凰建設にお願いしてよかったです!ありがとうございました。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、弊社の売り地や工場の草刈りや足場置き場を整頓してみました。

草刈りは多い時で4月と6月、8月、10月と行っています。

暖かくなると草はスクスク成長して大変なことになるので、これから大きくなるかな?という頃に一度行います。

以前、また今度でいいやと後回しにしたら何故か樹木が育っていて大変な思いをしたので定期的に行うことにしました。

除草剤や防草シートを敷けばいいんですけどね!

足場置き場では、ずーっと無駄に場所を使っているけど気にならないのかな?と思っていたことがようやく行うことが出来ました!

0.5m,1m,2m,3m,4mの足場の柱は、よく使う順番で配置していきます。手すりでも小・中・大と腕木も同じく分けていきます。

あまり使わない壁当てジャッキなどは何でもBOXにまとめて・・・

(こんな足場もあるんだ!と1人で言いながら🙄)

足場の配置は山下の自己満です!(笑)

気になっていたことが解決してスッキリ✨✨

まずは形から入るタイプです!お見知り置きを♪


本日は”お客様から頂けたお言葉”です。

新築工事(アフター含む)、改修工事、修繕工事と担当していると各現場ごとにお客様の想いは異なりますよね。

様々な建設会社さんから弊社(凰建設)をお選びいただけたということは信頼していただけているという事です。

会社の代表として各現場で打ち合わせをしたり、お客様が悩まれている箇所をどのように工事をすると良いのか?考えることは多々ありますが、いちばん大切にしていることは『喜んでいただけること』です!

大丈夫かな?心配だなぁ…と感じさせてしまう現場管理はよくありませんよね。

新たに工事依頼から現地調査、お見積もり作成、お打ち合わせ 等

初めまして!からの評価というか信頼度は100%から上がるか下がるかです。

ご依頼やご希望をお聞きしてどのようにご提案をするのか?

こういった方法もありますよ!いかがでしょう?

今回はこの部分は再利用してこのように進めていきたいと思います。

まずはご提案が出来なければなりません。そのためには様々な建材を把握して新商品は逐一確認する必要があります。

最近はネットも普及してスマートフォンで調べることが出来ます。

私たちが把握出来ていなくてお客様から〇〇ですよね?

本当にすんごいんです!様々なことをご存知なんですよね。

私も負けてられない!絶対負けない!!(ง •̀_•́)ง

カタログを見てご提案はもちろんのこと、最近はiPad(タブレット)も用いています。

この商品はこのように使用することが出来ます。施工事例も見ながら打ち合わせができます。

日々学びしかないですね!⸜( *´꒳`*)⸝

1人前は程遠い・・・


先日、工事が完了しましたK様邸をご紹介いたします。

一番最初のご依頼は緊急性がありました。

お住まいの外壁に車がぶつかってしまった・・・

担当は私じゃないかな〜?と思っていたら頼むわ!との事で、とりあえず養生をできるものを持って現場へ急ぎます。

幸いのことに雨は降っていなかったので室内は濡れることはありませんでしたが、柱が折れてしまっている状態をみて車の威力(事故)は怖いなと改めて感じていました。

周りの安全対策としてカラーコーン設置と雨養生をしてお客様から現状確認、保険屋さんとの引き継ぎを行い早急に見積もり作成をします。

なんと言っても柱が折れているのでこの他(見えていない箇所)の損傷具合いが分からない所もあるので予測をするために図を描いたり把握をしていきました。

下地補修の項目が出来たら仕上げ工事をどのように進めるのか?どこまで工事が必要となるのか?

まずはお客様に工事内容をお伝えして保険屋さんと打ち合わせをしてから工事を進めていきます。

緊急性があるため、下地補修を進めている中で仕上げの打ち合わせを進めるという形でしたがスムーズに工事が進んでいきました。

柱が折れているのでジャッキアップをしながら慎重に進めていく流れで声をかけあって大丈夫か?あげるぞ!外すぞーなどなど

なかなか経験することが出来ないことを学ぶことが出来ました。

外周りの外壁や一部内装が綺麗になると他の箇所を工事したくなりますよね。

屋根の張り替えと内装工事もお願いできますか?

