皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
先日、懇親会があったのですが20代が思う考え方と30代、40代、50代と…考えは異なります。
あ、こういう方法もあるだ!
立場が変わると見方も変わるので様々な視点に着目しながら交流をしていきました。
私自身、多くの失敗もしてきましたが失敗の数だけ成長出来ているのかな?と思います。
懇親会は大切ですね♪
仕事も楽しく、プライベートも楽しく!!
スキルアップをめざして…
充実した毎日を過ごしています。
しかし、オンザロックの飲み方を気をつけないと大変です。
本日はベランダの修繕工事について
どうしても湿気が滞留しやすい箇所はベランダの内側です。
新築当時はベランダがあるといいなぁ。
洗濯物を干すから必修でしょ!となりますが仕上げとなる材料はサイディングをなるべく避けて欲しいです。
サイディングの場合でも良いのですが定期的なメンテナンスを忘れないようにお願いしたいです。
多くの方はベランダは使うだけでメンテナンスをしていない方がほとんどです。
なんか苔が生えてるけど、まぁいいや。別に気にしてない。は危険です!
苔が生える原因は湿気が高い。汚れが溜まっている。日中も日陰な場所である。ことにあります。
今回も見えないところから徐々に腐食が進んでいました。
水分を多く含んでいる『苔』は水に弱い外壁(サイディング)を腐らせます。
弊社にお問い合わせがあった内容はベランダの内側の壁がボロボロになってきた。という事でした。
その情報を聞いた時におおよその原因を考えます。
①ベランダと聞いた際に湿気が溜まりやすい➜それが原因で壁が腐食した?
②塗装表面が剥がれてきた➜下地が傷んでいた上に塗装をしたのか?
現状は下記です。
サイディングの表面に石の吹き付け?を施工してある外壁です。
15年ほど前に多く見かけた外壁材ですね。
下から徐々に剥がれてきてしまっている。
ということはデッキの下から腐食をしているかもしれないという事です。
見えないところで腐食しているのは怖いです。。
なので早め早めのメンテナンスをお願いいたします。
吹き付け、塗装はメンテナンスには適しています。
そのまえに!!
現状の下地を確認してください!
傷んでいる外壁の表面に塗装をしても直ぐに剥がれてしまいます。
なので、下地の補修を行ってから塗装などを行うと良いです。
今回は既設の外壁を剥がしてから工事を進めていきました。
下地の補強、新たに2次防水シート貼り、ガルバリウム鋼板を施工していきました。
採用したのはガルバリウム 6山のウールホワイトです!
笠木も外壁も綺麗になり気持ちも明るくなりますね!
大切なお住まいを末永く大切にご使用いただけますようにメンテナンスはお早めに!!
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします