大型 物置を設置しました。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、監督会議で山下は根性あるなー。という話になりました。

自分ではよく分かりませんが、負けず嫌いとポジティブ思考はそうかもしれないと感じます。

これからも目標を持ち知識·技術を高めていきたいと思います!!


さて、本日は大型 物置を設置しましたのでご紹介致します。

物置設置前に以前打ち合わせをした位置に砕石を敷きつめ地縄を張ります。(物置設置1週間ほど前に位置を示します。)

物置の位置は施工直前まで位置の変更ができるので、最終確認に自治会連合会様の10人ほどの方々が集まり使い勝手や使用する動線を打ち合わせを行いました。

打ち合わせの結果、出入口の向きを45度変えた方が利便性が向上するという結論に至りました。

一度、物置の設置をしてしまうと動かすのが大変なので念入りの打ち合わせが必要だと感じます。

お昼頃には形が分かるまで出来上がってきました。

打ち合わせ段階でも、今回の物置は大きいなと思っていたのですが、実際に建つとお客様もとても立派なものが出来上がるな!とワクワクされていました。

夕方には全ての材料が取り付けられ最終確認の後、鍵のお引渡しを行います。

こちらの物置にはスコップやクーラーボックスお住いの中では大きくて収納しにくいものを入れるそうです。

ご依頼ありがとうございました。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

外構工事 始まりました。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

な、なんと!バックホー(ユンボ)が納車されました!

私の愛車より先に来てるなんて…。

それにしても凄くカッコイイです!!

まだ免許を持っていないので乗れませんが、いつか乗りたいと思います。


O様邸では外構工事が始まりました。

お住まいの裏側には犬走りを施工します。

犬走りってなんだろう?犬が走り回る?どういうところに施工するの?など 思いますよね。

犬走りとは、お住まいの周りに砂利やコンクリートで作られた道のことです。幅が犬が走れるくらいの300〜600mmが多く採用されておりGLより高めに施工されるのが一般的です。

昔は雨樋がなかったため雨が降ると、屋根から雨水が落ちてきて縁側や基礎が汚れてしまうため砂利を敷いていたり様々な対策が取られてたようです。

A.犬走りは建物の汚れを防いでくれる。ぬかるみで足元が汚れてしまうこと、雑草が生えたりすることを防いでくれるのが犬走りです。

現代になりお住まいに合わせてレンガを敷いたりタイルやモルタルなどが使われるようになりました。外構も美しくオシャレに施工されるのが多くなりました。また、防犯対策で音が出る砂利を敷くこともあります。


北側 犬走り側には型枠まで施工致しました。

いつでも打設できるよう整地も合わせて行います。

西側には防草シートを敷いて砂利を施工致しました。何度も打ち合わせをして、お客様の想いや仕上がりイメージを考え図面を作成し詳細な所を決定して施工へと進んでいきます。

第1段階の犬走りコンクリート打設は1日に行い、2段階目は土間コンクリート打設、3段階目は物置設置予定地のコンクリート打設と分かれて行います。

エアコン1台でお住まい全体を暖めたり冷やしたりしているので、コンクリートを打設する際は室外機を移動させて仮稼働させなければならないため、打設を3段階に分けて施工を行います。

詳細に全体を見ながら工程を組んで行くのも監督さんの仕事になります。

2月に工事を多く段取りしたので、張り切っていきます!!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

防腐剤はホゾの中まで

こんにちは。工事部の佐藤です。 

2日に建て方を予定しております。S様邸の防腐剤塗布光景です。組み上がる前に自社工場で防腐剤を一本一本塗布します!

そうすることで組み上がってから散布や塗布をするよりホゾ中まで、防腐剤を塗ることが出来き、また作業効率アップにも繋がりますので大事な工程です。

20年前のお住まいも

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

5階建てRC構造の足場に登ることがあったのですが、いや…高いですね。(約12m)

岐阜にある超高層ビルは43階建て(約163m)

日本の超高層ビルは60階建て(高さ300m)

2027年に完成する超高層ビルは63階建て(約390m)

世界で見てみると今後、サウジアラビアで167階建て(約1000m)が建設される!?

