こんにちは。
今週はお天気のいい日があまりないみたいですね。
天気予報とにらめっこの毎日です…(*_*)
先日からキッチンのリフォームをさせて頂いておりますT様邸。
解体が終わって・・・
床の下地の施工が終わりました!
順調にすすんでおりますよ~!
できあがりが楽しみですね(*’ω’*)うきうき
Tさま、いつもありがとうございます。
岐阜の注文住宅工務店 凰建設スタッフブログ
この4月から、母校でもある、独立行政法人 国立高等専門学校機構 岐阜工業高等専門学校にて非常勤講師を務めております。
お世話になった中谷先生が信州大学に転任されましたが、後任の先生が決まらず、ピンチヒッター的な扱いでのお仕事です。
3年生から5年生まで、3学年に対して1科目ずつ、受け持っております。内容は建築環境工学と建築設備工学になります。
高気密高断熱住宅というのも、建築環境工学が土台にあります。住宅を建てる実務者の方や家を建てようとされる方にはには分かり易くQ値とかUA値と説明しますが、
高専で教えるのはそのもっと前の原理原則です。パソコンで例えると、住宅の実務者さんに教えるのはエクセルの使い方です。
そして、学生さんに教えるのはエクセルというソフトのつくり方です。そのくらいの原理原則から話していきます。
彼らが住宅業界に来てくれるか、そもそも建築業界で活躍してくれるかどうかも分かりませんが、教えている内容は、そんじょそこらの大学でやっている事よりも高度だという自負はあります。身に付けた事を活かしてほしいなぁと思います。
では、汚い事で有名な板書をご覧いただきたいと思います。(笑)
非常勤講師が語る業界の裏話的なものをメルマガにしてみました。
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昨日、岐阜市芥見南山にて火事がありました。
市議会議員の谷藤さんがフェイスブックで上げていただいておりましたが、かなりの大火事でした。
私も消防団員として駆けつけ、消火活動のサポートをしておりました。
今朝の岐阜新聞にも載っていましたね。
記事で書かれております、蒲さんと娘さんの安否確認を受け持っておりましたのが、実は私でした。
記事ではあまり燃えていないような写真が使われておりますが、
私が現場に到着した時には
こんな感じで、建物の姿が見えませんでした。
建築と防火防災は密接な関係があります。
「火に強い建物を」と口で言うのは簡単です。しかし、住宅を設計する人のほとんどは、こういうリアルな火事場を経験したことはありません。
教科書には書ききれませんが、現場で火の燃え広がり方を見ていると、これは注意しなければいけないなと思うポイントが沢山出てきます。
また、建物の防火対策は新築時において厳しくチェックされますが、実は本当に防火対策をしなくてはならないのは、そこではないんですよね。
今年は特に火事が多かったので、強く感じました。
沢山の火事場を見て来た設計士だからこそ言える、火事に強い家づくりのポイント。ご来場いただけた方にはお伝えいたします。
気になりましたら是非お問い合わせフォームから、ご相談くださいませ。
また家づくり失敗したなぁと思う人を一人でも減らせたらと思い、
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