皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
最近テレビで”魔法のリノベ”というものがやっていますね。
リノベーション・・・断熱改修工事や耐震工事といった性能向上リノベ
つまり、お住まいの性能を新築の状態よりも、さらに向上させて価値を高めるものですね。
また、間取りを大きく変更するリノベーション。
お客様の想いをカタチにするため打ち合わせを通して完成していくのは本当に感動的です。
大切なお住まいの性能や間取り(動線)を向上して”皆様の思い出”をさらに築いていけるお手伝いを凰建設にお任せ下さい!
本日は外壁修繕工事(改修工事)をご紹介致します。
外壁の修繕というと、塗装工事やコーキング(シリコン)の打ち替え、外壁の張り替え 等があります。
特にメンテナンスが必要になるのが、サイディング材やタイルの外壁の継ぎ目に施工してあるコーキングの補修になります。
サイディングの塗り直しのタイミングは約10年ほどになりますが、コーキングは5年おきにメンテナンスをしないと水が侵入してしまうことがあります。
いちばん怖いのは、サイディングが水を吸って(水が侵入)してしまうことです。一度こうなると張り替えなければ塗装をしても直ぐに塗装も剥がれてボロボロになってしまう事や剥がれ落ちてくる恐れがあります。
このようにならないように、私たちがアフターメンテナンスにお伺いした際に『メンテナンスをすると良いのか時期をご提案』して末永く大切に暮らしていただけるようご提案をさせて頂いております。
また毎月、OB様宅にお送りさせて頂いております。”おおとり通信”にアフターメンテナンス専用のLINEのQRコードをご紹介しております。
QRコードを読み取っていただいて友だち追加をして頂けるとスムーズに現状の状態を把握してお伺いすることが出来ます。
お時間ある際に友だち追加をお願い致します!
さて、話は変わり外壁修繕の現場に話は戻ります。
いつも小規模修繕から大規模修繕をご依頼いただいているお客様からのご依頼でした。
日常からお伺いしていて気になっていた。コーキングのひび割れといった劣化してしまっている箇所や、外壁を触るとチョーキング現象が起こっていたので、そろそメンテナンスの時期ですね。という会話から始まりました。
※チョーキングとは、サイディング(外壁)を触ると手に白い粉が付くことを言います。手に着くようになりましたら、そろそろ塗り替えの時期だな。と思って頂けると良いです。
サイディング部分のよい写真がなかったので、タイルのコーキングを深く見ていきましょう。
下記の写真を見ていただけると、部分的にコーキングにひび割れが起こってきているのがわかると思います。
タイルのコーキングから水が侵入していくことは、ほぼないですが今回サイディングの部分を修繕するのであれば一緒にまとめて行った方が足場代も抑えることが出来たので全体的の工事もご提案させて頂きました。
元々のコーキングは全て撤去(除去)を行い、打ち替えを行っていきます。
劣化して、カチカチに固まってしまっている箇所やネチョネチョになってしまっている所もありましたが丁寧に施工を進めていきました。
タイルの目地も綺麗に洗浄をして黒くなっていたところが、元々の明るさになりました!
綺麗になり全体が明るくなると、心もなんだか明るくなりますね。
残りの工事も丁寧に施工を進めていきます。
今回のご依頼もありがとうございます。🙇♂️✨
本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。