地上1000m…。すっっっごく!いい景色が見れそう!!

コロナが終息したら世界中の建築物巡りに行きたいなと思います。

特にドイツやフランス、イギリスなど♪

英語はpassive houseを言えれば大丈夫!?


さて、本日は約20年前にお引渡しをした。お住まいにお伺いしてきましたので、ご紹介致します。

玄関に入ると暖かい!本当びっくりです!!

今日の最高気温は10℃行くか行かないかぐらいでしたが、室内の温度は快適♪

家づくりにおいて断熱性能・気密性能・◯○性能はお金をかけた方が末永く快適に生活を送れます。

電化製品は故障してしまうことがありますが、性能は半永久的に続きます。

私たちが施工する家づくりは一棟一棟、気密測定を行いC値0.5以下が当たり前に施工致します。

C値とは、相当隙間面積のことです。建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値で、建物の気密性能となります。

C値が低いほど、高気密な家!!

当社では、工事中と完成後の2回 気密測定を行っています。本当に高気密な住宅になっているのか?をきちんと調査致します。


昨年、2021年2月16日に投稿しております。

◯◯値については、こちらをクリックしてください♪


性能を上げる事でランニングコストを抑え家計にも地球にも優しいお住まいに

多くの建築会社さんの中から皆様の良い家づくりを凰建設も一つの選択肢に入っていたら良いなと思います。✨


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

H様邸 上棟致しました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

まだまだ寒い日が続きますね。( ´›ω‹`)☃︎

昨日もお客様と打ち合わせをしていたのですが、一番初めは『まだまだ、冷えそうですね…。』からですね。

(寒いので冬の間は冬眠したいくらいです。)

私自身、寒いのは苦手なので…。(暑すぎるのも嫌です( ̄▽ ̄;))

そんな私のような方は、高気密高断熱のお住まいがすっごくおすすめ!

この時期の寒い日が驚くほど暖かいんです!!

室内温度が一定なので、まるで大きな魔法瓶の中に入っているような♪

是非、一度弊社でご体感くださいませ。


先日、H様邸の建て方(上棟)を迎えました!

天気予報では雪がパラっと降るかも!?という予報でしたが、10時頃には青空が見えてきました。

雪が降る中の建て方も幻想的ですね

お施主様より一言を頂きまして、気合いとやる気スイッチを入れていきます。

柱建てを行い記念撮影📸

一生に一度の思い出になります♪

柱を建て通し柱へと作業が進んでいきます。外周まわりには気密パッキンを取り付け梁·桁を納めていきます!

いつも感じることはお住まいが出来上がっていくことにとても感動します。何度も打ち合わせをして、生活動線·クロスの色·幻の漆喰·生づくりの床·お住まいの想いなど

多くの工務店さんやハウスメーカーさんから、凰建設をお選びくださいましてありがとうございます。

お昼頃には屋根断熱を施工へと作業が進んでいきます。

小屋裏に200mm断熱を入れる施工なので、1階で加工をして屋根で小屋束寸法をカットして取り付けていく作業

加工する人、寸法にカットする人、取り付ける人、気密施工する人と役割分担をして効率よく施工を行っていきます。

(すみません、写真を撮るのを忘れていました。)

H様、本日は上棟おめでとうございます。

明日からも少しづつ作業が進んでいきますので、お時間のある際に是非お越しくださいませ。

最後になってしまいましたが、休憩時間やお昼ご飯の際にお気遣い頂きましてありがとうございました。


また、建て方時の熱橋注意点は、2022年1月20日に投稿されている佐藤さんのブログをご覧下さいませ♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

外壁塗装色 決まりました

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

県営住宅の点検をしていたら、コンセントの大きさに注目しました。

皆様の身近にもあるコンセントをじっくりみると左右違います。(長い方がマイナスです。)

普段私たちがコンセントを使っていてプラスとマイナスは関係なく使えますが、電気屋さんが電気が来ているか確認する時のちょっとした工夫の様です!

