快晴!N様、上棟おめでとうございます!!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝晩と涼しくなるようになりましたね!

やっと秋になってきたのでしょうか?🦔🍁🍂

にしても日中は暑い日が続きます。

体調を崩しやすい時期ですがお気をつけくださいませ。


本日は上棟について!

心配だった天気は快晴!上棟日和になりました!!

朝7時頃から足場のメッシュシートを広げていき近隣の方へ木屑が飛散しないようにと安全対策のために広げていきます。

土台、構造躯体といった全体を養生で覆っていたブルーシートも剥がして畳んでいきます。

養生をしてあると雨が降っても濡れることがないので大切なことですね。

同時進行で現場監督さんとお施主様はセイメイスイなどでお住まいの周りを清めてから、お施主様より家づくりの想いをお話していただきます。

家づくりは『夢と想い』がいっぱい詰まっています。

携われることに感謝ですね🙇

安全第一と無事の上棟を願い(祈念し)乾杯を行います!

今回は飛騨の蓬莱というお酒でした。

お施主様と1番初めの柱を建てていきます。

1番初めに立つ柱をお施主様が立てるって素敵ですね✨✨

作業する方と全員で記念撮影をしましたら、いよいよ作業がスタート!!

安全第一で進めていきます!

柱を取り付けていくと『柱を梁、桁に納めていく』

レッカーさんと大工さんが息を合わせて納めていくのを見ると職人さん同士の意思疎通と声掛けが大切だな。と感じさせられます。

また、梁や桁が揺れる中、スタスタ歩いて行ける大工さんは尊敬します。

私は怖すぎて行けるところまでしか無理です。。

高いですし揺れるので怖いですが慣れなければなりませんねヽ(;´ω`)ノ

後ろからツンツンしたら許せないです…😭

躯体を組み上げていく中でも気密断熱処理も進めていきます!!

気密テープ・躯体パッキン(大·小)・発泡ウレタンフォームを建て方の際で使用していきます!!

構造材の接合部には躯体パッキンと気密テープ

金物の部分には発泡ウレタンを吹いていきます! 

なぜウレタンを吹くのか?それは外周部の金物は熱橋になってしまうからです。

※熱橋とはヒートブリッジともいい、部材の接合部に生じる隙間であり、そこから熱を伝えてしまう箇所。冬はその隙間から熱が逃げるため結露することになります。

気密テープはただ貼るだけではありません!

隙間なく貼ることが大切です。

ほんの数mmしかない隙間!と思うのか1mmもある隙間。。と感じるのか?

高気密をめざしていくと1mmでも隙間を埋めていきたいですね!

全部の箇所を行おうと思うと手間が掛るし、大変だ。と感じるかもしれませんが、弊社では当たり前に気密処理を行っています。

応援の大工さんにも気密処理は絶対行いましょうね!とお願いしています。

そのためには何故?なんのために?行うのかを伝えなければ、ただやらされているだけになってしまいます。

理由が分からないのは何だか嫌ですもんね。

気密と断熱には他社さんには負けない『こだわり』を持っていきましょう!

躯体を組み上げていく中の気密断熱処理を行うのは大変ですが『夏は涼しく冬は暖かい』お住まいを作り上げるために丁寧に行います。

夕方には屋根も防水シートを敷くことができ作業は完了!!

本当に家づくりは感動的ですよね(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

作業開始前は基礎の上に土台だねだったのが、こんなにも大きく変化すると”スゴすぎる”と感じます。

いつも建て方に参加させていただいているのですが、作業をしながらウルっときてます。゚(/□︎\*)゚。。

明日からも少しづつではありますが作業は続いてきます!!

高気密高断熱はもちろん造作や仕上げ工事もお楽しみに♪

休憩時間のお心遣いありがとうございました!

何時でも現場にお越しくださいね🤲


上棟後の検査のご紹介!

熱橋検査(ねっきょうけんさ)

熱橋とはヒートブリッジとも言います。

外部と部材の接合部に生じる隙間であったり、そこから熱を伝えてしまう箇所(特に金物)。

冬はその隙間から熱が逃げてしまうことによって結露してしまいます。

そうなってしまうと内部結露に繋がるという事もあります。

設計さんも現場にて施工の確認を行います!

きちんと気密処理がされているのか?断熱の施工はどうなのか?

細かなところまで鬼のように検査していきます。

まるで高性能レーダー探知機のようです。(笑)

いつもありがとうございます!

無事に検査は合格でした!!

次に躯体検査(くたいけんさ)

第三者機関の日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる躯体検査を行っていただきました!

構造計算をして、どこになんの金物を取り付けるのか記載されている金物図面を見ながら検査をしていきます。

躯体同士を接合している金物です。

1件あたりに多くの金物があるので一つ一つ確認をしていきます。

各検査は大切なことですね!!

