始めて通じる部分もあると思うようになりました。
そしていつの時代も、高さや大空間への憧れは尽きないようです。
弊社でも、木造で大空間を実現しておりますし。↓↓
技術の進歩を日々感じますね。
話は戻りますが、
ノートルダム大聖堂前の広場には、マンホールのような印があります。
これは、パリのゼロ地点を示すものだそうです。
パリからの距離はここから測るのだと教えてもらいました。
また、この印を踏むとパリにまた来られると言われているそうです。
もちろん踏んできました!!
この地に立って、再建した姿を見られる日が来ると良いなと思います。
学生時代と、社会人数年目、10年目、20年目…、
その時々で物の感じ方や見え方は変わってくると思います。
当時の自分に恥じないように、
もっともっと経験も学びも深めていきたいと思う今日この頃です。