床の改修工事 畳からフローリングにしました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

本日も楽しく真面目に改修工事を進めています!

私の担当現場では進捗状況を定期的にお送りするようにしてます。

それは一体なぜなのか?

もし、私が建設業に携わっていない人で工事を依頼する側であったら工事の進捗が気になるからです。

立場が変われば見方が変わる。ですね!!

今週はどんな所が進んだんだろう?進捗はどうなんだろう?施工はきちんとされているのかな?

工事をお願いすると、さまざまな疑問や不安なことがあると思います。

そういったことが少しでも解決できるよう文書や写真、動画をお送りしています。

SNSを活用してお送りすることで家族の中でも話の話題にもなります。

今週はここが進んだよ!来週からはこの部分を進めていくんだって!!

1人で全現場の進捗をお送りするのは大変ですが担当を振り分けて無理なく進めていたいですね。

新築、改修工事とコミュニケーションを大切に行わさせていただきます。

最終の目標は私自身のスキルアップをして、これからの5年,10年,15年後で活かせるようにしていくことです🔥


本日は床の改修工事について

和室のお部屋で床は畳になります。

お部屋の使い勝手をよくしたいから畳からフローリングに張り替えたい!というご依頼を多くいただきます。

なぜ畳からフローリングにされるのか?

  • 今後を考えてバリアフリーにしたい
  • 掃除をしやすくしたい
  • 畳の表替をする時期だからフローリングに変えたい

ご相談のきっかけは様々ですね。

工事のご提案方法として

私は既設の畳を撤去しザラ板、下地も全て撤去していく方法をオススメいたします。

下地を残してしまうと新たにフローリングを貼ってもミシミシ音が鳴る恐れがあるからです。

床を貼り終わった後に『音が鳴るんだけど』と言われると補強するのが難しいです。

既存がフローリングで貼り増しであれば床下から補強をしてから行うと少しは安心です。


床の解体後は防湿フィルムを敷いていきます。

床の下はコンクリートではなく、地面の土になるので湿気が上がっできてしまいます。

少しでも湿気が上がってこないように防げるように防湿フィルムを敷きます。

その次に床専用の断熱材を取り付けます!

足元からくる冷気を減らすためには保温性を高めなければなりません。

防湿フィルムと断熱材はセットですね!!

ここまで終わると針葉樹合板を貼り、フローリングを取り付けていきます。

フローリングといってもグレードにより金額は様々です。

ご予算に合わせてご提案させていただきます。

生づくりの床、滑りにくい床、わんちゃん猫ちゃんも安心な床と多くの種類があります。

今回はクリアシルキーハードを採用させていただきました。

こちらの床材はお手ごろな価格で幅広く採用されています。詳しくは下記のリンクをクリックしてくださいね✨

クリアシルキーハード(カナエル)のHPはこちらをクリックしてください♪

また、新たに床下点検口を設けて床下に入れるようにしました。

日常生活では床下収納庫があるので収納スペースとしても活用できます。

床下の点検をするための箇所が収納スペースとして使えるのはよいですね!

床の貼り替え工事が終わると雰囲気もガラッと変わります。

素敵なお部屋になりました!!

ありがとうございます。


本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