本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

襖、障子の貼り替え、聚楽の塗り替え工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、県営住宅の解体工事をしている現場に行くことがあったのですが現場管理の規模が凄かったです。

全面仮囲いをし入場ゲートには警備員さんを配置、現場事務所を設置、仮設の電気、仮設トイレは下水の引き込みとありました。

新規入場の書類にKY活動シート、その他にも書類は多々あります。

※KY活動シートとは『危険予知活動』といい、作業をする中でどのような危険があるのか?対策としてどのようなことに気をつけるのか?安全第一で作業を行う再確認になります。

今回の建物は1棟あたり25世帯が入居することが出来、高度成長期の時代には満室だったものが人口の減少で空きが多くなってしまった建物になります。

新築当時の風景を想うと多くの方が住んでいて笑顔溢れるご家庭で賑わっていたんだなぁ。と感じます。

築50年くらいが経ち解体へとなりました。

当時の施工方法をみながらアスベストが入っている箇所には隔離を行いながら処理していっていました。

解体をするとカタチとしてはなくなりますが、私たちの心の中には何時までも残っています。

1つの思い出として残しておきたいですね。


本日は内装建具について

私たちの身近には当たり前に建具があります。

既製品であったり制作物の建具

障子、襖もありますね。

建具もメンテナンスが必要になります。

既製品の建具でも必要なんです!

1つ目は戸車とレールの清掃、戸車の両端にシリコンスプレーで動きをよくしてあげる。

2つ目は取手、戸車を固定しているビスの緩みが出てくるので増し締めをしてあげる。

なんだか建具が重たい。動きが悪い場合は少し清掃とシリコンスプレーを拭いてあげると良くなります。

取手がガダガダしてしまう事があったらビスが緩んできてしまっている可能性があります。

どうしても毎日使い箇所になるとメンテナンスは必要不可欠です。

ちょっとしたこと習慣的に行うと末永くご使用いただけます。


襖、障子では表面の貼り替えがあります。

年数が経過すると色が変わってきてしまうことがありますが、貼り替えを行うと綺麗に雰囲気も変わります✨️

またスパンが大きいと敷居、鴨居が動いてしまい建具が重くなることがありますが調整をしてあげるとスムーズに動くようになってくれます!

目安として10年ほどになります。

襖、障子ともに種類が多くあるのでご家族の皆さんと楽しく選んでいきたいですね♪

あっ、この柄も素敵!というものをありますので部屋ごとに変えていくのをオススメいたします。

素敵なお部屋にするお手伝いをおまかせください🤲


次は聚楽壁(じゅらくかべ)になります。

和室のお部屋に採用されることが多い塗り壁。

和室というと聚楽!漆喰!砂壁!などで仕上げられていますね。

どれも左官屋さんが仕上げる塗り壁で温かさとかっこよさがあります。

塗り壁は技の見せどころですね!

本当にかっこいい✨

四国化成さんの聚楽についてこちらをクリックしてください♪

弊社の新築では『幻の漆喰』を多く採用しています。

特徴として『光熱触媒を活かした天然の空気清浄器』なんですよ!?

光が当たらない暗がりな所でも温度と反応をして室内の臭いなど有害物質を吸収し分解することが出来ます。

効果は半永久的に心地よいクリーンな空間を作り上げる事ができます!

化学物質を一切使用していない”自然素材”で有明海の赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせて作られています。

私たちが日々生活していて嫌な匂いはありませんか?

目には見えないけれど、なんだか嫌な香り。これがまたストレスになってしまいます。

室内で焼肉をした後の香りがいつまでも残っていることはありませんか?その香りも2時間ほどで消えることが出来ます!

わんちゃん、猫ちゃんと一緒に暮らしているお住まいでは匂いはほとんど感じることなく、うぶ毛が浮遊しにくい特徴があります。

幻の漆喰は『安心・安全・清潔な空間』を保ちつつ健やかな暮らしができるのですね✨

本当に凄いですし素敵なんです。

幻の漆喰の香りも個人的に好きです!

まず自然素材というところが良いですね♪

咳が止まらない喉が痛いなどの症状が全て治るとは言えませんが、軽減されると思います。(アレルギーには様々な原因があります。)

また塗り方次第で様々な仕上がりができるので和風な感じ、南ヨーロッパ風などお客様の好みに合わせることが出来るという面も大きな特徴となっております♪

左官屋さんにこんな風にできますか?とコミュニケーションを取るのも良いですね✨️


10月になり年末年始が迫ってきています。

内装、外装と気になる箇所はお早めに修繕のご依頼をお待ちしております🤲

お気軽にお問い合わせくださいませ。

本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

床の改修工事 畳からフローリングにしました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

本日も楽しく真面目に改修工事を進めています!

私の担当現場では進捗状況を定期的にお送りするようにしてます。

それは一体なぜなのか?

