皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
本日は社内検査がありました。
お引き渡し前に完成したお住まいを見て(チェックして)いくという検査です。
設計、デザイン、現場管理など
ここの納まりは○○だね。ここいいね!考えられてるね。
メンテナンス性いいですね!ここはどのような方法があるのか。
意見は様々です!
立場をお施主様になり使い勝手はどうなのか?使いにくくないのか?
なかなか他の現場にお伺いすることが出来ないので私自身もとても勉強になりました。
ありがとうございました。
本日は手すりの取り付けについて
皆さんのお住まいにも手すりは取り付けられていますか?
公共のような不特定多数の方々が使われる箇所には取り付けられていますね。
階段であったりエレベーター内、浴室、トイレ、廊下など
改めて見てみると気が付きが多々あると思います。
あ、ここにも手すり取り付けられるんだ!
無意識に手すりを使っていた。という事もありますね。
扉が引き戸であることや段差がなくバリアフリーであること。
皆さんが快適に使用できるように考えられているんですね。
当たり前なのかもしれませんがステキです✨
さて、今回は介護保険の補助金を使用して手すりを取り付けました。
屋外の手すり、玄関ホール、廊下、階段、トイレ、浴室など
手すり取り付けと言っても下地が必要不可欠です。
私たちの荷重が加わるので耐えれるようにしなければなりません。
元々の壁に下地が入っているのか?
将来性を考えてあると階段やトイレなどに下地が多く入っています。
いまは大丈夫でも必要になるかもしれない。
○○かもしれないと予測することは大切ですね。
手すりの高さや位置を標準と実際に手を添えて見て高さを決めていきます。
私はこういう風に使うから・・・ありますよね。
標準だからこうする。決まりだからという事もありますが、優先するのは使いやすいようにです。
今回手すりを取り付けたのに使いにくい。それでは意味がありません。
ただ取り付けました。はい、終わり。
それって相手の立場を考えていますか?となります。
事前に手すりの高さや位置を打ち合わせをしていくと作業がスムーズに進みますね。
コミュニケーションは必須です!
近年ではLINEなど文字で会話ができてしまいます。
便利でありますが、やはり感情?が異なります。
文字を書いている人と文字を読む人。。
私はこう思ってるけど文字だけだと伝わりずらいことがあります。
これは悩ましいです。
電話の方が良いのか?文字でも良いのか?
その場で判断をしていかなければなりません。
皆さんはどのように使い分けていらっしゃいますか?
今回のブログは安心安全な生活のためにでした。
手すりを取り付けたいな。段差を無くしたい!扉を取り替えてみたいな
様々なお困りごとお気軽にお問い合わせくださいね♪
今後ともよろしくお願いします。