断熱材のグラスウールには気を遣います。優しくふわふわに心を込めて✨✨

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、クラウドが更新されデラックス(DX)になりました。

今まで使っていた物と異なるので改修工事の進捗している現場はどこで何時から始めるのか?

工事が終わった所でご入金は頂いているのか?操作方法や見るところが変わったので全然分からなく、いつも以上に時間が掛かりました。(毎日少しでも進めてかないと仕事が増える一方なので…)

以前に比べるとシンプルになったので良いと思うのですが、これは新しいクラウドに慣れるまでが大変そうですね・・・

頑張ります!!


先日、K様邸の上棟がありました。

上棟といっても様々な言い方がありますね。棟上げ、建て方、建て前、上棟など地域によっても言い方が異なるようですが、大きな違いはありません。

皆様はどのように仰いますか?

上棟になると大工さんやレッカーさん(オペさん)職人さんなど多くの方々の協力があり組み上がっていきます。

いつもありがとうございます。

作業開始前、お施主様よりご挨拶を頂いてから一緒に柱建てを行います。お住まいの1番初めに建てるのでとても記念になりますね♪

そして作業する方と記念撮影をします。📷✨

いよいよ作業がスタート!!1階の柱が着々と取り付けられていきます。

いやー、早いですね。職人さん同士で『いの1番』持ってきてなど言っているのを耳にするかもしれません。これは材料1つ1つに付けられている番付けを意味しています。図面を見てみると、いろはにほへとちりぬる…。0123456789…。と書いてあり“いの1番“が最初の所です。(上棟の際もい・1又や、い・2の柱をお施主様と立てます。)

上棟の際も気密断熱処理は欠かせません。

躯体同士の接合部は躯体パッキンや気密テープ、ウレタン(発砲ウレタン)で隙間を埋めてきます。

小屋パネル(銀色のもの)100mmの上に、高性能グラスウールの施工になっております。

今回使用したのが、高性能グラスウール16K 熱伝導率 ( λ :ラムダ)0.038W/(m.k)

個人的にグラスウールの施工は一番こだわりたい。まず隙間があるなんて、絶対にありえません!

小屋裏全体を隙間なく連続して施工することで、熱橋となってしまう所を確実になくしていきます。

小屋束の所は、ピッタリサイズにカットしていくことが必要です。そしてふわふわ(押し潰さない)ように優しく施工する事・グラスウールを濡らさない事が大切です。

私は小屋裏でグラスウールの施工をしているのですが、どうしても上から物や足が落ちてきます。

数回であれば仕方ないなぁ…と思い補修しふわふわにしますが、何十回も落ちてくると嫌ですよね。

グラスウールは踏まないでくださいね。( ・᷅-・᷄ )

外部では、柱の背割れにはウレタンを、外部と接している所や接続部にある金物も熱橋となりますのでも施工していきます!

室内の断熱材と柱・間柱にできるほんの少しの隙間、ほんの1、2mmの隙間ですが、塞ぐために気密テープやウレタン、コーキングを用いて気密処理を行います。

地道な作業だな…。と思われるかもしれませんが、この様な地道な作業があるからこそ、高気密高断熱のお住まいを作り上げるのではないでしょうか?

今後将来、30年・50年後も凰建設に家づくりを頼んでよかった!!とても快適に生活を送っていただけるよう私たちは丁寧に施工を行っております。

私たちは、夏の暑い日にお住まいの中は涼しく快適で、冬の寒い日には暖かく家族皆様を包み込んでくれる家づくりをしています。まるで大きな魔法瓶!

冬は暖かく!夏は涼しく!親切丁寧に施工させていただきます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です