皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
先日、弊社の工場で丸太の柱加工について打ち合わせをしていました。
丸太というとどこで使うんだ?どこから仕入れてくる?と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
弊社の場合は岐阜市下呂の山からお施主様が自ら間伐を行い丸太の皮を剥いて表面を滑らかにしていきます。
これはなかなか経験の出来ないことです。
お住まいに使われる木材について知ることができ、木材がどのように育っていくのか?そのために手入れは必要なのか?
様々なことを実際に体験していくことが出来る『トレッキングツアー』に参加していただいてゲットすることが出来る丸太です🪵🪵
その丸太はどこで使われるのか?
お住まいのリビングであったりと化粧柱(見えてくる柱)となって仕上がってきます。
完成後も『この丸太は私たちが間伐して皮を剥いて言ったんだよ!』と記念になるものです✨
手刻みで加工していくので棟梁はドキドキです。
大丈夫かなぁ。納まるかなぁ。。
職人さんの技!!
全力で応援します!
本日は現場の進捗です。
RCの改修工事では断熱工事が終わりプラスターボードを貼っています!。
断熱材というと様々なものがありますよね。
高性能グラスウール、𓏸𓏸ポリスチレンフォー厶、硬質ウレタンフォームなど
私たちの身近なホームセンターでも断熱材は販売されているんですよ!
気にして見てほしい箇所はPOPや商品に熱伝導率は0.038という断熱材は性能が良いものです。
わかりやすい見方として数値が小さいほど高性能である。
※熱伝導率とは、物質の熱の伝わりやすさを表す値のこと。
熱伝導率は単位長さの値であるため熱伝導率の大きい物質でも実際に使用するときの長さ(厚み)が大きければ放熱効果は落ちます。
また熱伝導率は一般的に温度によって変化します。
単位は [ W/(m・K) ]
ご予算に合わせて使用する断熱材をご提案させていただきます。
ただ単に断熱の性能がよくても施工性が悪ければ意味がありません。
よくメルマガであったりブログでも言っているように『隙間をなくす!丁寧に優しく押し潰しすぎないように』施工をすることが大切です。
もし隙間があると熱橋になってしまいます。
そうなるとせっかくの断熱材がもったいないことになってしまいます。
内部結露がしてしまった。そんなことになるのは絶対にいけません!!
なぜ隙間をなくすのか?丁寧に行うのは何故なのか?
改めて考えながら作業を行うと一つ一つの動作が変わって来ると思います。
断熱材を取り付けて発泡ウレタンフォームを吹いて隙間をなくしていく。気密テープで隙間を塞いでいく!
なんだか地道な作業だなぁ。。
確かに地道な作業です。しかし性能として結果が出てくるんです!!
完成したら見えなくなってしまう箇所ではありますが丁寧かつ的確に作業を進めていきます。
話は変わり下記の写真は大工さんがお休みの日の風景です。
そこら辺に道具がごちゃごちゃしていることなく整理整頓されています。
つぎ使う時に探す手間のないようにするためには心遣い?大切になりますね✨
これから仕上げ工事に入ります!
どのように仕上がっていくのでしょう?
またご紹介させていただきますね♪
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