皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
今日ふと思ったことがあります。打ち合わせの際に、お客様に商品やプランを選んでいただく事があります。
お選びいただきましてありがとうございます。または、お選びくださいましてありがとうございます。
えっ、どっちを使うのがよいのか…。気になりましたので少し調べてみました。
1.お選びいただきまして…➜選んでもらう
2.お選びくださいまして…➜選んでくれる
結び言葉や締めに使うフレーズとしては”くださる”のほうが一般的で、お礼に使うフレーズとしては”いただき”を使うのが一般的です。
最終的にどちらも丁寧な敬語であり、使い分けする必要はないようです。
前置きで疑問?が残ってしまったらすみません。🙇♀️
さて、本日は基礎工事についてご紹介致します。
ようやく天気がよくなり外構工事は着々と進んでおります!一応天気予報では雨が降らない?パラっと降る?逐一、雨雲レーダーで確認 通知を確認しています。
第三者機関のJIOさん(瑕疵保険の検査員さん)が鉄筋の配筋検査や型枠検査など規定通りに施工されているのか厳しく確認していきます。
もし規定通りに施工されていなかったら、やり直ししてから次の工程に行きます。
無事に検査も終わると生コンの打設です!コンクリートの空気をバイブレーターで抜いていきます。(1箇所あたり5秒から15秒・500mm間隔で施工)
この作業を適当にやってしまうと「ジャンカ・クラック・コールドジョイント」などが発生してしまいます。
ジャンカとは、コンクリート打設不良で型枠を外したら砂利が露出していたりすることです。
クラックとは、コンクリートに亀裂やひび割れが発生してしまったことを指します。
コールドジョイントとは、型枠に流し込むコンクリートを2回に分けて施工する際に振動を与えなかった為に1回目と2回目の継ぎ目に隙間ができることをコールドジョイントと言います。
コンクリートが固まったら土台を敷く基礎の天板(上面)にレベルを出して綺麗に水平を出します。
と本日は、その辺で失礼します。
本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。
ジャンカ、クラック、コールドジョイントについて学べたよ。