リフォーム断熱気密改修

こんにちは工事部の佐藤です。

14日の日にお引渡しをさせていただきましたS様邸!

リフォームでの断熱気密改修は、結露対策、通気を理解し現場を進めていかなくてはいけません!

写真は床下の景色!熱橋はしっかり処理し、気密性を高めリフォームでもc値0.5c㎡/㎡が取れました!

次の工事にもノウハウ活かしますよー

柱状改良を致しました。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

月曜日の朝 何か臭いな…。と思っていたら、わんちゃんか猫ちゃんのお糞を踏んでいました

細い一本道を歩いていて踏んでしまうのは、分かります。しかし広いところを歩いていて踏んでしまうなんて 逆に奇跡ですよね。

今週は糞だけに運が上がりそうです。

こういう事を投稿しているとツッコミが入りそうですが・・・このまま行きます。


さて、本日は柱状改良(地盤改良)をご紹介致します。

柱状改良とは なんだろうと思われる方もいるのではないでしょうか。着工前に地盤調査を実施し結果をもとに改良が必要がを判断します。

地盤の地耐力が不足していると建物が沈下してしまう可能性があるので、そのようなことが起こらないように施工する工事です。

一般的に地盤面から支持層までの深さが2〜8mの場合に用いられる工法です。セメントミルクを既存の土と混ぜて径 500〜600mmの杭を形成していきます。

改良工事を行うという事で、大きな重機が搬入されました。写真では伝わりにくいかもしれませんが、とても大きかったです。高さは3階建てくらいありそうな(゚Д゚(゚Д゚ノ(゚Д゚ノ)


大きな重機を操縦するオペさん、すごくかっこよかったです!いつもありがとうございます。

さて、重機が搬入されましたら いよいよ作業開始です!機会の音が大きいので9時以降に始めさせていただきました。

前日に地盤改良をする箇所にマーキングをしていたので、作業前に最終確認をして掘っていきます。


今回の改良した径はφ600mm!

なんと、いつも身近に見ている電柱よりも何倍も大きなコンクリートの柱が中に施工されました。

こんなにも大きな杭が建物を支えてくれてると思うと、とても安心ですね。

固化したら、次の工程『基礎工事』が始まっていきます!

今までは図面で打ち合わせでしたが、実際にカタチとなっていくと、とてもワクワクしますし楽しみですね♪



本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

畑に物置設置

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、よく感じることは仕事って楽しい!

毎週2件ほど、新たに改修工事の担当になります。お客様に電話して日時を決め現地調査➜商品やプランのご提案➜お見積もり作成➜打ち合わせ➜工事契約➜着工という流れで進んでいきます。(状況により順番が変わります。)

工事のご依頼は様々で、浴室の改修工事・洗面脱衣室のフローリングの張替え・床下収納庫の取り替え・外壁塗装工事・外構工事・屋根葺き替え工事・和室➜洋室改修工事などなど

商品やプランを考えてお客様にご提案することは、大変ですが協力業者さん方のお力もお借りして進めていきます。

建設業で何より1番嬉しいことは実際にカタチとなりお客様に喜んで頂けることです。

皆様とお会いできる日を楽しみにしております。


さて、本日は物置設置工事をご紹介致します。

ご依頼は本宅のお住まいのお荷物を物置に移動させたいというお問い合わせでした。

様々な大きさの物置があるので、お荷物の量などを考慮し打ち合わせを行いました。

今回は畑に設置するので砕石を敷き地盤の整地から実施致しました。

整地を行ったら地縄で物置の設置場所を示していきました。(お客様もどこに設置するのかわかりやすいです。)

物置の向きなども事前に打ち合わせをして、施工日に最終確認をしていきます。

実際に設置されると、立派です!

ドアの色も良いです♪


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

色見本を比べて

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝早起きすると、なんだか得な気分になります。

毎朝7時10分くらいには工場で廃材BOXの整理や工場の清掃をしたり打ち合わせの準備などをしているのですが、時間を有効に使えバタバタしなくて良いなと感じています。

私は工場のBOXの入れ替えなども担当しているのですが、ポイポイ入れられているので隙間が…。

もう少し綺麗に入れて頂けると、嬉しいのですが難しいものですね。これからもコツコツ続けていき職人さん方も習慣になっていけるといいなと思います。


本日は『外壁の塗装工事の前に色決めを』ご紹介致します。

外壁塗装というと、いつ頃に施工をするのいいの?と思われる方が多いと感じます。

目安として”築10年で1回の塗装”というのが一般的に言われています。

お住まいの美観を保つため・外壁を保護するため』

今回のお問い合わせも、外壁が紫外線や雨風で色あせしてきたので綺麗にしたいというご依頼でした。

早速現場へ調査に向かい、外壁塗装の色決めなどを打ち合わせを行います。約600種類の中から色を決めていくのですが、いま現在の色から大きく変えてみるのか?いまと同色の色に?