もし、私が建設業に携わっていない人で工事を依頼する側であったら工事の進捗が気になるからです。

立場が変われば見方が変わる。ですね!!

今週はどんな所が進んだんだろう?進捗はどうなんだろう?施工はきちんとされているのかな?

工事をお願いすると、さまざまな疑問や不安なことがあると思います。

そういったことが少しでも解決できるよう文書や写真、動画をお送りしています。

SNSを活用してお送りすることで家族の中でも話の話題にもなります。

今週はここが進んだよ!来週からはこの部分を進めていくんだって!!

1人で全現場の進捗をお送りするのは大変ですが担当を振り分けて無理なく進めていたいですね。

新築、改修工事とコミュニケーションを大切に行わさせていただきます。

最終の目標は私自身のスキルアップをして、これからの5年,10年,15年後で活かせるようにしていくことです🔥


本日は床の改修工事について

和室のお部屋で床は畳になります。

お部屋の使い勝手をよくしたいから畳からフローリングに張り替えたい!というご依頼を多くいただきます。

なぜ畳からフローリングにされるのか?

  • 今後を考えてバリアフリーにしたい
  • 掃除をしやすくしたい
  • 畳の表替をする時期だからフローリングに変えたい

ご相談のきっかけは様々ですね。

工事のご提案方法として

私は既設の畳を撤去しザラ板、下地も全て撤去していく方法をオススメいたします。

下地を残してしまうと新たにフローリングを貼ってもミシミシ音が鳴る恐れがあるからです。

床を貼り終わった後に『音が鳴るんだけど』と言われると補強するのが難しいです。

既存がフローリングで貼り増しであれば床下から補強をしてから行うと少しは安心です。


床の解体後は防湿フィルムを敷いていきます。

床の下はコンクリートではなく、地面の土になるので湿気が上がっできてしまいます。

少しでも湿気が上がってこないように防げるように防湿フィルムを敷きます。

その次に床専用の断熱材を取り付けます!

足元からくる冷気を減らすためには保温性を高めなければなりません。

防湿フィルムと断熱材はセットですね!!

ここまで終わると針葉樹合板を貼り、フローリングを取り付けていきます。

フローリングといってもグレードにより金額は様々です。

ご予算に合わせてご提案させていただきます。

生づくりの床、滑りにくい床、わんちゃん猫ちゃんも安心な床と多くの種類があります。

今回はクリアシルキーハードを採用させていただきました。

こちらの床材はお手ごろな価格で幅広く採用されています。詳しくは下記のリンクをクリックしてくださいね✨

クリアシルキーハード(カナエル)のHPはこちらをクリックしてください♪

また、新たに床下点検口を設けて床下に入れるようにしました。

日常生活では床下収納庫があるので収納スペースとしても活用できます。

床下の点検をするための箇所が収納スペースとして使えるのはよいですね!

床の貼り替え工事が終わると雰囲気もガラッと変わります。

素敵なお部屋になりました!!

ありがとうございます。


本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

新築工事 外壁下地検査を行いました!下地は縦横のクロス胴縁!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

2024年も残り3ヶ月と少しになりましたね。

本当に早いです・・・

年内に完成させなければならない改修工事が数件あるので張り切って頑張っていきますよ(ง •̀_•́)ง

今年もやり残したことがないように1日1日を大切に過ごしていき、今日はこんなことが出来るようになった!学ぶことが出来た!を感じられるように視野を広げていきたいですね!!

2025年はどんなに年になるのでしょうか?


本日は外壁下地検査について

弊社では外壁の下地には縦と横で2回胴縁を取り付けています!

え、どうして2回も取り付けるの?そんな必要はあるの??

詳しく見ていきましょう!

  1. 外壁の仕上げ材から雨が入り込んでしまった場合でも通気層があることで排水してくれるようにする。
  2. 躯体(室内)から出てくる湿気を通気層から外部へ排出するようにする。

もし空気、湿気が排出されずに滞留してしまうと内外装の仕上げ材の変色、躯体の木材が腐食してしまう事などデメリットが多く出てきてしまいます。

滞留する=外部との温度差が出てくる。そうなると結露をしてしまう恐れがあります。

1番怖いのが内部結露です。

見えないところで躯体を傷めていくのは本当に最悪です。

このようにならないよう縦と横に胴縁をクロスさせることによって空気・湿気が溜まることなく確実に流れてくれるようにしています。

外壁と土台水切りの部分から空気が入り軒先から出ていくという下から上へと空気が流れていきますが、隙間がないと空気は滞留してしまいます。

特に多いのがサッシ廻りの通気不足で湿気が溜まりカビが発生してしまう事が多くあります。

縦と横に胴縁を取り付けていくのは手間の掛かってしまう作業になりますが、通気層を確実に取り入れる工法を標準仕様として採用しています。

外壁が仕上がってしまうと目に見えなくなってしまう箇所になってしまいますが『こだわり』を持って耐久性に優れた良いもの作り上げていきます!

