快晴!N様、上棟おめでとうございます!!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝晩と涼しくなるようになりましたね!

やっと秋になってきたのでしょうか?🦔🍁🍂

にしても日中は暑い日が続きます。

体調を崩しやすい時期ですがお気をつけくださいませ。


本日は上棟について!

心配だった天気は快晴!上棟日和になりました!!

朝7時頃から足場のメッシュシートを広げていき近隣の方へ木屑が飛散しないようにと安全対策のために広げていきます。

土台、構造躯体といった全体を養生で覆っていたブルーシートも剥がして畳んでいきます。

養生をしてあると雨が降っても濡れることがないので大切なことですね。

同時進行で現場監督さんとお施主様はセイメイスイなどでお住まいの周りを清めてから、お施主様より家づくりの想いをお話していただきます。

家づくりは『夢と想い』がいっぱい詰まっています。

携われることに感謝ですね🙇

安全第一と無事の上棟を願い(祈念し)乾杯を行います!

今回は飛騨の蓬莱というお酒でした。

お施主様と1番初めの柱を建てていきます。

1番初めに立つ柱をお施主様が立てるって素敵ですね✨✨

作業する方と全員で記念撮影をしましたら、いよいよ作業がスタート!!

安全第一で進めていきます!

柱を取り付けていくと『柱を梁、桁に納めていく』

レッカーさんと大工さんが息を合わせて納めていくのを見ると職人さん同士の意思疎通と声掛けが大切だな。と感じさせられます。

また、梁や桁が揺れる中、スタスタ歩いて行ける大工さんは尊敬します。

私は怖すぎて行けるところまでしか無理です。。

高いですし揺れるので怖いですが慣れなければなりませんねヽ(;´ω`)ノ

後ろからツンツンしたら許せないです…😭

躯体を組み上げていく中でも気密断熱処理も進めていきます!!

気密テープ・躯体パッキン(大·小)・発泡ウレタンフォームを建て方の際で使用していきます!!

構造材の接合部には躯体パッキンと気密テープ

金物の部分には発泡ウレタンを吹いていきます! 

なぜウレタンを吹くのか?それは外周部の金物は熱橋になってしまうからです。

※熱橋とはヒートブリッジともいい、部材の接合部に生じる隙間であり、そこから熱を伝えてしまう箇所。冬はその隙間から熱が逃げるため結露することになります。

気密テープはただ貼るだけではありません!

隙間なく貼ることが大切です。

ほんの数mmしかない隙間!と思うのか1mmもある隙間。。と感じるのか?

高気密をめざしていくと1mmでも隙間を埋めていきたいですね!

全部の箇所を行おうと思うと手間が掛るし、大変だ。と感じるかもしれませんが、弊社では当たり前に気密処理を行っています。

応援の大工さんにも気密処理は絶対行いましょうね!とお願いしています。

そのためには何故?なんのために?行うのかを伝えなければ、ただやらされているだけになってしまいます。

理由が分からないのは何だか嫌ですもんね。

気密と断熱には他社さんには負けない『こだわり』を持っていきましょう!

躯体を組み上げていく中の気密断熱処理を行うのは大変ですが『夏は涼しく冬は暖かい』お住まいを作り上げるために丁寧に行います。

夕方には屋根も防水シートを敷くことができ作業は完了!!

本当に家づくりは感動的ですよね(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

作業開始前は基礎の上に土台だねだったのが、こんなにも大きく変化すると”スゴすぎる”と感じます。

いつも建て方に参加させていただいているのですが、作業をしながらウルっときてます。゚(/□︎\*)゚。。

明日からも少しづつではありますが作業は続いてきます!!

高気密高断熱はもちろん造作や仕上げ工事もお楽しみに♪

休憩時間のお心遣いありがとうございました!

何時でも現場にお越しくださいね🤲


上棟後の検査のご紹介!

熱橋検査(ねっきょうけんさ)

熱橋とはヒートブリッジとも言います。

外部と部材の接合部に生じる隙間であったり、そこから熱を伝えてしまう箇所(特に金物)。

冬はその隙間から熱が逃げてしまうことによって結露してしまいます。

そうなってしまうと内部結露に繋がるという事もあります。

設計さんも現場にて施工の確認を行います!

きちんと気密処理がされているのか?断熱の施工はどうなのか?

細かなところまで鬼のように検査していきます。

まるで高性能レーダー探知機のようです。(笑)

いつもありがとうございます!

無事に検査は合格でした!!

次に躯体検査(くたいけんさ)

第三者機関の日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる躯体検査を行っていただきました!

構造計算をして、どこになんの金物を取り付けるのか記載されている金物図面を見ながら検査をしていきます。

躯体同士を接合している金物です。

1件あたりに多くの金物があるので一つ一つ確認をしていきます。

各検査は大切なことですね!!

本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