凰建設社長より新年のご挨拶申し上げます

 皆様、新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり,誠にありがとうございました。

本年も相変わりませず、御贔屓の程宜しくお願い申し上げます。

昨年を振り返ってみますと、

私の両足踵骨折!!!!

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お恥ずかしいことに会社から急いでバス通りに出ようとして看板の横の通路 (通路にはなっていません!)をすり抜けようとはみ出した車のボンネットを 掴みながら横歩きしたのですが、あまりにも水路の方に車がはみ出していましたので 最後の一掴みが出来ず、水路に転落となってしまいました。 水路には水が3cmほど流れていたのでしりもちをつきたくなかったのと 底厚の全くないビジネスサンダルを履いていましたので、飛び降りた瞬間 「痛ったあああああああ~」 と思いましたが、そこは世間の目もあり、カッコ悪いので すぐ道路に這い上がりましたが、その後は痛くて動けず、そのまま 🏥行きとなってしまいました。    

 会社の方では念願の木工加工機を新調することができました。

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ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金という制度を利用しました。 なんと274万円ゲット!です。 これで又、より加工精度が上がるのと加工時間の短縮、高効率化が図れます。 家を作る建築会社は(道具)が命ですからね!   

  元旦は 初日の出を見に行きました。

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上の絵は連れ合いとあかばねロコステーションから初日の出を拝んだ時のものです。

38年前に「日の出を見に行こう!」と言っていたのですが、ようやく実現しました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

このほかにまだ二人孫はいますよん!!

このほかにまだ二人孫はいますよん!!

梁上の大掃除はダイソンで

 皆さん今年一年本当にお世話になりました。

私自身、6月に両足かかと骨折というとんでもない怪我をしてしまい、皆様には

大変なご迷惑と、ご心配をおかけしました🙇

さてさて、仕事も一段落して本日は住み家の大掃除とあいなりました。

普段掃除をしていれば今更大掃除をすることもないところは連れ合いに押し付けて

私は普段掃除できないようなところ・・・・・

そうです、化粧梁の天端の埃落としなぞに挑戦しようと思います!

梁の上に登れば怖いし(これでも15歳~30歳ころまでは大工をしておりまして、

「1級建築大工技能士も持っております」昔は2階の一番高いところも掛やを担いで

歩いていました)

梁の上に登れないようなところもありますのでここはひとつ道具の力を借ります。

道具の名前はダイソン!!別にダイソンでなくてもいいのですが、この掃除機には

様々な先端が用意されています.

その一つがこれ  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

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高い所の窓枠とか、高くて見えないようなところの棚板とかを掃除するノズルです。

このノズルは大変重宝しますよね~

しかも角度が変えられるので刷毛部分を吸い込みたいものにピタッと合わせられます

使い方は、はいこの通り ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   

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どうですか? めっちゃべんりでしょぉ~

ただし、結構重たいので腕力に自信のないご婦人にはちょっとツラいかも(´;ω;`)

しかも吸い込みしてくれてる時間は10分~15分くらいなので、その間に

やっちまうか、15分経ったら、3時間他のところを掃除をしているか

だるくなった腕を休めるかですね。

ってなわけで凰建設スペシャルのお出ましと相成りました。

そこら辺にある竹か何かの棒(本当になんでも結構!)を見つけてきて・・・・・・

ダイソンの先っちょだけ拝借します。

曲がりの部分にクイックルワイパーみたいな埃取モップを取り付けて、

後はセロテープでくるくる巻いて固定すれば完成。

ジャジャジャジャーン  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   

どうでしょう、重さはダイソンの約四分の一!!