外壁検査のチェック項目は防水処理、下地のピッチなど適正に施工されているのか?厳しく検査を行います!!


弊社が採用してる透湿防水シートは『ウェザーメイトプラス』というものになります。

こちらのシートの凄いところは“室内の湿気は外に逃がしますが室外の湿気は中に入れない!!“ということ。

イメージとして中から外へ行けるけれど外から中には通れない一方通行です。

  1. 空気を通さず、外部でも気密を取ることができる。(気密する)
  2. 通気層内の対流する熱を止める。(防熱する)
  3. 浸透性が夏場と冬場で可変する。(調湿する)

特殊不織布素材をベースにしているので、「紫外線劣化」「熱劣化」「経年劣化」をしにくく防蟻薬剤が付着しても防水性を失う事がありません。

耐久性が高いということですね!

2次防水シートが良いものであると安心ですね♪

※1次防水とは外壁の仕上げの部分です。例えば木板であったりガルバリウム鋼板など

万が一、1次防水で雨を受けきれなくても2次防水で守ってくれるものです。

ウェザーメイトプラスについてはこちらをクリックしてください♪

あなたのお困り事や気になっている箇所をお気軽にお問い合わせください♪


本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

外構と駐車場の整備工事について。外構工事はいつ行うとよいの?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、健康診断があったのですが色々とびっくりです。

身長体重、視力、聴力検査などあるのですが体重があちゃまー(笑)でした。

思い返すとお菓子の食べ過ぎですね😱😱

食欲の秋になりつつありますが、このまま行くとやばいのでお菓子は辞めて主食になるおにぎりを買ってこようと思います。

仕事と資格勉強の両立を上手くしていきたいですね!


本日は外構工事について

外構というと樹木を植えました!フェンスを設置しました!砂利を入れました。芝生を植えれるようにしました。

畑を設けて家庭菜園をはじめました♪

人それぞれ想いがありますよね✨

新築時に行うのか?お引渡し後の数年後に行うのか?

ご予算に合わせての内容になると思いますが、新築時に外構工事も行う方がよいと私は思います。(個人の意見です)

例えば少し長方形の形をした土地に家を建てるとします。

前面道路側は駐車場があり玄関へのアプローチがある。お住まいがあり、その奥にお庭がある場合。

お住まいがあるので裏側に行くための重機が入れるスペースがないので全て手掘りでの作業になります。

現状の高さが均一では無いのでスキトリを行い、防草シートを敷き砂利を入れたり人工芝を敷いたりします。

もし外構工事の計画があると基礎工事に入る前にお庭になる部分のスキトリを行い下準備まで行うことが出来ます。

下準備ができているのか?で後の外構工事のやり方が大きく変わります。

重機が入れるスペースがあれば良いと思いますが、早めの外構計画も大切だと感じます。


今回のOB様宅、外構工事の依頼では草を月に数回も抜かないと行けない。車を乗り入れる際に砂利が道路に出てしまい清掃が大変。

これからも毎年いや、毎月?毎週と行うことを考えると外構工事を行った方が良いのではないのか?という内容でした。

お住まいの定期点検にお伺いさせていただくと気が付く点が多くあるのでご提案させていただきます。

車の乗り入れ口になる部分には土間コンクリート打設を行います。

しかし、1回で全面コンクリートを打設してしまうとお車を停める場所がなくなってしまった為、2回に分けて進めていきます。

車を停車させる箇所には防草シートを敷き砂利を入れてきます。

今回、使用した防草シートは『ザバーン』というものです。

こちらの特徴としてスギナという防草シートを突き破ってくる頑固な草を抑制してくれる。

水はけがあり破れにくい耐久性もあります。

防草シートのザバーンについて詳しくはこちらをクリックしてください♪

上記の写真は片側のみ土間コンクリートを打設させていただいた施工写真になります。

砂利の大きさは車のタイヤに挟まりにくいタイプにて取り入れさせていただきました。

今までは草抜き、道路に出てしまった砂利の清掃とキリがなかったですが今後はガラッと変わってきますね。

※防草シートを敷いて完全に草が生えてこないという保証はできかねます。

残りの乗り入れ口へ土間コンクリート打設も進めていきます!!

