皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
なんだか夏に戻ったような暑さですね・・・
私は寒いのが苦手なので、ヒートテックを着ていたら半端なく暑くて1人で汗だくでした。
羽織れる感じの服装の方が良さそうです。
しかし、来週から気温が下がるような・・
難しい季節ですね。(^_^;)
本日は前回ご紹介した屋根の修繕工事①の続きです。
前回はルーフィング施工まで行い今回、板金工事を行いました!
破風を板金で巻いたり、棟部、軒先水切り、平部を板金で施工を行いました。
納まりを考えてハサミを使ったり折り機を用いて板金を加工を加工する姿は職人技です!カッコいい!!
私たちの住まいの1番上にある屋根は板金屋さんや瓦屋さんが丁寧に施工を行ってくださるからこそあま漏れがしてこないですし、快適に生活を送ることが出来ます。
いつもありがとうございます。m(_ _)m
板金工事が終わると断熱施工へ入ります。
『ブローイング断熱工法』・・・
断熱材をエアーでホースの中を圧送し、天井面に雪を降らせる様に積層させてゆく工法です。どの様な厚さでも、障害物があっても全く隙間を生じる事なく、連続した断熱層を自由自在に施工出来る工法です。
主に改修工事で行うことが多く、凸凹で断熱材を加工して施工していっても隙間ができてしまうことが考えられましたので、吹き込み(ブローイング断熱工法)を採用致しました。
施工前に使用材料も写真を撮り記録を残していきます。
専用の機械で圧送をして吹き込んでいくのですが、これは熟練の職人さんしかできない作業になります。
素人さんでもできるでしょー?と思われるかもしれませんが、計画した性能を発揮することが出来るのか?確実に断熱性能を得るために専門の職人さんにお願いをしています。
外には断熱を圧送する専用の機械がありました。
断熱材が流れていくホースを見ていると”凄いなぁ”とついつい見入ってしまいます。
流れるように断熱が流れていくんですよ!✨⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
なかなか見ることが出来ない施工をお客様とこのように施工を行います!なんのために施工を行うのか?もご説明をしながら時間は過ぎていき・・・
無事に施工が完了致しました!
断熱は指定した300mmより上に施工されているのか?隙間なく施工されているか?気になるところは聞いて自分の目と耳で最終確認していきます。
ダブルチェックで確実で丁寧な施工を行っていきます!🫡
最後に施工後の写真と全体と各方向の写真を撮り、使用した材料も記録していきます。
あとから、ここはどうだったの?大丈夫?と言われても写真と一緒にご提示できるよう私は記録していきます。
このような様々な工事で職人さんと打ち合わせをして施工を行うのですが、私一人では到底出来かねます。
職人さんと、お客様のご協力があるからこそ良いものが作り上げられるので”事前の段取り”が大切だと日々実感しています。
いつも本当にありがとうございます!
本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。