ありがとうございます。一度お見積もり作成させていただきますね♪

屋根に登ってみるとトタン屋根でした。錆びて穴が空いていたりボソボソになっている箇所があり、張り替えるかカバー工法で行くのか…

板金屋さんと相談して今回は張り替えで行くことにしました。

内装工事では床がふわふわしていて凹っとなる箇所もありました。バリアフリーをお希望されているのにこんなに凸凹しているのは良くないです。

下地から工事を進めていくことにしました。

床を解体していくと地面の湿気が高い…。床を解体するとすぐ地面なんです。

地面ちか!(少し前に聞いたことあるような?)

防湿気密シートを地面に敷いて湿気がお住まいに上がってこないようにしました。ジョイント部分はお馴染みの気密テープをぺたぺた貼っていきます!

そこから下地を組んで断熱入れて・・・

工事は進みクロス工事、器具付けを行い

無事に完成!!

お客様やご近所さんもすごい綺麗になったね!こんなお部屋あったの!?

なにこれ…違うお家に来ちゃったみたいだよ(笑)

写真では伝わりづらいですが、施工前と比べると見違えるほど変わっているんです!

床も段差がなくなりフラットになり躓くことも無くなり壁紙も張り替え明るくなり、木部の箇所はツヤ出しを行いました。

すごく素敵なお部屋になりました✨✨

お客様からも大変な工事だったけど凰さんにお願いしてよかった!ありがとう!

関係ない細かい作業もありがとうね!

臨機応変に対応しなければいけないことは多々あります。フットワークを軽くして気兼ねなく相談していただけるように心がけております!

ありがとうございました!🙇✨


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

躯体を組み上げる際の”ひと手間”が大切ですよね!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝や夕方は寒いのに日中は暑い…という日が続いていますね。

これは体調崩しそうです・・・

朝晩は寒いので暖かい服装(羽織れる)で日中は体温調節を行いながら服装を考えていきたいと感じています。

皆様も体調を崩されませんようお気をつけくださいね!


本日は建て方(上棟)の際に行う『ひと手間』

いつもブログでご紹介している気密テープ、発砲ウレタン、躯体パッキン、コーキングを用いて隙間という隙間を塞いでいます!

躯体同士のジョイントはほんの少し隙間があります。ここ埋めても意味あるの?と思われるかもしれませんが『やらない』よりは『きちんとやる』方が安心できますよね。

あとから、あーあそこやってなかったから・・・

と後悔するより、あそこは隙間埋めてるから大丈夫だね!と自信を持って言えるようにしたいです。

上記の写真のように柱と梁・桁の接合部は気密テープを貼ります!

次に躯体をボルトで固定している箇所は発砲ウレタンを吹いて『熱橋』にならないように丁寧に施工しています。

その前に、構造用のボルトを締める際にナットがボルトのネジ山の3山以上あることを全て確認をし、ペンで印を付けております。なぜ、3山以上なのかというと、1つは、ボルトを製造するときにボルトのねじ部の端部2山程度は、不完全なねじ山が出来やすい部分。そのため、不完全に物となっているかもしれないねじ山を避ける意味で、ボルトの端部から3山以上離した方が良い為。

2つ目は、地震時に土台などに引き抜き力がかかると、ナット全体に均等に力が加わって抵抗しているのでは無く、ねじ山でもう一度抵抗力が増すのですが、ねじ山が出ていないと抵抗力が増さない。つまり、本来の抵抗力を発揮できないなるようなのです。

3山ありますね!よし!!

確認したら発砲ウレタンを吹いてモコモコにしていきます。

気をつけないとモコモコ膨らんでくるので吹きすぎは注意が必要です。

これも慣れ&感覚ですね!?

場所によっては気密テープを貼って完了です!

凰建設では当たり前にこのような作業を行っています。これが標準なんですね♪

さらに隙間を埋める箇所はないか?よい方法はあるのか?日々学びながら施工しております。

本日は短めですが、この辺で失礼します!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

床の張り増し(重ね張り)工法を用いました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ブログをいつ考えて書いてるんですか?という事を聞かれたりします。

書く内容は現場で打ち合わせをしていたら『あ!これいい!!』なるほどね!と思うことはメモしたり写真を撮り、現場ごとの移動中に文章の構成をしたり、一人なので熱唱したりしています。

そこから事務所に戻り書類など作成し終わったらおりゃ〜と入力していきます。

パソコンでも出来ますし、スマホでも出来るので便利ですよね!