よろしくお願いいたします( ̄^ ̄)ゞ


次は駐車場の整備工事について

1日に何回も車が出入りする箇所には凹凸ができてしまいます。

原因になるのはハンドルを切るときです。

前輪タイヤを左右にクイクイと何回も動かすと地面は削れていきます。不特定多数の方が利用されるので周知してもなかなか浸透しませんよね・・・

今回は第1〜第4駐車場まで整備をさせていただきました。

工事中は作業車以外は入れたくないので事前に規制を行います。

凹凸になってしまった箇所に印をつけて砕石を入れていきランマーで締め固めていきます。

砕石を盛りすぎても逆に周りの部分が削れていってしまうので加減をしながら行わなければなりません。

外構工事、駐車場の整備も大切な箇所になりますね。

あなたのお困り事や気になっている箇所をお気軽にお問い合わせください♪


本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

雨漏りで竿縁天井(イナゴ天井)が…修繕工事のご紹介

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

弊社と他社さんの違いはなんだろう?

高気密高断熱の高性能住宅?空調計画?デザイン?などがありますが1番大切にしたい部分は何になりますか?

あなたの夢をカタチにするお手伝い。

新築、増改築工事とありますが工事を通して凰建設にお願いしてよかった!と仰っていただけるようにしていきます。

大切なお住まいをカタチにしていく中で様々な情報を集めていくと思います。

弊社のメルマガ、YouTubeなども登録して家づくりの参考になりますと幸いです。

メルマガの登録はこちらをクリックしてください!

皆さまのご登録お待ちしております🤲


本日は竿縁天井(イナゴ天井)について

初めて耳にする方もいらっしゃるのではないでしょうか?

和室が減ってきた現代ではほぼ見かけることのなくなった天井の仕上げ方法になります。

今回は雨漏りで天井に穴が空いてしまい張り替えることにしました。

なんとか竿の部分は無事でした。。

イナゴ天井という張り方は天井板を重ねながら張っていく方法になります。

重ね合わせて張っている天井を見ると、鎧張りを思い出します。

間仕切り壁に採用した鎧張りはこちらをクリックしてください♪

間仕切り壁を鎧張りを採用する発想はなかなかレアのようです。

イナゴ天井の他には目透かし天井があります。

こちらは名前の通り天井板同士をピッタリと合わせてしまうのではなく、継ぎ目になる部分を透かして張ります。

天井の仕上げ方法には様々な方法があるのですね!

さて、話は戻り天井の張り替えについて

まずは養生をして工事を進めていきます(ง •̀_•́)ง

カーテンとレースカーテンを取り外し家具の移動なども行います。

養生が終わると天井の撤去工事を進めていきます!

竿は再利用できるので傷を付けないよう慎重に天井を剥がしていきます。

撤去工事が終わると新しい天井材の割り付けを行います。

1枚あたりでどこまで張ることができるのか?を印をつけていきます。

それと同時に天井下地の補強も進めていきます。

今までは天井裏に断熱材がありませんでしたが新たに断熱材を取り入れることで少しでも夏は涼しく冬は暖かくなるようにしていきます。

1番は床、壁、天井から行うのが良いですが今回は天井のみ取り入れさせて頂きました。

大工さんからは凰さんは断熱と気密に情熱を持っていると聞いていたけれど、ここまでするの!?と仰っていました。

小屋裏から来る”暑さ寒さ”はできる限りなくしたいですよね!

作業は着々と進んでいき。。

無事に新しい天井板が張られました!!

元々の竿は残しにしたので新しい材料と既設の竿が良い感じにマッチして良い感じの仕上げになりました。

本当に素敵ですね✨✨

天井の修繕工事が終わりましたので次は壁の塗り替え工事になります!

またご紹介させていただきますね🔥


大工さんからお聞きした豆知識です。

戦国時代のころから天井板は外壁側から張っていくのですが、この理由はわかるか?とありました。

んー、なんで外壁側から張っていくんだ?

その理由は戦国時代は弓矢が飛んでくることがあり家の中にいる人を守る必要があったんだよね。

外壁面から張ることで1枚目は平で張り2枚目は重ねて張りと段々になることから弓矢から守られる。という事からなんだよ。と教えてくださいました。

本当に合っているか分かりませんが、現代にまで残る天井の張り方は覚えておきたいですね。


本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

思い出のある建物を解体し新たな思い出づくりを

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

日々、初めてお会いするお施主さま、職人さんの方々と打ち合わせを行うことがあります。

要望をお聞きしカタチにするためには何がいちばん良い方法なのか?どんな方法があるのか?

私たちは常にアンテナを張って情報を集めなければなりません。

20代だから出来なくても良いよね?ではなく『良いものを作り上げるためには?』を考えていきたいですね。

まずは相手の立場になって考えることも大切だと思います。ただ仕事をするより相手の立場になると見方も変わり視野が広がります。

工事をお願いしてよかった!任せてよかった!!

またお願いしますね。と仰っていただけるよう寄り添ったご対応を心がけていきたいです。


本日は解体工事について

先月に引き続き解体工事は2件目ですが、弊社は木造注文住宅の工務店です!!

