大学で学んだ和室の在り方

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日は楽器の日です。

ドラムをやってみたいと言い続けて早2年。試験が終わったら早く始めたいです。

ドラム叩ける女の人かっこいい!!というので興味があるのですが、
以前にゲーム女子ってなんか可愛いというのでswitchを買ったはいいものの、やらなさすぎて邪魔なので1ヵ月で売ったという飽き性というか奇行というか、、そんなことがあったのでドラムに対しても不安いっぱいです。

慎重に事を進めていきたいと思います。

今日は大学時代の学びのお話です。

私は岐阜市立女子短期大学の生活学科/建築・インテリア専修で建築を学んでいました。

大学1年生の環境・設備の授業を教えてもらっていたのが、なんとあの、森亨介先生なのです!

女子大での森先生の様子は一旦置いておいて、大学生活で一番最後の設計演習で先生が仰っていたことがすごく頭に残っていて、家づくりにも役立つかも?と思ったのでお話します!

最後の設計演習の課題は、岐阜市の河原町にある、十八桜という旅館の1フロアの客室と風呂とフロントを改修するというもので、十八楼さんに現地調査に行きました。

そこで和室の在り方について教えてもらいました。

和室は一室でいろんな役割を持つ事が出来ます。

ただくつろぐ、食事、睡眠、必要な机や布団が入れ替わるだけで、一室あればどんな役割でもこなしてくれる部屋です。

逆に洋室はベッドがあるところで寝る、机があるところで食事をとる、ソファがあるところでくつろぐといったようにやる事に応じて部屋数も増えていきます。

和室は一室でいろんな使い方が出来るというのが魅力の一つでもあります。

では、家づくりの中での和室の在り方は?

いつどれくらいの頻度で来るか分からない来客の為の一室であったり、

LDK、寝室、子供部屋、そしてとりあえず和室要るよね というのが多いように思います。

最近は畳コーナーでもいいという要望も増えてきています。

皆さん畳はやはりお好きなようです。

プラス和室ではなくて、和室をめいっぱい活用できる暮らし方もありなのかなと思ったりします。

和室もいいけど生活スタイルは洋式だしね というのが現代の一般解ですかね。

せっかくの和室が魅力的で、可変的な空間として使ってもらえると良いと思います!

最後までご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します!

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