メッチャ高ぁ~い所の梁も棒の長さを長くするだけなので、カンタンです。

使い方はこんな感じです。  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

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ダイソンのシャフトよりずいぶん長いのが分かるでしょ。

これなら時間気をすることもありませんし、腕がだるくなってしまう事も

心配しなくて良くなりますよね。

ただし、梁の上からまとまった埃の塊なんかが「ぼっとーん」と落ちてくることが

しばしばありますので、先ず、真っ先にこの掃除をして、

その後に下の方の掃除をした方が良いようです。

それと口をあいて作業していますと口の中に埃が「ぼっとーん」ときますので

口をつむって作業をする自信のない方や,熱中すると知らぬまに口を空てしまう方は

最初からマスクを使用される事をお勧めします。

でも見えないところなので本当に綺麗になったのか?拭き残しはないだろうか?

と気になってしまいますよね。

では最後にこんな道具はいかがでしょうか   ↓   ↓   ↓   ↓

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そうです、鏡です。

この鏡は私のような既存住宅状況調査技術者が、ホームインスペクションを

行う際に使う道具ですが、これもまた竹か何かの棒にダイソンの部品を借りて

その先に鏡を取り付ければOKですので安心ですね。

如何でしたか?

今年一年本当にお世話になりました。

来年も相変わらず、どうぞよろしくお願い申し上げます。

仕事納め

こんにちは!
予報通り、雪がちらほら舞っていましたねsnow

今日が仕事納めと言う方も多いのではないでしょうか?

弊社も本日、年内最後の営業日となります。
一年間の感謝を込めて、今日は大掃除です!!

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みなさま、今年も大変お世話になりました。
ありがとうございましたconfident

来年も、どうぞよろしくお願い致します。

薪ストーブ見学!

こんにちは!
もうすぐクリスマス♪♪世の中は浮足立っている感じですね(笑)
私たちはこの時期、クリスマスよりも『もちつき大会』!!
いよいよ今週末となりました。
寒さもそうですが、今年はお天気が心配です…

ところで、先日お客様と春日井市まで薪ストーブの見学に行って参りました。

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蓄熱型薪ストーブを扱う『青い空』さん!
高性能住宅とも相性抜群です!!
弊社“パッシブハウス”をはじめ、お世話になっております。

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従来の鋳物のストーブのように空気を温めるのとは違い、
遠赤外線効果で体の中からじんわり温かくなります。

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構造の説明にも興味津々。
熱心に聞いてくださって、オーナーさんも話甲斐がありますね。
M様、ありがとうございます!
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

余談ですが、応接セットにコルビュジエのLC(1だったかな?)が置いてあって。
写真の右上に少しだけ写っています。
レプリカだそうですが、薪ストーブはもちろん
家具好きとしてはこちらを見れたことも嬉しい出来事でした。

キッチンのリフォーム②

こんにちは。
一気に寒くなりましたね(*_*)

先日、キッチンのリフォームをさせていただいておりました
T様邸が完成いたしました!

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ピンクのキッチンがとっても可愛らしい…♡
内装も白色に統一したのでお部屋が明るくなりました!
お料理するのも楽しくなりますね~(^^)/

Tさま、ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

圧巻のガラス張りの隠れた秘密とは…?

こんにちは!
12月に入り、急に冷え込んで参りましたね…
SW(スーパーウォール)住宅のお家が羨ましい毎日です。

ところで、今年は九州の方へ足をのばす機会がありました。
これはチャンス!と、
長年ず~っと行きたいと思っていた『九州国立博物館』を訪ねました。

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木々がガラスに映り込む姿は、
近代的でありながら自然と調和のとれたデザインです。
曲線の優美さに技術の進歩を感じますね。

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博物館へはこのトンネルを通って行くことができます。
ここも魅力の一つ。
実は色が次々と変わっていきます。近未来的で到着までワクワクします!

