長尺シートを張る前に下地補修

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

年末年始はどのように過ごされましたでしょうか?

3年ぶりに行動制限がなく帰省された方や行楽地にも行きました!お家で家族とゆっくりしていました!という方もいらっしゃると思います。

私は年末に部屋の掃除をしながら収納する場所を明確にしつつ、必要なもの不要なものと分けてみました。

やはり部屋がスッキリして広くなると気持ちがいいですね♪日頃から整理整頓を行っていきたいです。


さて、今日から仕事始めでした。

各現場へ新年の挨拶にお伺いさせて頂いて、年始はここに行きました!福袋で良いのが買えました!!などお聞きしました。いいですね♪

職人さんと工事の打ち合わせをしながら1年の抱負を話たり心温まります。

ふと感じたのが、年始から働いてくれている方がいらっしゃるから私たちが不自由なく生活できるのだと改めて感じました。

足りないものがあったから買い出しに行くとお店が開いてる事が当たり前になっていますが、これが普通のことだと思ってはいけませんね。

本当にありがとうございます。


では、本日のタイトルになっている話題にいきましょう!

『長尺シート』という言葉をあまり聞いた事がないという方が多いと思います。

こちらは摩耗に強く、公共施設や店舗など靴のまま歩く場所に使われており種類も豊富にあるため病院でも様々な所で使われています。

お店にお出かけをした際に床や壁など装飾にも目を向けてみると新たな発見ができて、何時もと違う面白さと発見があると思います。

※長尺シートは、表面のプリント層(見える部分)と塩ビ製の基材で構成されている為、しっかりとした硬さがあります。他にも衝撃吸収タイプ(機能性長尺シート)もあり発泡層によりクッション性があります。

表面のプリントも様々な種類があるのでお選びいただくことが出来ます。

※下地補修の施工後になります。

既設の床が凸凹しており長尺シートが張れませんでしたので下地の補強を行ってから合板を取り付けていきました。

※凸凹の下地に施工をおこなってもシワになってしまう事などデメリットがあるので避けます。

1日ほどで下地が出来上がり内装屋さんへ引き継いでいきます。

新築工事など住宅では使うことがない建材ですが、よい経験ができそうです。これからの施工が楽しみです♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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