皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
私は事務所、現場と作業することがあるのですが『整理整頓』は改めて大切だと感じました。
必要な時にあれどこにあったかな?と探す手間があるということは、置く場所が決まっていない。後回しにしている事があると思います。
自分だけのスペースならまだ良いのですが、共有スペースにやりっ放しになっている状態は周りを見れていない事になります。
これが建設現場で起こっていると事故に繋がる原因になってしまいます。
例えば、足場を一部移動させたがそのままにして他の職人さんは気づかず事故に繋がってしまった。刃物を足元に置いてあり気づかずに事故に繋がる。社用車にゴミをそのままにして次の人のことを考えていない。など
当たり前な事が、逆に当たり前過ぎて気づかない(うっかりしていた?)事があるということです。
忙しくて出来なかった。余裕がなかった。誰かがやってくれると思っていた。と言い訳を聞きたい訳ではないです。
これは関わる人全体としての改善が必要であり『5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)』を再度見直さなければなりません。
なぜ?なんのために?どうして?を明確にして現場管理をしていきたいと思います。
本日は、鴨居(かもい)と敷居(しきい)について
こちらはどこで使われているのでしょうか?
使用されている箇所としては、障子・襖など引き戸(建具)を取り付けるレールとして使われています。
鴨居は枠の上の部分、敷居は枠の下の部分になります。
鴨居の語源は、水鳥である鴨が由来です。
家が火事に遭わないようにという願いが込められていると言われています。
今回は鴨居、敷居もひとつひとつ大工さんにより手づくりで加工していきます。(既設品を使う場合もあり)
やはり手づくりですと、既製品とは違い『世界に1つしかないオーダーメイド』になりますね♪
下記の写真は収納スペース(クローゼット)になります。溝を3本設けて、ここに建具が取り付けられていきます。
本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。
※GW休業のお知らせ
誠に勝手ながら2022年5月1日(日)~2022年5月5日(水)の期間中はGW休業とさせていただきます。
何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
電話等は繋がりますので、お困りごとがございましたらご連絡くださいませ。
よろしくお願い致します。