排気配管の延長工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

数社の工務店さんなどのメルマガ登録をしているのですが、嬉しい内容がありました。

LINEのビジネスライン(公式LINE)をつくり情報発信を始めました。という内容

なぜ嬉しいのかと言うと、こちらの工務店さんは今年の2月に交流をさせていただいた会社さんになります。

交流をさせていただいた際に私たちにも様々な学びがありましたし、提案もありました。

社長さん、設計さん、現場管理さんとお話させていただいてアフターメンテナンスの日程調整など毎日お電話をしている。ということがあるのでどうしても時間が足りなくなってしまう。

建設業も人手不足なんです・・・

そこで、公式LINEの活用はどうですか?という提案をしました。

新築当時のLINEはあるけれど引渡しをしたらなくなってしまう。そうなると連絡手段はお電話しかありませんよね。

お住まいの点検を公式LINEからお問い合わせをする方法と返送ハガキを活用して日程調整をする方法。

このようなことが一括で管理ができるようになると今まで電話をしていた時間を違うことに回すことが出来ます。時間の有効活用ですね。

私が提案をしたことが採用されたのか分かりませんが、なんだか嬉しかったので紹介してみました。ありがとうございます!


本日は排気配管の延長工事について

ご依頼は室内で使用する車の排気ガスを屋外に排出する配管があるのですが、吹き出し口が低い位置にあるので人が通行する箇所がモコモコになってしまう。というものでした。

実際に見てみると高さ3m程でしょうか?

吹き出し口が下を向いているのでモコモコになりますね。

今までの配管で再利用できる箇所は利用し、配管の延長を行いました。

今までは3m程でしたが、地上から約12mまで延長していきました。

ここまで上げる必要があったの!?

窓を開けて換気をする際に6m程だと風向きでは室内に入ってしまうことが考えられます。

今回の工事を行ったのに排気ガスの匂いがしてしまったら意味がないので様々なことを考え工事を進めて行きました。

配管の吹き出し口は真っ直ぐではなく雨や風が入らないようにL型のようにしました。

T型のタイプもあるのですが横風の影響を受けるかもしれない。

延長しました。はい!終わり。という事ではなく将来性も考えながら進めなければなりません。

この他にも配管を固定しているバンドのビス穴にはコーキングをして防水処理も行いました。

雨水が入り込み下地などにカビが発生してしまうのは嫌ですからね。

バンドだけであれば30個ほどあります。

ビス穴に一つ一つコーキングを打つという事は手間かもしれません。

しかし、万全を期して行うと安心です!

お願いして良かった!と思って頂けるよう工事を進めていきます。

あれって大丈夫なんですか?という不安はなくなると良いです。

今回は配管の延長でしたが、こういうこともお願いしてもいいんだ!

これもお願いできるのかな?

お気軽にお問い合わせくださいね♪


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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