皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
な、なんと!バックホー(ユンボ)が納車されました!
私の愛車より先に来てるなんて…。
それにしても凄くカッコイイです!!
まだ免許を持っていないので乗れませんが、いつか乗りたいと思います。
O様邸では外構工事が始まりました。
お住まいの裏側には犬走りを施工します。
犬走りってなんだろう?犬が走り回る?どういうところに施工するの?など 思いますよね。
犬走りとは、お住まいの周りに砂利やコンクリートで作られた道のことです。幅が犬が走れるくらいの300〜600mmが多く採用されておりGLより高めに施工されるのが一般的です。
昔は雨樋がなかったため雨が降ると、屋根から雨水が落ちてきて縁側や基礎が汚れてしまうため砂利を敷いていたり様々な対策が取られてたようです。
A.犬走りは建物の汚れを防いでくれる。ぬかるみで足元が汚れてしまうこと、雑草が生えたりすることを防いでくれるのが犬走りです。
現代になりお住まいに合わせてレンガを敷いたりタイルやモルタルなどが使われるようになりました。外構も美しくオシャレに施工されるのが多くなりました。また、防犯対策で音が出る砂利を敷くこともあります。
北側 犬走り側には型枠まで施工致しました。
いつでも打設できるよう整地も合わせて行います。
西側には防草シートを敷いて砂利を施工致しました。何度も打ち合わせをして、お客様の想いや仕上がりイメージを考え図面を作成し詳細な所を決定して施工へと進んでいきます。
第1段階の犬走りコンクリート打設は1日に行い、2段階目は土間コンクリート打設、3段階目は物置設置予定地のコンクリート打設と分かれて行います。
エアコン1台でお住まい全体を暖めたり冷やしたりしているので、コンクリートを打設する際は室外機を移動させて仮稼働させなければならないため、打設を3段階に分けて施工を行います。
詳細に全体を見ながら工程を組んで行くのも監督さんの仕事になります。
2月に工事を多く段取りしたので、張り切っていきます!!
本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。