上棟です!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、日が暮れるのが本当に早くなりましたね。

16時過ぎには段々と暗くなってきます…。

またお日様が雲に隠れてしまうと気温も下がってしまうので、体調管理しっかりとしていきたいと思います。皆様も体調をくずされませんようお気をつけくださいませ。


さて、本日 上棟を迎えました!

天気予報ではパラッと雨が降るかも?という予報でしたが、お日様が顔を出してくれました。

やはり青空は心も暖かくなります。

上棟(建て方)など建設現場ではいの1番持ってきてなど言っているのを耳にするかもしれません。これは材料1つ1つに付けられている番付けを意味しています。図面を見てみると、いろはにほへとちりぬる…。0123456789…。と書いてありいの1番が最初の所です。(上棟の際もい・1又や、い・2の柱をお施主様と立てます。)

お施主様方と柱建てを行い記念撮影をしましたら、いよいよ作業がスタート!!1階の柱が着々と取り付けられていきます!

やはり、レッカーさん(オペさんと)大工さんは凄いです!!

レッカーさんと大工さんが信頼し合うことで、欲しいところに材料が運ばれてきたりテキパキと進んでいきます。

また梁や桁が揺れる中、スタスタ歩いて行ける大工さんは尊敬致します。

躯体を組み上がると同時進行で断熱施工・気密処理も進んでいきます。

柱と桁の1.2mmほどの隙間を気密テープで塞いでいき熱橋となる場所にはウレタン処理を確実に行っております。

えっ、こんなところまで気密処理!?熱橋処理?と思われると思いますが、ここも確実に行うのが凰建設です。

(ここまで気密と断熱施工する建設会社がなかなかいないそうです。)

また、構造用のボルトを締める際にナットがボルトのネジ山の3山以上あることを全て確認をし、ペンで印を付けております。なぜ、3山以上なのかというと、1つは、ボルトを製造するときにボルトのねじ部の端部2山程度は、不完全なねじ山が出来やすい部分。そのため、不完全に物となっているかもしれないねじ山を避ける意味で、ボルトの端部から3山以上離した方が良い為。

2つ目は、地震時に土台などに引き抜き力がかかると、ナット全体に均等に力が加わって抵抗しているのでは無く、ねじ山でもう一度抵抗力が増すのですが、ねじ山が出ていないと抵抗力が増さない。つまり、本来の抵抗力を発揮できないなるようなのです。

最近、夜に雨が降るので雨対策も確実に行います!

本日は上棟 誠におめでとうございます。

明日から少しづつではありますが完成に向けて作業が進んでまいります。よろしくお願い致します。


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

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