水道管の腐食

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、バカラ(Baccarat)のワイングラスを買ってしまいました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、クリスタルの王様と言われているグラスになります。

なんと言っても、ワインの香りと滑らかさと味がさらに格段と美味しくなります😆✨️✨️

グラス1つといっても味はびっくりするほど全然違うんですよ!

これはどんどんハマっていきそうです・・・

二日酔いにならないよう嗜む程度に♪


本日は水道管の腐食について

昭和40年頃まで使われていた”亜鉛メッキ鋼管”というものがあります。

今から約56年前は一般的に使われていました。

こちらは価格も安く施工性も良いので多く使われていたそうです。しかし、錆びやすいことがデメリットでした。

昭和40年以降は”硬質塩化ビニルライニング鋼管”が主流になり、表面は鉄管ですが内部には塩化ビニル管が入ってる2重構造となりました!

内部は錆びることがなくなりましたが、場所によっては表面にサビが発生してしまうという事があります。

水道管の寿命は約20年前後だと思っていただけると良いです。

配管の腐食がしている目印としては下記になります。

まずは水道メーターにあるコマ(パイロット)が水を出していないのにクルクル回っていたら漏水の可能性があります。

近年のお住まいでは水道管から漏水という事がありませんが、よくあるのがエコキュート(給湯器含む)から水が漏れていたという事が多く見かけます。

水道メーターのコマ(パイロット)がずっと回ってます。とお聞きすると漏水していそうな箇所はイメージできます。

もし漏水していたらお早めにお問い合わせ下さいね♪

次に汚れた水が出るようになった(茶色であったり赤いような…)となると配管内のサビかもしれません。

先日あったのが、地域に設置されている消防栓を使うことあったようで、その給水が水道管とも繋がっていたという事で生活用の水道管内で尋常ではない水が動いていたということです。

一般的に使っている分には水道管内に付着していたサビなどは取れませんでしたが、大量の水を一気に使うことでサビが取れて蛇口から出てきた。

上記のようなこともあります。

この他にも蛇口を開いているのに水が少ししか出てこない!?

配管内でサビが膨れて配管が狭くなっている可能性があります。

このように配管もメンテナンスが必要になります。私たちの身近には見えない箇所ではありますが、まず出来るのは定期的に水道メーターを見てあげることです。

異常はお早めに気がつくことが大切です。


下記の写真は地面(土)と接していた水道管になります。

こんなにも錆びているの!?と思われる方も、まだ大丈夫!!という方もいらっしゃいます。

今はまだ大丈夫なのかもしれない、しかし水道管は急に破裂するかもしれない。

早め早めの対策をお願いいたします🙇


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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