皆さん、こんにちは!凰建設の山下です。
朝・晩と冷え込むようになりましたね。毎朝、なかなか布団から出れなくて困っております。😅💦
遅刻しないように余裕を持って行動をしていきたいと思いました。
さて、本日はU様邸の外壁 釘打ちをご紹介致します。
木は温度や湿度で伸び縮みする為、目透かしが採用されています。(目透かしとは、板と板の間に約3〜9mm程の隙間を設けてあることです。)
目透かしとなっている部分に、胴縁を取り付け下地が見えないようにしています。
下の写真を見てもらうと、釘の下穴があるのが分かりますでしょうか。下穴を開けることで、木が割れてしまうのを防ぐことが出来、また釘がまっすぐ入るようになります。
下穴を開け終わりましたら、釘打ちです。
今回の釘は、スクリュー釘の丸釘になっておりますので打ち込みすぎないよう丁寧に作業を行っております。
スクリュー釘とは、ネジ溝が切られている為、打ち込む際にねじれながら入り込みます。そのため、木材との固定が強いのが特徴です。
最近、日が沈むのが早くなってきましたね。そのため、作業する時間が限られてきてしまいました。
どうしたら効率よく作業ができるのか?など無駄のない行動を心掛けたいと思いました。
今後とも、よろしくお願い致します。
お仕事お疲れ様です。胴縁の釘の下穴作業など、目に見えない所まで丁寧にして頂き嬉しいかぎりです。この様な細かい作業が多くの所でされ、いい家が完成するのですね。凰建設さんのいい家造りをここからも拝見させて頂きました。いつも丁寧なお仕事を本当にありがとうございます。