外構の整備工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先月から本当に半端なく忙しいです。

良い事なのですが、最後に休んだのは何時だ?状態です。ちょっとヤバいですね・・・

○○工事の依頼があり現地調査お願いします。と引き継ぎます。ご依頼(お問い合わせ)、現地調査、見積もり作成、打ち合わせ、工事着工と進んでいくのですが、改修工事で担当が個々に変わると詳細が分からなくなるので1から全て担当していた方が良いと思います。

工事の概要といった大きな事は伝えていただいても、詳細なところまでは伝わりにくい仕方がないと言ってしまったらそこまでです。どうしたら良いのか?誰が見ても分かりやすくなるためには?

これからの学びになりますね。日々学ぶことが多くあり楽しく仕事しています!

いま気がついたのですが、年度末だから忙しいのでしょうかね?私の予定では3月までが踏ん張りどころです!!(๑و•̀ω•́)و


本日は外構の整備工事について

ご依頼はお庭の草むしり(草抜き)が大変なので何とかして欲しいというご依頼でした。ご提案として防草シートかコンクリートを打設する方法をご説明させていただきました。

防草シートだと敷いて数年は雑草が生えにくいというメリットがあります。私たちの身近でも見かけることがあると思います。

堤防やバイパス道路で見かけますが、風が強いところですと剥がれてしまう事や凹凸がある所だと防草シート内で繁殖してきます。そうなると強い雑草は防草シートを突き破って出てくることもあります。特にキワからすくすくと成長するんですね・・・

紫外線や雨風を受けるので10年ほどで取り替える必要があります。少しでも長く耐久性を得るために防草シートの上に砂利を敷いたり人工芝を置いてみました!という方も見えます。

様々な防草シートがありますのでお選びいただけますね♪

コンクリートを打設すると半永久的に耐久性があります。夏や冬など伸縮してしまうのでスリットを入れてひび割れがしにくいようにしています。

どうしてもコンクリートを打設すると初期投資が高くなってしまいますが、今後を考えるとメンテナンスフリーになってきます。

この他にもメリットとデメリットがありますが、一つ一つご説明させていただきます。

この他にもドライテックという浸透性のコンクリートがあります。こちらは施工方法も一般的なコンクリートとは違い、鉄筋は不要・コテ仕上げ(押さえ)も不要です。

水勾配を考えなくても透湿性なので、フラットに施工しても大丈夫。ドライテックを敷均した後に転圧して仕上げるだけなんです!施工時間も短縮できます。

また、保水性・通気性能もあるのでヒートアイランド現象の抑制する効果もあります。見た目はアスファルトに近いざらざらとした肌触りになります。

ドライテックの仕上げ

お打ち合わせを通してコンクリート仕上げをご採用いただきました。

現状は砕石といった砂利が敷いてあり一部は畑になっていました。大きな石は撤去をし整地をしていきます。

今回はお住まいと境界ブロックの距離が近かったので手運びで行くのは大変なので、細長い一輪車でコンクリートを持っていき順番に打設を行っていきました。

なかなか距離があるんですね…大変そうです。

全部で4区画に分けて奥から順番に行っていきました。

お住まいの裏側に畑があったので型枠を組んで打設を行いコテで仕上げていきます。

さすが職人さん!ムダがありません!!本当にかっこいいですよね。

施工時期はまだ雪がチラつく中でしたので養生を行いながら丁寧に進めさせていただきます。

寒いとなかなか固まらないんですよ・・・コテで仕上げができない(^_^;)

私たちも職人さんも良いものを作りたいと思っているので、何となくでは絶対にダメです。こんな感じでいいかな?まぁーいいでしょ!だと喜んでいただける仕事と言えるでしょうか?

私は上記な工事をしたくないと決めています。様々な現場を見てくると、あーこういう風なのね。と心の中では思いますが絶対に口には出しません。

他社さんを否定するのは良くないですからね。

すみません、話がズレましたね。

打設が終わりしっかりと固まったら溝に砂利を敷き詰めていき、工事は完了です!

とっても綺麗に仕上がりました!

職人さん方々ありがとうございます。m(_ _)m

お客様もすごく綺麗になった!これで一安心しました。とお喜びの声を頂けました。ありがとうございます。

今後もなにかお困り事などございましたらお気軽にお問い合わせくださいね♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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