念入りな打ち合わせが必要になります!

塗装色のポケット版で10点ほど厳選して色を決めましたら、A4の大きな見本を取り寄せます。

今回の外壁はスタッコ仕上げに塗装をした場合の色を取り寄せました!

スタッコ仕上げとは、外壁の塗装方法として昔からよく使われてきたのが『スタッコ仕上げ』です。完全に乾くと硬く強固になり耐久性や防水性が上がる素材です。

外壁塗装となると足場設置はしなくてはなりません。将来、屋根の葺き替え(メンテナンス)を予定している場合ですと一緒に施工を行うことをオススメします。

今回は外壁塗装をして、来年に屋根の葺き替えを行うと工事費は安く出来ますが、外壁と屋根工事の全ての合計を考えると足場代が高くなってしまいます。

ご参考になれば幸いです。


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

大きな大空間は寒い?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

昨日、投稿しましたブログに多くの方から、口内炎はこの薬が効くよ!と教えて下さいました。

Y様、事務所で教えて下さり本当にありがとうございます。早速使ってみます!


先日、SNSで建設の情報を集めていたら、『大きな大空間が理想だけど夏は暑いし冬は寒い』という投稿を見つけました。

確かに、昔のお住いは断熱もあまり使われていないので、大空間を冷やしたり暖めるのも時間が掛かりますし”電気代も…”というお声をお聞きします。

しかし、弊社が施工する高気密高断熱のお住まいは『家全体が夏は涼しく冬は暖かい』まるで大きな魔法瓶の中に住んでいるように快適です!

実際に住んで見える方や、先日開催しました完成内覧会にご参加された方は、確かに快適だ!と感じているのではないでしょうか。

室内ではSW(スーパーウォール)という断熱材を取り付けていきます。ここまでは、どこの建設会社さんも行っていると思いますが、弊社はここからさらに気密処理を行うために断熱材の数ミリ程度の隙間にウレタンを吹き込んでいきます。

C値の自社基準を0.5c㎡/㎡以下とし、工事中と完成後の計2回 気密測定を行い、本当に高気密な住宅になっているのか?をきちんと調査します。そして数値化として残します。

C値とは、お住まいの気密性能をあらわす値のこと。1㎡あたりにどれだけ隙間があるのかを表し、ゼロに近いほどすき間が少なく、気密性能が高くなります。

この他にも、外部にも付加断熱を施工・2階の天井に断熱材の取り付け、基礎断熱 など

えっ、ここまでやるの!?と思うくらい性能には重視しています。もちろんデザインにも!!

更なる性能の向上、デザインも鍛錬していきたいと感じる日々です。


新築だけではなく、リフォーム(改修工事)でも性能向上は可能です!

耐震性能・断熱性能・気密性能・バリアフリー化など、長く住んでいるお住まいだからこそ大切に住み続けて欲しい。

間取りを大きく変える大規模リフォームも、水周りの改修工事、外壁塗装工事など、ちょっとした事だからお願いするのは…。こんな風にしたいけど…。様々工事をお客様と共にリフォームを考えご提案致します。

皆様からの工事のご依頼をお待ちしております。

※ただいま、年末の工事が大変混み合っております。また建材ショックのため、商品の納期も未定という状況が続いています。

施工が来年の場合もございますので、何卒ご了承ください。


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

図面から見えるもの。お住まいに込められた想いを感じます。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

口内炎が痛すぎて、、はちみつを舐めていました。

あま〜い はちみつを舐めると早く治ると言われて一日中舐めていましたが、どうなのでしょうか?

明日が楽しみです。


今日は、これから始まる新築現場の設計図と睨めっこをしていました。

図面は『見る』のではく『読む』というようです。私自身、ずっと見ると思っていたので1つ学びました。

図面を読んでいると、1番初めに仕様書を確認します。用途地域、建物の品質及び性能、各工事の仕上げ など重要なことが記載されています。

基礎工事ですと、鉄筋の太さ、かぶり厚さ、定着長さ、補強筋など

最も重要箇所はマーキングしていきます。

この作業をしていると、いよいよ工事が始まるぞ!と感じワクワクしてきます。

一連の流れを把握したら、必要な材料の拾い出しを行っていきます。

拾い出しとは、設計図を読みながら三角スケール(1/10・1/20・1/30・1/50・1/100・1/150・1/200と図面の縮尺寸法)で行う作業です。図面から必要な数を拾っていくので拾い出しまたは数量拾いという呼び名がついています。

図面を見ながらの作業になるので、この広さにはどのくらい材料が必要なのか?910mmだから、こうだな。またどのように取り付けるのか?を考えながら作業をしていきます。

地道な作業ですが、材料の拾いだしは大切なものですし、多くても少なくてもいけないピッタリで納められるようにしていきたいと感じます。(多くても2〜3枚)

これからも多くのことを身につけていきたいと思う日々です。

来年の資格取得日程も組んでいかなければ!