改修工事を担当している山下はなんでも担当している。と思っていただけると良いと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

解体工事を行う際はやはり寂しい思いになりますね。

ご家族の方との思い出が沢山あり雨風などからも守ってきてくれた。

今まではあって当たり前だった建物がなくなってしまうのは心細いような・・・

本当に建物には感謝をしきれないです。。

ご家族の方も他県から最後に見ていきたいです。とお越しくださいました。

解体前のお祓いを執り行い安全祈念も行いました。

建物は解体されてしまうけれど私たちの心の中では何時までも忘れることのない思い出ですね。

本当にありがとうございました。


それでは工事を進めていきたいと思います。

今回の建物は道路面に接しており学生さんの通学路にもなっている交通量の多い箇所でした。

そして架空線にも接しているという立地です。

工事着工前にアスベスト事前調査、架空線の保護カバーの依頼、交通誘導員さんの手配、仮設トイレなどの準備をしなければなりません。

アスベスト事前調査は義務化になっているので、現状の仕上げ材は?下地材には何を使われているのか?

床・壁・天井と各部屋を調べて行きます。もちろん屋根と外壁もみていきます。

調査後はアスベストの報告書を掲示しなければなりません。含有されていた場合はどこに何の建材に含まれていたのか?処理方法は?を記載しなければなりません。

※アスベストとは別名:石綿といい非常に細かい(髪の毛の5000分の1の太さ)鉱物繊維になります。

こちらを吸ってしまうと作業をする方、周りの方の健康被害(発がん性などのリスク)にあってしまう恐ろしいものです。

そして工事現場の雰囲気を少しでも良くしようと弊社のイメージシートを取り付けたりと取り組みました。

交通量が多い箇所なのでイライラをしてしまう方もいらっしゃるかもしれない。少しでも和むように・・・

安全対策、現場の雰囲気作りはここまでやるの!?がちょうど良いと思います。

よい意見がありましたら是非教えて欲しいです🙇

※仮囲いは今回は設けておりません。状況により異なります。

建物が解体されるとブロック塀の解体を進めていきます。

道路面に接しているものになるので細心の注意を払いながら解体を進めていきます。

養生板を当てて道路の方に飛んでいかないように。

解体工事は1週間ほどで終わりましたが、これからは新たな思い出づくりが始まります。

外構がどのように進んでいくのか?

これからもよろしくお願いいたします!

また楽しみですね♪


本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

各現場の新築工事 進捗のご紹介

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

弊社のYouTubeを更新しました!

夏の湿気は家のどこから入ってくるの?さらっと快適に暮らすために必要な除湿機は??

ぜひご覧くださいませ🤲


本日は各現場の新築工事についてご紹介です。

I様邸では足場を解体する前に外壁検査を行いました!

外壁の仕上がりの確認をメインに実施します。

屋根、外壁が図面通りに適正に施工されているのか?

板金のクギピッチには全て打ってあるのか?

傷はないか?割れはないか?清掃はされているのか?

通気取り入れ、排出の確認、防水処理はされているのか?などなど

1つ1つ確認を行いました!!

検査は無事に合格し足場の解体を行います。

外壁検査の様子

N様邸、E様邸では配筋検査を行いました!

第三者機関の日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる配筋検査になります。

検査項目は…

図面通りに鉄筋が正しく配置されているか?

配筋のピッチは正しく施工されているか?

かぶり厚さは確保できているのか? 

鉄筋の定着長さは? などなど

コンクリート打設後は見えなくなってしまう所ですが、お住まいの耐久性·強度(地震や災害に強く)に影響するため細かなところまで厳しくチェックしていきます!!

スケール(寸法を測るもの)を当てて配筋の施工を写真に残しておきます。

一つ一つ、確認が大切ですね!

JIOさんの配筋検査も無事に合格!!

基礎が完成するのが楽しみです✨

配筋検査の様子

O様邸、N様邸では気密測定を行いました!

弊社では施工中(工事中)と完成時の2回、気密測定を行い本当に気密を取れているのか測定を行っています。

施工中に気密測定を行うことで、まだ下地の状態なので隙間を埋めることが出来ます。確実に隙間を埋めるためには必要不可欠だと思います。

気密テープ・発泡ウレタンフォーム・コーキングなどを使い隙間という隙間をなくしていきます!

そして気密測定を行っていきます!

どこからか空気が入ってきていないか?手や耳、目で怪しい箇所は隅々まで確認してここも補強してみよう!いや、ここも怪しいかも・・・

隙間を限りなく埋めていくのは地道な作業になりますが楽しいですね♪

結果は弊社の基準0.5㎠ /㎡以下でした!!

大工さんをはじめ職人さん方々、本当にありがとうございます🙇


この他の現場でも内外装ともに工事が進んでおります!