本日は床の張り増し(重ね張り)について

この工法は主にリフォーム工事で採用されます。

元々ある床(フローリング)の上に新たにもう一層重ねて張る作業になります。

張り替えとは違い解体作業が入らないので工期とコストも抑えることが出来ます。

しかし張り増しを行う場合は下地の補強ができる場合に限ります。傷んでいる箇所は床下から下地の補強を行わなければ今回工事してもいずれは同じ現象になる恐れがあるからです。

下地補強では対応ができない程に傷んでしまっている状態になっている場合は解体をしてから一から組み立てていきます。

ここの判断を間違えると大変なことになるので、現地調査に行った際に読み取ることが大切になります。

張り増しを行うと先程もいったようにフローリングが2重に重なっているので強度・防音効果が上がります。

元々の床面から仕上がりが上がってくるので、敷居の高さはいくつだから大丈夫かな?建具の高さは大丈夫かな?

事前に確認する箇所は数点ありますが、これも経験して分かることもありますね!

床下に潜り大きく凹む箇所には下地を補強をしてフラットになるようにしていきます。

床下はお住まいによって狭かったり立って歩くことができるところがありますが、大体は狭いです。

床下に入れる私の基準は頭が入ればいける!と思っています。

気をつけないと頭がはまって床下から出られないことになるので十分気をつけなければなりません!


今回使用したのはクリアシルキーハードの源平かば:ミディアム色を採用しました。

金額もお手ごろではあるので多く採用されています。

綺麗な色で美しい仕上がりですね♪

ワックスがけ不要で、汚れが付きにくく表面に抗菌処理が行われています。

床暖房対応なので元々床暖房がある方にもおすすめです。

また凹みに強いとされていますが、物をドンドン落としてると凹むので注意が必要です。

クリアシルキーハードは9種類ほど色を選ぶことができるという所もおすすめですね!

打ち合わせの際にカタログをお持ちいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪

床がふわふわする、床を張り替えたい、床が汚れてきたから、気分転換で雰囲気を変えたい!

ご対応させていただきますね🙇✨


この他にも床材というと・・・

様々な種類があるんですよね!

先日のInstagramをご覧になった方はご存知だと思います。

まだご覧になられていない方はこちらをクリックしてください!

弊社のInstagramになります。

こんな床材もあるんだ!これいいよね!など、写真付きなので分かりやすいですよ♪

ぜひ、ご覧下さいね


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

大工さんの技量です。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

たまに他社さんの建物を見かけることがあります。

運転をしていると見かけるので、内装などじっくりと見ることはできませんが、私が見ている箇所は『外観はどのような仕上げなのか?納め方は?』が1番です。この他に雨が降るという時の養生、廃材BOXの中身、建物まわりの整理整頓を見ています。

会社さんにより方法は異なりますが、整理整頓は当たり前に出来ていなければいけませんよね。

ごちゃごちゃしている状態(ゴミや不要なもの)が置いてあったりするのは良い印象ではありません。

忙しいから仕方ないでしょ!というのは分かるのですが、立場が変わりお施主様はどのように感じられるのか?ご近所さんの方が見たらどのような気持ちになるのか?

私は絶対に嫌です。現場を整理整頓するのも監督さんの役目ではありますが、職人さん1人1人が意識するのも必要不可欠ですね!


本日は大工さん(職人さん)の技量について

大工さんというとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

木造の家を作る人、直す人という方もいらっしゃいます。

大まかには合っています。そこから深堀してみると・・・

大工さんは型枠大工さんや宮大工さん、家屋大工さん又は町大工さんという分け方もあります。

(船大工さん、建具大工さん、家具大工さん等も)

意外と種類あるのねΣ(・ω・ノ)ノ!?

