和室から洋室へ改修工事(大規模リフォーム)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ホワイトクリスマスになりましたね🎄🎄✨✨

朝起きたらこんなにも積もっていると思わず、まじかよ・・・今日の打ち合わせどうしよう😱となっていました。

スタッドレスタイヤだし、4WDだから大丈夫!と過信していたら堤防から落ちかけるし、縁石には・・・

雪は勘弁してくれ!と思いつつ打ち合わせにお伺いさせて頂くと可愛らしい雪だるま⛄️⛄️がたくさん出来ていました。

びっくりするど大きい雪だるまから小さくても可愛らしい雪だるま😆✨✨

お子さんと一緒に作っていたら張り切りすぎてしまって・・・などお聞きしていると”とてもほっこり”しますね♪

でも、雪は程々にして欲しいです!


本日は和室から洋室に改修工事を行いましたのでご紹介いたします。

今までの床は畳で壁は土壁、天井は目透かし天井でした。畳が凸凹してしまい今後、生活するのが大変でしたので下地から施工をやり直す方法で行いました。

新たに断熱を入れ直して隙間なく施工していきます!(すみません、良い写真がありませんでした。)

床、壁、天井の下地を行い配線工事へ進んでいきます。

事前にお客様とコンセントの位置やテレビの配線など細かな打ち合わせを行い職人さんに引き継ぎます。

電気配線が終わるとプラスターボード(石膏ボード)を張りクロス工事へと進めます。

お客様からよくプラスターボードと石膏ボードの違いはなんですか?確かに…どう違うの!?と思いますよね。

実は・・・言い方が違うだけでなんです!

石膏を芯材として板状に成型しボード用紙で覆った建築材料です。耐火・防火・遮音・断熱性能があり、室内の仕上りとなる下地材として使用されています。(化粧として使用されることもあります。)

またプラスター1枚あたりの幅が3尺・長さが6尺(910mm×1820mm)のものが一般的です。

他にも3尺×8尺・3尺×10尺と幅の寸法は変わらず長さが長くなります。なぜ幅の大きさは変えないのかと言いますと幅の3尺を大きくしてしまうと私たちが両手を伸ばした際に持てなくなってしまうからです。

(1尺=約303mmです)

プラスターボードを張り終わり、クロス屋さんがボードの継ぎ目・止めているビスの穴をパテという隙間の充填剤を用いて表面の凸凹をなくしていきます。

そうすることでクロスや幻の漆喰を施工した際に綺麗に仕上げることが出来るからです。

様々な仕上げ方法から床の素材や壁紙の柄を決めている瞬間がワクワクして楽しく、完成するととても嬉しいですね♪

今年の工事は1部屋のみ行いましたが、2023年から本格的にリフォームが始まっていきます!

またご紹介出来たら良いなと思います。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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