さて、本日はこの辺で失礼致します。

本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

12月、半袖完成内覧会、ありがとうございました!

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

11月下旬頃から、朝が寒くて寒くて布団から出るのが辛いです。

さて、12月4日、5日と大垣市墨俣で完成内覧会を開催させていただきました!

ご協力いただきましたオーナー様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

2日間とも夜の間だけ床下エアコンを付けておき、朝から夕方まではずっと無暖房の状態でした。

朝準備をしに行くと、9時で23℃40%程。余裕で布団から出られますね。トイレも怖くありません。

そして太陽が昇るにつれて室内の温度もみるみる上がっていきます。お昼過ぎには26℃~28℃程に!

本当に半袖半ズボンが丁度良い室温でした。実際に中に半袖を仕込んできてくださったお客様も!(半袖の専務とお客様が12月の屋外で談笑している光景を撮り忘れたのが内覧会の後悔ポイントです)

こんなに暖かいのすごい!と思いますが、考えれば考えるほど不思議な体験です。

日本の家は寒い。

2021年に日本中で建てられた家の中でも、今回のお家の様にエネルギーを使わずともとっっても暖かい生活ができる家もあれば、私が住んでいるアパートの様に暖房をつけても寒い、トイレやお風呂は言わずもがな寒いという家もあります。

今回ご来場いただいた皆様に、こんな家があるという事を知っていただけるだけでも、大きな一歩なのかなと思います。

冬のこんな暮らしが気になる方は、パッシブハウスプラスの認定を取っているモデルハウスもありますのでこちら↓から体験予約をお願いします♪

独立基礎の補修

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今日はお花屋さんのフラワーキーパーの調査に行きました。(フラワーキーパーとは、冷蔵庫のショーケースです。)

いや、、やはり植物は癒されます。(* ´ ` *)ᐝ

シクラメン、ポセンセチア、アンスリウム、パンジー、ビオラ などなど

学生時代に園芸(お花や土)担当でいつも癒されていたのを思い出しました。

本部から送られてくる売り場リストを自分なりにアレンジしていたのは、ここだけの話。


先日、車がぶつかってしまった?とお問い合わせを頂き現場へ急行しましたら、独立基礎が割れてしまっていました。

建物の中まで車が入らなくて良かったとホッと安心しています。これから雪も降るので自分自身も安全運転を心掛けたいと感じました。

既設の独立基礎と一部タイルを削ったら、鉄筋を組んで型枠を施工します。さすがプロの職人さんは早い丁寧、的確です!

いつも本当にありがとうございます。

ちなみに、両方に立っている木材は下屋が下がらないように支えてくれています。

柱も倒れていたので、垂直に直しコンクリートを打設していきます!

固まったら型枠を外すのですが、綺麗に仕上がっていることが楽しみです♪


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。

年2回の棚卸し

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今日から12月になりましたね。

今年も残り1ヶ月!?現場監督や大工さんなどをしていると1日が本当にあっという間に過ぎてしまいます。このブログを書いているのも現場仕事や事務仕事が終わってから。大変じゃないですか?とお問い合わせを頂くことがありますが、建設業は本当に楽しいですしやりがいでもあります。

個人的に2.3日に1回のペースでブログ投稿することを目標にしているので、これからもよろしくお願い致します!

こんなことを投稿して欲しいなどありましたら、こちらをクリックしてください。

匿名で質問ができるのでお気軽にどうぞ!


さて、先日は棚卸しを行いました。

弊社では年2回、工場や各倉庫の棚卸しを行っています。

大切な商品がどれだけあるのかをきちんと把握し、過剰在庫・不良在庫が発生しないように整理し適正在庫に繋げていくことが重要です。

また棚卸しをすることで学ぶことも多くあります。道具や金物、材料など→どのような場合に使用する物なのか?使い方も学ぶことができます。

棚卸しをしながら必要なものと不要なものの分別をすることで整理整頓され、探す手間を省略することが出来るので今後の時間を有効に使えると思います。


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。