皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
日中はポカポカ陽気ですね☀️
朝晩は冷え込むので厚着してしまいがちですが、羽織れる服装をして体調管理をしています。
にしても温度差が激しいと大変ですね…
体調を崩されませんようお気をつけくださいね。
本日はあま漏れについて
雨風から守ってくれるのが屋根であったり外壁になります。
20年30年と年数が経ってくると不具合が起こってしまうことがあります。
今回の屋根はトタン屋根で40年が経っていました。
お父様がこまめに塗装を行いメンテナンスを行ってくださっていたので今まではあま漏れはありませんでしたが、年数が経つにつれて塗装を行うことが困難になってきてしまった。
段々と劣化がしてきてしまいます。
トタンは錆びやすいです。。
錆びるとどうなるのか?穴が空いてしまうことになります。穴が空いてしまうと屋根の下に敷いてある防水シートが水を受けてくれますが経年劣化をしてくると、こちらも穴が空いてしまいます。
そうなるとあま漏れが起こってくることになります。
トタン屋根の場合であま漏れがしてきた場合は部分補修が困難なので『カバー工法をおすすめ』します。
いま現在の屋根の上に下地を取り付けて合板と防水シートを行ってからガルバニウム鋼板(ガルバ)を施工していきます。
トタンとは違いガルバは錆びにくい特徴があります。
成形の仕方(折り方の断面形状)であったり様々な葺き方でデザイン性があります。
耐食性、耐熱性、加工性にも優れて、素材はアルミニウムと亜鉛の合金メッキ鋼板でできています。
※サビが発生する場合がありますので、鳥の糞など汚れはお早めに清掃をお願いいたします。
清掃方法は柔らかいスポンジで優しく落としてあげてください。
硬いブラシ(車の洗車用のブラシ)は避けてください。汚れを落としやすいですがガルバ自体を痛めてしまいます。
傷がついてしまうことや塗膜が剥がれてしまい錆が起こる場合があります。
お気をつけくださいね🙇
今回の屋根はカバー工法で行きたかったのですが、部分補修ということでいきました。
部分補修になるとあま漏れが直らないかもしれないうことはご了承ください。
一時的にあま漏れは直るかもしれません。。
既設の屋根を見てみると様々なテープが貼ってあり錆なども見られる状態
まずはケレンと清掃を行いコーキング及び防水テープ、塗装をして行きました。
できることからやってみないと分かりませんから💦
日を改めて水を屋根に撒いてという作業を繰り返してあま漏れが止まったのか?を見ていきます。
もう一度言いますが、部分補修なので確実にあま漏れが直る保証は出来ません。
日々のメンテナンスを行い末永く大切にご利用くださいね。
この部分が気になるな。不安だな・・・
でも、どこに相談したらいいの?
地元の建設会社さんや知り合いの人を通して紹介していただくのも良いと思います。
弊社でもお気軽にお問い合わせください。
私(山下)がお伺いさせていただくかもしれません。
屋根や外壁、基礎、給排水設備など
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こんなこともお願いしてもいいの?と思うことお気軽にお問い合わせくださいね♪
どのような方法が最適なのかご提案させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。