初めて知った時はとても感動しました。こんな身近な所にひと工夫✨

皆様もお住まいのコンセントを見てみて下さい♪


さて、本日は外壁塗装工事です!

一番初めは見本帳を見て良い色の候補を全て上げて行きます。

明るい感じにしようかな?少し暗い感じかな…?もう少し暗くしてずっしり感…。

外壁色は悩みます。お客様はもっと悩んでいると思います。

ご近所さんからも良い色ですね!と仰って頂けるよう打ち合わせを通して深めていきます。

次にA4型の大きめの見本を取り寄せてイメージを上げていきます。

10色の中から3枚(色)だけを残し候補を絞っていきます。

ここで大切になるのが、面積効果も考えていくことです。

面積効果とは、面積の大きさによって色が明るく見えたり暗く見えたりと違って見える現象のことです。

明るい色の場合は、見本色よりも実際に塗装されたものの方が明るく見えます。逆に暗い色の場合はより暗く感じられます。

なので、決めた色よりもワントーン抑えめ(明るい色を選ぶ場合は暗め、暗めの色を選択する場合は明るめ)の色を選択すると外壁塗装後に『イメージと違った…』ということを減らすことができます。

今回は日塗工番号 22-60C をお選び頂きました。

こちらは、黄色がかった暗めの灰色に近い色

シックでスタイリッシュなテイストや、和モダンテイストな空間に仕上がる色として使われます。

工事は暖かくなる3月頃を予定しておりますが、塗装屋さんや足場屋さんと打ち合わせを念入りに行っていきたいと思います。

外壁塗装工事では2件お申し込みを頂きました。

皆様、ありがとうございます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

透湿性のコンクリート!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、丸のこの講習を学んできました。

家づくりにおいて丸のこをはじめ電動工具は欠かせない道具になっています。

とても便利な一面、一歩間違えたら大怪我ではすまないこともあります。

なので今回はどうしたら安全に作業を行えるのか?しっかりと考え、あっ…ここは危ない!など

お話を聞いたり実際に作業を見て自分たちの行動と照らし合わせながら学びました。

参加させて頂きありがとうございました。


さて、本日は透湿性のあるコンクリートをご紹介致します。

私が憧れている大先輩から『ドライテックコンクリート』を教えていただきました。ありがとうございます。

えっ、浸透性のコンクリートってなに?そういうのもあるの!?と思われるかと感じます。初めて聞いた時はすごい画期的な資材があるんだ…と驚きました。

施工方法も一般的なコンクリートとは違い、鉄筋は不要・コテ仕上げ(押さえ)も不要です。

水勾配を考えなくても透湿性なので、フラットに施工しても大丈夫。

ドライテックコンクリートを敷均した後に転圧して仕上げるだけなんです!施工時間も短縮できます。

また、保水性・通気性能もあるのでヒートアイランド現象の抑制する効果もあります。

見た目はアスファルトに近いざらざらとした肌触りです。(下記の写真をご確認下さい。)

様々な色で施工ができます!

※今回はドライテックコンクリートをご紹介しましたが、この他にも様々な浸透性コンクリートがあります。ご興味のある方はお問い合わせ下さいませ♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

建て方時の熱橋注意点

お世話になっております。工事部の佐藤です。本日はH様邸の建て方でした。建て方の時から気おつけておかないと熱橋になってしまったり断熱欠損として、空洞ができてしまう場所があるのでしっかりとチェックをしながら進めていきます。

雪もチラッと降って本日はとても寒かったです。

基礎完成です!

皆さんこんにちは!

凰建設会社 工事部の山下です!!

先日、新しい車の契約をしてきました。

ものすごくカッコイイ‼️

カタチも性能も惚れました。

(人それぞれですが、私は好きです!)

本当ようやく決まったのでウキウキです♪

納車日は2月かな?とても楽しみです!


岐阜市のT様邸では基礎工事が順調に進んでいます!

以前のブログでご紹介しましたコンクリート打設から1週間強、型枠外しをして玄関の土間コンクリートを施工します。

もちろん土間下にも断熱を入れますよ!

