皆さんこんにちは!凰建設の山下です。
いろんなハウスメーカーさんや工務店さんのメルマガやSNSを読んでいると、とても勉強になることが多いです。
どのように施工しているのか?良い所、不足している所(成功例、失敗例)などをどのように改善するのか?お客様がどのような想いで家づくりをされているのか。詳しく学ぶことが出来ます。
弊社 森専務のメルマガは特におすすめです!これから家づくりをされる方・お住まいの疑問や不安なことがある方など毎日 楽しく読んでいただけると思います。
本日は断熱欠損についてです。
特に断熱欠損になりがちな所は換気扇のパイプ周りです。
パイプ周りにはどうしても隙間ができてしまいます。そうすると空気の通り道になる=断熱欠損または熱橋(ねっきょう)となってしまいます。このようなことにならないよう弊社では断熱補強や気密処理を施工しております。
また断熱材と柱・間柱にできるほんの少しの隙間…。ほんの1、2mmの隙間ですが、これが断熱欠損、熱橋(ねっきょう)となってしまいます。これを塞ぐために気密テープやウレタン、コーキングを用いて気密処理を行います。
地道な作業だな!思われるかもしれませんが、この様な地道な作業が高気密高断熱のお住まいを作り上げるためには必要不可欠なのです。将来、30年・50年後も凰建設に家づくりを頼んでよかった!快適に生活を送っていただけるよう私たちは丁寧に施工を行っております。
そもそも、なぜそんなにも断熱や気密というのかと言うと。断熱性能を上げることで家の中を快適な室温に保つことが出来ます。弊社が施工するお住まいは「夏は涼しく・冬は暖かい」また気密性能を上げると隙間がないので結露を発生させない防音効果もあります。
本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。