型枠大工さんは新築などの基礎工事をイメージして頂けると分かりやすいと思います。

お住まいの基礎となる部分、家を支えてくれる箇所の型枠を作ってくれる大工さんです。

※最近は基礎屋さんが行われる所もあります。

※木材ではなく鉄製の型枠を使われる所もあります。

木材で型枠を作成するので一つ一つ加工図(図面)を元に加工を行っていきます。まずは寸法通りにカットして型枠を組み立てていきます。

柱の位置や壁(仕上げ面)の位置といった位置の墨出しを行い印をつけておくことで墨に合わせてコンクリートビスで固定、ホームタイを用いながら締めつけを行いコンクリートを打設しても型枠がバラバラにならないようにパイプサーポートも使いながら施工していきます。

型枠の組み立て作業まで終わると、いよいよコンクリート打設です!かぶりが取れているなど細かな箇所は事前に検査を行います。

コンクリート強度が取られることや均一になるようバイブレーターを使いながら作業していきます。

基礎工事をじっくりと見ることがないと思いますが、基礎屋さんや型枠大工さんがいるから私たちのお住まいがあるのです。

基礎の前に地盤改良(調査)も行い1件のお住まいが完成するまでに数多くの職人さんが入られます。

一生に一度の家づくりですが、完成まで意外とあっという間かもしれません・・・

どのように作られていくのか?職人さんの技量を実際に見てみると良いかもしれませんね。

職人さんもやりがいを持って行われており凄くかっこいいので見とれちゃいますよ!✨


次に宮大工さんです。

宮大工さんは主に神社といった歴史的な建築物を修繕したりする大工さんです。

昔ながらの木組みを用いているため、伝統的な技法で手加工(手刻み)していきます。

木材同士の力の加わり方で加工を変えたりする必要があるので、計算して設計する必要もあります。

木組みといった加工の技術が必要不可欠なので高いスキルが大切になります。

歴史的な建造物をよく見て寺院、仏閣の細かな装飾や複雑な技法があるので細かい作業を進めていくのは大変ではありますが、その分やりがいもあるのが宮大工さんになります。

歴史的な建物が好き!細かい作業が好き!複雑な加工があると燃える方など様々な方がいらっしゃいます。

この他にも気になる方は『宮大工さん』と検索してみてください🙇


最後に家屋大工さんや町大工さんについて

最近では上記のように呼ぶのではなく『大工さん』と呼んでいますね!

私たちの身近にある建物を新たに建築したり修繕してくれる大工さん!

ここまで来て思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一律で大工さんじゃダメなんですか?

んー、、ダメではないと思いますが、こういった〇〇大工さんもいるんだなと知っていたら嬉しいです。

今まで紹介してきた大工さんたちは高いスキルを持ちその現場ごとに臨機応変で対応することもあります。

そのためには多くの知識と技術が必要不可欠!

なかなか続かないんですよ、、、

建設業は外作業がメインになります。

夏は暑いし冬は寒い、高所作業、肉体労働をしながら頭も使わなければならないと言ったことが当たり前にあるんです。

思っている以上に大変です!

本当に辛いこと大変なこと様々なことがあります。

でも、楽しいんですよ?

お客様から『ありがとう』ご近所さんから『綺麗になったね!』などお喜びのお声が直接仰っていただける事であったり

建設業はカタチとして(地図にも)残っていきます。

ここは俺が建てたんやぞ!私が建てたの!など誇りに思えることが大きいと思います。

完成した時の嬉しさは何度経験しても凄く嬉しいです。

学びたい!成長したいという気持ちと継続力がある人でありど根性がないと続けることができないかもしれませんが、確実にやりがいがあります!

下記はK大工さんが作成してくれた庇です。

木材が湾曲している部分、素敵じゃないですか!?