隙間なく断熱材をピチピチに施工することで熱橋の伝わりをなくしていきます。

『気密と断熱施工は気が抜けません‼️

断熱の施工が終わりましたら型枠を組んで玄関の土間コンクリートと階段を施工していきます!

ここでもバイブレーターを使用します。

(バイブレーターというものを使い、コンクリートを振動させながら空気を抜く作業を行っていきます。なぜ、振動させるのかと言うとコンクリート中に空気が入っていると、空洞になってしまう恐れや密度が低下するというデメリットが多く発生してしまうからです。)(2022年1月6日)

いよいよ基礎工事も完成に近づいてきました!

養生期間を設けた後、玄関の型枠を外して基礎工事は完成!しました。

しかし、基礎の仕上がり、アンカーボルトのズレ、ホールドダウンの位置、独立基礎の金物などを確認する必要があります。

全て確認をして基礎工事は終了となります。


基礎工事が完成すると、思ったより小さいな…。このスペースで大丈夫かな?と感じるかと思います。

上棟をすると、おぉ!スゴいです!!という迫力のあるお住まいになりますのでご安心を♪

次の工程は外部配管①が始まっていきます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

全館空調には十分な検討を

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

先日パッシブハウスジャパンの勉強会に参加させていただきました。

尾張一宮パッシブハウスの見学、そしてそこで採用されているZehnder(ゼンダー)のComfohome200という冷暖房も兼ねた全熱交換換気システムの勉強会でした!

こちらの換気システムについては一緒に参加させていただいた山下君のブログがありますのでご覧ください♪

この説明会の中で何回も復唱され記憶に残っているのが、お施主様のこまめなフィルター交換が何よりも大切という事です。

熱交換換気、第一種換気、全館空調、、SNSでも話題が上がり、それを売りにしている会社さんも多いですが、安易に採用するのは危険だと感じました。

第三種換気よりも、各部屋の温湿度が均一になりやすい、家中が均一に快適になる、そしてなんだか高性能な機器らしい、かっこいい、

その反面、3ヶ月に一回4つのフィルター交換、熱交換素子は2年に一回水洗い、10年ごとに交換という家庭でのメンテナンスが必要です。手間もお金もかかります。

メンテナンスを怠るとフィルターが目詰まりし、空調が機能しなくなったり、ダクト内にまで汚れやほこりが詰まってしまったり、そうなるとダクトの清掃、もしくは交換が必要になります。

ここで施工方法にも十分注意が必要です。もし、上記のようになってしまった場合ダクトの清掃ができる場合と、天井を剥がして全部取替えをせざるを得ない場合、それはダクトの施工によって変わってきます。

熱交換換気が多く普及しているドイツなど海外では、スパイラルダクトという太いダクトが使われており、なるべく直線で配管されています。

逆に今の日本で多い施工はというと、、フレキシブルダクトをうねうねと這わせ、屋根裏に押し込まれているようなものを多く見かけます。この場合、ダクトがダメになってしまったらこの時点まで家をはがす必要があります。

→→ 「全館空調 ダクト🔎」

海外では、ダクトの清掃がきちんとできるようなダクト、施工方法が採用されていますが、

日本の家は30年で壊される前提の為、ダクトの清掃のことまで考えられていません。

全館空調を採用されて自分の代は正しくメンテナンスされながら使われたとしても、

次の代に家が渡った時は?また、国が動いている様に日本も正しく住宅ストック社会ができていくとするならば、他の世帯に住み継がれる可能性も大いにあります。

床暖房が例に挙げられるように、使えなくなってしまって役目終了。別で第三種換気の穴を開けます。

とか、ダクトの交換のために天井全部めくって工事しないといけないならいっそ建替えればいいやん。とか、

今の全館空調ブームが未来の悪循環を生んでしまわないかと、帰り道に悶々と考えてしまいました。

皆様もご依頼する会社さんから説明を受けて、じっくり検討し採用頂ければと思います。

本日もブログをご覧いただきありがとうございました!