皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
新年度から現場調査、打ち合わせ、現場管理、見積もり作成とバタバタ。。
○○法人という所で打ち合わせがあったのですが5対1という面接みたいな形でした。
多くの方が思われるのは『なんで私が!?』ということ。
責任を負いたくない。大変なことはやりたくない。
分からなくは無いのですが、、誰かがやらなければならないです。
ネガティブな考えをポジティブ思考に考えていかなければなりませんね!
色んなことがありますが楽しく過ごして行きましょう✨️✨️
本日は弊社のモデルハウス(性能向上リノベーション)の進捗です!
築30年と私よりも大先輩の平屋建てのお住まい。
今回は勉強も兼ねて解体工事から弊社の社員さんにて行っております。
解体工事は本当に学ぶことばかりですね。
当時の仕上げの方法は?下地の施工方法は?断熱の施工性は??
30年前と現代の施工方法は異なります。
解体をしていく中でただ壊すのではなく疑問を持ちながら進めていくと”あっ、なるほど!こうなっているんだ”となったりしますよね。
断熱の施工については先日のメルマガにもありました!ご覧になられましたか??
※2024,4,2に配信されたものです。
このブログをご覧になられている方はプロ並に詳しいので断熱施工についてもご存知かと思います。
断熱は隙間なく防湿フィルム(シート)も丁寧に施工を行わなければなりません。
断熱の隙間をなくすことで断熱欠損を無くすことができます。欠損になりやすい箇所は断熱材同士のジョイント、筋交いがあるところです。
防湿フィルム(シート)を丁寧に貼ることで壁内結露を防ぐことができます。
壁内結露の原因となるのは室内側の湿気が壁内に流れてしまうことにあります。なので防湿フィルムを貼ることで壁内の湿度が上昇をしてしまうことを防ぐことができます。
解体は着々と進んでいき、構造躯体が見えるところまで解体されていきました!!
なんとも立派な丸太の小屋組✨️✨️
これは磨いて塗装をして仕上げるのも素敵ですよね!
さてさて、この丸太はどのようになっていくのでしょうか?
見えなくなってしまうのか?化粧材となっていくのか?
個人的にも楽しみです♪
在来の浴室も解体を進めています!
仕上げのタイルを剥がしモルタルを落としていきます。
斫り機で安全第一で進めていく。
解体作業でも一歩間違えたら大怪我します。
怪我をしてしまってから安全対策していたらよかった。と後悔しないよう事前に対策と安全作業を呼びかけなければなりません。
口うるさいヤツだなぁ。と思われるのが中間管理職の立ち位置になりますね。
本当に怪我はしないように安全第一でお願いいたします!!
これからも定期的に進捗をご紹介しますね♪
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。