ノミやカンナを用いて加工している姿見たら惚れちゃいますよね、、、

カッコよすぎますよ✨✨

上記のように加工できるのは大工さんからしてみたら当たり前かもしれませんが、私は本当に凄いなとお客様と話していました。

大工さん素敵です♪


しかし、若い大工さん(職人さん)不足が問題となっています。

暑いのは嫌だ、寒いし肉体労働は大変だから、怒られるのが嫌だから、、、

その気持ちは分かりますよ。私もぶっちゃけ嫌ですもん!(笑)

夏は暑いのが当たり前、雑用ができて当たり前、怒られるのが当たり前でもあります。

しかし、私が当たり前だと思っても相手が当たり前だと思わないかもしれないと言うのがあります。

これは難しいところなのです、、

夏は暑いから空調服を使おうね!飲み物買ってきました!掃除や整理整頓など職人さんが作業を行いやすいように事前に準備をする(整える)と言ったことを人任せにするのではなく進んで行ったり、手が空いてたら〇〇をお願いできる?など声掛けも大切ですよね。

逆にですよ?下記のように言われたら・・・

例えば、おい!あれもってこいよ!早くしろよ!休憩ないわ!バカなのか?と言われてどう思いますか?

良い気持ちではないと思います。瞬く間に炎上する事もあります。

少し前までは日常的だったものが、今では言われると次の日から来なくなってしまうことがあります。

優しいばかりだと建設業だと怪我します最悪の場合は命を落とすこともあるので、危ないことはきちんと叱られることも必要だと思います。

なぜ叱られたのか?ポケ〜としてても何も学びもないですし楽しくないです。

今日は〇〇ができるようになった!学ぶことが出来た!次はこうしようと言ったステップアップが出来るようになりたいですよね。

仕事ではあるのですが、人生の学びといった今日も一つ成長するぞ!という気持ちで頑張っていきましょう!

あんまり書いてると山下、ちょっと…と言われそうなのでこの辺で失礼します!


怒られると叱るの違いはご存知だと思いますが、簡潔に書いてみます。

怒るとは、相手に自分の感情をぶつける事

腹が立つことがあると言いたい事だけ言う

叱るとは、相手に正しい方向へ導くために何が良くなかったのか?気づかせることです。

どうしたら良かったのか?アドバイスをすることです。

一方的に言うのではなく、相手の話を聞いてお互い納得することで学び成長へと繋がりますね。

イライラするのは分かりますし、ついついカッとこの野郎!という気持ちも分かります。

もし、自分自身が言われたらどう思うのか?目をつぶって深呼吸をしてみるとリラックスできると思います。

怒るのではなく『叱る』ことを大切に


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

無事に上棟を迎えました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

協力会社さんや他工務店さんなど新入社員さんが入られました!とお聞きします。

弊社は大工さん志望の方など応募はありますが、、、というところですね。

なかなかハードル高い?のでしょうか

高気密高断熱と若い世代に伝えて育てたいというのもあると思います。

私は入社してから4年目を迎えて仕事も覚えてきたので1人で任せて貰えるようになりました。(結構前から1人でやっています?)

仕事になれてくると入社当時に比べると業務的になってしまっているところがあると思います。

慣れてきている時だからこそ初心に戻りお客様に寄り添いご提案ができるように些細なことから大切にしていきたいと改めて感じています。


先日はM様邸の建て方(上棟)がありました!

先日の弊社、専務のメルマガにもありましたが大工さんの人数は何人でやっているの?

他社さんですとレッカーさん合わせて5人ほど行っているところもあります。他にも3日間ほど掛けて進めている会社さんもあります。

しかし、弊社ではレッカーさん合わせて15人前後の方がどの新築現場の上棟には入っています。

レッカーさん、設計さん、監督さん、大工さんと皆さんの力が合わさって形となっていきます。

そんなに人数いるの!?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

いやいや、全然足りないくらいですよ…

あまり人数が多すぎても手待ちになってしまうので15人ほどが良いですが、建て方の際に行う仕事量が多すぎなんです!

なんも言っても同時進行で進めていく気密断熱処理が大切なんだと!(`・ω・´)/

外部と接する箇所は発砲ウレタン吹いて断熱補強してよ!接合箇所には躯体パッキン貼ってよ!気密テープ貼った?貼ってない!?貼ってよ!!

建て方はやることが多いんです⸜( ⌓̈ )⸝!

でも、とても楽しいんですよ?

それは何故かと言うと今回行う作業がお住まいの性能として数値が出てくるからです。

お!C値はいくつだった!!〇〇値はいくつ!といった数値で出ることや、まず隙間風がないんですよ!

