キッチンの改修工事!断熱材を入れながら進めていきます。断熱材は必須ですよね!?工事の基本となる養生も大切です。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

10月も末になってきましたね。

身近でも秋を感じられるようになりました。

金木犀の香りがしてきたり、落ち葉がチラチラ🍂と見かねるようになりました。

やっと涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日もあるので体調を崩しやすい時期になります。

羽織れる服装などで温度調節をしながら生活をしていきたいですね。


本日はキッチンの改修工事について

既存のキッチン、天井の貼り替えを進めていきました。

改修工事はお施主さまが住みながらの工事になります。

工期はなるべく短くしたいですが、やはり解体してみないと分からない部分があるので予備日も含めて10日間と長めに工程を組んでいます。

お施主さまの立場になるとキッチンが使えないと困る。その気持ちは十分わかりますが、工程を6日間で組んでおいて後から4日間追加お願いできますか?と言われるとどのように感じられますか?

えっ、仕事休めないんだけど?となってしまうことが予想されます。

そうなると事前に工事期間は10日間と組んでおいて、実際は早く終わる。改修工事は本当にやってみないと分からないことが多いです。

工事を短縮するために手抜きなんてしたくない。そういうことを職人さんにさせないよう管理をさせていただいています。

そのために私にできることは事前に養生の徹底をする!

床はそのまま再利用なので養生を敷きます。厚みのある養生なので傷が付きにくいです。

開口部にはマスカーというビニールシートなどでホコリが行かないよう隙間を塞いでいきます。

どちらも剥がすことができるように粘着性の弱いテープを貼っていきます。

これで職人さんが安心して作業を行いやすい環境になります。

そこから解体工事を進めていき、天井とキッチンが撤去されました。

ありがとうございました🙇

解体が終わると電気、ガス管、給排水の墨出し、天井の仕上げ高さの位置出しを行います。

キッチンのショールームで打ち合わせしていた天井高さと異なることもありますが、無事に納まることを確認してから順次 職人さんが入ります。

ガス屋さん、設備屋さん、電気屋さん、大工さん、クロス屋さん、キッチン屋さん、板金屋さん、サッシ屋さん、クリーニング屋さん、材木屋さん

キッチンの改修工事と言っても多くの職人さんが出入りされます。

なるべく被らないよう日時をズラしていますが、どうしても職人さんが多くなってしまう場合があります。

その場合は事前に大工さんと各職人さんにも何時から𓏸𓏸さん作業に来ていただける予定です。とお伝えしています。

あとから言われるより事前に聞いてあると1日の作業効率も全然違いますよね。

少しでも作業を行いやすい環境を作っていきたいと思います。


さてさて、大工さんの作業風景です。

天井は既存の下地も撤去し、新たに組んでから断熱材を入れていきました!

今までは断熱材が入っていなかったので小屋裏の温度がそのまま室内に入ってくる状態でした。

なので、今回は断熱材を入れてきます!

厚みは105mmを採用させていただきました。

断熱材の厚みもご予算に合わせて厚くさせていただきます。

隙間のないよう断熱材を入れていきます!

プラスターボード(石膏ボード)を貼り、クリアトーンを取り付けていきます。

クリアトーンってなに??

DAIKENさんの建材で音の反響を押さえることが出来る天井材になります。

吸音、消臭、調湿とありますが、こちらもご予算に合わせてご提案させていただきます。

DAIKENのクリアトーンについて詳しくはこちらをクリックしてください♪

この他にも仕上げ方法はございます!

弊社がおすすめする『幻の漆喰』

光熱触媒を活かした天然の空気清浄器

光が当たらない暗がりな所でも、温度と反応をして室内の臭いなど有害物質を吸収し分解することが出来ます。効果は、半永久的に心地よいクリーンな空間を作り上げる事ができます。

効果は半永久的に心地よいクリーンな空間を作り上げる事ができます!化学物質を一切使用していない”自然素材”で有明海の赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせて作られています。

幻の漆喰は『安心・安全・清潔な空間』を保ちつつ健やかな暮らしができます✨

無事に下地工事が完了し、キッチンも設置されました。

ガス、電気、給排水も接続されていきました!

素敵なキッチンですね♪

クロス工事では下地があまり良くない状態でしたので下張り専用クロスを貼ってからお選びいただいたクロスを貼っていきます。

※ヤヨイのコアシートを採用しました。

改修工事の場合は下地が悪いことが多いです。

その状態で新たにクロスを貼っても凹凸ができてしまう場合があります。

新しい壁はピシッと綺麗な方が良いですよね!

既存の壁から下張りでベニアを貼る場合と下張り専用のクロスを貼ることがあります。

状況に合わせて工事を進めていきます。

写真を入れる(山下メモ)

工事期間はご不便ご迷惑をおかけすることがありましが、ご協力ありがとうございました。

引き続き、外壁塗装および外構工事を進めていきます!!

よろしくお願いいたします。


本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