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外から見ると全面ガラスの印象が強く、
周りの自然との調和を感じつつも無機質な印象も受けますが、
内装には木がふんだんに使われています。

天井に使われているこの木材、
なんとすべて九州各地の間伐材が使われているそうです!
好き勝手に建てるだけでなく、地域貢献も果たしている建物なんですね。

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圧巻の吹抜けに、木の温かみを感じる空間でした。

その日の夜、ご飯に入ったお店で地元の方と仲良くなりました。
ここに行ったという話をすると、“あのガラス張りどう思う?”という話題に。
どうやらガラス=熱の出入りにマイナスなイメージのため、
省エネ性などから考えると環境負荷がすごいんじゃない?という事でした。

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これだけのことをしているから対策されているだろうという安易な考えに反省。
自宅に戻ってから調べてみました。
様々な省エネ対策や設備・技術の導入がされているようですが、
特に話題になった外壁には、“ダブルスキン”構造が採用されていました。
外壁とガラスとの間にできた空間を利用した建築手法です。
使用されているダブルスキンガラスは約2,000枚!
外側には高性能熱反射ガラス、内側にはLow-Eガラスが
それぞれペアで入っているそうですよ。
このガラス張りは建物内の温度を快適に保つ要素の一つになっているんですね。
見た目だけじゃない機能…勉強になりました。

戸建の住宅規模ではなかなか取り入れることが難しいですが、
サッシの進化も目覚ましい時代。
ガラスが悪者ではなく、幅を広げるアイテムになっているのだなと感じます。
しっかり勉強していきたいなと思う今日この頃です。

キッチンのリフォーム

こんにちは。
今週はお天気のいい日があまりないみたいですね。
天気予報とにらめっこの毎日です…(*_*)

先日からキッチンのリフォームをさせて頂いておりますT様邸。
解体が終わって・・・

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床の下地の施工が終わりました!

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順調にすすんでおりますよ~!
できあがりが楽しみですね(*’ω’*)うきうき

Tさま、いつもありがとうございます。

岐阜高専で建築学科の非常勤講師をしております。

この4月から、母校でもある、独立行政法人 国立高等専門学校機構 岐阜工業高等専門学校にて非常勤講師を務めております。

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お世話になった中谷先生が信州大学に転任されましたが、後任の先生が決まらず、ピンチヒッター的な扱いでのお仕事です。

3年生から5年生まで、3学年に対して1科目ずつ、受け持っております。内容は建築環境工学と建築設備工学になります。

高気密高断熱住宅というのも、建築環境工学が土台にあります。住宅を建てる実務者の方や家を建てようとされる方にはには分かり易くQ値とかUA値と説明しますが、

高専で教えるのはそのもっと前の原理原則です。パソコンで例えると、住宅の実務者さんに教えるのはエクセルの使い方です。

そして、学生さんに教えるのはエクセルというソフトのつくり方です。そのくらいの原理原則から話していきます。

彼らが住宅業界に来てくれるか、そもそも建築業界で活躍してくれるかどうかも分かりませんが、教えている内容は、そんじょそこらの大学でやっている事よりも高度だという自負はあります。身に付けた事を活かしてほしいなぁと思います。

では、汚い事で有名な板書をご覧いただきたいと思います。(笑)

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大火災

昨日、岐阜市芥見南山にて火事がありました。

市議会議員の谷藤さんがフェイスブックで上げていただいておりましたが、かなりの大火事でした。

私も消防団員として駆けつけ、消火活動のサポートをしておりました。

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今朝の岐阜新聞にも載っていましたね。

記事で書かれております、蒲さんと娘さんの安否確認を受け持っておりましたのが、実は私でした。

記事ではあまり燃えていないような写真が使われておりますが、

私が現場に到着した時には

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こんな感じで、建物の姿が見えませんでした。

建築と防火防災は密接な関係があります。

「火に強い建物を」と口で言うのは簡単です。しかし、住宅を設計する人のほとんどは、こういうリアルな火事場を経験したことはありません。

教科書には書ききれませんが、現場で火の燃え広がり方を見ていると、これは注意しなければいけないなと思うポイントが沢山出てきます。

また、建物の防火対策は新築時において厳しくチェックされますが、実は本当に防火対策をしなくてはならないのは、そこではないんですよね。

今年は特に火事が多かったので、強く感じました。

沢山の火事場を見て来た設計士だからこそ言える、火事に強い家づくりのポイント。ご来場いただけた方にはお伝えいたします。

気になりましたら是非お問い合わせフォームから、ご相談くださいませ。

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