皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
先日、お客様よりとても良いタオルをいただけました。ありがとうございます!!
現場でタオル忘れた!ということを耳にされたのでしょうか?笑
玄関までは持ってきているんですけど・・・
ごめんなさい( *>.<; )
様々なものを頂けるので私は恵まれている!?と感じています。
皆様にブログを読んでいただけていることも恵まれていますよね。これは運命?なのでしょうか。
いつもありがとうございます(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)
日々感謝をして1日を過ごしていきたいですね♪
本日は台風シーズン(上陸が多い)の9月に入ろうとしているので対策を共有したいと思います。
台風が近づくと雨や風が強くなります。
まずは雨対策です。
屋根の排水口やベランダの排水口の清掃されていますか?
アフターメンテナンスにお伺いさせていただくとヒアリングを行いながら清掃具合を確認し進めていくのですが、最近していないなぁ・・・
あんまり気にしたこと無かったとお聞きします。
ちょっと待った!!排水口が詰まると雨が滝のように落ちてきます。
外に溢れるのはまだいいです。
いちばん怖いのが内部に溢れてくる(入ってくる)ことです。
内部に雨水が入ると天井や壁にカビが発生したりするのが1番嫌です。
このようにならない様、2次防水が施工されていますが安心しきっていてはいけません。
気がついたら即行動!これだけはお願いしたいです。
下記は屋上の排水口です。
これを見てどう思われますか?
排水口ある?こんなもんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
この状態は半分以上がヘドロなどで埋もれている状態です。
ここまでなっているのは久しぶりに見ました。
草まで生えてるし! 🌱🌱
では、清掃をしていくとどのようになるのか?
元々の排水口はどのような形をしていたのか?
見てみてください!
すごく綺麗になりましたよね!
いやいや、排水口詰まりすぎ・・・
5階建ての屋上で排水口が詰まってしまうということは私たちの2,3階建ての排水口の状態は気になります。
今回の建物は山が近いということもあり詰まりやすいところではあります。
清掃の目安としては、雨が降った際に軒樋から雨がたくさん落ちてきたら清掃の時期かも。。
(雨量によりオバーフローしている場合があります。)
山下がお伺いさせていただくと思いますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
次に風(強風)の対策です。
台風が近づくと風が強くなりますよね。竜巻のように突風です。歩くだけでも大変・・・
最悪の場合は車が横転ということもお聞きします。
上記のような突風は対策が難しいかもしれませんが、できることは行いたいです。
まずは夏場ですと『日除けを取り付けている』場合は外していただくと良いです。
よしず、すだれ、シェードなど
外壁にフックを取り付けている場合、突風で外壁も剥がれてしまいます。
最近のフックは強力なので外壁ごと持っていかれてしまいます。
先日も綺麗にフックの箇所だけ外壁が剥がれてしまっていました・・・
次に軒樋や竪樋のバンドですね。外壁と固定しているバンドが外れていないのか?樋 本体が外れていないのか?
家の周りをクルっと1周していただけるだけでも大丈夫です。
外れているところないかな?飛ばされそうなものはないかな?
私たちを雨風から守ってくれているお住まいを大切に末永くご愛用いただけると幸いです。
弊社も全力でお手伝いさせていただきます!
ここが気になるな。ここはどうしたらいいんだろう?ちょっとした事でもご相談くださいね♪
最後に非常時の備蓄です。
災害が起こった際ライフラインが止まってしまう恐れがあります。
一般的に3日分は備蓄していると良いと言われています。
3日分の備蓄をすると考えると、飲料水は最低でも1人1日3リットルが必要となってきます。
ということは、2Lのペットボトルが2本あると安心です。
3日分と考えると2Lのペットボトルが5本(6本)あると安心です。
1人1箱(6本入り)を備蓄しておく必要があるという事ですね。
食料品では、ビスケット・チョコ・乾パンなど長期保存が可能なものが良いです。
なるべく多めに買っておくと安心です。
非常時に私の分は?少ししか食べてないとなり得ます。
非常時は不安もありピリつく場合があります。
あの時買っておけばよかった・・・
とならないように、余裕を持っておくと安心です。(•ᵕᴗᵕ•)
その他にも非常用のトイレです。
給水が止まると流すことが出来なくなってしまいます。
飲料水で流すと考えると相当の備蓄が必要になります。
となると、非常用のトイレを備蓄しておくのも良いと思います。
内容はあまり詳細に話すとブーイングが来るので簡単に説明しますね。
非常用トイレに排泄し終わった後に、『凝固剤で固めるタイプと吸収するタイプ』があります。
この他にも種類は多々あります!!
ホームセンターでは防災コーナーが大きく展開されている所を見かけます。
あ、こういう商品もあるよ!ほんとだ念の為買っておく?となると嬉しいです。
災害はいつ来てもおかしくありません。
特に地震です!
南海トラフ巨大地震・首都直下型地震は、今後 30年以内に発生するかもしれないと言われています。
当社では耐震等級3 と地震に強いお住まいを建設しています。
しかし、タンス・棚などが転倒してくる恐れがあります。
なので、家具の固定をする事。
出入口付近にはものを置かないなどの対策が必要となってきます。
万が一 災害が発生した場合、避難場所(家族が集まる場所)や各家庭の防災用品が置いてある場所を再度、ご家族みんなで確認してみるのも良いかもしれませんね。
備えあれば憂いなし!です!!
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。