昔の家は暖房してもどこからか冷気が入ってくる、冷房しても暖かい空気が入ってくる

冷暖房を消すと暑くなる寒くなると言ったことがありました。

隙間風があるということは気密が取れていない事が?冷暖房を消すと〇〇になるということは断熱性能があまり良くない?ということになります。

お住まいは決して安くない一生に一度の買い物です。

気密と断熱をまぁまぁ取れていれば快適だと思いますが、光熱費は確実に高いです。

逆に気密・断熱をこだわって丁寧に施工をしていくと光熱費は抑えることができるんです。

冷暖房がフル稼働しなくてもお部屋の中が快適になり停まっていることが多くなること、長時間の温度を保ってくれる空間(魔法瓶のよう)になるからこそ光熱費は抑えられていきます。

最終的に伝えたいのは『熱橋』を確実に限りなく無くして欲しいということです!

また話しがズレました?本題に戻ります。


今回は異勾配(矩勾配)の屋根がある大きな家になります。

なんという屋根でしょう・・・

ほぼ垂直の屋根と思っていただけると良いのですが、人が立てないくらいの屋根勾配です。

私は図面を見ただけで怖かったので地上で作業していよう!と思っていたのですが、何故が屋根の上で作業していました。なんでだ??

高いし真っ直ぐ立てないし作業が大変でしたが、声を掛け合いながら進めていきます!

絶対に落ちないように安全帯をして・・・

下記に今回の作業風景を載せてみました。

伝わりづらいかもしれませんが、大屋根の屋根勾配がヤバいんです!

でも、大変な現場だと逆に燃えますよね!

なかなか出来ない体験ありがとうございました。

上棟後の写真はスマホのバッテリー切れで撮れませんでしたが、良い感じに出来ました。

M様、休憩時間などお気遣いありがとうございました!

明日からも少しずつではありますが、お住まいの形や間取りがわかってきます。

何時でも現場にお越しくださいね♪

大切なお住まいで工事中も思い出を沢山作ってください

よろしくお願いいたします🙇


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

お引き渡しをしました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

暖かくなりましたね☀️

寒い…というのはなくなってきました。

寒いと食欲が湧いてしまい食べ過ぎてしまうことがありました。

なので、最近太った?丸くなった?🐷と言われています。

めっちゃ気にしているので言わないでください😭

現場で美顔ローラー使いますよ?笑


新築工事 H様邸のお引き渡しがされました!

こちらはお施主様が内装仕上げを行われるので壁はプラスターボード仕上げでお引渡しになります。

壁に漆喰を塗られたりクロスを貼られている姿を見ていると本当に凄いと思います。

内装仕上げを行われる方は今までいらっしゃらなかったので私も全力でサポートをさせて頂きたいと思います。

工事工程は大変でしたが・・・

しかも、換気と冷暖房ができる『Zehnder Comfohome200(ゼンダー換気)』を取り付けられます!!

前回もご紹介しておりますが、弊社初の空調機器です。とても重たいものが空中に浮いているので固定するのが大変!?

ヒートポンプ式冷暖房と熱交換換気システムが一体となったヒートポンプ式全熱交換換気システムです。冷房・暖房・除湿・換気・空気清浄機の全てを1台で実現しています!

このような空調機械は見えない箇所に設置されることがありますが、今回は見えるように配置させていただきました。

玄関から入り2階の方を見上げるとドドーンと大きな機械があります!

初めて見る方はなんじゃこりゃ?となります。

簡単に言うと『大きなエアコン』です!笑

お住まい全体に見える形でダクト配管されているのは迫力がありますし、かっこいいです!!

でも、空調ダクトからの結露がないといいな・・・

何かあったらすぐに駆けつけます!


照明器具の配置もよい感じです!

スポットライトが少し大変でしたが、無事に点灯してホッとしました。

新築工事が始まると様々な職人さんが入られます。

地盤調査、基礎工事、給排水といった設備工事、電気工事、木工事、外壁、屋根工事、建具、仕上げ工事など

書き出したらキリがないほど職人さんが作業をしています。

職人さんが作業を行いやすい環境作りと段取りといったものが現場監督に掛かっています。

安全・品質・工程・予算管理など

多くの管理を行って工事が滞りなく進んでいくように準備をしています。

H様、お引き渡しおめでとうございます✨


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

完成時の気密測定!結果は!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今日から新年度になりましたね

お子さんの入学式があります!ピカピカのランドセルを背負って新一年生になりました。とお聞きます。良いですね(*≧∀≦*)

おめでとうございます✨✨

私は入社してから4年目を迎えました。

早いものですね・・・

たまに職人さんにそろそろ辞めるか?と冗談半分で話したりしていますが、まだいる予定です!笑

お会いした際はよろしくお願いいたします!


