ベランダの床を修繕

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

本日、打ち合わせにお伺いさせて頂いたお宅で梅の花が開花していました。

梅の花は桜よりも早く春の訪れを教えてくれます。これから暖かくなるのかな??

と、ふと梅の木は花が咲くけれど柿の木は咲かないなぁと思いました。

私が小学生?になるくらいの時に、庭に柿の種を埋めたらしく今は木になっているんです…。

あの時に柿の種ではなく梅の種を埋めていたら梅の木がなっていたのかな?と思います。笑


さて、本日はベランダの床について

先に言います。ベランダもメンテナンスが必要な箇所になります。

今回は屋根の上に勾配カットした木材が並べてある床下時でした。水が常に溜まっていたりすると木材は傷んでしまいます。

※ヒノキ材など上手く排水されれば長持ちします。

なぜ、雨水が流れずに木が腐食してしまったのか見ていると排水溝に土がどっさり詰まっていました。その量は土嚢袋がいっぱいになる量が・・・

なぜ、こんなにも溜まるのか?お客様にお聞きしてみたらベランダにお花などを育てていて水やりをされていたそうです。

水やりをする度に少しづつ土が流れ排水溝に溜まっていたんだなと思います。

ベランダではお花を育ててはいけません!とは言いませんがプランターや鉢の下に受け皿を敷いて土が流れないように対策をお願いします。

既存の下地材撤去や清掃まで終わると、いよいよ新しい下地材を加工していきます。

ヒノキ材を使用し木材の下にパッキンを噛ませて少しでも水との接触を防ぐようにいたしました。

一つ一つ大工さんが丁寧に作業を進めて下さり1日ほどで完成していきました。ありがとうございます。

今回はベランダの床がプラスティックのデッキ材でした。その下の屋根の部分はトタンという材料をしていて錆びる恐れがあるので塗装をおすすめします。

詳しくは現場担当までお問い合わせくださいね。


近年のベランダにはFRP防水処理された床が主流となっています。

10年、15年経ってくると表面のトップコートがひび割れてくるので再塗装をおすすめいたします。

FRPの1層貼り増し、トップコートと日々のお手入れは必要なのですね。

皆様のお住まいでも年に1度は点検をしてみてください♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です