お時間のある際はお気軽に現場にお越しくださいね♪

プロフェッショナルの職人さんの動きを見ていると『カッコよすぎる…』と見とれてしまいます。

家づくりは一生に一度の大きなお買い物。

たくさん現場にお越しいただいて工事中も楽しんでください✨

お気づきな点がございましたら”担当の現場監督”までご連絡をお願いいたします。


今回のブログは新築現場のご紹介でした。

アクセス数が多い場合は定期的に投稿をしたいと思います。

本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

FFC元始活水器とは?健康へのこだわりについて

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今回の台風10号は動きが遅く九州地方では大きな被害が発生してしまっています。

台風の備えは『ここまでやる必要あるの?』という所まで対策をお願いいたします。

各現場でも台風養生を実施しています!

足場のメッシュシートを畳んだり工事看板、カラーコーンなどが飛んでいかないように縛ったりと・・・

あま漏れがしてきてしまった!という現場では仮で防水処理を実施し被害を最小限になるようにします。

シルバーカー(シルバー色の軽トラ)に2連ハシゴ、ブルーシート、コーキング、ロープといった養生を1式積んであると依頼がある→直ぐにお伺いできるので良いですね✨

下記の写真は大屋根からの雨排水が仮の樋を通って流れるように取り付けた簡易樋になります。

職人さんが急には動けないので何か雨養生をすることは出来ないのか?をその場で考えなければなりませんね。

台風シーズンはあま漏れの依頼が多いので仮養生セットを積んでおきたいと思います(ง •̀_•́)ง

仮の雨養生 施工写真

本日はFFC元始活水器について

私たちの生活、生きていく中で必要不可欠な『お水』に意識したことはありますでしょうか?

水道水、井戸水とありますが改質、活性化をする方法はないのか?

一般的に浄水器は耳にしたことがある方も多いと思います。

※浄水器はろ過によって不純物を取り除く目的があります。

今回、ご紹介するFFC元始活水器には水の機能の向上を目的としおり特殊なセラミックに水を通過させることで活性化させます。

FFC元始活水器により処理を行った水は『FFCウォーター』と呼びます。

効果としては…

1,お肌にあたるお水がやわらかなお水になります。

2,水道水には塩素が含まれていますが匂いをやわらげ美味しく感じることが出来ます。

この他にも動植物や微生物の機能を高める、爽やかな空間づくり、環境に配慮したお水になります!

株式会社 赤塚様 水改質 FFC元始活水器より

FFCセラミックスの部分に水道水が通ることで改質、活性化されるという画期的なものですね!

素材は有用なミネラルを豊富に含む土を高温で焼き固めたものになります。

道路から水道を引き込みして宅内に入る前にFFC始元活性器を設置するとお住まい全体の水質が改善されます。

キッチン、お風呂、洗面脱衣室、散水栓というお水が出る全ての箇所がFFCウォーターになるんです。

水改質 FFC元始活水器について詳しくはこちらをクリックしてください♪

気になるメンテナンスはあるの?

それは『2年間に1度のカートリッジ取替』です!

どうしてもカートリッジは消耗品になってしまいます。2年使用したら忘れずに取り替えをお願いいたします。

私たちに必要不可欠な『お水』をより安心安全なものにしていきましょう。


凰建設では『健康へのこだわり』を大切にしています。

例えば、私たちが歩く際に触れる床について

生(う)づくりの床といった木の柔らかい部分(春目:はるめ)を磨きながら削ぎ落としてへこませ、年輪が凹凸になるように仕上げている床。

木の持つ特性を保ったまま乾燥させた音響熟成木材です。凸凹が足ツボを刺激してくれたり、湿度調節をしてくれるなどの効果があります。

そのため、血行が良くなり冷え症の方など、身体バランスを改善(肩こりや腰痛の予防効果)があります。

また、生づくりの床は、なんと!厚さ38mmもあるんですよ!!この厚さにするのには、きちんと理由があります。

私たちが生活していても気づかない程のかすかな「たわみ」のある床が最適です。「たわみ」があることで、日常生活でストレスなく快適に生活することが出来ます。

厚すぎず、薄すぎるのではなく、絶妙なバランスで考えられた数字なのです。杉の香りと踏み心地が良いのはもちろん、見えない効果で家族の健康をサポートしてくれる床です。

杉などの柔らかい木材ならではの仕上げ方法で木目が浮き上がったようになります。

生づくりの床

ベタベタしていないので”夏はひんやりして冬はあたたかい”感覚です。

木材は生きているので温もりもあります✨

玄関を開けてると杉の良い香り♪

聞いているだけでも素敵です!

自然素材なのでなんだかポカポカして、やさしい心になりますね🍀*゜


次に幻の漆喰

特徴として『光熱触媒を活かした天然の空気清浄器』なんですよ!?

光が当たらない暗がりな所でも温度と反応をして室内の臭いなど有害物質を吸収し分解することが出来ます。

効果は半永久的に心地よいクリーンな空間を作り上げる事ができます!