本日は完成時の気密測定をご紹介いたします。

弊社では施工中(工事中)と完成時の2回、気密測定を行い本当に気密を取れているのか測定を行っています。

施工中に気密測定を行うことで、まだ下地の状態なので隙間を埋めることが出来ます。確実に隙間を埋めるためには必要不可欠だと思います。

いつも言っていますが、気密テープ・発砲ウレタン・コーキングなどを使い隙間という隙間をなくしていきます!

最終確認は現場の監督さんが隅々まで見ながら補強を行っています。

そして気密測定を行っていきます!

測定中はいつも本当にドキドキします・・・

どこからか空気が入ってきていないか?手や耳、目で怪しい箇所は隅々まで確認してここも補強してみよう!いや、ここも怪しいかも・・・

隙間を限りなく埋めていく作業は楽しいですね♪

断熱性能が良くても隙間があると、夏は暑くない?となり冬は暖房をつけても寒い!(停めたりすると余計に冷える事)となってしまいます。

隙間が多すぎると、いくら冷暖房しても抜けていくので電気代が高くなってしまう事、計画換気をしたのに実際にはできなくなってしまいます。

断熱でこだわるのであれば気密もこだわって限りなく少なくしなければ勿体ないですよね。

結果は弊社の基準0.5㎠ /㎡以下を大きく下回っていました!!

いつも思いますが、めっちゃめっちゃ嬉しいです😭✨✨

本当にやっていて良かったと感じる瞬間です!

今では気密断熱は他社さんでも、本当にこだわっています。すごいと思いますし良い所は私たちも取り入れたいと思っています。

天狗になったら終わりなので、いつまでも学び続ける姿勢と真似る事も必要ですし交流から始めることが大切なんだと感じています。

お互いの良いところは伸ばして成長していく会社はこれからの家づくり業界では必要ですね

※個人の意見です


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

窓から緑や空が見えるのは気持ち良いですね

こんにちは!凰建設の森島です。

設計させて頂いたお家の足場が外れたので、お客様と見てきました!

室内もボードが張られ、ようやく広さ感覚も分かるようになってきました。

設計時に考えていた窓から見える景色が、思っていた通りで気持ちよかったです☀

階段を上がる時に空が見えるのはやっぱり好きです☺︎

(写真ではあまり見えませんが…)

あと少し、完成が楽しみです♪

無垢フローリングのナラPグレードを施工しました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

弊社の工場や倉庫、各現場の掃除を良くするのですが、綺麗になると気持ちが良いですよね!

ごちゃごちゃしてるのが嫌なので気になったら時間を作って行うようにしています。

1番嫌なのはやりっ放しが嫌です。使いやすいように整理整頓をすることを習慣づけていくと当たり前にできるので良いですね!

先日、軽トラのタイヤを保管してあるところをふと見たらなんだこれは!?

山下のデス!が少し変わっているじゃないですか🤣

弊社では皆さん仲良く少しイタズラ?もありながらの明るい会社です♪

にしても…☠️マーク上手くないですか!?笑


本日は床の『無垢フローリング』について

前回投稿の『床の張り替えを行いました!』もご覧下さいね♪

無垢フローリングでは様々な種類があります。

広葉樹や針葉樹であったり・・・

今回は広葉樹を見てみましょう!

