付加断熱の施工&熱橋検査(高気密高断熱の家づくり🏠)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日も中学生、高校生の方がインターンシップ(職業体験)に来てくれました!ありがとうございます。

建設業に興味がある方や仕事ってなんだろう?という不安と疑問を持ちながら参加している方もいらっしゃいます。

まず、働くということはどういう事なの??

お金のために。自分自身の成長をするために。誰かの役に立ちたい。やりがいを見つけたい。趣味を見つけたい。などなど

様々な考えや想いがありますよね。

社会に出ると楽しいことの他に、嫌なこと理不尽なこともありますが『なぜ働くのか?』を考えさせられます。学生生活では普通と思っていても実際に社会に出ると異なることは多々あるんです。

上記のようなことがありますが、インターンシップで実際に業務を体験してみたりすることで楽しさや会社の雰囲気を学ぶことがあります。

多くのことを経験して『この仕事が好き!やりがいがある!!』ということが1番大切だと感じます。

学生さん頑張ってください💪🔥..🔥💪


本日は付加断熱について

付加断熱(ふかだんねつ)とは、室内の柱間に取り付けられる断熱材と『外部にも断熱材を取り付ける工法』になります。

断熱材を室内からと外部にも取り付けるということですね!

という事は!?内外とダブルでお住まいを断熱材で覆われているので更に気密・断熱性能が上がるということですね!

凄いです!ここまでやると٩( 🔥ω🔥 )و燃えますね!!

他社さんのHPでも付加断熱してます!というブログを見かけるようになりました。今では冬は暖かく夏は涼しい家づくりは当たり前になりつつあります。

しかし、凰建設では更なる上の性能を目指して日々試行錯誤をして社内でも職人さんとも話し合いを行い士気を高めあっています。

現場からの声、設計さんの声といった皆さんの声を取り入れることで高気密高断熱のお住まいが作り上げられるのだと感じますね♪

ここでも当たり前に断熱材同士のジョイントには気密テープで隙間を塞いでいきます!

こ…ここまでこだわるの!?

やると決めたら『とことんこだわりたい』ですよね!

大きな隙間がある場合は発泡ウレタンフォームを吹いていきます。

熱橋とならないよう丁寧に施工を進めていきます。

※熱橋とはヒートブリッジとも言います。外部と部材の接合部に生じる隙間であったり、そこから熱を伝えてしまう箇所(特に金物)。冬はその隙間から熱が逃げてしまうことによって結露してしまいます。そうなってしまうと内部結露に繋がるという事もあります。


設計さんも現場にて施工の確認を行います!

きちんと気密処理がされているのか?断熱の施工はどうなのか?

細かなところまで鬼のように見ていきます。まるで高性能レーダー探知機のようです。(笑)

いつもありがとうございます!

厳しい検査があるから改めて気が引き締まります。

これからも内外装ともに工事が進んでいきます!!

またご紹介させて頂きますね♪


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です