屋根の修繕工事①(屋根の下地はどうなっている?)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝、寒いなーと思いながら温度計(愛車に表示される)を見てみたら”12度”と表示されていました。寒すぎる・・・

雪でも降ってきそうだなぁ。と思っていたら北海道では雪が降った地域もあるようです。⛄️❄️

今年も来てしまいましたね、、秋を通り越して冬になってしまいそうな。(衣替えを行わなければなりません。間に合うのか!?遅すぎた??)

しかし、お住まいの中はポカポカで暖かいのでしょうね!(*´ω`*)

高気密高断熱で”こだわる”ことで快適な生活を送ることができるのだと感じています。

弊社、事務所が本当に暖かいんですよ!

屋外は寒いのに室内は暖かい〜(˶ᐢᗜᐢ˶)

ほんとうに快適です。暑いくらい・・・


本日は屋根の修繕工事について

以前、室内の改修工事をさせて頂いた際にあま漏れが見受けられましたので、屋根に登り現状を確認していたのですが歩くだけで”下地がふわふわ”していたので相当、傷んでしまっていたので屋根の修繕をご提案させて頂きました。

カラーベストを全て撤去して施工を行うか、下地の補強を行いカバー工法で行うか?

カラーベストにはアスベストが含まれていたので、悩ましい問題でした。

アスベストとは、繊維状の天然鉱石です。

「石綿」とも呼ばれています。断熱性、耐久性に優れており、これまでさまざまな建築資材に使用されてきました。

しかし、発がん性や中皮腫などの健康被害を引き起こすことが判明し、現在は使用や製造が禁止されています。

アスベストが含まれているカラーベストは割ってしまうと飛散してしまうので、割らないように養生を行い作業を進めていきます。

撤去後、合板を見て見たら広範囲で水が到達していたことが分かります。

苔のようなよく分からない物体が・・・

こちらも撤去をしていきます!

合板を撤去してみると、小屋 垂木や鼻隠しの木部が傷んでしまって効いていない状態でした。

垂木や鼻隠しなど補強を行い、清掃を行い新たな合板を伏せていきます!

下地がふわふわで不安だった箇所がしっかりと補修を行われると安心しますね。

最後にルーフィングを施工を行い、本日の作業は終了です。

次に板金工事へと進めていきます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

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