ナラ…無垢フローリングではよく使われ色は灰白色から暗灰褐色と色差がありますが、板目は木目が美しく、柾目面には虎斑といわれる文様が現れ、その美しさから非常に人気が高い商品です。

カバ…やさしい木目と緻密で上品な木肌が特徴で、空間をおだやかな落ち着いた雰囲気にまとめるカバの辺材は白く、心材( 木材の中心部分)では濃い褐色をしており、節、入り皮、カスリがあります。

カリン…赤褐色を基調に、やや黄色味を帯びた独特な味わいのある樹種で、色差があるが非常に強度があり、床材に最適です。美しい縞模様の木肌が特徴で、狂いも少ないので高級材として、昔から希少な銘木として珍重され ています。

上記の他にも様々な種類があります。ご興味のある方は調べてみてくださいね。

種類が決まったらグレードを選びます。

Pグレード(節・色の濃淡・軽微な特徴を極力外したグレード)

Sグレード(軽微な節・色の濃淡などの特徴を含むグレード)

Nグレード(節・色の濃淡・パテ処理を含むグレード)

次に規格であったり、塗装を決めたりとあります。

今回はというと!

無垢フローリング スズキ ナラ Pグレード 自然塗料 ユニタイプを採用しました!

1枚あたり15×90×1820という板になるので地道に貼り付けていきます。

本当に大工さんには頭が上がりません。

ありがとうございます🙇✨

とても素敵な空間になりお客様も大変喜んで頂けました!ありがとうございます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

全館空調のダクト配管は大変!?(Zehnder Comfohome200)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、暖かくなってしましたね♪

ヒートテックを着ていると暑くなってしまいます。そろそろ衣替え(夏服)の時期ですね。

皆様は衣替え行われましたか?

冬服と春服が重なる時期なのでどうしても量が多くなりますが、収納スペースを活用しながら行きたいですね。


本日は空調のダクト配管工事について

新築工事のH様邸では、仕上げ工事と空調ダクト施工を進めています。

壁の仕上げはお施主様が行われて空調ダクト配管は弊社で行うので重ならないように打ち合わせをして進める必要があります。

壁の仕上がりは漆喰を塗られたり壁紙を貼られたりしていて本当に凄いな…と思います。

DIY?はここまできたのですね‪\(ᯅ̈ )/‬


空調ダクト配管工事では、一番神経を使ったかもしれません・・・

なぜなら高気密高断熱のお住まいでは結露がしやすいからです。

お部屋の中は快適な空間になっていますが、ダクト内は冷たい空気や暖かい空気が流れるところになります。

お部屋の中は暖かいですが、空調ダクト内は冷たい空気がある状態になると結露します。

つまり、温度が異なるということは結露する可能性が高いということです。

この他にもダクトを急激に曲げてしまうと空気が流れていく音が聞こえてしまうので緩やかにして丁寧に施工をしていきます。

なんというのを設置したんだ!?と思われる方も?

今回!換気と冷暖房ができる『Zehnder Comfohome200(ゼンダー換気)』を取り付けられます!!

なんと、弊社初の空調機器です。(まだ施工途中なので完成したら写真を載せてみますね♪)

ヒートポンプ式冷暖房と熱交換換気システムが一体になった、ヒートポンプ式全熱交換換気システムです。

冷房・暖房・除湿・換気・空気清浄機の全てを1台で実現しています!凄くないですか!?Σ(゚д゚;)

また操作が簡単でタブレットを操作するだけで様々な機能を細かく設定できたり、在宅モードや外出モードを押すだけで良いです!

いま現在の状態もわかりやすく表示されています。PM2,5やCO2濃度も!

このような機械はなかなか触れないので、おぉーすごいと言いながら見ています。

空調ダクトからの結露がないといいな・・・

電気屋さんに新しく入社した子と一緒に施工を行ったのですが、なぜ保温をするのか?を説明をしてから行います。

大まかな形としては良いですが、保温材のジョイント部分に隙間があいていたりしたので、ここは欠損してしまっているから断熱材を増し増しに入れてからテープで塞いでいこうね!

お願いするだけではなく、一緒に作業を行うことで職人さんはどのように想いながら行っているのか?大変さも分かります。

口うるさい奴だなぁ…と思われても全然いいです。

私が納得するまで追求したいですし自信を持ってお施主様にご提供が出来なければ後悔してしまいます。

初めて現場監督を任さられた時は仕事で精一杯で満足していただけることが出来ていたか?と言われると・・・

様々なことを経験して今の私がいるので、日々学びであると実感しています。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。