皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
先日、他社さんの工事現場に行ってきたのですが改めて凰建設の断熱気密施工はすごいなぁと感じました。
なんと言っても家の中に入ると暖かいんですよ!工事中かつ無暖房なのに暖かいなんて凄いですよね。
様々な会社さんを見て体感してみると学ぶことが多くあります♪
本日は改修工事のご紹介です!
まずはK様邸 ご依頼は床がふわふわするので治りますか?という工事をさせて頂いているお客様からのご紹介でした。
まずは現地調査を行い現状の確認をしていきます。実際に見てみると階段の床であったり荷重が掛かるところがふわふわしている箇所がありました。
床下に潜りみてみると大引き、根太といった下地がいる所は大丈夫でしたが、下地との間の床が経年劣化していました。
これはどうしても仕方がないです。(いま現在の構造はこのようにならないようになっています。弊社では)
寸法を測りお見積もりを作成させて頂いて打ち合わせを重ねてご契約を頂けました。ありがとうございます(_ _)!
工事に取り掛かりまず初めに床下に潜り下地の補強を行います。狭い中の作業は大変ですが、カッパを着て各種道具を持って作業に取り掛かります。
今回は床下の間が狭かったので若くて細い?私が床下で作業をしていました。
下地補強を行い床の沈みがなくなり水平になってきたら新たにフロアを貼っていきます!
K様邸では、クリアシルキーハードのなら:ブラウン色をお選びいただきました。床の色や材種が様々な種類があるので悩みます・・・Ҩ(´-ω-`)
玄関框を取り付けてフロアを張っていきます!
寸法が飛び交う現場、、昔ながらの尺貫法(しゃっかんほう)であったりmm(ミリ)寸法で床を張る人と寸法をカットする人のチームワークが大切になっていきますね!
床を張り増しすると床がふわふわすることは、ほぼないですが念には念をいれて床の下地も補強していました。
床が全て張り終わると今まで歩くとふわふわしていたけど綺麗になって良かった!とK様よりお喜びの声を頂けました。ありがとうございます!
また何かお困り事がございましたらお気軽にお問い合わせくださいね♪
次にY様邸では天井の下地が終わり断熱施工、プラスターボード張りまで終わりました!
上を見ながらする作業なので次は下を向くのが大変なんです・・・首が下がらなくてあれ?となったりする時もあります。
特に断熱を入れる時はとても気を使うので作業が終わるとホッとします。(思っている以上に大変・・・)
天井のプラスターボードなど木工事は1人の大工さんで張ることが多いですが、天井の厚みは9,5mmと言っても910×1820あるとまぁまぁ重いです。
バランスを崩して怪我をしないように細心の注意が必要不可欠です!大工さんいつもありがとうございます🙇♂️
天井の施工と同時進行で壁の下地も進めていき、お客様も毎日工事している様子を見られておりワクワクしていらっしゃいます。(私たちも楽しく作業させていただきます!)
やっぱり建設業はやりがいがあり楽しくて私は辞められそうにありませんね(笑)
これからも様々な工事でぶつかっていきます!!
他にもご紹介したい改修工事がありますが、本日はこの辺で失礼します。
本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。