外構と駐車場の整備工事について。外構工事はいつ行うとよいの?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、健康診断があったのですが色々とびっくりです。

身長体重、視力、聴力検査などあるのですが体重があちゃまー(笑)でした。

思い返すとお菓子の食べ過ぎですね😱😱

食欲の秋になりつつありますが、このまま行くとやばいのでお菓子は辞めて主食になるおにぎりを買ってこようと思います。

仕事と資格勉強の両立を上手くしていきたいですね!


本日は外構工事について

外構というと樹木を植えました!フェンスを設置しました!砂利を入れました。芝生を植えれるようにしました。

畑を設けて家庭菜園をはじめました♪

人それぞれ想いがありますよね✨

新築時に行うのか?お引渡し後の数年後に行うのか?

ご予算に合わせての内容になると思いますが、新築時に外構工事も行う方がよいと私は思います。(個人の意見です)

例えば少し長方形の形をした土地に家を建てるとします。

前面道路側は駐車場があり玄関へのアプローチがある。お住まいがあり、その奥にお庭がある場合。

お住まいがあるので裏側に行くための重機が入れるスペースがないので全て手掘りでの作業になります。

現状の高さが均一では無いのでスキトリを行い、防草シートを敷き砂利を入れたり人工芝を敷いたりします。

もし外構工事の計画があると基礎工事に入る前にお庭になる部分のスキトリを行い下準備まで行うことが出来ます。

下準備ができているのか?で後の外構工事のやり方が大きく変わります。

重機が入れるスペースがあれば良いと思いますが、早めの外構計画も大切だと感じます。


今回のOB様宅、外構工事の依頼では草を月に数回も抜かないと行けない。車を乗り入れる際に砂利が道路に出てしまい清掃が大変。

これからも毎年いや、毎月?毎週と行うことを考えると外構工事を行った方が良いのではないのか?という内容でした。

お住まいの定期点検にお伺いさせていただくと気が付く点が多くあるのでご提案させていただきます。

車の乗り入れ口になる部分には土間コンクリート打設を行います。

しかし、1回で全面コンクリートを打設してしまうとお車を停める場所がなくなってしまった為、2回に分けて進めていきます。

車を停車させる箇所には防草シートを敷き砂利を入れてきます。

今回、使用した防草シートは『ザバーン』というものです。

こちらの特徴としてスギナという防草シートを突き破ってくる頑固な草を抑制してくれる。

水はけがあり破れにくい耐久性もあります。

防草シートのザバーンについて詳しくはこちらをクリックしてください♪

上記の写真は片側のみ土間コンクリートを打設させていただいた施工写真になります。

砂利の大きさは車のタイヤに挟まりにくいタイプにて取り入れさせていただきました。

今までは草抜き、道路に出てしまった砂利の清掃とキリがなかったですが今後はガラッと変わってきますね。

※防草シートを敷いて完全に草が生えてこないという保証はできかねます。

残りの乗り入れ口へ土間コンクリート打設も進めていきます!!

よろしくお願いいたします( ̄^ ̄)ゞ


次は駐車場の整備工事について

1日に何回も車が出入りする箇所には凹凸ができてしまいます。

原因になるのはハンドルを切るときです。

前輪タイヤを左右にクイクイと何回も動かすと地面は削れていきます。不特定多数の方が利用されるので周知してもなかなか浸透しませんよね・・・

今回は第1〜第4駐車場まで整備をさせていただきました。

工事中は作業車以外は入れたくないので事前に規制を行います。

凹凸になってしまった箇所に印をつけて砕石を入れていきランマーで締め固めていきます。

砕石を盛りすぎても逆に周りの部分が削れていってしまうので加減をしながら行わなければなりません。

外構工事、駐車場の整備も大切な箇所になりますね。

あなたのお困り事や気になっている箇所をお気軽にお問い合わせください♪


本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