皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
仕事は楽しいですか?
私はとても楽しいですし大好きです!!
建設業はお客様、職人さんと多くの方とのコミュニケーションが大切になってきます。
密なコミュニケーションと連絡(報告・連絡・相談)があるから信頼関係を築くことができると思います。
改修工事では、やってみないと分からないことが多くあります。
その壁にどのように立ち向かっていくのか?解決策はなにがあるのか?
様々な情報を集めて壁を突き破っていく!!
無事に解決していく達成感は最高ですし嬉しいですね✨
本日は何を学ぶことが出来るのか?できるようになるのか?毎日がワクワクです(* ॑꒳ ॑* )♪
本日は断熱のブローイングについて
RC造(鉄筋コンクリート造)の天井裏には断熱材が何も入れられていない状態でした。
天井裏=小屋裏です。
なので夏はすごく暑くなってしまう。
(天井裏の熱がそのまま室内に入ってきている状態)
冷房を付けても常にフル運転で稼働している状態になってしまいます。
これでは光熱費が掛かってしまうばかりです。
工事は9月に行いましたが半端なく暑い。熱中症になるギリギリな空間です。
そんな暑い状況で気流止めを行わなければならなかったので小屋裏に入り隙間を埋めていきます。
これは本当にサウナに入っているような感じでした。
山下の感覚では80度くらいあったのではないでしょうか?
半端なく暑かったです・・・
隙間を埋めつつ、ダウンライトが取り付けられる箇所にはVP菅の塩ビパイプで縁を切るように施工させていただきました。
※塩ビパイプにはVP菅とVU管があります。
VP菅の特徴として厚みがあること、耐火・耐熱・耐衝と耐久性のあるパイプになります。
VU菅ではVPと比べると厚みはありません。主に排水配管として使用されることがあります。
隙間を全集周り埋めていき、VP配管を取り付けて作業は進んでいき事前準備は完了です!
なかなかの作業で少しは痩せましたかね…😅?
そして、ブローイング施工の当日・・・
専用の機械で断熱材を圧送して吹き込んでいきます。
これは本当に熟練の職人さんにしかできない作業になります。
断熱材がエアーでホースの中を通って天井裏へと積層されていきます。
手作業で断熱材を敷いていくよりブローイングは狭くても障害物があっても隙間なく連続して断熱施工を行うことができます!!
断熱材がホースの中を次々と流れていくのを見ていると凄いなぁと、ついつい見入ってしまいます。
今回は厚み350を設けることで計画していたので400の厚みで全体的に敷き詰めていきます。
※年数が経つと段々と沈んでいくので+50で吹き込みます!
まるで雪のようにフワフワしていますね✨
施工後のお部屋の気温はどのようになるのか!?
快適な空間になりますように…🥺
住みながら行うことが出来る天井裏の断熱工事。
皆さんのお住まいは夏は快適でしょうか?
これからの冬は寒くありませんか?
空調を付ければ大丈夫!と言っても光熱費が掛かってしまう。。
その光熱費を断熱改修工事にはいかがでしょう?
毎月の費用はしれている金額かもしれません。
トーナルコストで考えると断熱改修をした方がお得だった。という話はよくあります。
まずはご相談をお待ちしております!
お気軽にお問い合わせくださいませ🤲
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