新築現場 進んでます!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、専務に山下もYouTubeに出てみないか?とお誘いを頂きました。

今は現場と資格勉強で手一杯ですので、少し落ち着いたらお願いします!m(_ _)m


T様邸では、先日 熱橋検査を行いました。

3月26日に投稿したブログにもあるように、熱橋とは熱を室内に伝えてしまう箇所。

主に給排水の貫通部や、金物の所になります。

熱橋をそのままにすると、冬場に結露が起こります。 これは部分的に冷えてしまっていることが原因と考えられます。そうなるとカビが生えたりする事があります。

このような事が起こらないように熱橋となりえる場所は、とことん”こだわり”を持って施工をしています!!

一つ一つ目視で確認をしていきます。厳しくチェックをして高気密高断熱のお住まいが作り上げられるのですね。

検査が終わった翌日から1階、2階共に生づくりの床を施工していきます。

生づくりの床とは、木の年輪を丁寧にこすり浮き上がらせた床です。年輪の凸凹の上を素足で歩くと足ツボのように心地よく刺激します。

そのため、血行が良くなり冷え症の方など、身体バランスを改善(肩こりや腰痛の予防効果)があります。

また、生づくりの床は、なんと!!厚さ38mmもあるんですよ!?この厚さにするのには、きちんと理由があります。

私たちが生活していても気づかない程のかすかな「たわみ」のある床が最適です。「たわみ」があることで、日常生活でストレスなく快適に生活することが出来ます。

厚すぎず、薄すぎるのではなく、絶妙なバランスで考えられた厚みの数字なのです。

施工が終わると、生づくり(杉)の良い香りが充満しています。自然素材のものは、からだにもこころにも
やさしくていいなあと改めて感じます。

2階では、天井の下地を施工していきます!

すごく早いです。(゚ロ゚;)

下地の必要本数を拾いだして、発注していくのですが前もって拾っておいて良かった。と感じています。

次に何が必要なのか?納期が遅れているものは早めに発注をしていく必要があります。

全体を見て段取りをしていくことで無駄の作業ができると思います。

私もまだまだ至らない点があるので、多くの経験をして一人前になれるよう精進していきたいと感じます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

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