化学物質を一切使用していない”自然素材”で有明海の赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせて作られています。

私たちが日々生活していて嫌な匂いはありませんか?

目には見えないけれど、なんだか嫌な香り。これがまたストレスになってしまいます。

室内で焼肉をした後の香りがいつまでも残っていることはありませんか?その香りも2時間ほどで消えることが出来ます!

わんちゃん、猫ちゃんと一緒に暮らしているお住まいでは匂いはほとんど感じることなく、うぶ毛が浮遊しにくい特徴があります。

幻の漆喰は『安心・安全・清潔な空間』を保ちつつ健やかな暮らしができるのですね✨

本当に凄いですし素敵なんです。

幻の漆喰の香りも個人的に好きです!

まず自然素材というところが良いですね♪

咳が止まらない喉が痛いなどの症状が全て治るとは言えませんが、軽減されると思います。(アレルギーには様々な原因があります。)

また塗り方次第で様々な仕上がりができるので和風な感じ、南ヨーロッパ風などお客様の好みに合わせることが出来るという面も大きな特徴となっております♪

左官屋さんにこんな風にできますか?とコミュニケーションを取るのも良いですね。

プロフェッショナルの職人さん!!

現場に来ている職人さんはその道のプロです!

かっこよすぎて惚れてしまいますね…(*´ω`*)

左官屋さんによる幻の漆喰塗り

弊社HPの健康へのこだわりはこちらをクリックしてください♪

これから家づくりをされる方、リフォーム(リノベーション)を考えていらっしゃる方

ぜひ実際にご体感してみてくださいね♪

お気軽にお問い合わせくださいませ🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

木部の塗装はされていますか?塗装をしないとどうなるのか??

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、車を坂道のところに停めていたのですが職人さんが『おい!車下がってきとるぞ!!』とガチの声で言ってきました。

これは良くない冗談ですよね・・・😭😭

ヒヤッとしすぎて本当にもう勘弁してほしい。

MT車はAT車と違い坂道で下がることがあります。

MT車の場合はサイドブレーキとチェンジレバーを1またはRに入れておくことで車が動かないようにします。

AT車の場合はサイドブレーキとセレクトレバーをPに入れておきます。

車を駐車される場所には気をつけましょう!


本日は木部の塗装について

定期点検の際にお住まい全体を見ていくのですが『破風鼻隠し』の劣化具合が気になりました。

どうしても高所になるのでお施主様ご自身で行うのは困難になってしまいます。

色褪せが気になるけれど高すぎて出来ない。

ウッドデッキや格子は塗装を5年に1度のペースで行われていましたが高所の場所は気になっているご様子でした。

木材は定期的にメンテナンスをしてあげないと紫外線、雨風が当たってしまうので腐食がしてしまいます。

腐食が進んでからメンテナンスをするとお金が掛かるし板金(ガルバリウム鋼板)を巻くのはちょっとな・・・

やっぱり木部が見えた方が良い!!

13年目を迎えたので外壁のメンテナンスをご提案させていただきました。

外壁はガルバリウム鋼板でしたので汚れを落とすために高圧洗浄のみ。

破風鼻隠しは木部塗装でキシラデコール塗りを行います。軒樋と竪樋も塗装を行う方向で進めていきます。

まずは仮設足場の設置です!

下記の写真では外壁から出てきている電線などに養生はしていませんが、現在は取り付けてあります。

前面道路にある電線には距離が近い場合や高圧の場合には保護カバーの依頼を行います。

足場が設置されると安全対策は必須ですね!

柱にぶつかってしまっても痛くないように、そして目立つようにします。

ここからは入らないでね!というPOPも取り付けます。


破風鼻隠しの塗装、軒天の木部の塗装を行うと雰囲気もガラッと変わります。

素敵ですね…✨

用途に合わせて刷毛の種類も変えていきます!

塗装屋さんもプロフェッショナルですね!!

なんの塗料がいちばん良いのか?

刷毛の種類、塗料の種類といった塗装について何でも来い!という感じです。

いつもありがとうございます。

軒樋、竪樋の塗装も同じく塗装をしていきます。

外壁に合わせて1階と2階で色を分けているので樋が主著しすぎず良い感じです♪


最後にまとめです。

木部の破風鼻隠しという高所の場所は15年前後に1度は塗り替えをおすすめいたします。

ウッドデッキ、格子の塗装は5年に1度のペースでお願いいたします。

その他、サイディングの外壁は13年に1度のペースで塗り替えをお願いいたします。

ベランダの防水は10年に1度のペースでメンテナンスをお願いいたします。

10年を経過するとメンテナンスが必要になってくる箇所が増えてきますが、お手入れをして綺麗になるとさらに愛着が湧いてきますよね!

計画にお住まいのメンテナンスをして末永く大切に笑顔溢れるご家庭にしてくださいね✨


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